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内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
内科医たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開の話録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日は水曜日ですので、声の書評を今日やっていこうと思いますけれども、
今日ご紹介する書籍は、情報を正しく選択するための認知バイアス辞典という、この書籍をご紹介してみたいと思います。
なんかね、僕があんまり興味あるのかどうかよくわからないと思った方もいるかもしれないですけれども、
この書籍ですね、どこで知ったのか、なんかね、最近知ったんですけれども、改めて。
ただ、書籍自体はですね、2021年ぐらいに私、購入実はしてまして、
ただ、そこからほとんど、
塩漬けになっていて、これ出版がですね、2021年なんですね。
だから出版して早い段階で多分、Kindle版で購入したんですけれども、そのまま、
なんか塩漬けされていたっていうか、
なってたんですけども、
つんどくじゃないですけども、Kindleの奥に本も入れてたんですけれども、
多分、確かケンスーさん、連続企業家のですね、ケンスーさんがこれ紹介されてたので、
なんか改めて読もうと思って、読んだら非常に良い本だったっていうので、ご紹介してみて、
みたいというふうに思います であちなみにあの coi 家基礎版は全然
ございませんのではいフォレスト出版さん からされてますけども
いうので a これえっと書いておられる 方がですねえっとこの監修されている方
が高橋 松一郎まさ一郎さんっていう方なんです
けれども国学院大学の教授の先生らしいん ですけれども
えっとその所属しておられるえっと書いて いる3人ですねこの後ちょっと話します
けどものの専門がある方が入っておられる んですけれどもその書いておられる方々は
この情報文化研究所っていうところに所属 しているらしいんですねでこのえっと監修
されておられる高橋先生もそこがそこの 主張さんみたいなんですけれども
これね非常にねあのすごい面白いなぁと 待ってこんな情報文化を研究する
ん
the 所とかあるんだと思ってでその ところがえっとこの書籍ですねを監修
まあ執筆されているというそんな感じです でそもそもですねまあバイアスってまあ
皆さん 聞きなじみのあることばかと思うんですけど
この監修者の音前書きが非常に秀逸で バイアストアっていうことで
特に認知バイアスですねまぁ今回のタイトル にもあります認知バイアスについて偏見や
先入観
こっ個室や歪んだデータ一方的な思い込み や誤解などを幅広く指す言葉として使用さ
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れるようになったわけであるということで まあでその具体例としてですねこの品川
駅は品川区っていうのが書いてあるん ですけれども私もね私もちょっと関東に
住んでないんで東京の地で全くわからない んですけれども
8品川駅は実は港区だっていう のが初めの前秋のところに書いてあったり
しますよねまぁこれなんか東京ディズニーランド もそうですね東京ディズニーランドも
東京じゃないですよねはいっていうので いろんなねこういうあの思い込み誤解みたい
なのが結構あるんじゃないかなというふう に思いますでその中で8この書籍はその
3つの分野ですねえっと一つが 8論理学ですねで2つ目が
認知科学ですねで3つ目が社会心理学って いうこの3つの分野から各々に10体まずとり
つですね a
出してきてでそれの具体例を示しながら 解説するっていうそんな書籍になってます
ね でえっとこの前書きのですね一番終わりの
ところがで秀逸だったんですけれどもって か前書きのこのなんていうか表紙の裏にも
書いてあるんですけれども 83つの質問がこの前が金ところでですね
当たられていて一つがですね 膨大な情報に流されて事故を見失って
いませんか 2つ目がでもやフェイクニュースに騙されてい
ませんか 3つ目自分の頭で論理的科学的に考えてい
ますかっていうこの3つのですねえっと 質問が何か切られていてこれねあの
思い当たる方いるんじゃないかなという ふうに思いますし私自身もですねやっぱり
ねあのいろんなこう 勉強はしてますけれどもやっぱりねこう
ものの味方の 偏りみたいなあるんじゃないかなというふう
に思っていてでこれ書籍ねあの1個1個あの 解説されていて非常にね勉強になりました
でまぁさっき言ったようにまあだから参照 構成3部構成になってるんですけれどもまあ
正直ねこのえっとリンクに貼らせて いただいたフォレスト出版のないところに
目次は出ているのでそれご覧いただけたら と思うんですけれどもあの
名前はねまあ多分聞いたことがあるとか まあ聞いたことはないとか色々あると
思うんですけれども中身はねよくよく読ん でいくとあそういうことで
まあ最低というかまあバイアスがかかっ てるんだよねっていうのはねすごいね
わかると思いますねで例えば 何でもいいですけどハロー効果とかって
どこだったかな
ハロー効果認知バイアスの心理者第3部 ですね認知バイアスの社会心理学的
アプローチっていうとこの3つ目に ハロー効果っていうのが出てくるんです
けれどもこのハロー効果をね使った マーケティングというかあの情報発信で
拡大 Выぜまこういうそのからくりを知っ ておく事でその騙されにくくなるっていうの
はねすごいあるんじゃないかなというふう に思いますこれ結局ねその裏パーの事情ね
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わかっていればそういう風だ すくりになってるんよねっていうまぁ
様はなんていうかマジックの垂れ 明かしみたいなんですよねストーリーが
分かっていれば あの
その はい背景もわかるしまあもちろんねそれを
正しく見る見方っていうのが身につくんじゃないかなというふうに思うので
これね結構ね書籍としてはね結構分厚くて
どんだけあるか
260ページぐらいあるんですけども
でも順番に読み進めていただくと非常にね
今私がねいろんな情報発信をしてるやつにも使えますし
いろんな医療健康情報ですね
の怪しいやつに騙されなくなるんじゃないかなというふうに思ったりしました
この本ですね結構売れていたみたいで
今8万部以上なんか売れてるみたいで
続編もね出てるんですよね
続編がこのタイトルにね
見た目かなり似てるんですけども
情報を正しく選択するための認知バイアス時点
行動経済学統計学情報学編ということで
新たに
また3つの分野が出た書籍が続編としてですね
えっといつだったかなこれ2000ちょっと待ってですね
昨年だったそうですね
昨年の12月に出ていたりしますので
これはちょっとねまた僕ゲットできてないんですけども
ゲットして読もうかなというふうに思いました
はいまあいずれにしてもですね
この本当にね
まあ世の中情報溢れていて
えっと医療健康情報に関してもね
どれを信じたらいいかわからないみたいな方って
すごい多いんじゃないかなというふうに思うんですけども
えっとその本当に
まあどういうその背景のもとに
そういう情報が出てるのかっていうのを
ちょっと知っておくだけで
役に立つんじゃないかなというふうに思いましたので
ご紹介させていただきました
はいということで
今日もシェアスライジしてありますように
お相手は内科医の竹井でした
興味津々