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2023-12-25 07:36

《817》クリスマス🎄特別企画 医者と患者の距離で信頼関係はどうなる?

本日ご紹介した論文

(BMJクリスマス企画)

https://www.bmj.com/content/383/bmj-2023-076309


本日のAI要約

彼はリスナーに挨拶をし、クリスマスを祝い、プレゼントの話をする一方で、医学の話題に触れています。特に、ブリティッシュメディカルジャーナルのクリスマス企画について言及し、医者と患者の信頼関係に関する研究に焦点を当てています。この研究では、椅子の配置が医者と患者間の信頼関係にどのように影響するかを検証しています。また、医者のコミュニケーションスタイルと患者の反応についても議論しています。


興味シンシン☝


#医療 #健康 #論文 #クリスマス

サマリー

内科医たけおの心身健康ラジオでは、毎朝5時50分に20分間の配信をしています。今日の話題は医師と患者の信頼関係の構築です。研究された論文を紹介し、医者と患者さんの椅子の位置が信頼関係にどのような影響を与えるかをお伝えしています。

医師と患者の信頼関係の構築
内科医たけおの 心身健康ラジオ 皆さん、おはようございます。
たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長、内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろな、それぞれちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開のまま収録や、皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日はメリークリスマスですね。メリークリスマスですねっていうか、はい。
で、論文紹介をですね、毎週水曜日にやっているんですけれども、実はちょっと今日は論文紹介っぽいお話からですね、
医者と患者の信頼関係の構築の仕方みたいなのをお話ししようかなというふうに思っています。
で、ちょっとクリスマス関連でね、なんか話できたらなと思ってたんですけれども、やっぱりね、我々の業界で結構有名な、
これ多分ね、ボイシーやってた時にもね、ご紹介したかもしれないですけれども、
クリスマス、
定番の企画みたいなのがありまして、それがBMJっていうですね、ブリティッシュメディカルジャーナルっていうですね、
イギリスの有名な医学雑誌があるんですけれども、ここがですね、毎年クリスマス企画っていうので、ちょっとした面白論文ですね。
とんでも論文じゃないですよ。面白論文をいくつか採用して、本当に雑誌に載せるみたいなのをやっていて、
それがね、ちょっとパッと思い浮かびまして、で、今年何が残ったのかなと思って調べてたら、
医者と患者さんのこの椅子の置き場所によって、この信頼関係がどうなるかみたいな、そういう研究をしたのがあったので、
これね、非常に面白いなと思って、今日はこれをご紹介しようと思います。
で、端的にはですね、入院患者さんのベッドの横に椅子を置くか、もしくはもともと置かれている、結構離れたところに椅子が置いてあるかっていうのによって、
どういう、その椅子にちゃんと座るかどうかとかですね、あとは医者と患者さんの信頼関係はどうなるかみたいなのを研究した論文になっていて、ちょっとね、これ、ぜひね、このリンクに貼ってある、ビジュアルアプストラクトっていうのがあるので、ぜひご覧いただきたいなと思っております。
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すごい大事なんですね 当然ですけどね 患者さんが寝てる状態だったら
医療者立っていると見下ろすような感じになるじゃないですか これはよろしくないですよね
なので極力姿勢を合わせてっていうことで しゃがむっていうのは結構よくあることなんですけれども
ただしゃがむのは当然長い話には あんまり向いてないっていうことになりますし
やっぱり椅子に座ってっていうのが 一番自然な形で対話できるっていうのはあるかなというふうに思います
あとはしゃがむで思い出したんですけどね しゃがむのはちょっと膝まずくみたいな形にもなるので
そうすると逆に関係性が逆におかしくなるんじゃないかって 言ってる先生とかも最後にフロージーの業界の中にはいてですね
それもしかりで だからその先生とかはね
あの
あの
あの
釣り用の椅子を自分でこう開始の時に持って行って そこに置いて座るんだみたいな
面白いことをやってた先生もいらっしゃって それは確かにありだなというふうに思ったりしました
あとはですね 緩和のコミュニケーションの講義とかね 私非常によくやるんですけども
その中ではですね よく取り上げられるんですけれども
医者と患者の立ち位置 そもそも椅子の関係だけではなくて
どういう関係であるのかというのを 私は思っています
どういう位置関係で座るのかみたいなのもね 非常に重要で
基本ね 対面には座らないですよね
対面では診察しにくいっていうのもあるんですけども
精神科とかはね 対面で診察っていうのもあったりしますけれども
基本的にはね 横並び もしくは90度ぐらいの角度で座るのが正解というか
よくある方法になっていて これもね もちろん特に内科とかだったら
体の診察をするっていうのに 対面だといいかなというふうに思っています
一回一回ね 立ち上がって そっちの方に行って
診察しないといけないっていうのとかも あったりしますけれども
その机を挟んでですね
ただ そういう距離だけではなくて
どういう位置関係に座るのかみたいなのも
結構ね 医者の中では議論されたりすることもありますね
っていう そんな感じですかね
でもいずれにしてもですね 本当に診療来科的な治療の中でもね
医師患者関係の中でもね 医師患者関係の中でもね
医師の構築っていうのは 一番土台になる部分でもありますし
あとはちょっとしたね 態度とか仕草とかっていう
そういうノンバーバルコミュニケーション っていうふうに言いますけれども
何を発言するかっていう 発言の内容だけではなくて
やっぱり態度とかですね
そういうのが治療関係に 非常に大きく関わるというふうに
診療来科医は思っていますし
多分他の診療科でも 同じことは言えるかなというふうに思いますので
こういったちょっとした工夫で
患者さんとの信頼環境を 構築できるなんて
すごい面白いなというふうに思って
ご紹介させていただきました
医者と患者の椅子の位置による影響
患者さん 受ける側としては どういうふうに思う
どんな気持ちがあるかとかですね
ぜひコメント欄でお寄せいただけたらな というふうに思います
はい では 今日も幸せな一日でありますように
お相手は内科医の竹でした
興味津々
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