こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。 僕の解釈では、趣味というものは、その人自身の心が満たされるものであれば、何でもいいと思っています。
それが世のため、人のためになろうが、その人だけの満足感で終わろうが、その人が幸せになれれば、それは趣味と言っていいんじゃないかなと思うんですけれども、
もしその自分の心を満たすものが、さらにスキルとしてね、いろんなところで使えるものになっているとお得ですよね。
本日のゲストがお話ししてくれた趣味は、まさにそんなスキルと言っても過言ではない趣味でした。
一体どんな趣味なのでしょうか。 それでは本日もいただきましょう。 DJ鹿のむしゃむしゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。 リラノ総領と申します。 よろしくお願いします。総領なんですか?
はい、総領なんです。私が総領というわけではないです。 そうなんですね。リラノ総領さんってどういう方ですか?
私はホットキャスト番組を持っておりまして、ニュースで読み解く世界遺産というホットキャスト番組をやっております。
賢そうな番組だ。どういった番組なんですか?
この番組なんですけれども、以前こちらの番組に出演しているパスワードのメンバーが何人かいたかと思うんですけれども、
仲良くさせてもらってます。
彼らは行きたくなる世界遺産というとても楽しい番組をやってるんですけれども、
私もその行きたくなる世界遺産を聞いて、世界遺産を勉強し始めたというものなんですけれども、
そんな私も実は世界遺産研究マイスターの資格を取っておりまして、それをきっかけに始めたのがこの番組です。
この番組はですね、世界遺産の紹介というよりは日々ネットに流れてくる世界遺産にまつわるニュースがいろいろあるんですけれども、
それを皆さんに紹介しつつ、私なりの考えというものをつぶやいていくという番組です。
要するに皆さんに、これって問題ですよね、皆さんどう思いますかっていう問題提起をする番組になっています。
わぁ、すごい。そんな番組をやっているリラの僧侶さん、趣味は何なんですか?
私の趣味はですね、多言語学習です。
おぉ、世界遺産とはちょっと離れて、多言語、リンクする部分はありそうですね。
そうですね。多言語学習をしていたおかげで、世界遺産にも少し影響があるというところがあります。
どっちが先なんですか?多言語学習が先で世界遺産を学び始めたんですか?
はい、そうです。
多言語、どれぐらいの言語を勉強されているんですか?
もちろん日本では学校で英語を勉強しますけれども、その後スペイン語をやりまして、それからカンボジア語、フランス語、それからブルガリア語、韓国語。
で、最近はちょっと今アラビア語を勉強しております。
えぇ、すごい。多言語学習の多は、多かですか?多いですか?
多いです。
多いですね。
はい。
えぇ、すごい。英語は学校で習ってっていうことですよね。
次がスペイン語?
はい。
どういうきっかけでスペイン語は勉強されようとするんですか?
実はですね、私は高校の時にアメリカのテキサス州というところに留学をしまして、
で、テキサス州って言ったらもうメキシコにほぼほぼ近い場所にありまして、たくさんの人がスペイン語を喋るという環境にありました。
で、学校の中でも結構スペイン語を話す人が多くてですね、たまたま友達になった方がスペイン語を話していたので、ちょっとやってみたいなっていうのがきっかけで始めました。
あぁ、じゃあそういう、なんか周りの環境によって興味を持ち始めたっていうのがスタートなんですね。
そうですね。
カンボジア語もそんな感じになるんですか?
はい、カンボジア語はですね、いろいろ言語を勉強する中で、将来ちょっと外国語をいろいろ使って仕事をしたいなというふうに思い始めてですね、大学は外国語学部を選択したんですね。
で、そこの外国語学部で選択した言語というのがカンボジア語だったっていうのがスタートです。
なかなかチョイスとしては珍しくないですか?
そうですね。まあ何語でもよかったって言ったらちょっと語弊があるんですけども、
たくさんいろんな言語がある中で、私も初めて聞いた言語で、また文字も全然違うっていうのにちょっと興味を持ちまして、どうせやるなら誰もわからないものをやってみようっていうのがスタートになってます。
なるほど、そっちの方から興味を持ち始めるんですね。
言語って他の他言語でも、文法が似ているな、覚えやすいよっていうものと全く違うものっていうのがやっぱりその難易度の差はあると思うんですけど、どちらかというと難しい方を求めるタイプなんですね。
そうですね。朝鮮好きなんで。
えーすごい。そんなたくさん言語を覚えていくっていうところの一番の楽しみって何ですか?どういう部分が楽しいもんですか?
そうですね。一番はやっぱりコミュニケーションが取れるとかですね、あとは例えば旅行に行ったりするときに町の中にある看板が読めるかとか、地元の人と会話をしてですね、
普段観光客が行けないような、一般の人が行ってるようなお店に行けるとかですね、そういうところに面白さがあって、旅行に行くときっていうのはまず言語を勉強してから行き先を決めてるようなスタイルで旅行しています。
へー、他の人よりも旅行の準備がめっちゃ時間かかる人ですね。
あ、そうですね。
そんなにたくさんの言語を学んでいると、どこで言語の勉強ストップみたいなのって、言語ってないじゃないですか。
はい。
どれくらいまでリラの僧侶さんの中では一つの言語に対して行けたらOKかなみたいな基準ってあるんですか?
そうですね。今はですね、どちらかというと、よくYouTubeなんかでいろんな言語を話す方っていうのがたくさんいらっしゃると思うんですけど、
私の場合はですね、どちらかというと会話っていうものには重きを置いていなくてですね、どちらかというと書いてあるものは読めるっていうレベル、辞書を使ったら読めるっていうレベルまで到達すれば、あとは自分で記事さえあれば読めることになるので、それを一つの目安にして言語っていうのを学習しています。
へー、なるほど。
言語にもよるんでしょうけれども、一言語、あとどんだけ言語を習得したかによってもまた変わると思うんですけど、今一言語を学ぼうとしてそのレベルまで行くのに大体どれくらいかかるんですか?
そうですね。一日どのくらい勉強するかにもよるんですけど、私も会社員やってるんで、そんなに毎日時間が取れるわけではないので。
しかもポッドキャストまでやって。
そうですね。たぼうな日々を送っておりますので。そうですね、今だとおそらく3年はかかるかなっていう感じですかね。
あ、でも3年でいけちゃうんですね。
はい。
やっぱり一つの基準として、中学校で英語を学びましたっていうのが3年間あるじゃないですか。
はい。
考えると、中学の3年間で言語、その英語をマスターできたっていう人はなかなかいないと思うことを考えると、すごいですね、3年で。
そうですね、おそらく自分の中でどうやってやったら頭に入るかっていったところが少しずつ確立できているのかなっていうのがあって、言語は違うんだけれどアプローチは同じっていうところで、自分なりの勉強法っていうのができてきているのかなというのは思っています。
言語の勉強の仕方って、いろいろな本が出てたりとか、特に英語なんかが出てたりとかしますけど、自分に向いてるルートみたいなのありますよね。
ありますね、はい。
文法から覚えるのがいいのか、リスニングからやるのがいいのか、長文からやるのがいいのかって、多分人によって違うんだろうなって、僕も英語を勉強してて思いました。
はい、そうですね。私の場合は、文法を先にやります。
ああ、そうなんですね。
はい。文法がわかれば、辞書があれば読めるので、何とか、言語によって全然文法って違うので、それだけわかっているだけでも少し違うかなっていうのがありますね。
僕はね、どっちかっていうと、ストーリーというか、長文読解とか、ある程度もちろん文法も学んで、単語も学んでからではあるんですけど、長文読解でわからないところにチェック入れていって、そこを潰していくぐらいの方が自分に向いてるんだなっていうのは、結構英語を勉強してた時に思いました。
そんだけたくさんの言語をそうやって勉強されていて、この言語難しかったなとかっていうのはあります?その難易度の差っていうのは、明確にあるもんですか?
あります。
あるんですか、やっぱ。
ありますね。
何語難しかったですか?
まず、喋ることを主にしていないので、文字がアルファベットじゃない言語が、やっぱり最初は難しいです。
なので今まで出てきた言語で言うとですね、カンボジア語であるとかアラビア語っていうのは、文字を覚えるのが結構時間がかかりますね。
韓国もそうですよね、そういう意味で。
そうですね、韓国語もそうですね、文字、アングルもですね。
いや、アラビア語とかドバイに一回置いてあったことがあって、ドバイのスターバックスにスターバックスって書いてあるんだろうなっていう文字を見たことがあるんですけど、
どっから、右から読むのか左から読むのか、どこがスターでどこがバックスかも全然わかんないですよね。
そうですね、右から読むんですね、アラビア語が。
これを読めるようにはなっているってことですよね。
はい、今少しずつやっています。
すげー、一度目にしてるからあれを読めるようになるっていうところが全く想像つかないんですよね。
そうですね、文字を今は自分の頭の中でこの文字を見たら英語のTに置き換えるみたいな風に今なっていて、
文字とアルファベットを置き換えていく作業っていうのを今頭の中でやってるんですけど、
本来はそのアラビアの文字を見たらそれがもうそのまま音になって頭にくるっていうのが多分理想の形なんだろうなっていうのは思いますけど、
多分時間かかると思います。
そうですよね、そんだけでもいろんな言語を見てわかったら、
言い換えるの大変じゃないですか。
あ、言い換えですか。
自分の頭の中で。
そうですね、ただあのだいたい今何を勉強してるかっていうのが複数同時にはやってないので、
今だとアラビア語に集中しているので、そんなに他の言語とごちゃごちゃになるっていうようなことはない。
昔は一緒にやろうとしてやっぱりできなかったんで、今はちょっとやりたい気持ちはあるんですけど我慢している感じです。
そっか、一個一個の趣味の中のソフトみたいなものが一個一個に3年とかかかるから、
あっちの映画とかと違って2時間見て次のじゃなくて、3年やって次のだから興味あるなって思ってもなかなか同時には手出せないですよね。
そうなんですね、なのでリストがこうあってですね、次これやりたいっていうリストをアップデートしていくんです。
すごい、なんか長生きできそうな趣味だ。
そうなんです、もう生涯のライフプロジェクトみたいな。
すごいですね、他言語を学ぶっていう趣味をやっていく上で、その趣味をやっているがゆえの癖というか、仕事やってると職業病って言葉があるじゃないですか。
報告やってる人が中摺広告見てどうやってこの企画通したのかなとか考えるみたいなやつ。
この他言語の趣味をやっていて日常に何か影響とかってあったりしますか。
ありますね、日本にも外国人がたくさん来てますけど、例えば電車の中で誰かが違う言語とか喋っていると、この言語をものすごい集中して聞き始めて、これ知ってる言語かなってずっと聞いてるんですね。
知ってる言語だと何言ってるんだろうっていうのを理解しようとしてすごい集中しちゃう、そういうことが結構あります。
ある程度わかるもんなんですか。
わかる言語は何言ってるかわかります。
かっこいい。じゃあ道聞かれたりとかしたら。
そうですね、道とか聞かれたらはい、答えられると思います。
めちゃくちゃかっこいいですね。
確かに他言語を覚えるの面白いですよね。
僕が英語はやってて、本当にちょっとですけど大学の時の第二外国語で中国語をやっていて、自己紹介とかそれぐらい。
あとはイタリアンレストランとかをちょっとプロデュースしたりとかすることがしてたことがあるので、イタリア語があとちょっとだけ、レストラン用語は大体みたいな感じの偏った知識があって、もうでもそんなもんですね。
あと韓国系は最近いろいろMVだったりとかドラマだったりとか見るから少しだけ知ってるぐらいの感じで、でも言語を覚えるのって楽しいなっていうぐらいの興味はやっぱりありますね。
そうですね。
二カ国語ある程度できるようになると三カ国目から楽とか少しは楽になるとかって言いますもんね。
そうですね。多分苦手意識がなくなると思うんで。
あとは選択する言語も結構大事かなと思っていて、やらされてる感があると人間ってなかなか覚えていかないんで、
例えば自分が料理に興味があったら、フランス料理に興味があったらすごいフランス語って勉強したいって思うだろうし、
もう多言語をやろうって思ったきっかけっていうのは、どのタイミング、何カ国目ぐらいからあったんですか?
もう最初からではないですよね。スペイン語の時はちょっと興味があって、みたいな感じだったってことなんですけど。
そうですね。実はですね、私が生まれた町っていうのがすごい国際交流が盛んな町でして、
もう1980年の後半ぐらいに姉妹都市の提携を結んでいるアメリカのとある町がありまして、
そこに生徒とか先生を毎年派遣してですね、3週間ホームステアをするとか、
1年間英語の先生が日本に来て、小学校の時から英語の授業があったんですね。
それで初めて白人の青い目の外国の方を見て、なんかすごい衝撃を受けたんです。
彼らが言っている言葉もすごく面白くて、全然日本語と違って、それにすごい興味を持ったっていうのが外国語との出会いだったんですけど、
その後その留学でテキサスに行って、英語だけじゃなくてスペイン語っていう別の言葉もあるんだっていうのが分かって、
そこで2つ目の言語を勉強して、なんだこれ他にどんな言葉があるんだろうってどんどん興味が出ていたんですよね。
大学でいろんな言語の勉強をして、全然今まで聞いたことも見たこともない文字とか、人々とかがいるっていうのが分かって、
今までそれまではアメリカのことばかりしか知らなくて、もう外国といえばアメリカっていう中でもアメリカ株でしてたんですね、自分の中で。
それが大学に行って、カンボジアとか初めて貧しい国に行った時に、本当にいい意味で頭を殴られたショックみたいなのが感じて、
これはダメだ、豊かな国のことばかり見てたらダメだっていう気になって、それがきっかけで旧社会主義国の東欧とかそういったところに大学の時はすごく足しけっこ通ってですね、
そういった貧しい国、日本とは違う国っていうのを経験したっていうのがすごく多文化に対する許容性っていうものを広げてくれた体験だったのかなっていうふうに今思います。
もう発想がお優しい。言語を学ぶ上での単純に僕の興味なんですけど、日本語って私は学校に行きますっていう文章の作り方に対して、英語は私は行きます学校にみたいな感じの単語の並びになるじゃないですか、
そういう大きな文法の基礎のところの違い、例えば主語は後に来る国がもしかしてあるかもしれないですし、そういった国の言葉から国民性みたいなものだったりとかコミュニケーションとか考え方とかって変わるってあるもんなんですかね。
どうですかね、ちょっと私は言語学者じゃないので、面白い質問なんですけど、そうですね、でもやっぱり欧米の言語って大体が主語、動詞、そして目的語ってちょっと日本とは違うものになりますよね、だからもうなんか最初の2語聞いただけで大体言いたいことわかっちゃうっていう感じですけど、逆にもう最後まで聞かないとわかんないっていうので、そのあたりでやっぱり文化に影響はあるんだろうなって思いますね。
その分、ジェスチャーとかが必要になるとか、合図地とか顔の表情を読み取らないといけないところもあれば、言語がストレートに100%それを信じれば相手が言いたいことが伝わるみたいなところの違いっていうのは多分あるんじゃないかなと思います。
なんか英語とか主語が絶対にいないと成立しなかったりするから、私はとか彼はとかっていうその誰にその報道の責任の所在があるかみたいな感じのところがなんとなく正確に出てるのかな。逆に言うと日本は主語がなくても会話がスタートするから察するとか忖度とかっていうある種それが思いやりにつながったりとかする部分もあると思うんですけど、
言語からひも解く国民性みたいなのもありそうだなーなんていうのをちょっとお話し聞いてて思ったところがあって。
そうですね、それはあると思います。なんかそういう本が出ているのをなんか見たことがあります。言語から見る社会とはどういう違いがあるかみたいな。
なんか普段自分の中で無視してた好奇心みたいなのがお話ししている中で、あ、そういうのありそうだな、ちょっと興味あるなって思っちゃいますね。
ですね、ありがとうございます。
でもそうやって他言語に興味はあるけれどもっていう人はいっぱいいると思うんです。今こうやって僕らが話しているのを聞いてくださっているリスナーさんの中にも他の国の言葉できたらいいなとか、
最近だとね韓国系のアイドル好きな方とかも多いから韓国語を勉強したいな、それがわかったら彼らの動画を見ててももっと楽しいのになって思うところまではみんな行くと思うんですよ。
だからやっぱりその1個言語を覚えるのに3年とか少なく見積もってもかかるとかってなってくると、なかなかね思い越しが上がらないんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、
そういう僕も含めてそういう人たちがじゃあもうちょっと他言語を学ぼうとした時に、リラの僧侶さん何から始めたらいいよって、
一番最初のボルダリングの手をかけるべきところっていうのをどうやって見つけたらいいのかなんていうアドバイスがもしあれば教えていただけますか。
そうですね。今韓国系アイドルものすごい人気で女性も男性も好きなアイドルって多分推しがたくさんいると思うんですけど、
皆さん多分ファンレターとか書かれてるんじゃないかなと思うんですよね。だからそのファンレターをやっぱり今だと便利な翻訳ソフトとかあるじゃないですか、
そういうのを使ってでも相手の外国語で書いてみるとかっていうところがまずきっかけになるのかなって思います。
もうどうしてもこの人と話したいとかですね、言ってること絶対理解したいって思うと、やっぱり相手が何を言ってるかっていうのがわかるだけで、
すごく距離が近くなるっていうところがあるので、まずはその言語で何かを書いてみるとかやってみるのがいいんじゃないかと思いますね。
そこを別に辞書じゃなくて翻訳ソフトでもいいよっていう。
全然いいと思います。
なんかね、ちょっと言語って努力しなきゃいけないみたいなイメージがあるから、なんか翻訳ソフトを使うの邪道みたいな感じに勝手な罪悪感があるとは思うんですけど、
確かにGoogle翻訳だったり、最近だとDeepLだったりとかって使ってたりとかしますけど、
あれで綺麗な翻訳をしてもらうためには、ちょっと理解していなきゃいけない文法とかってあったりとか、英語にするときにちゃんと主語を入れるとか、
これは日本語の表現だから、チェスは将棋のいとこみたいなもんみたいな感じのことを言うときの表現なんかは、
当然変な英語に訳されちゃったりとかする、日本の漢翼だからとかっていうのもあるから、翻訳ソフトを使ってみるだけでも言語の勉強になる部分っていうのは少なからずありますもんね。
私も一番最初に英語を勉強したときは、アメリカ人の人と文通やってたんですね。
文通やってるんだけど、自分の英語力ってどうしても中学3年くらいの英語のレベルなんで、
本当にしょぼいセンテンスしか書けないんだけど、それでもやっぱり書いたものを相手が読んでくれて、
なおかつ返事がくると、もうそれだけで舞い上がっちゃうんですよね。
なので、相手が返事をくれるかどうか推しの場合はわかんないんですけど、
そういう経験をすると、もう一気に火がついて進められるんじゃないかなって思いますね。
なるほどね。
伝わるっていう成功体験の積み重ねがやっぱりやる気にとっては大事ですよね。
はい、そこがすごく大事だと思います。
なるほどね。
辞書を使って調べながらファンレターを書いてくださいは、やっぱりちょっとハードル高いと思っていて、
そのやる気にスイッチを押すまでに時間がかかりそうですけど、
翻訳ソフトを使って一回ファンレターを書いてみたら、
それメールでもいいかもしれないし、DMでもいいかもしれないけど、
やってみたらだと、途端にまたハードルが下がると思うので、
そうですね。
言語を学びたい方はいかがでしょうかってことですね。
ぜひ。
ありがとうございます。
リダの僧侶さんはそうやって3年ごとに次この言語を勉強したい、この言語を勉強したいみたいな感じのがあると思うんですけど、
ゆくゆく多言語を学ぶことで成し遂げたい夢とか、
なんかこういうことできたらいいなみたいな目標とかってあったりするんですか。
はい。実はこれが言語の他に趣味でもある世界遺産につながるんですけれども、
今のこの世界遺産って日本だと世界遺産検定っていうのがありますよって話先ほどさせていただいたんですけども、
どうやらですね、この世界遺産検定があるのが日本だけのようなんですね。
そうなんですね。
はい。それで日本は結構皆さんこういうのを学び始めて、世界遺産の大事さとかですね、
ちゃんと次の世代につなげていきましょうっていうことに対して、
理解をする人が少しずつ今増えてきているんですね。
なのでポッドキャストを使ってそういったものを日本語で今配信される方ってたくさんいらっしゃると思うんですけど、
私はどちらかというと世界遺産って日本だけじゃなくていろんな国にあるもので、
できればですね、その国の人と彼らの言語を用いて世界遺産について語ってみたいっていうすごい夢があるんですね。
それを通してやっぱり世界遺産って大事だよねっていうのを、
その現地の人たちにも伝えながら、そういったファンを一人でも増やしていきたいっていうのがこれからの夢です。
あーすごい。そもそも世界遺産っていう登録自体が共通財産みたいな感じの考え方があるって、
生き世家さんとかがね、ゲスト出ていただいた時に教えてもらいましたけど、
それをより体現しようとされているっていうことですね。
そうですね。グローバルに。
目線を合わせてっていう。
すごい素敵な目標。
そんな素敵な目標を持っていて、世界遺産に対する考え方とかを学びたいなーなんて思った時に、
リラの僧侶さん目線で世界遺産をもっと知れる機会なんかがあればいいなって思うんですけど、
そういうふうに思った僕やリスナーさんに、ちょうどいい番組とかってあったりしますかね。
それはですね、ニュースでおいておく世界遺産という番組があります。
あーちょうどいい。
はい。これはですね、世界遺産で守っていかないといけない大事な人類の持参なんですけれども、
近年いろんな問題でですね、それを守ることが難しくなってきているっていうことがあるんですね。
それをこのラジオではですね、こんな問題が起きてるんですよっていうのを、
様々な切り口からニュースを取り上げて皆さんに解説をしているという番組になります。
もちろん世界遺産の好きな人たちとか、検定を勉強している人にはすごく役立つんですけれども、
そうでない人でもですね、問題を考えるきっかけになる。
もしかしたら世界遺産を勉強したくなるかもというきっかけになるかもしれない番組になってますので、
ぜひ聴いていただければと思います。
素敵な番組です。ありがとうございます。
すごいやられていることが一貫されてますね。
ありがとうございます。
今日30分くらいお話しして、リラの僧侶さんという方の人柄というか、
考え方みたいな感じの、本当30分だから一部だと思うんですけど、
すごい目線がグローバルですよね。
ちゃんとご自身の頭の中の地図が、日本地図ではなくて、地球儀というか、
世界地図が頭の中にある方なんだなっていう感じがしました。
ありがとうございます。嬉しいお言葉です。
すごい楽しかったです。ありがとうございます。
というわけで、本日のゲストはリラの僧侶さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
何やら今回はとてもアカデミックな回になったのではないでしょうか。
とてもNHKっぽいムシャラジンになったかと思います。
ムシャラジンの視聴者の年齢層ってすごく均一で、
10代、20代、30代、40代、50代が20%ずつ聞いてるみたいな感じになっていて、
すごく平均的なんですね。
そして、そんなNHKムシャラジンにふさわしい回でございましたね。
最近はちょっと旅に行けてないので、お休みしていますけれども、
ムシャ旅というコーナーがムシャラジンにはあります。
僕が一人旅をした国を一国一国ご紹介していくという回なんですけれども、
なので僕も今20カ国ぐらい、20カ国ちょいぐらい行ってるのかな。
いろんな言語の国を旅はしてきました。
意思疎通がうまくいった国もあれば、やっぱり言語能力が足りなくて、
思ったようにコミュニケーションできなかったなって
後悔が残ってる国もあったりするんですね。
当然人間の能力には限界があるので、
僕がいくら勉強しようが、行く国が増えれば増えるほど
コミュニケーションを取るというのは難しいんですよね。
今はしてないんですけど、もし努力をしていたら
いろんな国の人と喋れたなっていう経験はたくさんしてきました。
ただやっぱりね、1年間の中でも数日の旅行だったりとかするし、
そのためにね、その国の言語と真正面から向き合うっていうことは
なかなかできていませんでした。