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こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、毎回ゲストをお招きして、趣味のお話を聞いています。
新しい趣味の入り口を知ることで、日々の解像度がちょっとだけ上がる番組です。大人になると、新しいことを始める際に腰がちょっと重くなったりします。
仕事が忙しいからとか、家庭があるからとか、なかなか新しい趣味に挑戦するっていうのは難しかったりすると思います。
そして、それをフットワークなんて呼んだりもします。でも、いざAやって、その新しいことに飛び込んでみると、結局それが自分にとっての癒しになったりするっていうこともあると思うんですよね。
今日お伺いした趣味は、まさにそんな状況です。一度離れていた趣味に、もう一回戻るきっかけ、そのAでやるとどう変わっていくのか、その辺をお伺いしたいと思います。
それでは本日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速ゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
斉藤マネージャーです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。斉藤マネージャー、何のマネージャーなんでしょう?斉藤さんってどういう方ですか?
仕事が営業で、営業部のマネージャーなんですね。
はい。
で、斉藤マネージャーって呼ばれてるので、普段バンド活動とか、外で活動するときも斉藤マネージャーっていうふうに自己紹介で使ってますね。
仕事とバンド活動の名前が一緒なんですね。
一緒です。それで行こうと思って。
でもマネージャー歴が長すぎて、そこから役職がなかなか上がらなくて、自分でもマネージャーでいいかなって思い始めちゃいました。
なるほどね。じゃあ、まさに上と下に挟まれている中間管理職の辛さがすごくよくわかります。
はい、そうです。
僕も石川マネージャーなのでわかります。
そうなんですね。
大変ですよね。
そうですね。マネージャーもらったときは嬉しかったんですけど、あまりやることが変わらないまま長年マネージャーをやってる感じですね。
そんなお仕事では大変なポジションにつかれている斉藤マネージャー、何に癒されてるのかななんていうのを聞きたいんですが、斉藤マネージャーの趣味って何ですか?
趣味はそのままなんですけど、やっぱりバンド活動ですね。
仕事、会社勤めをしながらバンドもやってるってことですよね。
はい、そうですね。
大変ですよね。
最初は楽しかったんですけど、今3年若いときにやってて、やっぱりどうしてもやりたいってことで、メンバー集めから始めたのが3年前ぐらいなんですよね。
そうなんですね。
で、やれたときはすごい楽しかったんですけど、のめり込んでいくと大変だなと思う瞬間も好きなはずなのに。
うんうんうん。好きだからこそみたいなところがあるんですね。
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だからこそ!
へー。
いうのがありますかね。
じゃあ順番に聞いていこうかな。
その、社会人になられて、それこそもうマネージャーになってる時点からバンドを始めようかなと思ったってことですよね。
あ、そうですね。
仕事もしながらバンドをやろうかなって思ったきっかけみたいなのあったんですか?
もちろん学生の頃やられててとかっていうのはあったと思うんですけど、今っていうきっかけ?
一番はコロナですね。
うーん、ああ、そんな時期ですね。3年前っていうと。
はい。
厳密に言うとバンドの仲間を集めようと思ったぐらいがちょうど5年前ぐらいになってくるので、ちょうどコロナとかぶっていて、
若い時に練習してた音楽スタジオを使おうと思ったら、いろんな制限が当時やっぱりかかっていて、
バンドマンがいなかったんですよね。要は練習スタジオに。
本当にすごい大きい中野にあるリハーサルスタジオなんですけど、本当にもう誰もいない。僕らとかもう一組、二組ぐらいしかいないみたいな。
なんかそんなぐらいの頃だったので、もしかしたらちょっとこのままどうなるんだろうっていうのを思った時に好きなことをやっぱりやりたいなって思って始めたのが一番最初ですね。
ああ、なるほど。そのバンドメンバーは知り合いじゃなくて、そういうスタジオで声かけてとか掲示板的なことで集めたんですか?
一番最初は会社の後輩です。会社の後輩に一人経営音部の出身の奴がいて、なんかやりましょうみたいな。
前々から声かけられてたんですけど、いろんな自分にも言い訳をつけて、なかなか忙しいよなんて言いながら、コロナで仕事もちょっと暇になったというか、
そういう時期があったので、やってみようっていうのが最初で、その後輩の会社の部下の大学の経営音の友達とかが今のメンバーになるんですけども、
要は何かのコピーの練習でスタジオ入ったその打ち上げみたいなところに後輩が友達を連れてきたりとか、そういうのがきっかけで一緒にやろうよとか、そんな感じで声をかけてきました。
いいですね。でもそうやって大人になってから、その趣味を通じて友達だったり仲間が増えるってめっちゃいいですよね。
そうですね。なんかバンドを組むってどうやるんだろうって、社会人になってからはやったことがなかったので、手探りだったんですけど、やっぱり。
掲示板とかも載せたんですけど、やっぱりそんなんではなかなか遊ばないんですよね。
なるほど。その斎藤マネージャーのバンドはどういう音楽をやられてるんですか?オリジナルですか?
今はオリジナルになりまして、最初はコピーバンドだったんですけど、だんだんと欲が出てきて、途中から自分で曲を作ろうで、その作った曲を今でこそライブハウスってもう結構週末埋まってるぐらい、いろんな大人のバンドがやってるんですけど、
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ライブハウス出るにコピーバンドではなかなか出れないので、出てもいいんでしょうけど。
オリジナルやってる人たちの中に入るのはっていうのは出ますもんね。
なので途中からオリジナルにして、今はもう完全にオリジナルになって、メンバーチェンジとか多少ありつつ、今はアルバムを2枚出しまして。
すごい。じゃあインディーズでCDとかも出して、インディーズですよね?
インディーズでサブスクに出してますね。
Apple MusicとかYouTubeとかSpotifyとかでは聴けるように今出してますね。
どういう系の音楽なんですか?
ジャンルはちょっと表現難しいんですけど、どちらかっていうとポップなロックですかね。
カバーされてる時はどの辺のバンドをカバーされてたんですか?
一番最初はミッシェルガンエレファントの世界の終わりとかをやってましたね。
じゃあその辺をイメージしておくとなんとなく近しい感じ?
メロディーがちゃんと入ったバンドっていうイメージですかね。
先ほどメンバーの入れ替えなんかもあったりしつつっていうのがおっしゃってましたけど、
やっぱりそういうバンド活動されてるとメンバーの入れ替えっていうのは発生するものなんですね。
入れ替えとか、やっぱり僕が決め作ったバンドなので、
例えばレコーディングしようとかいろいろやっていくと、みんなで笑おうとかお金が発生することって出てくるんですよね。
その時に一番最初のドラムさんなんかはやっぱりちょっとそこまでじゃないという意識があったりとかっていうのがあったりしたので、
一回サポートになってもらって、その間にリハーサルスタジオが人が増えてきたので、
リハーサルスタジオの店長にドラムのレッスンをそのリハーサルスタジオで行っている先生がいたんですけど、
その先生を紹介していただいてっていう風に切り替わってきました。
そうやってメンバー変わっていくんですね。
でもまあ趣味だとね、その辺のお金をかけるかけないとか、どこまでかけるかみたいな感じのは発生しますよね。
多分それは本当にメジャーデビューとかするとかまでにならない限り絶対発生するものですよね。
なので、趣味だけどやっぱりオリジナルをやるからには、趣味だけどもうちょっと本気でやりたいというこの本気度の度合いがやっぱり人によって違うので。
だってかけようと思えばいくらでもかけられちゃうわけですよね。
もちろんですね。
CDに焼いてとか、ジャケットをデザイナーさんに依頼してとか。
そうです、そうです。
いくらでもいけちゃうし、一旦配信するだったらここまででもいいしっていうところの温度感みたいなことを合わせなきゃいけないっていう意味では、
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多分僕は一人でポッドキャストをやってますけど、相方がいてポッドキャストをやってる方だったりとかは、
やっぱその熱量の差だったり費用の差だったりとかっていうのが発生してんだろうなっていうのはうっすら気になります。
今はそのバンド活動としてはライブもやられてるし、配信もされてるってことですよね。
ライブってどれぐらいの頻度でされるものなんですか?
1年間は月1でやってたんですけど、最近は2ヶ月か3ヶ月に1回ぐらいにしました。
それはやっぱ対バン形式ですか?
そうです。ライブハウスから色々適当にブッキングをしていただくんです。
それに出るのが一番最初になるんですけど、そうするとそのバンド仲間は増えるんですけど、
例えば予算だったりお客様のチケット代だったりとか、すべてそのライブハウス側に決められたノルマっていうのが発生するんですね。
まあしょうがないんですけど。
引き集めないといけないですからね。
そうですね。人が作ったイベントでさらにノルマってなってくると、
毎月だとちょっとしんどいなってことで、今年に入ってからブッキングではなくて、僕らが主催するイベントっていうのをライブハウスを借りて、
僕らがいろんなブッキングの時に知り合ったバンドさんを、いいなと思うバンドさんを呼んで、一緒にイベントをやってます。
へー、それ主催は主催でまたやることいっぱいありそうですけどね。
そうなんですよね。
なんでこうなってきたかっていう。
わかります。お仕事しつつ、でも追求していくと、あれ?この趣味にここまで本気でやる予定だったっけ?みたいな感じのことになりますよね。
そうですね。
それは僕も、ポッドキャストってただ自分で配信してるだけかと思ってたけど、いつの間にか毎月のようにイベントに行ってたりとか、ポッドキャストのイベントがあったりとかすると出てたりとか、
あれ?こんなにやるはずだったっけ?ってなるんで。
まあでもそれはね、義務じゃないから好きでやってるってことを考えると、なんでかな?とか言いながらも楽しんでる側面はありますけどね。
そうですね。大人の好きはちょっと歯止めが効かないところがあるじゃないですか。
削るのはね、自分の貯金や自分の睡眠時間を削ればできちゃいますからね。誰に止められることもなく。
その斎藤マネージャーがバンド活動していて一番楽しいのってどういう時ですか?
一番楽しい?やっぱり二つありまして、どっちかなと思うので二つ言うと、やっぱり一つはライブが始まる瞬間ですかね。
うん。それもう板付いてる状態で暗転してるぐらいのタイミングですか?
はい。瞬間ですかね。やっぱりその瞬間のために練習だったりいろんなことがあるので、
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30分とか40分のライブのこのためにやってるんだなっていうことで立った瞬間は楽しいですね。
緊張したりはしないですか?
立つ場合は、までは。
じゃあもうステージに立ったら緊張はもう楽園に置いていくみたいな感じなんですね。
そうですね。そうなってきましたね。
慣れるんですかね、そういうのは。
ドラムがドラムの先生なので、音楽でご飯を食べてる人なんですよね。
女性なんですけど、彼女がお客さんに来てもらうってことはギャラが発生してるってことなので、ステージではやっぱり店に行かないとダメだみたいな、そんなようなニュアンスを叩き込んでいただいてるんですけど。
そういうマインドになってから、緊張してるんでしょうけど、前よりは。
コントロールできてる緊張みたいな感じのことですかね。
なったような気がしますかね。
そういう好きなことをやれるっていうだけじゃなくて、一緒にやることによって自分のマインドが変わっていくっていうのもすごい良い収穫ですよね。
そうですね。
今、バンド活動っていうサイトマネジャーの趣味がご自身の仕事だったりプライベートだったりとかに及ぼしてる影響って何かあったりしますか。
やっぱり仕事がバンド活動に生きてるなっていうのはめちゃくちゃ思います。
どういうところに生きるんですか。
あのですね、僕営業職なんですよ。言った通りで。
自分たちが例えば良い出順にしていただくってことだったりとか、良いバンドさんと出会って一緒にイベントをやるっていうのは、やっぱりこれはコミュニケーション力が必要なんですよね。
やっぱりライブ出て、他のバンドさんとかとも繋がっていかないといけない時に、結構バンドマンって自分たちのライブで酒飲んでワーっていうバンドさんもやっぱり中にはいるんですね。全部ではないんですけど。
僕自分の出番じゃない時に他のバンドさん見て、他のバンドさんに感想伝えたりとか、連絡先交換したりとか、やっぱり一つ一つ繋がっていくことって大事だなって。
営業ではできるんですけど、それをバンドでやったらすぐ自分たちでイベントを組めるようになったりとかですね、そういうのはすごく実感します。
仕事の影響がバンドの方に行って、逆にバンドの方の活動で仕事に影響するみたいなことってあるんですか?
確かに仕事のスキルって趣味にも活かしやすかったりしますよね。
バンドが仕事に影響か。確かにそうですよね。
まだちょっとバンドの方がそんなに収益的にも出てる、そんなに出てるわけじゃないのでやや薄いんですけど、やっぱり創益を考えることとか、そういうのは一から言ってみれば個人事業でやってるみたいなものなので、
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これで例えば一つのイベントで収支を合わせるにはとかっていうその経営者目線みたいなものはマネージャーだとつかなかったところというかね。
それはありそうですね。なんか規模じゃない考え方のベースとなる部分とかって趣味から学ぶことってありますもんね。
そうですね。だからイベントをやるとなれば当然お金が発生するんで、それをプラスに持っていくためにどうすればいいのかっていうことだったりとかは、会社だと給料出ちゃうんで、そこら辺が違うかなと思いますかね。
ある程度費用かけてもいいや、自分のお金じゃないしって思えるところがね、仕事だとあったりしますからね。
それはちょっと規模はまだこっちの方が違うんですけど、あるかもしれないですね。
面白いですね。今そうやって趣味でバンド活動をされてるなんていうふうにおっしゃっていますけれども、配信とかもされてるじゃないですか。
サイトマネージャーの中でのバンド活動を続ける上での夢とか目標とかって何かあったりしますか。
はい。リキッドルームでライブですね。
すごい。リキッドルームってエビスの?
エビスですね。
あそこ何人くらいあるんですかね。
1000人くらいだと思います。
ほぼメジャーデビューみたいな感じの?
ちょっとその何人からメジャーデビューとかそういうのはちょっとわからないですけど、やるからにはやっぱ3桁とか集めてみたいじゃないですか。
っていうのに挑戦したいなと思ってますね。
いや、めっちゃいい夢ですね。
夢の目標の先では音楽でご飯を食べていきたいというか、音楽をそのメインのお仕事にしたいとかっていう狙いとかもあったりするもんなんですか。
そこがなんかちょっとあんまりうまくまだぼやっとしてるんですよね。
やっぱりリキッドルームに僕も好きなバンドとか見に行った時に、あっちに立ってみたいなっていうのが最初なんですよね。
だからなんかその先どうとかっていうところまであんまり今の時点では考えてないんですけど、
でもそうなった時には、そうなるためにはこういうことが必要なのかなとかって逆算していろんなことを今トライしたいなっていう感じですね。
実際リキッドルームに立った時にはその先できっと見えてるでしょうしね。
なんかそんな感じかもしれないよなとか思いながら。
いいですね。バンドマンの目標って感じでかっこいいですね。
そうですね。それぐらい言っといたほうがいいかなって思いますね。
今って、それこそ配信されてるとおっしゃってましたけど、音楽をCDをコンポに入れて聴いてみたいな感じの時代じゃなくなってきたなっていうふうには思っていて、
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その円盤とかに対するお気持ちって今バンド活動されてる方ってどう思ってるんですか?
これはやっぱ年代によるんですよ。僕よりやっぱ上の方とかはバンなんですよね。
円盤を作る、レコーディングイコール円盤、それをライブハウスで売るってことなんですけど、
僕はそうでもないんですけど、メンバーがちょっと30歳ぐらいの若いメンバーがいて、今CD聴けないですと。
サイトマネージャー聴けませんということで配信になったんですよね。
じゃあサイトマネージャー的には円盤もいいなと思ってた。
お金があればレコードを作りたいぐらいの気持ちがあります。
もうCDどころかレコードが。
レコードでジャケットをちょっと注文してぐらいの気持ちが僕はありますけど、誰も聴きたないですというメンバーの意見があって作ってないという感じですね。
でも本当にそのバンドさんによってライブハウスでお会いしても、配信ってどうやるの?とか聞いてこられるめちゃめちゃかっこいい5年配のバンドさんいますからね。
もう初めて買ったCDはみたいな一番最初のコミュニケーションすら死後になりかけてますもんね。
そうですよね。半分パキって割るシングルCD。
そのほとなかったことすら知らない子たちが普通に社会人になってるし、なんだらCDって買ったことないですけどとか、もうMD知らないとかっていうレベルじゃなくてCDを買ったことないということすら。
MDでしたね。
僕もMDど真ん中世代なので。
MDでした。
音楽の中のジェネレーションの流れを感じていますけど、今Spotifyで聴くことが当たり前だから、Spotifyに自分の曲があるっていうことがステータスっていう世代だって絶対いるでしょうしね。
本当それは世代だと思います。やっぱり僕はレコードを作ってみたいなとか、CDも作りたいって最初に思ったタイプの人間、側の人間。
はい、わかります。アート含め、歌詞カードとかも含めて一つの作品っていうね。
そうですね、オシャレだと思う。
わかります。
年代から年代なんじゃないですかね。
そこまでブランディングをするっていうのも一つですし、逆に配信ってね、僕も配信したことあるんですけど、このムシャラジの中でドラマを作って、アイドルを作って、そのアイドルの楽曲を各種音楽サイトで配信していたりするんで。
配信を1曲だけしたことあるんですけど、配信楽ですもんね、簡単ですもんね結構。
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1000円くらい、1曲1000円くらいとかで配信できちゃうから、こんな感じでできるんだなっていうのはちょっとやってみて勉強になりました。
そうですよね。やっぱりどんな曲やってるんですかって言われた時に、すぐ出せるじゃないですか。
はい、その場でね。
その場で。
まあ確かに楽だなと思いますね。
名詞代わりというかね。
はい。
いや面白い。だからその時代によってもバンド活動が変わってくんだなっていうところとか、仕事とそのバンドの関係っていうのはめっちゃ興味深いなと思ったんですけど、
バンドを学生時代やってた方っていう方が多いのかなと思うんですが、それこそサイトマネージャーが最初コロナ禍の前まで思ってた通り、いまいち踏ん切りがつかないなとか、
まあそうは言っても自分のネットフリックス見る時間とかも大切だしなとかって言って、二の足踏んでる方も結構多いんじゃないかなと思うんですが、
そんな、だけどバンド活動してみたいなとかって思ってる方の背中を実際に自分も悩んで一回えいやってやったサイトマネージャーが、背中を押してあげるとしたら、まず何からやってみなとかっていうアドバイスがあったらお願いできますか。
僕なんかでいいんですか。
はい。
まずは自分がやりたくない曲でも何でもいいので、コピーバンドに入ることですね。
まずはコピーから。
はい。コピーバンドでボーカルでもいいですし、ギターでもいいですし、自分のポジションがあれば。
そのコピーバンドに入って、そこでまずコミュニティを作った方がいいと、僕は今は振り返れば思ってます。
いきなりオリジナルから自分のオリジナルでやっていこうってなって人を集めるより、まずは仲良くなったりコネクションを作ることからが大事だってことですね。
そうです。おっしゃる通りです。
自分で一曲オリジナルを作った時に、それをネットに出してメンバー募集ってやったけど、何の反応もないんですよ。
それはそうじゃないですかってことなんですけど、後から考えると。
それだったらメンバー募集してる人に飛び込もうと思って、そこで最初ボーカルとかあんまり出来もしないドラムとかもやってみたんですよ。
でも世の中にはバンドをやりたくてコピーバンドで続けてる人はたくさんいるんですよね。
そこからオリジナルになる人はなかなか手を握るかもしれないんですけど、そこでコミュニティを何個も作っていくとやっぱり広がってきましたね。
なるほどね。それでそのコピーバンドやってる人の中からやっぱりオリジナルやりたいよっていう人がポツポツ見つかってきて、
じゃあ今度一緒に組んでオリジナルやっていこうみたいな感じので、オリジナルをやれるバンドになっていくわけですね。
そうです。その繰り返しですね。
なるほどね。すごく有益なアドバイスだったんじゃないかなと思います。
コピーバンド同士でこのライブでたいんだけどベースがこの時ダメでって言った時にヘルプをするとかっていうこととか、ギブアンドテイクが続いていくと、
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いざ自分のバンドがメンバーが足りないっていう時も助けてもらえるんですよね。
ちなみに今のは学生時代だったりとかにバンド経験がある人へのアドバイスだったと思うんですけど、
僕は軽音楽部でもなかったし楽器も弾けないんですけど、
ただそういう人もバンドへの憧れみたいなのがあるじゃないですか。あるんですよ。
そういうバンドに憧れを持っている人がそういうところに飛び込んでコピーバンドやってるよっていうところに、
経験者じゃないけどやってみたいですっていうことがあったとして煙たがられるもんですか?
それはないと思います。バンドをやりたい人からするとメンバーが欲しいので、ボーカルでも誰でも需要は絶対あります。
人を集めたいって思っている人たちがいるってことですね。仲間が欲しいというか、バンドが欲しいっていう。
そうです。バンドオーマンもたくさんいて、自分が演奏することが好きっていう人がいるんですよ。
僕が最初にボーカルで入ったコピーバンドなんて、ボーカルいないのに演奏めっちゃ上手かったんですよ。
ボーカルもなしでこんなに演奏してほしいと思わないんですか?じゃあ歌ってみたいなところだったんで。
バンドマンはみんなウェルカムですから、実は。表現が下手くそなだけで。
じゃあ、バンドに憧れを持ってて経験ないからって犬足を踏んで泣くんで、一回飛び込んでみるっていうのはおすすめなんですね?
飛び込んで、いやいやって言ってたら置いてかれちゃうんで、飛び込んだからにはボイトレを習いに行くとか。
例えばボーカルでもいいです。めっちゃ練習するんでっていう気持ちが大事ですよね。
それはちょっとバンドやってる方がそう言ってくれると心強いというか、一回挑戦してみてもいいんだって思わせてくれますね。
本当はみんな探してますからね。
そういうもんなんですね。なるほど。ありがとうございます。これは心強いアドバイスです。
いやー楽しかった。最後に斎藤メイジャーの告知などあればぜひお願いします。
ありがとうございます。9月14日にバンド名アルゴンリズムという、アルゴ音リズムでアルゴンリズムっていうバンドなんですけども、
9月の14日、鬼久保クラブドクターでアルゴンナイトというイベントをやりますので、もしよかったら来ていただければということと、
あと僕自身が秋田県出身なんですね。なので秋田にまつわる曲を披露したりするんですけども、
今度その繋がりで秋田県人会っていう秋田ケーブルテレビと共催のYouTubeとか映像があるんですけども、そこにも紹介していただくので、
ぜひ秋田県人会っていうサークルがあるんですけども、そこの方でももし見に来ていただけたら嬉しいです。
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はい。これの今回の配信が13日になると思うので、明日ですね。ライブは。
はい。確かに。
よかったら明日ぜひ皆さん行ってみてください。
はい。
いやー楽しかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
というわけで本日のゲストは斎藤メネージャーでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
やっぱりね、忙しい人ほど趣味をするべきだと思うんですよね。僕なんかもそうですけど、仕事があるところにこのポッドキャストという趣味をガンと入れることで、
ポッドキャストの編集をしなきゃいけないから、インタビューをしなきゃいけないから仕事早く終わらせなきゃとか、
全体的な効率が良くなってきたりとか、仕事で得た知識をポッドキャストで活かせたり、ポッドキャストで得た人間関係が仕事で生きてきたり、そういうことも起こり得るので、
ある種、自分の居場所、家庭、会社以外にもう一個趣味の場所っていうのを作るっていうのは結構メリットがあるんじゃないかなと思います。
そして斎藤メネージャーのバンドアルゴンリズム、斎藤拝見したんですけれども、またビジュアルがかっこいいですね。
動画の概要欄に載せておきますので、ぜひもろもろチェックしてみてください。
というわけで、本日の趣味線流。
忙しいに忙しいを乗っけると、かつカレーってことです。
説明しますね。
おいしいカレーにおいしいかつが乗ったら、もっとおいしいになるように、忙しいに忙しいを乗せると、もっと忙しいになるかと思いきや、もっとおいしいになるっていう一個でございます。
わかる方だけわかっていただければ大丈夫です。
新しいことを始めるって新しい出会いが人だけじゃなくていっぱいあると思いますので、ぜひ新しい出会いをむしゃらじで探してみてください。
そして、僕も新しい出会い知ってるよという方募集しております。
というわけで、いつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
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内容はどれも同じなので、使いやすいものでお楽しみください。
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むしゃらじは毎週火曜金曜19時配信です。
それでは、今回はバンド活動をいただきました。
ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。