こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
新しい趣味を始める時って、周りに有識者がいないと、どれぐらいの難易度かわからないから、事前に何か物を買わなきゃいけなかった時とか、めっちゃ困りませんか?
例えば、ポッドキャストを始めようってなった時に、周りにポッドキャスターがいなかったら、どんなマイク買ったらいいんだろう?どんな編集ソフトを買ったらいいんだろう?って悩むと思うんです。
で、マイクもピン切りだから、どこから買えばいいんだ?高いものをやっぱり買った方がいいのか?っていうのが悩むと思います。
そんな時に難易度調整がたくさんあって、すごい簡単、簡単、普通、難しい、すごい難しい、鬼みたいな感じでね、あるといいなって思うんですけれども、なんかちょうどそんな良い趣味があるらしいんですよ。
というわけで、そんな趣味のお話を本日は聞いてまいりました。
それでは本日もいただきましょう。DJ Hikawaのむちゃむちゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
あなたの、あなたの、あなたの、あなたの、あ、間違えた。あなただけの芸人の東風邸ウルフです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
嬉しい。ウルフさん、簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
普段はですね、アラサー芸の吠えたいラジオという番組をしておりまして、そちらでは普段、皆さんのモヤモヤ、世間に対する不条理とかムカつくことを寄り添いつつ、代わりに吠えるよっていうような番組をしつつ、その傍らで今独立してキッチン化を営んでいるというようなものでございます。
独立してキッチン化っていうのは個人でキッチン化をやられてるんですか?
そうですね。個人事業主としてキッチン化を運営しております。
すごい。どの辺を走ってるかとかって言えるもんなんですか?
もう全然、港区とか渋谷、渋谷新橋港区辺りですね。
あ、そうなんですね。
はい。
原宿とかそっちの方に行きますか?
原宿も出せたら出したいんですけど、なかなか場所がなくてですね、今のところ出せてないような状態です。
僕結構キッチン化でお昼食べたりするんで、ぜひ来てほしいなと思って。
行きたいです。めちゃくちゃ行きたいです。
最近ビルの下に日替わり、曜日替わりでキッチン化さんが入ってくれることになって、降りたらすぐ帰るのでめちゃくちゃ助かってるんですよね。
便利ですよね。いろいろ違うものが常に同じ場所に来てくれるので。
コンビニより圧倒的に美味しいですもんね。
それはありますね。やっぱり出来立てだったりとか、それぞれ売りがあると思うので。
そんなキッチン化も、ポッドキャストもやられてるウルフさんなんですが、今日お話しいただける趣味は何ですか?
趣味はズバリキャンプです。
キャンプ。
はい。
キャンプ、一回趣味のお話聞いてみたかったんですけど、もしかしたらムシャラジでは初めてかもしれないです。
ですよね。たぶん一応検索したらキャンプっぽい話してる方いないなと思って、行けるかなと思って来ちゃいました。
ありがとうございます。
キャンプ、僕自身はやったことがないわけじゃないんですけど、それこそ前に勤めてた会社で、同期でキャンプしようみたいなので。
マファロー借りたり、あとはテント借りたりっていうのもありますけど、本当に人生の中で3,4回とかそんなもんなんですよ。
はい。
興味はあるっていう状態で、まずウルフさんが思うキャンプの醍醐味というか面白いところっていうのはどういうところなんですか?
醍醐味ですか。もう完全に、それぞれのスタイルがあるとは思うんですよ。あえて不便なものを楽しんでいる方とかもいらっしゃるとは思うんですけれど、
私なんかはどちらかというと、家でできることを外でやるっていうところに価値を見出していて、
僕が行くと必ずiPadとかスイッチとか、やたらと家でできるようなものをたくさん持っていくんですね。
あえてそれを大自然の中で漫画読んだりとか、ゲームしたりとか、そこに行くことで普段都会の中では聞こえない音だったりとか、
僕一人、一人というかパートナーで二人で暮らしているんですけれど、二人だけなので、そこに行くことによって子供の声が聞こえたりだとか、温度感とかもエアコンなんかはないので、
暑かったり寒かったりするんですけれど、その中で自然と一体になりつつ、現代の文明みたいなものを感じられるっていうのが僕は好きな過ごし方ですね。
めちゃくちゃ贅沢で、もうすでに思ってたより魅力的って思ってます。
ありがとうございます。
ウルフさんがやられるキャンプは、キャンプの定義は僕もちゃんとわかってない気もするんですけど、テントを持って行ってテントを張られるキャンプをやられてるんですか?
キャンプはですね、いくつか好きな場所っていうのはやっぱりあるんですけれども、僕が個人的にめちゃくちゃ好きなのは群馬県にある丸沼高原オートキャンプ場っていうところがすごい好きなんですけれど、
そこはどちらかというとリゾート地みたいな感じで、夏はキャンプ場として開放しているんですけれど、冬になるとスキー場、ゲレンデに変わるっていう場所になってまして、
夏行くとサマーリュージュ、カートみたいなので山下ったりだとか、あとはアスレチックがあったりだとか、みたいなところで大人も楽しめるし、もちろん子供も楽しめるし、あと標高も1500はないかな、1000ちょいは確実にあるはずなので、
気温もだいぶ涼しい、10度はいかないかもしれないけど、そのぐらい夏行っても変わってくるので、かなり涼しいっていうところですね。
あ、過ごしやすそう。今写真を見てるんですけど、めっちゃ開けてて、
そうなんですよ。
なんか目に優しそうですよね。
そうなんですよ、すごいパーンと広がってる場所なので、かなり過ごしやすいですし、ただ夏場になるとちょっとアブが大量に発生してはいるので、その辺だけはちょっと注意していただいた方がいいかなっていう場所ではありますね。
ここにご自身で持ち込んだテントを持ってってキャンプされてるんですか?
そうですね、すべて自分で用意したものを持って行って、その場で組み立ててっていう感じでやってますね。
キャンプの魅力の中に、キャンプグッズを集めたり、それをだんだん回を増すごとに少し増やしていくのが楽しいなんて聞いたことあるんですけど、ウルフさんもそういうご自身のキャンプグッズみたいなのは結構メンテ含め揃えたりするんですか?
どんどんどんどん増える一方ですね。もう一時期は給料も全部キャンプ道具につぎ込んじゃうぐらい。
全部?
はい。生活どうしようみたいな。
それはどういうものを好まれるんですか?やっぱりリラックスして漫画が読めたりとかするようなチェアみたいなこととか、ご飯を作る時の寄付希望みたいな感じのとかも見たことあるんですけど、
その辺だとどっち系に重きを置いてるみたいなのあったりするんですか?
そうですね。結構私自身は見た目から入っちゃうタイプではあるので、もちろん機能性的なものも必要とは思うんですけど、
キャンプ場って俗に言う区画サイトというのとフリーサイトっていうのがあるんですけれど、区画サイトっていうのは大きくても10m×10mの100平方メートルぐらいの敷地内でテントも張って、
必要であればそこに敷地内に車も停めて、タープ張ってとかっていろいろしなきゃいけないんですけれど、フリーサイトの場合ってそういう区画が決められていないので、
空いてる敷地があれば好きなように好きなだけ広げていいよっていう場所なんですね。
そうなってくるとテントを建てました、タープ広げました、テーブル置きました、椅子置きましただけだと、だだっぴろい空間がまだまだ余白がたくさんあるような状態になるんですね。
そうなってくると今度逆に飾りたくなってくるんですよ、外。
わかります?自分の部屋と同じめちゃくちゃ広い敷地が自分の部屋みたいな感覚になってきて、
じゃあここに外用のラックを置いた方が映えるなとか、ここにこういうハンガーラックとかを置くと、逆に料理するときにすぐ物が取れて楽だなとか、
っていう風にどんどん欲しい物も増え、最初安い物から入ったとしても上位互換の物が今度は欲しくなり、みたいな感じでずっとどんどん増え続けるっていう感じですね。
じゃあちょっと全体で撮ったときの場合みたいなのも意識されるんですね。
かなり。今は多分皆さんかなり意識していろいろ買われてるんじゃないかなと思いますね。
キャンプをされていて、フリーサイトとかでされていて、隣とか目に入る別の方のテントとか見て、あれいいなみたいな感じで思うこととかってのはやっぱあるもんなんですか?
めちゃくちゃありますね。多分逆もしかりなのかなと思うので、そんな感じの悪い方とかはいないんですけど、
うっすらマウントじゃないけど、みんなあれいいなーとか、あれめっちゃいいじゃん、俺も欲しいとか、多分みんな思い合ってるのじゃないかなという風には思いますね。
そういうところで、どこで買ったんですかとかってコミュニケーションとかって生まれたりするんですか?
もちろんそういうのも中にはありますし、あとはなんて言うんでしょう、私は持ってないんですけれど、屋外サウナとかやってらっしゃる方とかもいらっしゃいますね。
そういうのいいなって思います。もうちっちゃいテント型のサウナがあって、そこでテントと一緒に横に置いて、河原でキャンプとかしてる方に多い印象があるんですけれど、
もうそこでサウナ入って、外出て、そのまま川の水で体冷やして外気浴みたいな流れの方とかもいらっしゃいますね。
そのサウナのテントどこで買えるんですか?とかっていう話とかは結構したりしますね。
いや面白いですね。
結構進化してますね、昔のキャンプに比べると。
思ってる以上に自由度が高いことが分かりました。
そうなんですよ、いろいろできます。
ちょっと興味あるなぁやっぱり。僕みたいにキャンプ自体に興味あるかないかで言ったら興味があるけれども、やってないっていう方もまだまだいるんじゃないかなと思っていて、
始めないことに理由があるかって言ったらそうでもないんですけど、ある種きっかけがないなっていうのはちょっと思っていて、
それこそウルフさんみたいに詳しい方だったりとかが周りにいて、その人に連れてってもらうみたいな感じのことがきっかけになるイメージなんですけど、
ウルフさんがキャンプを好きになったきっかけみたいな、きっかけのキャンプみたいなのあったりするんですか?
私の場合は元々幼少期というか小学生、中学生ぐらいの頃からですね、
親が割と夏になると盆前ぐらいまではキャンプに連れてってくれるような家庭だったので、
元々馴染みというかテント張ったりとか外で飯食ったりみたいなことは結構してたんですね。
ただ東京に出てきて大人になって、なかなかそういった機会もなくなってきてっていう中で、
私趣味でゲームも好きなんですけれど、そのゲーム友達がとあるアニメゆるキャンにドハマりして、
そこからキャンプも始めてというような流れで、ゲームしながらそういうキャンプの話も出てきて、
久々にやりたいなあっていうところで最初にグランピングへ行ったんですよ。
いきなり用意するのも大変だしっていうところで、ちょっとグランピングでキャンプかじり、
自然と触れ合うけど快適に過ごせるみたいなところから入っていったような感じですね、僕の場合は。
グランピングの方がやっぱりキャンプとしてのハードルは低いんですか?
かなり低いですね。
グランピングはどちらかというとテーマパークのホテルに近いイメージですね。
結構何でも用意されている。
遊ぶところ、レジャー施設みたいなのも用意されてて、お風呂とかもちゃんと完備されていて、
なので本当にアウトドアナイズされたホテルっていうような感じですね。
そういう難易度調整ができて入り口があるってなかなか入りやすい趣味ではありますよね?
そうですね。かなり今はもうハードルも低くて入りやすいような気はしますね。
いいですね。ちょっとやってみたくなりました。
キャンプってやれる時期がありますよね?
そうですね。一応あるにはありますね。
何月から何月ぐらいまでがいわゆるシーズン?
もちろんあえて寒い時期にやりたい人もいると思うんですけど、
一般的なシーズンっていうとどの辺までがキャンプができるシーズンなんですかね?
もちろん今石川さんがおっしゃったように通年やられている方というのも中にはいて、
1年中1月だろうが何月だろうが行かれる方っていうのはいらっしゃるんですけれど、
一番個人的に適していると思うのは3月終わりから行けて10月終わりぐらいまでかなっていうような印象がありまして、
それ以上になってくるともうちゃんと冬用のテントを買って冬用のストーブ買ってとかしないと凍え死にますね。
もうクロート向きのシーズンなんですね。
そうですね。確かに無審もいないですし、オフシーズンって過ごしやすくはありますし、
さらに年末年始とかカウントダウンを山の上で過ごす富士山を見ながら日の出を見るっていう方とかも結構いらっしゃるんですよ。
なんですけどやっぱりその分だけの準備、お金もかかるしっていうところはかなりハードルが高いと思いますね。
一発目に行けるキャンプじゃないですね。
ではないですね。
なので一発目に行かれるのであれば、本当に3月終わりとかあとは今時分ぐらい、
ちょうど夏と冬の、夏と秋の冷暖がいいぐらいですね。
が一番標高も高くなってくるとだいぶ涼しいので過ごしやすいかとは思います。
春夏秋ですね。
そこまでが限界だと思いますね。
話してるとやっぱりチャンスがないななんて言いながらやってなかったですけど、やりたくなりますね。
どうしてもやっぱりなりますよね。
趣味病ってあるかなって僕思ってて、仕事病って仕事のこと考えすぎてつい仕事で変換して考えちゃうみたいなことに近いんですけど、
自分があまりに好きだから、例えばアイドルをしてて推しの色があって複数種類何かを選べるときについ推し色を選んじゃうみたいなのも趣味病かなと思うんですけど、
キャンプをやってての趣味病みたいなことってあったりします?
キャンプをやってての趣味病、えーとですね。
趣味病って言っていいのかわかんないんですけど、家の中が壮絶に散らかるっていうのは、もしかしたら一種の趣味病というか弊害というか、
それこそ一軒家に住んでいられて、大きなクローゼットがお家にあるとかっていう方であれば全然それは解決できることだと思うんですけれど、
私どものようにいわゆる俗に言う普通の一般的な賃貸に住んでいてっていうところになってくると、
キャンプギアとの共存が結構重要になってくるっていう節はあって、
人によってはもう外と中で同じものを使っている、
例えばテーブルとかも元々家にあったものを全部廃棄しちゃって、
キャンプ用のテーブルを家の中でも広げているとかっていう方も中にいらっしゃるようですね。
それはもう日常とキャンプとの境目がどんどんなくなっていく感じなんですね。
そうですそうです。もうそのぐらいしないと物が置けないみたいな。
そんなに物がはまっていくと増えていくんですね。
増えますね。かなり増えますね。
それはそれで日常がどんどん非日常になっていって面白そうな感じもしちゃいますけどね。
確かにそれもそれで多分きっとありだと思うんですよね。
うまくディスプレイができたりとかすると、またその家の中もちょっと武骨な感じというかかっこよく収まってくるとは思うんですけれど、
そこまでのセンスも私にはないみたいなところもあって、
なのでうまいことどこに何をしまうかっていうのを考えながら、
逆に今度何を捨てようかとか考えながら買い足すっていうのが必要になってきますね。
収納術みたいな能力が必要になってきますね。
コンマリ先生助けてっていうところですね。
逆にお仕事とかにキャンプ好きが生きることとかってあったりしますか?
そうですね。もともと確かに、例えば今の時期なんかは、
移動は言っても大体1時間以内の場所に出店していることが多いんですけれど、
それでもやはり生物、野菜だとかっていうものは取り扱ったりとかすることはあるので、
どうしても冷蔵庫とかも現地についてしまえば発電機を動かして冷蔵庫を起動するので問題ないんですけど、
移動している最中っていうのが結構臭いものなんですよね。
使えないんだ。
そうなんですよ。電気が走って、ポータブル電源使っている方とかならまた話は別になってくると思うんですけれど、
私の場合はもうエンジン、ガソリンで動くような発電機を使っているので、
移動中とか稼働していない時っていうのは基本的に冷蔵庫の電源が切れてるっていうような状態なんですね。
なので運搬する時の食中毒との戦いみたいなのがやはりあって、
それをできる限り必ず防ぐために冷凍保冷剤のめちゃくちゃでっかいやつ、
キャンプで使ってるようなでっかい保冷剤を常にクーラーバッグの中に入れてみたいな感じで、
キャンプ道具をあえてキッチンカーでも使ってるっていうことは結構ありますね。
いやでもキッチンカーをやっている方がキャンプ好きってなんか心強いイメージがありますね。
本当ですか?
すごい、そうか。じゃあ日常の中でその仕事も趣味もすごくいい感じで回ってるんですね。
なんとか長いこと回っているかと思います。
結構皆さんの趣味に聞いて最後の方に伺ってるのが、
その趣味をやっていく上での夢というか目標というか、
いつかこの趣味でこんなことやれたらいいななんていうことを聞いてるんですけれども、
ウルフさんキャンプでこんなことやれたらいいななんていう目標とかってあったりしますか?
そうですね、やっぱりキャンプ場って日本にたくさんあるんですよ、当然。
当然だからいろんなところがあって、北海道とかってめちゃくちゃ敷地も広いじゃないですか。
土地自体が広いので溢れるばかりにキャンプ場ってあるんですね。
そういった47都道府県の全ての県を回って、
少なくとも1ヶ所ずつ渡り歩きたい。できれば連泊で旅したいっていうのはありますね。
47日間使って連泊したいなっていうのはちょっと夢ではあるかもしれないですね。
めっちゃいいですね。日本統一ですね。
結構大変そうですね。
水とか塗っていきたいですね。
まさしくここのどこどこ行ったよっていうのを旅していきたいですね。
それはちょっとゲーム性もあって面白いですね。
面白いですよね、きっとね。雨とかなると一人だとうつうつとしそうなんですけど。
誰かと一緒だったら楽しくできるかななんて思いながらやりたいなと思ってます。
いい感じにいろんなものを見つめ直せそうですごいいいのやりたいなと思う。
そうですね結構いろんな自分の悩みとか考えてることってこんなに小さいんだなとかって思いますし、
あとはやっぱり食べ物なんかもその道の駅とかが今かなり発達してきてはいるので、
キャンプ場の近くの道の駅で新鮮な野菜だったりとか名物をちょっと調達してその場で料理できるとかっていうのも結構魅力の一つかなというふうに思いますね。
ご当地で採れた新鮮な直送野菜みたいなものとかが食べやすいのがキャンプだったりするわけですね。
そうですねもうその場で買ってすぐその場で調理できるみたいなのは一つの魅力だと思います。
それめっちゃいいですね憧れますね。
もう食べるの好きな方はぜひやっていただきたいですね。
生で食べられる野菜とかも多そうですね。
あとキャンプ場によってはそういった地元の野菜、多分オーナーさんが土地持ちとかだったりすると、
ご自身の農家で採れた野菜とかを配布されてるような場所とかもたまにあったりとかはするので、
ご自由に使ってくださいみたいなので、本当にありがたく使わせていただいたりとかっていうこともありますね。
ここまでお話を聞いて、僕はもちろん多分リスナーさんもキャンプやってみたいなーなんて思った方も結構いるんじゃないかななんて思うんですけど、
そんなまだキャンプやりたいって思っているだけの初心者に対して、
ウルフさんがしのこの言わずにキャンプ始めてみなって背中を押すとして、
まず何からしたらいいよとかっていうアドバイスをいただけるとしたらどんなものがありますかね。
まずはですね、とりあえずテント買っちゃうのがいいかなって個人的には思うんですよ。
テントと寝袋があれば、あとはもう現地ついて、
例えばもうその火起こしの道具も何もないとしても、今便利な時代なのでマクドナルドもあるし、
なんかこうカップ麺とか買ってお湯、施設によるんですけどお湯が出ますっていうところだったらお湯出してもらってカップ麺食べるとかでもいいですし、
とりあえずテント張って寝袋があれば、それだけでキャンプってなんとなくそれっぽいことはできると思うんですよ。
なのでまずテントを用意してしまう。テントよりももっとハードル高いなっていう感じられる方だったら、
チェアリングっていうアウトドアの遊び方が実はありまして、
これはチェアリングなんですけど、テント使わずにアウトドア用の材質っていうんですかね、
ああいうのを背もたれついてるようなのを買って公園だったりとか、
大体公園かなとか、あとデイキャンプできるとお昼ですね、
11時とかにチェックして夕方6時とか5時とかぐらいには帰るみたいな、
もうそういったものであればテントもなくてレジャーシート敷いて、
それこそ買ってきた料理を食べるとかだけでもそれっぽさは楽しめるので、
そこから入ってもうちょっとやってみたいな、もうちょっと凝ったことしたいなって思ったら入るっていうのが一つの手かもしれないですね。
なるほどね、さっき言った難易度設定みたいなのが僕が思ってるより細かく設定されてる感じがありますね。
そうですね、かなり入りやすいようにいろいろ今やられてる方は多いような気がしますね。
自然の中でカップラーメン食べるって結構気持ちよさそうですもんね。
めちゃくちゃ気持ちいいですね、それだけでももう十分なんかわーって。
いいとこ取りかと思いますね。
やっぱり違いますね、家で食べるのとは全然違うなって思いますね。
すごい魅力的、でもそのチェアだったりテントだったりとかを全然知らない人間が買おうとした時に、
本当多分ピンキリにありますよね。
そうですね、かなりピンキリですね。
すごい難しい質問かもしれないですけど、
その辺のテントだったりとかチェアだったりとかを選ぶコツみたいな、初めてやる人が選ぶんだったら、
なんかこういうのがいいよみたいなのってあったりしますか?
そうですね、例えばなんですけど、
まあご予算の問題とかもあるとは思うので、一概には言えない部分ももちろんあるんですけど、
なんだかんだテントもハマっちゃうと買い替えるので、2個目3個目って増えていったりとかするので、
最初から最初からそんなにこだわりを持って探さなくてもいいかなという風に個人的には思うところではあるんですよ。
でも逆にお金をかけたから辞められないみたいな。
僕らはどちらかというとそっちのパターンで、
最初にスノーピークの俗に言うスターターセットみたいな、初心者向けに一式入ってますみたいなのを買ったんですけど、
それでも多分4,5万円ぐらいしたのかな、だった気がするんですね。
1回目行った時にもうめちゃくちゃ雨に降られて、火もうまくつけられず、
悲惨な状況の中、買ってきたペラペラの吹けば飛ぶんじゃないかっていうような肉を焼いてバーベキューして食べたんですね。
気持ちいいって言いながらめっちゃ食ってたんですけど、
それもめちゃくちゃやっぱ疲れたんですね、終わった時は。
一泊とかだったんですけども翌日すごい疲れたって思いつつ、やっぱりちょっと不思議と楽しかったっていう感覚もあり、
プラス5,6万かけたからやめられない、悔しいみたいなのもあって、次に繋がっていったっていうところもあるんですね。
元取ってやるみたいな気持ちも大事だったりしますね。
そこから2回目になってくるとちょっと勝手が分かってるので、テントの張り方についても1回目より1回はスムーズに張れるようになるし、
火起こしについてもYouTubeとか見てたらいろんな動画があったりとかするので、こういうのを使えばすぐ簡単に火がつくんだとか分かり始めるので、
まずはそこまでお金かけられる方はかけてもいいと思いますし、かけたくないよっていう方はもう本当に軽い気持ちで安いテント、
それこそ多分ホームセンターとか行けばそのホームセンターオリジナルのプライベートブランドの椅子だったりとかテントみたいなのも売ってるので、
そういったものから始めてもいいと個人的には思いますね。
引き返せるぐらいで1回やりたい人と、あえて元取るまで頑張ろうと思う人とって、自分の性格に合わせてその辺は決められるっていう感じですか?
そうですね。もしもう元取ってやるんだぞっていう方が始めるときは、ネットとかでもちろん買われてもいいと思うんですよ。
そういうもの自体も結構重いので運搬するの大変なので、ただ都内にお住まいの方であれば、新宿に、新宿の元山田電機があったところにですね、実際にテントを張ってくれるスペースっていうのがあるんでしょう。
何屋さんだったっけな、ちょっと名前忘れちゃったんですけど、西武新宿の駅の目の前の山田電機があったところの、
交通用品が1回、2回、3回ぐらいまでは多分置いてあるんですけど、4回、5回とかになってくるとアウトドア専門になっていて、そこでちょっと見たいテント取扱いがあるものであれば、そのビルっていうかお店の中でテント実際に張ってくれたりもするので、
これ安心。
そうなんですよ。実際入ってみてどうかとか、張り方どういうふうなのかとか、いろいろ多分見てもらえるので、もし都内にお住まいの方であれば、そこに行って実際に自分の気になるテントを見てっていうのもありだとは思いますが。
ちゃんと組み立てられるかなっていうの結構ね、毎回ドキドキしますからね。
そうですよね。そうなんですよね。されなかったらもうそこでのじゅっくするしかなくなっちゃうので、どんどんどんどん暗くなっていくと不安もあるでしょうから。
そこまで本当至り尽くせりですね、探せばちゃんとどのレベルの人からでも入れるような入り口がいっぱい用意されている趣味だなっていう感じがしますね。
そうですね。今は一時期ほど、一時期すごいキャンプブームがバーンってコロナ禍のタイミングで来たんですけど、そのブームで乗っかっただけの人たちっていうのは今だいぶ落ち着いてきているというか、
新しくギアを買い足すこともなければキャンプ自体も行かれないっていう方も多くなってきているので、相対的にキャンプギアの価格とかも比較的落ち着いていたりだとか、場所自体も予約が取りやすくなっていたりだとか、
というところで、初心者の方が入るハードルは下がったけれども、今なおさら価格的な問題とかいろんなところがかなりやりやすいような状態にはなっているっていうふうな気がしますね。
本当少しずつだったら、まず一回ギアを見に行ったりテントを見に行くみたいな感じからやってみてもいいですもんね。
いいと思います。そこでときめけば入り口には立っているかなという気がしますし、見ても何もかっこいいなとか何も思わないなっていうのであれば、本当に誰かに一回乗っかって連れてってもらうぐらいのスタートで全然いいんだと思います。