こんにちは、趣味はなんでもむしゃむしゃ、DJいしかわです。
むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。
むしゃラジオは、基本的に台本を用意しておりません。
冒頭のね、今言った挨拶ぐらいがあるだけですね。
あとエンディングがちょろっとあるだけです。
基本的には、この今喋っている内容も台本がないですし、ゲストの方とお話しする時も台本を用意していません。
ほんとね、下準備が何もないぐらいの番組なんですけれども、
唯一、ドラマを作る時だけ、当たり前ですが、台本、シナリオを作ります。
文章を書き慣れていないと、文章を書くのって大変ですよね。
というわけで、本日をお伺いする趣味は、そういった想像をする趣味のお話です。
それでは本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
昇皇賢バイアンです。よろしくお願いします。
バイアンさん、よろしくお願いします。すごい漢字がいっぱい並んでいる。
バイアンさんってどういう方ですか?
ウェブを中心に小説を書いておりまして、歴史小説で「公武大帝伝」というのを1冊商業出版しているほかに、
今度、夏ごろに電子書籍で「石録奴隷から始まる英雄伝説」というのを刊行しようとしているんですが、
基本的には職業で、商業で小説家をやっているというよりは、趣味で小説家をやっているほうが実態に近いのかなという感じのものです。
他には趣味でポッドキャストをやっておりまして、歴史のポッドキャストのバイアン・ガッハラの戦いというものと、
あとは雑談のポッドキャストのウロンナ二人という番組をやっております。そんな感じであります。
実際にご自身で書かれた小説を出版もされているということは、
さっきおっしゃいましたけれども、趣味みたいな状態だというふうにおっしゃいましたけど、でも実際にご自身の本出されてるんですよね。
そうですね。一応非出版とかではないので、一応出版社から出ているんですけど、
まあでもそんなにシリーズ化したりできたとかっていうわけではないので、商売になるかというと、うんっていうようなところなんですけど。
でもプロの小説家といっていい実績があるっていうことですよね。
そうですね。一応はそういう感じです。
そんな簡単なことじゃないと思うんで、すごいな。そんなバイアンさんの趣味って何なんですか。
そうですね。さっきもプライングしちゃいましたけど、小説を書くことです。
じゃあまだバイアンさんの中では趣味とお仕事とっていうところで行ったり来たりみたいな状態ってことですかね。
そうですね。たまにうまくいったら出版できるみたいな感じ。
小説家としてのお仕事以外にもお仕事は持たれているっていう感じなんですね。
そうですね。本業は公務員をやっております。
ああ、そうなんだ。すごい。でもね、お仕事をしながら小説を書くって大変だと思うんですけれども、
その大変さを上回る楽しさがあるから、まあ趣味でも続けられるっていうことだと思うんですけど、
バイアンさんにとってその小説を書くっていうところの面白さってどういうところなんでしょうか。
そうですね。皆さんの小説とか読んでいるときに、ここもっとこうした方が自分の好みにあったなとか、
この展開こうだけどこうした方がいいのにとか、このキャラクター死ぬのちょっとあんまり面白くなかったなとか、そういうのあると思うんですよ。
うん。
なんですけど、それって全部自分で書けば解決するんですよ。
おお、そういう発想なんだ。
自分で書けば自分の欲しいものが手に入るので、
何か小説を読んでいるときに物足りなさとか痒いところに手が届かないって感じた人はやってみたらすごい楽しいと思うんですよ。
自分それで始めたっていうところがあります。
なるほどね。いや、その発想すごいですね。
まあ、面白いなって思った本でも自分にとって100点満点かっていうと、
あのキャラにこのセリフ言わせないで欲しかったなとか、ここのシーンはこっちの場所でやった方が良かったなとかっていう、
その100点じゃないにしても99点とか95点とかで何らかの原点はしている部分はあったりとかすると思うんですけど、
そこを自分が書くことで100点満点にしようっていう発想で書かれているってことなんですね。
そうですね。
まあ、100点満点はやっぱり自分で書いてもうまく語彙力が足りないとか、インプットが足りないとか、
で、アウトプットされたものが100点満点に近いかっていうと意外とそうでもないかもしれないですけれども、
でもそれでも、例えばさっきはその展開とかの話にしましたけれども、
自分は歴史小説を書くんですけど、この人物を取り上げて小説を書いてくれる人がいない。
そういう場合は自分の作ったやつがオンリーワンになりますので、
そういう楽しみっていうか、ありますね、そういう満足を与えてくれるっていう側面があると思います。
なるほどね。
じゃあ、バイアンさんが書かれている小説というのは基本的にはその史実として登場人物とかがいるものっていうことなんですかね?
商業につながっているようなのはどっちとも歴史小説なのでそうですね。
ただ小説全般好きなので、それ以外にもファンタジーも書いたこともありますし、
あとは自分最悠奇のマニアなので、最悠奇を自分なりに全部書き直すとかっていうような作業も今しています。
そっちも面白そうだけど、最悠奇って基本的に孫悟空が主人公だったりするけれども、
例えばバイアンさんが、孫悟空主人公の最悠奇が見たいよってなった時に、それができるのは自分なわけですもんね。
そういうことですよね。
そうですね。孫悟空で思い出しましたけど、中島敦史の五条出世とかっていう、
孫悟空が主人公のシリーズが確かにありますね。それもすごい人気ですね。
なるほどね。そういう創作活動をする上で自分が見たいものを作るっていうのは原点の一つですもんね。
そうですね。見たい景色を見せてくれる人がいないんだったら、自分でその景色を作るしかないっていうのがあると思うんです。
パイオニア精神ですね。でもそれでも100点を取るっていうのは簡単なことじゃないんですね、やっぱり。
そうですね。頭の中には映像で浮かんでても、うまく文章にすると、文章にする時にうまく伝えられてるかっていうとちょっと違ったりする時もある。
なるほどね。
どんな媒体でもそうだとは思うんですけど。
伝えきれないんですね、そこは。
そうですね。
でもそんだけバイアンさんの中でその世界が鮮明にあるからこそ、自分の中での文章にした時のギャップを感じてしまうってことですもんね。
きっと脳内にはより解像度の高い情報量の多いものが入ってるってことですもんね。
そうですね。これって多分皆さん一人一人持ってるものだと思うんですよ。
脳炭はあるかもしれないですけど、そういったものを出力していくっていう楽しみがやっぱり小説学っていうことにはあるなと思います。
でもそのアウトプットって、やっぱり繰り返していかないと出るための蛇口みたいなものの緩さみたいなことが、
いきなり普段から書いたことがない人が、じゃあ自分の理想を書こうって思っても、その言語という文字というアウトプットはちょろちょろちょろしか出ないような気がするんですけど、
やっぱりそうやって繰り返すことでどんどん出てくるようになったりするんですかね。
そうですね。基本的には回数こなした方がやっぱり技量は上がっていくっていうイメージはありますね。
蘇生乱造しすぎるとなんかセンスが鈍るみたいなこともあるかもしれないですけど、
基本的には書いた分だけ技量が上がっていくとは思います。
ワイヤンさんの中でも1作目より2作目、2作目より3作目っていう感じで、
なんとなくその自分のスキルというか表現力みたいなこととかって実感するレベルで変わったなって思ったりするものなんですか。
そうですね。全体の構成考えるとかっていうのはやっぱり最初の作品よりは次の作品とかの方ができるようになったかなと思って。
最初にもちょっと言ったんですけど、1冊だけ出てるっていうんで、結構世知辛い世の中なので、
1冊出してもすごく売れ行きが良くないと2冊目ってやっぱり出せないんですよ。
で、同じシリーズの中でもまだ続きはあるけれども出ないとかっていうことがあるんで、
それを考えた時に自分次考えたのが、1冊で終わるものを作ろうみたいなことで、
文庫本1冊で終わるにはどうしたらいいかっていうことで、文庫本1冊が10万文字なんですよね、確か大体。
で、ほぼきっかり10万文字で終わる小説を書き上げて、で、10万文字で完結もしてます。
どうですかっていうので、何冊か売り込みをしたら、今度電子書籍でもう1冊出せる。
まあ違うシリーズですけど、最初に出したやつとかっていうのがあったんで、
全体の構成考えて1冊で終わらせるとかっていうのは、多分最初の時だとしっちゃがめちゃがんなって終わらなかったろうと思うので、
まあそういうなんて言うんですかね、技能というか、まとめる力みたいなのは多分何冊も書いた方が上がっていくのかなというふうには思います。
あとは単純に文章の技法というか、すごい勉強してから書く人も世の中にいますけど、
自分はあんまり勉強しないで書き始めたので、文章のルールみたいなやつですね。
でもそういうのって1冊出すとめちゃめちゃ編集の人に直されたりするんで、覚えていくものなんで、そういうのもあるかなと。
なるほど、今2冊、夏に控えているものを含めた2冊っていうことでしたけど、
バイアンさんが書いた小説の本数とかでいくと、出版されてないものも含めたりすると、だいたいどれぐらいのお話をすでに書いてらっしゃるんですか。
大体10冊ぐらいで、ただ短編集とかもあるんで、それを入れるともっと多いのかなと思います。
最初におっしゃってたのが既存の小説だったり、他の人が書いたものだと、バイアンさんの中の理想を100%叶えているわけではないからご自身で作ろうというお話だったと思うんですけど、
ということは、バイアンさんはおそらくいっぱい小説を読んでいるのかなと思うんですけど、
その小説を自ら書き始めようと思ったきっかけについてもうちょっとお伺いできればなと思うんですけど、やっぱり最初はいろいろ読まれてたんですか。
そうですね。でもそんなに小説を書いている人にしては、あんまり数を読んでいない方だと思うんですけど、
ただ歴史ものの小説が結構好きで、自分が書いているのは中国誌の小説ですけど、
ポーランドの小説家のシェンケビッチっていう人が書いたクォーバディスっていう小説が好きで、それがすごい大量の登場人物が出てきて、ローマを舞台にしたすごい大作小説だったんで、
こういう広がりのある話を書きたいなっていうのがずっと自分の中にあって、
アスキーアートの小説とかってあるじゃないですか。
アスキーアート小説。
2チャンネルとかあって、5チャンネルですけど、アスキーアート小説っていうのがあって、それですごい気に入った歴史上の人物があったんですけど、
マジでそのアスキーアートの小説しかなくて、その人の小説で、自分でちゃんとしたお堅い小説にその人の小説を書いてみたいなとかっていうのが発端で、
オーブテイっていう中国の皇帝なんですけど、その人を主役にした小説を書いたのが最初です。
いや面白いですね。そういうきっかけで小説を書こうってなるんですね。
理にはかなっていると思うんですけど、誰か書いてくれないかなで待っちゃう人がほとんどかなと思うので、
誰も書かないんだったら自分がやるよっていう、ある種の責任感とかすごいなって思います。
意外とでも最近はマイナーな人でも、こすられてないところをみんなこすりにかかってるから、こんな人の小説も出るんだとか思ってですね。
今度電子小説で出すセキロクっていう人も、僕が書き始めたときは全くその人の小説ってなかったんですけど、
今はちょっとファンタジー入ってるんで、完全な歴史小説ってわけじゃないんですけど、
それ霊獣記とかっていうタイトルのやつで、ちょっとファンタジー入ってるんですけど一応その人が一巻の主人公みたいな設定のやつが出てたりとかして、
時代は変わったなと思って、なかなかマイナーな人物の小説も結構最近は出るようになってるので、
中国誌って言うと多分三国誌とか、好きな人で幸福と旅行とか、あのあたりとか、あとキングダムみたいな漫画ですけどあれはとかっていうぐらいかなーって思ってる人が多いかもしれないですけど、
すごいいろんな時代の小説とか出てるんで、読んでみていただければなぁと思います。いろんなの出てる。
そのバイアンさんがないなら書いちゃおうと思って書いたその原動力って、例えばですけど、僕がこうやってポッドキャストをやっていて、いろんな人の話を聞くよ。
こういうことをしている人がいるっていう小説を書こうって思って、自分で自分のことを書く小説を書いてもいいわけですもんね。
辞伝じゃないですけど、ちょっと物語っぽく書いても。当然ですけどダメなことはないですもんね。
まあそうですね、題材は自分でもいいんだろうと思いますし、エッセイって意外とおすすめっていうか、意外と書いてみたら書ける人もいるんで。
小説を書くが一応自分の趣味ですけど、物書くのは掃除で楽しいと思うので、小説向いてないなって思っても別のことを書いてみる。それこそエッセイとかから始めるのもいいのかもなぁとは思います。
なるほどね、確かに。僕あんまり書き物が続かないというか、そのノートとかやっても続かないから、物語にした方が続くのかな。
ちょっと物語は書いたことがないから、ラジオドラマぐらいでしか書いたことがないから、ちょっと興味はあるんですけどね。ポッドキャストやりながらだと難しいな。
ラジオドラマも面白そうですけどね。
うん、面白かったですよ。作ってみたら。
映画のラジオの時間とかも好きなんで。
わかります。キャストがね、ちょっと集められるかどうかっていう問題もあったりしますけどね。
それこそ、そのね、登場人物が多かったりすると難しそうだなっていうのはありますけど、できたらいいですよね。誰もやってないからこそ。
そうやって、実際に本も出すぐらい小説を書かれているバイアンさんなんですけど、小説を書くことで、職業病ではないんですけれども、
なんか小説を書いてるからこそ、日々の日常の中でこんなことしちゃうなみたいな、あるあるとかってあったりするんですか?
小説書いてると思うのが、やっぱりドラマとか他の媒体見ても、自分が小説にこのシーン書くんだったらどんな表現にするんだろうとか、ちょっと考えてみてしまう時がありますね。
文章に分解するみたいな、展開図考えちゃうみたいな。
そうですね。これ文章にしたらどうなるんや。意外と映画とか見てると、これ文章で説明しようと思ったらやること多いな、みたいなの結構あるんですよね。
なるほどね。
映画とかって動作で見せれるじゃないですか。でもこれ難しいなって。この前なんかゴジラの映画見たんですよ。
ゴジラの映画、マイナスワンじゃない方で、キングコングとゴジラが出てくる映画だったんですけど、
途中からずっと猿がウホウホ言って会話みたいな、なんか仕草でわかるからいいんですけど、これ小説に書くのめちゃくちゃ難しいぞって思いながら見てて、途中からその辺が気になってしまって。
新しい、映画としても割と新しい試みのような気がするけど、小説にするとこれ難しいなとか。これだったらこういうふうに描写したらいけそうとかっていうのは、なんか見てるときに、映像媒体なんかを見てるときには思ったりとか。
あとまあ街を行く人とかでなんかちょっと面白いことが起きてるときに、これって文章にしたらどうなんだろうとかっていうのは思いますね。
なるほど。まあそれ職業病というかその趣味病でもありつつ、なおかつその文章を書くときのトレーニングにもなってるわけですね。
そうですね。
確かに難しそう。だからこそ映像でやったほうがいい作品と小説でやったほうがいい作品とっていうのが分かれるんでしょうね。
そうですね。体の動きとかっていうのってなかなか小説って難しいと思うときがあって、戦闘シーンとかですよね。
戦闘シーンとかやっぱり映像のほうがやりやすいんだろうなっていうのもすごい思います。
パルクールやる人の小説を書こうとしたらすごい大変ってことですよね。
いやそう大変なんですよね。体の部位の話されてもあんまり頭に入ってこないじゃないですか。ここを曲がってとかって。
筋肉の名称とかね、骨の名称とかってもうピンとくるものなんて本当に限られてますからね。
そうなんですよね。
パルクールの小説を面白く書ける人がいたらその人はもう描写の天才ですね。
いや天才だと思う。そもそも戦闘描写を面白く書ける人はかなりの腕前なんですよ。やっぱり。
確かにね。殴る蹴る斬るとかじゃなく右上から振り上げてとかでも、今度説明しすぎると小説としては面白くないですもんね。
テンポ悪くなるんですよね。今度説明しすぎると。
確かにめっちゃ難しいですね。
本書いてみると難しいっていうのも、音楽も難しいし。
だからこそそういう練習というか日々の日常の中で見つけたものにそういうふうになっていけばいいですね。
でもこれあれですね、今聞いてくださっててその小説を書いたことがない方、書いてる方でもそうですけど、
明日歩きながらとか今日歩きながら目についたものを文章にするとしたらどうするかっていう考えてみるのは、
その小説書くだけじゃなくてもなんか役立ちそうですね。
そうですね、ものを観察するっていう上では結構面白いアプローチの仕方なんじゃないかなと思うんで、
書かないまでもやってみたら結構楽しいかもしれないのでちょっとおすすめかもしれませんね。
新しい発見ありそうですね。
そうですね。
いやー面白いですね、ものを書く人たちの考え方。
今もうその趣味で小説を書くっていう一般的にブログなりご自身で原稿用紙なりで書いている人たちからすると、
バイアンさんってもうすでに商業でリリースされているからある種夢が叶っている部分があるのかななんて思うんですけど、
今の現時点のそのバイアンさんから見ての小説を書くことでの目標というか夢みたいなことってあるんですか?
そうですね、自分の中では最初に書いた小説を本で出したいっていうのはとりあえず叶ったんで、
次はさっき言ってた夏に出す予定の小説も書籍化したいっていう、
まあ趣味で書いているものと、これは書籍化したいなっていうものがいくつかあって、
今のところ3つ目標を掲げているうちの2つが一応叶いそうなので、
あとは最後は最悠季ですね、最悠季も書籍化、まあ伝誌でもいいから書籍化できればなと思っていて、
それもが叶えば嬉しいかなって、あとはそれは短期的っていうか目標ですけど、
結局年に行っても続けられる趣味だと思うんですよ、小説家ってので、
できればずっと年を入るまで続けていきたいなっていうのが目標ですね。
ほんとに好きなんですね。
そうですね。
最悠季の出版というか本にしたいっていうのはやっぱりその商業でっていう意味ですよね。
まあ流通に載せられたら、紙はなかなかね儲からないとってなかなか厳しいんで、
まあ伝誌だったらね、まだ目があるかなと思ってちょっと画作してますけどね。
いやーすごいなぁ。
でももうその3つ立ててる目標のうち2つは叶ってる、ほぼ叶ってるっていう状態なのがすごいですね。
3つ目も叶えたいですね、そうなるとね。
そうですね。
いやーすごいなぁ。
やっぱこう趣味をいろいろ聞いている中でも、やっぱり一歩この夢に手が引っかかってる状態っていうのはかっこいいですね。
そういうふうになりたいなっていうのって、やっぱ趣味と言いつつ誰かに評価されて商業になるじゃないですか。
誰かに評価される、聞いてるよとか読んでるよとか含めて誰かに評価されるって、その趣味でやってても嬉しいものですよね。
そうですね。まあ評価を求めない方が精神安定上はもしかしたらいいかもしれないんですけど、まあ褒められたら嬉しいし、感想をもらったら嬉しいですよね。
そうですね。
まあすごいあまり毒が来る時もありますけどね。
あるんですね。
まあでもね、わざわざ悪い感想を書く人は暇な人ですよ。
そうですね。
あんまり気にしない方がいいと思うんですけどね。
小説書く人で悪い感想を聞いてやめちゃう人本当に多いんですけど、あんまり気にしない方がいいよ、そいつ暇人だからって思う。
そうですね。
あれは分かるんですよ、こう直した方がいいんじゃないですかとか、誤字脱字の報告とかそういうのは全然いいと思うんですけど、
つまんないって書いてるやつに言って何か解決することってあるのかなっていうと、特段ないなって思うんで、それをわざわざ書く人、あんまりね書く側はね気にしちゃいけない。
しかもね、買ったものだったら分かるんですよ、商業で出してるものだったら分かるはず。
ただ私もそうですけど、webに載せてるだけのものっていうのもあるじゃないですか。
webの小説投稿サイトとかが結構今盛んなので、自分もそういうところに載せてますし、他の人で載せてる人も多いんですけど、そこに読みに来てる人って基本ただじゃないですか。
そうですね。
ただで置いてるものをただで読んでる人が、そんなにクレーム通過、悪行憎患を投げつけられると、これもともとただなんで、嫌だったら読まなきゃいけない。
そうですね。
それは無駄に時間とらせやがってみたいなこと書いてますけど、気にしないことですよ。
はい、そうですね。お金がある程度払っていただいて。
買い替えしてるんだったら文句言う必要がありますよ、それは。
そうですね。
違うんで、ただで読んでるだけなんで相手に。
対価もないのにねっていうね。
そう。
うーん、そっか。まあそうですね。でもその辺のね、メンタルヘルスも大事ですよね。自分のコントロールもね。
まあそうですね。
そういう趣味なんですね。いやー面白そう。面白そうだけど、やってみようってするにはすごくハードルがあるなっていう気が。
今僕はね、その何か自分で表現したかったりとかするものを全部この音声の方にやってるっていうのもあって、テキストにしていくのは大変そうだなってちょっと思っちゃいました。
でも多分元、根幹は同じだと思うので、ポッドキャストでね、何かそのやりたいって思ったことをやってみようかなっていうのは、すごくバヤンさんの趣味のお話が僕にもすごく影響を与えてくれるような気がするなと思いました。
ありがとうございます。
なんかね、ちょっとそれこそ最近ラジオドラマとかも始めてますけど、やってみたらいいですもんね。まずはね。
そうですね。
いやでもそうやって今聞いてて、文章を書くのやってみたいなって思ってくださったリスナーさんとか、僕にもね、もうちょっとどっちにしろドラマ作るにしろ台本は文字で書くわけなんで、
現在自分のSNSのアカウントとかに紐づけているので、販売しているのが舞台停電っていう歴史小説で、今度夏に赤六奴隷から始まる英雄伝説っていう、またこれも中国史が題材の小説が出る予定であります。
ちょっとまだ日付まではっきりしてないんですけれども、そんな感じです。
あとはポッドキャストで歴史の魅力について語っているバイアンガハラの戦いっていうのがだいたい各週ぐらいでやっているのと、雑談のポッドキャストのウロンラ二人っていうのも各週ぐらいで更新しておりますので、よかったら聞いていただければ幸いです。
バイアンさんのSNS等々は概要欄にも貼っておきますので、ぜひそちらからご覧ください。
今日楽しかったです。ありがとうございます。というわけで本日のゲストはバイアンさんでした。ありがとうございました。
いや自分が書いた文章が本に載るってすごいことですよね。ちょっと前にムシャラジュはダイムさんという雑誌に出していただきました。もうそれだけでもすごいことだなと思ったんですけど、一冊まるまる自分が書いた文章のみの本が世の中に存在するってめちゃくちゃすごいですよね。
そこまでできてもまだ趣味の域だって言えてしまう、言ってしまう。趣味って幅広いですね。そして小説家の道って大変ですね。別に僕が文章を書いているわけではないですけど、本を出すって憧れますね。
万が一ムシャラジュを書籍化したい、ムシャラジュを小説化したいなんていう方がいらっしゃいましたら、お声掛けお待ちしております。
バイアンさんの本も皆さんぜひチェックしてみてください。というわけで本日の趣味線流、書かぬなら書いてみせよう物語。
書かぬなら書いてみせよう物語。自分が読みたいストーリーがこの世にないなら自分で書いてしまいってことですよね。
ほぼ織田信長ですね。もしかしたら皆さんの中にも自分が見たい、読みたい、まだ見ぬ名作が眠っているかもしれません。
一度この機会に引っ張り出すのはいかがでしょうか。そんな文章、そんな物語できたらぜひムシャラジュに教えてください。
というわけでいつものゲスト募集です。どんな趣味でも構いません。番組に出演してみませんか?あなたの好きな物の話を聞かせてください。
ムシャラジュに出演してみてもいいよと思った方、ぜひXでムシャラジュと検索していただき、アカウントをフォロー、そして固定している投稿にいいねお願いします。
僕の方からフォローを仕返しますのでDMで収録の日程を調整しましょう。そしたらズームをつないでおしゃべりするだけです。
カメラのオンオフをどうするかは皆さんにお任せします。つけてもつけなくてもどっちでも大丈夫です。
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内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください。その際番組フォローやコメント、評価を何卒よろしくお願いします。
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それでは今回は執筆活動をいただきました。ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。