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2021-10-17 10:24

ながらcast280 ズンバZumbaで流れる「ソカsoca」とは

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ズンバで流れる音楽のジャンルには、サルサ、メレンゲ、レゲトン、クンビア、ヒップホップなどがありますが、「ソカ」というのもあります。「SOul CAlypso ソウルカリプソ」の略で、中南米の島国トリニダード・トバゴの音楽です。打込み系のリズムにソウルフルな歌が乗っかったノリノリのダンスミュージックです。ズンバで何曲もかかって、私も大好きになったマーシャル・モンターノ Machel Montana は、実はソカの第一人者なんだそうです。例えて言うなら、BTSのあんな曲やこんな曲がかかって踊れる、という状況です。これは、すごいことだし、ありがたいことです。それはさておき、今回は、トリニダード・トバゴのことも少し紹介していますので、よかったらお聞きください。
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ながらcastです。
お久しぶりです。
今日はね、ちょっと今ポツポツ雨降ってますけども、
今週結構涼しかったですね。
もう割と秋モードになってます。
もうね、下着もヒートテックで、長袖シャツ。
まぁ薄いですけど、袖にカーデガンを着て、
歩いてます。
雨も降りそうなんで、リュックの中には、
あれですね、ブロックテックパーカーを念のため入れてます。
とにかくね、気温が結構激しいですよね。
高かったり低かったりするので、
皆さんも体調管理にはお気を付けください。
今日はですね、ちょっとミュージック&トークをやる前段階として、
ソカっていう音楽についてお話ししてみたいと思います。
ソカっていうのがですね、ソウルカリプソっていう音楽ジャンルの略で、
ズンバの中でかかる、いろんな音楽ジャンルの一つになってます。
例えばサルサだったり、レゲトンだったり、あるいはメレンゲ、
そういった曲がね、ズンバの中ではかかるんですけども、
その中の一つのジャンルとしてソカがあるんですね。
僕はズンバで踊っている中でこの曲好きだなぁなんて思って見ていくと、
それがソカだったんですね。
今日はね、そのソカについて簡単に紹介しようと思ってます。
ソカはですね、南米というか中米のトリンダード・トバゴっていうね、島国の音楽です。
トリンダード・トバゴってどこにあるんだっていうとですね、
ジャマイカから南東に下がった海域にある島国なんですね。
あの海域がジャマイカ、それからハイチ、あとドミニカ共和国っていった島国が、
北米と南米の間の海に並んでるんですけど、
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そこからさらに南に行ったところがトリンダード・トバゴですね。
トリンダード島っていうね、結構大きい島とトバゴ島っていうね、
ちっちゃい島の二つの島で成り立っているようです。
なので正式名称も英語で表記するとトリンダード&トバゴということでね、
でっかい島とちっちゃい島が閉域されています。
日本で言えば四国&淡路みたいな感じですかね。
そのぐらいのボリューム感の差があるんですけども、
その国で非常に熱狂的に支持されている音楽のジャンルです。
この島の歴史、僕も詳しくはないんですが、
さらっと言うとやはり欧米、米はないか、
ヨーロッパ列強の国に侵略されて支配されて、
いろんな作物を作らされるような歴史で、
わりと早い時期からアフリカから奴隷を連れてきて、
直接島に運び込んでたというか、運び込んでたじゃおかしいか、
直接呼んで働かせていたそうです。
そこの支配をめぐって列強が戦争をしたりもしていたそうなんですけども、
最終的にはイギリスが統治したのかな。
ちなみにトバゴはタバコに関係する言葉で、
トリングガードは曖昧なんですが、
地元の人はその島をハチドリという言葉で呼んでいたそうです。
もしかすると島の形がそれっぽく見えるからかもしれない。
トリングガードトバゴと聞いて知っている人は知っているんですけども、
スチールパンとかスチールドラムの発祥の地なのかな、
とにかく一番盛んな国ですね。
なのでスチールドラム好きな人は当然トリングガードトバゴのことは知っていると思います。
あとカリプソという音楽もそこ発祥と言われていて、
最近で言えばアンダーザシーというディズニー映画の中で歌われた、
あの曲なんかはカリプソですね。
昔はアンドリューシスターズがラム&コカ・コーラというヒット曲を飛ばして、
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それもカリプソです。
ちなみにカリプソの一番のヒット曲っていうのは、
ハリー・ベラフォンテンのバナナボートという曲ですね。
あれですよ。
これドリフターズもやってたと思うんだけど、
デーオ、デーオってやつ。
っていうね、それはカリプソの大ヒット曲なんですけどね。
さて、ソカですね。
ソカはですね、カーニバルとかでは圧倒的に支持されて、
国民的なジャンルらしいですね。
ただ、そうですね、それほど日本では知られてないかなとは思うんですけどね。
非常にやっぱりダンサブルで、
割とアゲアゲっていう感じの曲調ですね。
かなり、なんだろう、打ち込み系って感じなのかな。
割と煽ってくる感じですね。
僕自身は別にね、そういうカーニバル的なものが好きなわけでもないし、
そういうアゲアゲが好きってわけでもないんですが、
ズンマンの中でやってるとすごいグッといい感じになりますし、
だんだんその曲もよくなってきて、
とっても好きなジャンルになってます。
ソカでおそらく一番有名なアーティストがマーシャル・モンターノっていう方ですね。
この人の曲は出せばヒットするっていうぐらいの人気があるそうです。
ちなみにこのソカのフェスティバル、
カーニバルとはまた別で、
ソカの音楽を中心にしたフェスティバルっていうのも
トリンダード・トバゴでは行われているそうです。
2日ぐらいやるのかな、かなり盛り上がるらしいんですが、
恐ろしいことにマーシャル・モンターノはその前に1週間前とかかな、
自分だけでフェスティバルをやるそうです。
いろんなゲストなんかを呼んだりして、
それはそれですごい楽しそうですけどね。
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僕はこのマーシャル・モンターノの曲が気に入ったことで、
ソカっていうのをちょっと意識するようになったんですけどね。
非常に元気が出る。
面白いのは英語なんですけども、
生まれている英語なんですね。
これは支配された国、英語圏に、
例えばパプアニューギニアなんかもそうらしいんですけども、
現地でかなり生まれた英語が使われていて、
プロモーションビデオなんかを見るとね、
やっぱりそういう感じで文字も出てくるんですよね。
そうすると、かなり英語っぽいんだけどちょっと違うみたいな言葉が使われてますね。
そんなわけでね、今日はすごくあっさりとソカっていうジャンルのこと、
それからトリニダード・トワゴっていう国のことについてお話ししてみました。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。
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