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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
いや、ついに今日5月18日月曜日の発売のデジャンプで、鬼滅の刃が完結いたしました。
ということで、ちょっとネタバレになってしまうので、まだ読まれてないという方は、ちょっと止めていただいていただければと思います。
そうですね、まあ本当に、というわけで、ちょっと話していきたいと思いますが、
ついに完結して、先週の時点で、ついにラスボスを倒して、鬼滅事務山を倒して、
事故、事故、最終回ということだったんですが、どういう最終回で来るのかなと、ああいう引っ張り方をすると、みんな当然予測したくなって、
いろんな予測がネット上でもあったと思うんですが、私も放送で3つほど紹介してしましたが、どれも見事に外れてしまい、
結論として、東京の、現代東京というか未来の東京の子孫が活躍するというような話だったわけですが、
本当にまずすごい、なんというか、スピード感がすごかったなと最後まで読んで思いました。
上限の月、下限の月が出てきて、ライバルとして、そして柱がいろいろ登場して、
あそこで、普通の漫画というとあれですけど、いわゆるジャンプ漫画というかバトル漫画だと、一つの下限の月を一人倒すのに1年かかって、
最低でも12年とか、そんなようなレベルで、時間をかけてもおかしくないようなレベルの敵だったと思うんですよね、その下限の月。
もうすごい、一人一人がいろんなバックグラウンドだったり、過去の悲しい話だったり、そういう強さを表現したり、
さらに柱がそれにいかに対抗していくのかというような話もかなり膨らませられるだろうし、
そういったところで、それぐらいかかっていくのかなと思っていたら、そこはかなり期待というか予想を裏切る形でどんどんあっさり倒していくと。
ただ一方、そのあっさり倒すのと同時に、こちらもものすごい死んでいく。
だからそこが結構今までの漫画と違ったんじゃないかなと、なんか違和感というとあれなんですが、これはだから結局自分が古い感覚なのかもしれません、それは。
これだけヒットしているっていうのが、ああいったテンポ感がものすごくフィットしている、今の特に若い人、10代、20代の人にフィットしているのかなという気は、
します。これはなんか、例えばTikTokのように短い動画が流行っているとか、そこまで単純化できるような話ではないかもしれないですけど、テンポ感が変わってきているというのは多分確かなんじゃないかなと思います。
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だからそれを踏まえて言えば、このいきなりの未来に飛んでの最終回というのも、こういったもんなのかなという気がします。
あと、ジャンプの編集者の方で、鬼滅の刃が本当に始まった頃にすごくセリフに力がある、キレがあるので間違いなくヒットするとおっしゃっていた方もいたそうで、
やはり見る方が、見れば最初の頃からもうヒットするというのはわかっていたのかもしれません。
自分が最初の頃、1巻とか2巻ぐらいを読んでいったところでは、窯戸三次郎主人公が呼吸法を身につけ始めて、
修行するんだけれども全然うまくいかない、大きい岩を割ろうとするんだけれども、それもなかなかうまく割れないというようなことを四苦八苦しているというようなのをかなりじっくり描いていたんですね。
だからそこでは逆に遅すぎるぐらいの感じだった、少し。
そこから一気に強くなって、さらに鬼滅隊に入り柱になり、最後の鬼仏神武山を倒すところまで一気に駆け抜けたという疾走感、テンポ感、スピード感はすごかったなと思いますし、
それがここまでの爆発的なヒットになったんじゃないかなと思っています。
なのでこれからのエンタメ作品とすると、ひとしてヒットするには、何か不自然なぐらいの速いテンポ感というのは、よりひとつキーワードになってくるのかもしれません。
ということで鬼滅狙えば最終回、最後まで読んでの感想でした。
あとスピンオフもあるそうなので、それも楽しみに読みたいと思います。
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