00:01
第222回、妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
水口です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日はですね、映画、ボヘミアンラプソディ。
はい、ラプソディ。
難しいね、ちょっと言うのね。
の、感想、レビューをお届けしたいと思います。
はい。
大人気の、ちょっとしたね、ムーブメントが巻き起こっている。
そうだね、なんかいろいろ応援上映とか爆音上映がいっぱい行われてるね。
あとなんか普段映画を観に行かない方も観に行ったりだったり。
うん、だったりだったり。
だったりだったりっていう、あの非常にですね、もうあの旋風を巻き起こしている、この作品なんですけれども。
はい。
あの、実はね、私たち。
はい。
私も、しんちゃんもなんですけれども。
はい。
クイーン、今まで存在していることは知っていた。けれども。
曲もたくさん知っている。
そう、実は知ってたよね。
うん、めっちゃ知ってる。
実は知ってた。
はい。
けど、もう別に何とも思ってなかった。そんな2人がね。
うん。
ボケ、ボヘミアンラプソディ。なんなら、あの、イギリスのバンドってことは私知らなかった。
あ、そう。
うん。
それはさすがになんとなくやったけど。
うん。
ただ、なんか、なんかね、関西の演劇会でフレディ・マーキュリーの真似をされる方結構いらっしゃる。
あ、それはいらっしゃいます。いらっしゃいますね。
ラルシュロタイツを着て、ウィール・ロクユーを歌われる方が結構いらっしゃったので、その印象に引っ張られてて。
はい。
なんかちゃんとね、かっこよさをね、認識せずに。
あ、ちょっと面白い感じとか、パロディ。
なんか真似してるやつ、あれやれば面白いと思ってるよねっていうちょっとマイナスな方向を。
あ、なるほど。
思い描いてしまっていたことがあって。
はいはい。
ちょっとね、真面目に学んでこなかった部分があるんですが、今回改めてね。
うん、そうね。見させていただきまして。
なのでちょっと今日お届けする感想というのは、本当にクイーン初心者の私たちが、
ただ英国俳優が出演している、そして英国が舞台のドラマであるという、この2点だけで見に行った。
そういう私たちの感想をお届けさせて。
無知をさらけ出したいと思います。
はい、ことになりますね。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そしてこのレビューをですね、撮らせていただくにあたってね。
こんな私たちなので、ぜひちょっとリスナーさんの声をね、先にちょっとお伺いしたいなというところもあって。
今回ちょっとツイッターに質問箱を用意させていただいたんですよね。
で、クイーンのボヘミアラブソディー見た感想だったりとかっていうのをぜひ教えてくださいっていうので、
3日間ぐらいかな、ツイッターのプロフィールに固定しておいてたんです。
03:00
これそんな感想とか来るわけないよなって思ってたんですよ。
置いてみたもののね、どうなんかなと思ってたら、なんといただきましてね。
ありがとう。
ありがとうございます。
まずはそちらのいただいた質問箱のメッセージから読ませていただきたいと思います。
お願いします。
はい。妄想ロンドン会議様、こんにちは。いつもポッドキャスト聞かせていただいてます。
ありがとうございます。
ボヘミアンラブソディーのレビューをされるとのこと、すごく楽しみです。
映画のレビューは妄想ロンドン会議さんにお任せ、感想もたくさん来るでしょうから。
あのね、あなた様だけでございます。
本当にありがとうございます。
たくさん来るでしょうから、私の中でフレディといえばという思い出を一つ。
はい、初めてロンドンに行った時のこと、多分フレディが亡くなって2、3年といった頃だと思うんですが、
ホランドパーク近くの道を歩いていたら、おじさんがフラッと近づいてきて、
フレディマーキュリー知ってるだろ?俺、彼に会ったことあるんだぜ、的な話をされたことがあります。
こんなことってある?
なんでいきなり。
さすがにまたホランドパーク近くってとこ、またね、ちょっとポイント高しじゃないけど。
その話が本当かどうかもわからないし、もし怪しい人だったらなんて思って、
もちろん知ってますよ、すごく有名なシンガーですよね、くらいで話を切り上げて立ち去ったのですが、
内心、うわぁフレディマーキュリーだって、すごいロンドンだ、今イギリス来てるんだって、
ちょっと興奮しみじみ実感したのを今でも覚えています。
すごいね。
いい出会いですね。
このおじさんがどうかっていうのはね。
そのおっちゃんはちょっとともかくね。
当時ビートルズラブ、ポール命で、これなんて読むの?アステックカメラでいいの?
ですかね。
本当にすいません、ムチすぎて。
もういいよね、これはわかる、ペットショップボーイズも好きみたいな、
こんなことは来日されますな、来日しちゃった?
なんかね、来るの、ペットショップボーイズが、びっくり、みたいな感じだったので、
単発くちひげにタンクトップのおじさんといったイメージ、かっこ失礼ってなってますけれどもね、
だったフレディはあんまり眼中になかったんですよね。
それでもイギリス人にとって、全員ではないにしてもフレディマーキュリーはやっぱり特別な存在なんだなーなんて思ったり、
今思えばそのおじさんの話をもうちょっと詳しく聞きたかったなーと、
本当か嘘かわからないにしても、とおっしゃってますけどね。
今では曲は好きで、ベストバーはいつもiPhoneに入れて聞いているものの、
フレディの他のメンバーの名前は何だっけ?というくらいのライトリスナーなのですが、映画本当に良かったです。
良かったね。
映画でクイーンの歴史をたどり、最後のライブエイドのステージは圧巻。涙涙でした。ステージ上からママへキスを送るシーンなんてもうダメですよね。
映画見終わった後、クイーンに興味がどんどん出てきて、YouTubeでMVやライブ映像を見続けてしまいました。
06:04
妄想ロンドン会議さんのレビューが肯定派?否定派?どっちなのか分かりませんが、
多分レビューされるということは肯定派かな?
ちょっとでもクイーンに興味がある方はぜひ映画館へ。
家で見る映画じゃない、大画面で見てほしいとお勧めしていただければ嬉しいです。
それではまずは映画のレビュー、そしてこれからもイギリスの楽しいお話を楽しみにしていますねということで、
ロミズネストさんからいただきました。ありがとうございます。
なんかこれも、今ツイッターでね、クイーンのことをもっと好きになるトリビア的なハッシュタグがあって、
いろいろな人たちの過去のインタビューからの一説だったりとか、
あと実はクイーンとこういう思い出があるんだっていうのをね、
呟いていらっしゃる方がいたりしてほっこりすることがあるんだけど、
このね、ロビンズネストさんのエピソードは、直接フレディ・マーキュリーがどうっていうわけじゃないけど、
このさ、
仲間に伝わってくる感じがね、ちゃんと伝わってくるね。
すごい伝わってくるよね。
素晴らしい。
いやほんまに、そして私たちはiPhoneにクイーンの曲が入っていないレベルの超超超ライト初心者なんで、
本当にちょっとどこまで満足いくレビューを送りでいくかわからないんですけれども。
クイーンが知らない人間が見たらこうなりますっていう。
そうだね、そういう感じで聞いていただけたらなと。
そしてそこ間違っていいよみたいなことがあったら、
どしどしメールやTwitter、インスタなどでコメントいただけたらなと思いますので、
ちょっとドキドキしますけれども、早速レビューに移らせていただきたいと思います。
というわけで一応ネタバレでお送りする形にはなるかと思います。
そうですね、いきなりネタバレでいいですかね。
まだまだもちろん上映続いてますし、
これはもし何もご存知ないのであれば、ないままでいった方がもちろん楽しめますので、
ここからのこと聞きたくないよということはぜひ今のうちにスイッチオフしていただけたらと思います。
またご覧になった後に戻ってきていただけると嬉しいです。
というわけでスイッチオフ。
スイッチオフ。
はい。
オフ。
はい。
ちょっとさあ、私たち知らんということでね、
クイーンの印象、真ちゃんにとってはそういうフレディマーキリーをパローディーで、
パロ…何ていうの?ちょっとこう…
曲自体はそれこそボヘミアンラプソディーの曲は知っていて、
なんかいきなりゴッツオペラ調みたいな、
おもろい音楽作るオッサンやなぁとは思ってた。
ただそれが面白い曲として認識していただけで、
クイーンとまでは意識してなかったりとか、
09:00
改めてその映画で出てきた曲も、
あ、これもクイーン、あ、これもクイーンか、
ああ、そういえばみたいな。
分かる。
知ってる知ってるけど、これ全部クイーンか、そうかいなっていう。
びっくりしたけど、私クイーンのこと絶対知らんわと思っていたら、
曲をほとんど知ってた。
まあまあ知ってるよね。
まあまあ知ってた。で、皆さん、
ね、ロビンズ・ネストさんもそうされたって言ってましたけど、
もう見終わった後、YouTubeでも漁りまくってしまって、
いろんなそのMVだったりとか、
そしたらもうまあどれもこれも知ってるんだね、
えー知ってると思って、めちゃくちゃびっくりした。
まあしかもそのPVとかがまあまあ頭湧いてる感じのね。
そうなの。
本当にね、もう何があったんだっていう。
いやーこれもね、にわかクイーンファンとしてね、
あのー仕入れた知識によると、やっぱりそのMVも一つの作品だっていうので、
もうできるだけ楽しんでもらえるようにっていうことで作ってたみたいで、
私が一番うわーすごいなと思ったのが、
どの曲だったかな、ごめんなさい曲名ちょっと忘れちゃったんだけど、
あのークイーンが最後のちょっとしか出てこないっていうMVがあって、
それどういうのかって言ったら、
あのーイギリス中からもしかしたら全世界中から、
あのークイーンのMVにクイーンになりきって、
あのー出たいちびっこ集まれって言って、
子供たちをね、大募集したの。
私もこれすごいさ、ドヤみたいな声で語ってるけど、
多分ねクイーンファンの方にとっては当たり前エピソード。
でもしんちゃんと共有したいから言わせてもらう。
そしたらあのたくさんの人がね応募してくるやんか。
でもちびっこたちがさ、その受かった4人のちびっこクイーンメンバーに、
もちろんあのコスチューム付けさせて、
でクイーンになりきって演奏そして歌わすっていうのをね、
全身全霊をかけて、
彼らはクイーンになりきるねん。
でも一曲丸まま子供たち、
歌声は音楽はもちろんクイーンのものなんだけど、
見てんのは、やってんのは子供やん。
ほんで最後にこのクイーンが演奏してるのに、
ほんとに何十秒かな、十何秒かなに乗り変わるっていうので、
もうすごいの作ったなみたいな。
- 最後に出てきたおっさんこれじゃないか、半端な誘いが。
- そうだよね、なんかパッと初めてそのMV見た時に、
あれこんな可愛かったっけフレディと思ったんよね。
あ、ちゃうわ、これ子供やと思って。
で、でもなんかその子供たちがまたインタビュー受けてるわけ。
どうやったみたいな感じで。
じゃあなんか始めはできるかどうか分かんなかったけど、
僕たちやってる、もう僕やってる間はもうフレディになったよみたいな。
ちょっと一丁前にね、答えて貼るんよね。
でもなんかそういうちょっとその面白いっていうか、
12:03
気を手張ったっていうんじゃないけど、
MVはMVとして楽しんでもらえるものっていう、
その音楽は書き軸ではあるけれども、
そのエンターテイメント性っていうのかな、
を大事にしていたバンドやねんなっていうのが、
なんかね、ちゃうけど、
コメコメクラブを見た時にちょっと抱いたような感じに近いかもしれない。
なんというかサービス精神の塊なんだろうなって。
あとはその自分たちが面白いと思うものをトコトン遊び尽くすっていう。
なんかレコーディング風景の映像、映画でね、あったけど、
もう何をやってるんだ君たちはっていうようなコインをばら撒いてみたり、
いろんなものを落としてみて音を全部重ねて撮ってみたりとかっていうのが、
楽しくってしょうがない。なんで悪ガキどこなんだっていうのが、
でもこの人たちが作った音楽が、
ちょっと表現おかしいかもしれないけど大げさな、
大行なものだったっていうのがちょっと面白いなと思って。
私が結構さ、映画とか演劇を作る時に一番好感が持てるのって大笑いしながら作ってる印象。
いい意味でね、使える時に言うんだけど、
稽古場が楽しい作品はお芝居、本番もめっちゃ楽しい。
それを逆手に取ってじゃないけど、
稽古が楽しすぎて本番クソ面白くない時ももちろんある。
楽しけりゃいいってもんじゃないみたいに言われることもあるんだけど、
まあまあ、楽しみながら作った作品はね、
その良さっていうのは出るし、たとえそれが厳しい稽古場だったとしても、
厳しさの中に楽しさっていうのは絶対あるから、
それを思い出したね。
大笑いしてる感じが、本当にメンバー4人からすごく伝わってきて、
早くスタジオに行きたくてしょうがないとか、
早く次の曲を作りたいとかっていう意志がすごく見えて、
後半ね、ちょっと仲悪くなってから、
そういうのが停滞してしまってとかっていうのももちろんあったんやけど、
それでもやっぱりその意志を失わなかったっていうのすごいなーっていう。
本当にそうだよね。
日本でめちゃめちゃ来日して大騒ぎになってたとかっていうのも、
私たちはリアルタイムではちょっと知らなかったので、
全然知らないです。
雑誌とかにいっぱい載ってキャーキャー言われてたとかっていうのも、
面白いなーと思いながら見たけれど、
本当に少女漫画にメンバーっぽいキャラがいっぱい出てきたとかっていうのもね、
書かれてたね。
当時はね、反権だの、肖像権だのっていうものがね、
15:01
緩い世界だったので、
モデルにしたっていうね。
いい時代だったよね、そう思うとね。
そういうフレディ・マーキリーの印象。
こんなレベルの私たちなんですけどもね、
実際の映画はっていうと、
クイーンが結成してから、
フレディ・マーキリーが亡くなるまで。
実際に亡くなってしまうまでではなく、
ライブエイドという伝説のライブが行われるまで。
そうですね。
までを描いた作品になるんですけれども、
実はこの作品はめちゃくちゃ右右曲折があって、
作るぞって言ってから8年間かけてようやく、
今、日の目を見ることができたっていう作品だそうでね。
最初はね、主演も、
このラミ…
マ…
名前が覚えにくいかと…
ミスター・ロボットの声やね。
そう、はい。
何回読んでもね、私忘れちゃうの。
ラミ・マレックくん?
ラミ・マレックくん。
ラミ・マレックくんが、
ではなくて、
サシャ・バロン公演さんが候補に上がっていた。
でもそれも飛んだして。
想像したらちょっと面白い。
若干似てるだけにちょっと面白いよね。
今回のラミくんは、
ものすごくめちゃくちゃ頑張っていたし、
なんだけど、
ビジュアル的、ぱっと見の見た目度っていうのとは、
一番似てないかもしれないね、
フレディにさ。
線も細いし、
実際はもっとさ、
大きくて、
ガッシリしてて。
でも実際身長2センチくらいしか違う。
マジで?
やっぱり線の細さなのかな。
ちょっと華奢な感じに見えたね。
サシャ・バロン公演さんは結構デカいので、
私デカいよね。
背も高いので、
印象通りかなという気はするんだけど、
それは飛んだして。
次に選ばれたのがね、
なぜかベイビーショーさん。
ベイビーショーさん困る。
見たいわと思ったけど。
見たいよね。
最初その話が持ち上がった時に、
どうやってってなったけど。
そうやね。
ラミ・マレック君は、
あんまり似てないなという風には言ったんだけど、
特に最初の方の、
加入直後の若い頃は、
ちょっと華奢な感じが活かせるじゃないけど、
若々しさが出てたし、
ライブエイドのシーンっていうか、
後半に行くにつれては、
見た目動向じゃなくて、
魂の問題だったよね。
逆にちょっと華奢な分だけ、
リアルフレディの繊細な部分っていうのを、
18:03
感じることができた。
本当はこんな、
繊細なところが、
もちろんあったやんか。
それが見た目に現れて、
見ることができたなって、
そんな感じに感じました。
実際のフレディよりも、
ナイーブな感じで見えたかな、
っていう気はするね。
印象でしかないけど。
あとのメンバーっていうのが、
似すぎてて、
特に、
ブライアン・メイさんを演じた、
グイリム・リーさん。
名前が難しいわ。
すごい良いよね。
見る写真見る写真で、
ふとした瞬間の顔とか、
全部似てて、
本人じゃないんですか?
っていうぐらいの、
似すぎてました。
びっくり。
私のお気に入りキャラは、
ジョン・ディーコンさん。
役の、
ジョー・マッチェローさん。
私この方、実は、
久々の再会なんです。
何か言ってらっしゃったんだよね、これ。
初めて彼と出会ったのは、
実は、
私の大好きな、
イライジャ・ウッド君が、
何歳ぐらいかな?
7、8歳の頃に出演していた、
ラジオフライヤーっていう、
作品があるんですけど、
すごい虐待を受けて、
どこかに逃げ出したいって思う、
かわいそうな兄弟、
二人の話だよね。
イライジャ君の弟の役だよね。
そうなんよ。
が初めてで、
その次は、
ジュラシック・パークの一作目ですね。
私だけが今テンション上がってるんだけど、
うわーって思った。
びっくりした。
っていうお話。
似てるらしいね、
ファンの方から言わせると。
特に後半が、
すごい似てた。
後から知ってた情報やら、
あの佇まいが、
もともと私、
ベーシストの佇まいが好きなんだけど、
ベーシスト好きね。
ミーテイスト世の中にいらっしゃる、
ベーシスト好きなんだけど、
その佇まいの感じと、
キャラクターの人の良さ、
っていうのと、
この役者さんの、
雰囲気が、
すごく好きで、
ずっと見ちゃうよねって。
目で追っちゃった系ね。
そうでしたか。
あとはね、
ロジャー・テイラー役の、
デン・ハーディさん。
彼もイギリス出身の方です。
グウィム・リーさんも、
イギリスの方ですね。
なんですけれども、
めっちゃちょっとこう、
彼もビジュアル担当みたいな、
21:01
かっこいいみたいな。
男前キャラやったもんね。
これも本当か嘘かわかんないんだけど、
私の仕入れたニワカ情報ね。
ハッシュタグ、
クイーンがもっと好きになるトリビア。
から本日、
見かけた情報なんですけど、
最初に、
曲しか知らなかった、
当時の日本の音楽関係者の方が、
初めて彼らの写真を入手した時に、
誰がフレディ・マーキリーかってのが、
分かんなかったんだって。
で、
誰やってなった結果、
このロジャー・テイラーが、
フレディ・マーキリーだろうってことになったんだって。
ボーカル誰やって言って、
ビジュアルからね、
彼が一番なんかちょっとこう、
で、
フレディは何やってことになって、
分かんなくて謎の人ってことになっちゃった。
謎だわなぁ。
彼は何だろうねみたいな。
タンバリンかね。
そうそうそう。
っていうのが本当か嘘かわかんないんだけど、
流れてきて、
確かにね、
一般受けのする、
かわいらしい男。
アイドル的な、
かわいらしさがあるよね。
日本のゲルたちがキャーキャー言ったのも、
分かるかなって。
そうですね。
このね、フレディ・マーキリーの役をした、
ラミマレック君は、
初め振付家が、
いたらしいの。
フレディのその役をね、
演じるにあたって。
振付家っていうのはちょっと違うなって思って、
ムーブメントコーチをつけてもらったんだって。
どういう動きをして、
どういう癖があってっていう。
歩き方はこうだよとか、
もっとこっしゃらにいるよとかってことだよね、きっと。
彼の癖とか、
体の動かし方っていうところから、
フレディ・マーキリーさんの、
この癖っていうのを、
身につけて、
実際に演技をしていったっていうことだったんだけど。
なかなか特徴のある動きをされるから、
難しいと思うんだけど。
ねえ。
すごいなと、
もうなりきってると言ったら、
あれなんだけどね。
あとはもう忘れてはならない、
もう一人のメンバー。
マイアミビーチ。
わかりました。
マイアミビーチのことは、
しんちゃんから説明してもらおう。
マイアミビーチさんのことは、全然存じ上げないんですが、
トム・ホランダーさんが、
とても良かったなと。
トム・ホランダーさんは、
こういう役多いよね。
なんかちょっと、
透かしている役というか、
マイペースな役。
チンて座ってる感じの役が、
とても良く似合われるんですけれども。
そうですね。
トム・ホランダーさん、
ダリアネーンって思った方のためにね、
彼は私たち妄想論の会議的には、
一押しの俳優さんでございまして、
もちろんこの
ボヘミアンラブソーティー、
ご覧になれる方、
その注目の多くがね、
あとプレディ・マーキリーの
ガールフレンドであり、
障害ね、愛した人と言われた
24:01
彼女、メアリー・オースティンさんが
演じたルーシー・ポイントンさん、
ボイントンさんだって、
に焦点当てがちだと思うんですが、
私たちは今ここで、
トム・ホランダーさんを
推したいです。
トム・ホランダーさん、1967年、
イギリス、ブリストル生まれ。
いきなりプロフィールから入ったね。
パイレーツ・オブ・カリビアン
が、このシリーズね。
あと、ミッション・インポッシブル・ローグネーションにも出ております。
- 出てありました。
ローグネーションと、
あれも出てたよね、フォールアウトは出てなかったっけな。
- フォールアウトは出てないと思う。
- 出てない、失礼しました。
で、そんな感じかな。
有名なとこではそんな感じかな。
- とにかく、新作、とてもたくさん
ありますよ。
ハンナっていう映画を見ていただければね、
トム・ホランダーさんの違った面が楽しんでいただける。
- じゃあ、ちなみに、
トム・ホランダーさんをプレゼンするに、
ハンナはどういう映画で、
どういう役をされてるんですか。
- こっち行けるっていう、
怖い役。
- あー、なるほどね。
- めっちゃ怖い役。
- ハンナ、どんな映画なの?
- あ、えーとね、
全然名前出てこないから、いいや。
かわいらしい子。
償いのかわいい子。
- ジェームス・マカボーイ?シアー・サローナン?
- うん、シアー・サローナンちゃんが主演で、
なんか、結構
殺し屋系の
- ファンタジー?
- ファンタジーじゃない。
- リアル?殺し屋系?
- 殺し屋系やねんけど、
その殺し屋の
敵で出てくる。
- ビランだね。
- なんかジャージで、追っかけてくるねんけど。
- 笑ってる、しんちゃん笑ってる。
- 怖いね、本当に。
- 確かに、ちょっと待って。ジャージで
あのイケメンが。
- 怖い、ジャージしかも。
- で、トム・オランダンさんが、
それほど身長高くない方なんで。
- 細身やしね。
- うん、ちまっとした感じなのに、
口笛とか吹きながらね。
- しかも口笛。
- 後ろから追っかけてくる感じがね。
もうね、本当に狂気に満ちてる。
- 私、ジャージで口笛で追いかけてくるって言われたら、
もうあれだよね。
あの、岸ゆうすけさんのさ。
- あー。
- 何だっけ。
あれ岸ゆうすけさんであってたっけ。
あの伊藤秀明さんでさ、
映画化した。
- うん、マック・ザ・ナイフのやつね。
- マック・ザ・ナイフのやつ。
もう全然出てこーへん。
読んでる最中に、まあ映画はともかく、
小説ね、読んでた時に
もう怖すぎて、
めっちゃ怖すぎて、
しんちゃんに電話したっていう、
私そういう思い出があります。
- 本の表紙を浮かんでるけど何か出てこない。
- 悪の教室。
- 何だっけそれ。悪の経典?
- 経典。悪の経典です。
の先生思い出した。
- 全然前の映画なんですけどね。
- それはね。
- 本当にね、トム・オランダさんね、
なんていうかね、
ちょっと言っちゃってる役、とてもうまいのね。
- あー。
27:01
- あとアバウトタイムとかもね、
いい味出してらっしゃるので、
この映画で気になったっていう方、
ぜひ見ていただきたい。
- この映画で誰だったって思ってた方も見ていただきたいですね。
- マイアミビーチさん。
- 本名ジム・ビーチさん。
で、フレディさんにマイアミビーチって言われてね。
- 弁護士さんかな。
- そうそうそう。弁護士さんやったけども、
- あとはもうマネージャーさんになって、
ボリューム上げる方ですね。
- 最後のね、ライブエイドのシーンでね。
いやー、いいシーンだった。
あとは?しんちゃん的に?
推したい。
- あとはね、エイダン・ギレンさんかな。
- エイダン・ギレンさん。はいはいはい。
ジョン・リード役のね、
あのー、しんちゃんからのさ、
感想のLINEでね、
エイダン・ギレンさんがーって来たけど、
エイダン・ギレンさん、どの人やった?
っていう、あの失礼な感想を
返したっていう。
- エルトン・ジョンのプロデューサーをしていて、
今回クイーンにつきますぜって、
途中までね、
一緒に行動してた方ですね。
ちょっとシュッとした男前。
- シュッとしてんのかな?
- シュッとしてる。
- あのプロデューサーさん?
- プロデューサー?
マイク・マリウスさんじゃない?
- じゃないか。ごめんなさい。
- そんなところに連れて行く、シュッとした人。
車に喧嘩して降ろされちゃう人。
- あの人か。あの辺の顔がみんな似ててね、
私ちょっとわからへんかったの。
- あーそうか。
ただ、あのー、
とても有名なプロデューサー役なんだよね。
ジョン・リードさん。
この役をちょっと注目しておくべきですね。
- この役、エイダン・ギレンさんを?
- エイダン・ギレンさんじゃなくて、
ジョン・リードさんをね、注目しておくべきですね。
- 注目して、すいませんでした。
印象がないとか言って、
申し訳ありませんでした。
- あのー、まあちょっと後で
語ろうかと思っておりますが、
えっと、この、
えっと、なんだ?
- どれどれ?
大丈夫ですか?
ボヘミア・ラプソディ?まさかのタイトル忘れでした。
- 監督、ブライアン・シンガーズ監督って
言われているけれど、
途中でちょっと交代されて、
デクスター・フレッチャー監督が入って
完成させたらしくって、
そのデクスター・フレッチャー監督の
次回作。
- おー。
- えーと、タロン・エジャトン君主演の。
- あ、ロケットマン。
あれデクスター・フレッチャー監督なの?
- で、エルトン・ジョンの生涯を描いた
と言われている作品。
主演が
タロン・エジャトン君と、
ジェームス・マッテン君かな?
そのジェームス・マッテン君が演じるのが、
- あ、そうなんだ。
ジョン・リードさんって、そんな
いろんな人、あ、でも言ってた言ってた。
- エルトン・ジョンのプロデューサーだったんだよって。
- 確かに言ってたね。
- そんな大物がーってびっくりしてた、
その大物です。
- これ注目だよ。
あの時同時に3,4人のおじさんが出てきたやんか。
- そうだね。
アレン・リーチ君が出てきたからかな?
- うん、そうそうそうそう。
で、なんかちょっとね、役割がわからなくなっちゃったの。
- あーそういうことか。
- まあまあ、プロデュースする人、
30:01
マネージャーさんって言ったらいいのかな?
- うんうんうんうん。
- いろいろ売り込んだり、
お世話したり、みたいな感じの人ですね。
- が、エイダン・ギレンさん。
- かっこよかったねー。
- 彼もね、あのー、えっと、アイルランドの
ダブリン出身の俳優さんですね。
- 小指さんですね。
- 小指さん、えっと、ちゃんと言ってくれる。
- ゲーム・オブ・スローンズで、
- そうですね。
- 小指さん。
- 好きな小指さんですね。
で、えっと、あとは、
ダークナイトライジングとか、
メイズランナー2、
あとキングアーサーなど、
メイズランナー最後の迷宮にも
出演してらっしゃる。まあまあまあ、
すごく出演作の多い、トム・ホロワンダーさんと
同じようなね、有名な俳優さんですね。
- ブリッツ見てください。
- あ、ブリッツね。はい、ブリッツございます。
はい、そんな感じでね、
あの出演者の方たち、
お届けしているわけなんですけれども、
これね、
私は正直、
むちゃくちゃ面白かったんだよね。
素直に、
このクイーンの人たちの
出会いから、
そしてライブエイドまでの
シーンを、何の前情報もなく、
初めて知ることとして、
受け止めて、
全てをそのまま素直に見て、
感動することができたんだけれども、
実はその、
もう真のクイーンファンの方たち、
っていうのは、
もう時系列がおかしいじゃないか、
みたいな感じでね、
割と賛否両論ある、
っていう風に言われておりますな。
- うん。
- ただもう、
申し訳ないんだけれど、
知らないものからすると、
これで全然不自然じゃないから、
ごめんやけど許して、
って思ってしまう。
- うんうん。
具体的にどこが違うの?
- っていうことなんだけども、
一番大きいのは、
フレディ・マーキリーさんが、
エイズで発症してしまうんだけれども、
映画本編では、
一番の見せ場の
ライブエイドの前に、
エイズになったっていうのをね、
告白するシーンっていうのが
あるんだけれども、
実際は本当は、
それはライブエイドの
後のことだったっていう。
だったりとか。
そういうのが、
ところどころ、
本当と違う、みたいな感じでね、
受け止められてしまっていて、
これはね、私は非常に、
この映画の
面白さっていうのをね、
語る上ではね、
あー、もったいないなーっていう風に、
映画ファンとしては、
思うんだよね。
私もしんちゃんと全く同じ気持ちで、
映画っていうのを、
楽しむ上で、
もう何らかの、
誰かの手が入っている上で、
本人たち以外の人が
演じている上で、
本来のものとは全く違うっていうのは、
当たり前だと私は思って
過ごしている人なので、
33:01
それがより作品として
面白くなるのであれば、
もういいじゃんって、
思うんです。
なんかね、
ドキュメンタリーではないので、
もうちょっとそこは
許してよって、
それでより感情移入して、
フレディマキュリーとかクイーンのことを
好きになれたのだから、
それはそれでいいんじゃないかなと、
私は思ってしまう。
違うよねっていうことはね、
もちろんありだろうと思うんだけど、
それはそれとして、
私は、
無知な私は楽しめたので、
- 私も楽しめた。
なんかね、
例えば、
柴梁太郎さんのね、
燃えよ剣っていうさ、
名作があるじゃない。
で、あれをきっかけに
新選組を知った人っていうのって
めっちゃたくさんいると思う。
でもさ、実は
あれはフィクションで、
違ってたんだよみたいなことがさ、
一時期はって
取り沙汰されたことがあったじゃない。
嘘だったのかよみたいなさ。
いや、
フィクションじゃんみたいな。
でも私は、
そこまで信じ込めるほどに、
真に迫った物語だったっていうところは
評価して、
当たり前だと思うんだけども、
違うことをさ、
受け入れようって
思ってしまうのに。
だって、
嘘だからって燃えよ剣っていう物語が、
打作になるとは決して思えないの。
私は多大なる影響を受けたので。
- 多分
今回に限って言うと、
レディ・マーキリーさんは亡くなったけれども、
今も現クイーンとして
活動されている
ブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんの
2人がまだご存命で、
しかもこの映画の
制作にも関わっているっていう点が、
2人はメンバーが
関わっているのに、
事実をねじ曲げたものを作ったっていうので、
少なからずのショックを受けている方が
いらっしゃるのかなって思ったんだけどね。
私は
逆にそれを
考えてはどうかなと思ったのがあってね。
2人が見せたかった
クイーンと、
2人が
フレディ・マーキリーっていうのはこういう人だったんだよっていう、
フレディのこととかクイーンそのものを
愛しているっていうのは
ものすごく伝わってきたので、
なんか
そういうふうに私はプラスに受け止めました。
そう、
私ね、この映画ね、
あの、
実はものすごく王道の構成だな
っていうふうに思っていて、
あの、
不遇な少年時代を
送った主人公と
そしてその仲間たちが
出会い、そして成長して、
えっと、
有名になる、成功する。
だけれども、
仲互いが起こり、
一度解散してしまい、
そして主人公もちょっとこう、
36:00
心に病みとか、
体にも不調をきたして、
ちょっと思い悩む。
だけれども、再びみんなが
集って仲直りをして、
そして最後、伝説の
ステージを作り上げるっていうね、
しかも、
これ一番最初に
伝説のステージから始まって、
最後に伝説の
ステージで終わる。
しんちゃん問題です。
この構成の映画で、
今年、
ものすごく人気になった
映画がありました。
何でしょうか。
構成が全く同じです。
今年の映画?
今年やな。
今年頭
じゃなかった?
全然わからん。
実は、
グレイテストショーマンと全く同じ構成
なんですね。
でも、だから良かったよねって
ちょっと言いたいわけじゃなくて、
実は私はね、
グレイテストショーマンはちょっと
あんまりだったなって思った派なんです。
構成は
全く一緒なんだけれども、
そこに至るその人々の
心情だったりとか、関係性っていうのは、
これが見たかったんですよ!
グレイテストショーマンさんって
私は言いたかった。
音楽性だったりね、
音楽で持っていくところだったりとか、
王道の
あれで持っていくっていうのは
全く一緒なんだけど、
よりやっぱり
音楽がストーリーを、そして
ストーリーが音楽をっていうのでも
相互に作用して、めちゃくちゃ
良いものになった。
ほんまなんか、
だってね、しかもね、
事実を元にした映画っていうところも
全く一緒なんだよね。
それで言ったら、本当はバーナダム
あれ?
誰だっけ?ヒュージャックマンさんが演じてたね。
サーカス団長の人ね。
バーナムさん?バーナムさんやったかな?
バーナムさんか。
そんなやつ。
彼はね、
ヒュージャックマンさんがやっちゃってるから
ちょっといい人みたいに
いい人感がね、彼から漏れ出てしまって
あの
っていうところがあるんだけど
もっともっと最悪のやつやったとか
実際はね、本当にやましいという
そうそうそうそう
っていう側面とかもあったりなんだけれども
もちろんあの映画も
事実を元にした
アクションなわけじゃない
そういう意味でも似てるなと思って
ただ当時の彼のこととかを
知る人っていうのがいないから
そこに関しては別に何も言われない
でもきっとこの
ボヘミアンラプソディも
今私たちの世代っていうのは
実際にクイーンを知ってる人たちが
いて、でクイーンのメンバーも
まだ生きてて、ただ映画っていうのは
何十年も何百年も残るもの
だからきっと
今後
知らない人たちが見たときに
初めて知るのはこの
ボヘミアンラプソディってことになって
39:01
こういう人たちだったんだねって
きっとなると思うんだよね
それが窓口になって
実際本当のクイーンのPVを見たりとか
人となりを知っていって
もっともっと好きになれば
それはもう映画としてとても成功してると思うし
映画もよかったけど
やっぱり本物の彼らもすごいね
っていうところに持っていけるのではないかなと
思うんです
なんかこの
ブライアンさんとロジャーさんが
このボヘミアンラプソディの映画を
作るにあたってね
20世紀フォックスのテーマ
うん、あれよね
チャチャラーン
新録らしいですね
ウィーンみたいな
なんかそれも感動したし
あとは音楽が
不思議なもので
私たちは初めて聞いたんじゃなくて
知ってる曲をさ
聞いたもんだから
よりなんかその
増幅っていうのかな
あのねなんか
ミュージカルってさ
知ってる曲
最初になる曲のほうが盛り上がれるんだよね
そうそう
同じフレーズが何回も出てきて
最後のあの
盛り上がりのシーンで
何曲か紡がれてきたものが
違うアレンジで
一挙に襲ってくるっていうか
王道ミュージカルの構成
例えばレミゼラブルですね
そうですね
とかありますけど
それと同じような
高揚感を
この作品で受けて
特にこのライブエイドのシーンなどではね
この曲聞いたーって
思えるっていうね
うん
実際全曲流れることは
ほとんどなくて
そうちょっとずつしか流れないの
一番だけとか流れるだけだから
もっともっと聞きたいわ
ってなるのもね
やっぱすごくうまく作られてるな
と思ってそこで満足させないっていうか
そう
もっと聞きたいもっと聞きたいっていうのが
常に前に前に進む
前進力になっているっていうのは
映画の作りとしてすごいなと思うし
あとちょっと気になったところも
ザザッと言っていくと
の構成もびっくりしました
びっくりっていうか感動した
曲がね
Don't Stop Me Nowっていう曲から始まって
Show Must Go On
もうなんかさ
久々にエンドロールでもちょっと
泣いちゃったみたいな
流れる歌詞にね
心にしみるなぁ
あの物語を見せられた後だから
特にね
あとはその
ライブエイドのシーンの
ベンブリースタジアム
かっけぇ
かっけぇって
ねえすごかったね
あのシーンで
実際指摘してらっしゃった方も
いらっしゃったけど
ちょっと待ち方のシーンがね
タブのシーンがパッパッパッパって
42:01
差し込まれてきて
その人たちも一眼となってみたいなことが
入ってて
街全体が熱狂する世界が熱狂してる
っていうのがすごく
ライブ会場とリンクしてる感じが
すごい
本当に
一大イベントだったんだなっていうのは
本当にね
私その時生きてたけど
全然知りませんでした
知らんかったね
でもさ全世界中継してたって言ってたから
日本でもきっと中継はされたんだろうね
たぶんされてたみたいですね
けどまあまあ全然
あれいつだっけ1980何年とかだったよね
小学生か
お休みしてました
お休みしてないね
でもそのウェンブリースタジアム自体は
当時の姿ではもう今
残ってないから
全てあれをCGで作り上げたっていうね
すごい
びっくり
実際の映像を私その後見たんですよね
ウェンブリースタジアムでの
ライブ映像の
再現率半端なかったね
すごかった
特にさピアノの上に置かれてた飲み物たち
おそらく中継者の
BBCやったんかな
テレビクルーさんたちは
みんな真っ白の服なんだね
そうやった
上もズボンも
真っ白の服を着た
テレビクルーさんが
撮影をしていて
会場のスタッフさんかな
へー白やったんよね
ここはウェンブルドンかいって思った
へーなんかライブ映像のテーマカラーとか
わかんないけど
普通スタッフさん黒な印象あったけど
ありがちやけどね
でもなんか後ろの壁は白かったから
それでかなって
目立たないようにするためには
白いかもしれない
黒子じゃなくてね
その辺ちょっとわからへんけど
そうね
でも私めちゃくちゃ一個後悔
してることがあって
後悔っていうか無理やねんけど
私は関西に住んでるから
関東にね
スクリーン
Xじゃないわ
180度の
3面スクリーンのさ
劇場あるやんか
あれで
ついこの間まで
ボヘミアンラプソディ上演されててね
ライブエイドのシーンは
まさにそこにいるような
気分が味わえるんだって
私なんか
家でライブエイドのシーンを
実際のクイーンのやつを
テレビでね
youtubeで見てたんだけどさ
やっぱり音響とかっていうのは
当たり前やけど
映画の方がめちゃくちゃ良かったわけ
録音技術もね
進化してるからね
実際の音声と
あとフレディのそっくりさんが
声の方を重ねて
実際に再録
し直したっていうシーンやったんやけど
もう映画館
ただの普通の映画館だけでも
すごい感動したのに
45:01
東京のお台場にある映画館で
見たらめちゃくちゃ良かったやろな
と思って
それがね見たかったなっていう
- リンジョーカーに少しでも近づけるならね
- そう
なんだけども
ただすごく私は
めちゃくちゃ褒めたたえてはいるんだけど
一箇所ものすごく
気になるシーンっていうのがあって
あのね
一箇所じゃない二箇所か
わざとやと思うんやけど
これは
ドキュメンタリーじゃないんだよ
映画なんだよっていうことを多分
見てる私たちに分からすためじゃないんかな
って思うんだけど
カメラワークがね
ありえないよねっていうカメラワークで
見せるところが二箇所あって
一個は
ツアーバスに乗って
ツアーに出かけていくとき
カメラぐーっと
クイーンのメンバーが乗ってる
ツアーバスに近づいていって
そのままカメラがズボッと
入ってそこのシーン
とあともう一個は
ライブ映像
のシーンでね
フレディが演奏してた
ピアノグランドピアノ
グランドピアノってさ
ペダルを踏むところに
足がついてるやん
ピアノ足ペダル
っていう感じ
この足の部分の間から
カメラが入っていったのね
それを見たときに
最初は
なんでそんなことすると思って
すごい
我に変えるっていうか
私はね
思ってんけど
これまたねポジティブな
考え方をしたんだけど
これは
ドキュメントじゃなくて
フィクションだよっていうのを
思い出させてくれようとしてんのかなみたいな
だから始めるけど
ライブ映像始めるけど
これフィクションやでってちゃんと分かってきや
みたいな感じなのかなとすら
思うほどに違和感だった
しんちゃんは別にか
シーンは別に覚えてるし
こういうシーンこんな撮り方するんやな
と思ったけど
そこまで違和感ではなかった
そっかそっか
そんな思ったっていう
あとは
日本語訳ね
クイーンを長年追いかけ続けてきてた
音楽評論家の方が
監修されてるっていうことで
私は初めてなので
全然何も思わなかったんだけど
すごくクイーンファンの方たちから
評判良かったっていうのも
いいことやなって
こういう風に訳すんだねみたいなお声はね
あげてらっしゃる方がたくさんいらっしゃったけど
うんうん
しんちゃんはどの曲が一番好き?
ボヘミアンラプソディ
普通に好きだったのよね
私これがボヘミアンラプソディ
っていうタイトルだっていうのを
この映画で初めて知りました
ガリレオってやつを
覚えてるなと思って
ガリレオピカソって言ってるのにずっと思ってた
いやほんまに
48:01
ずっと思っててあヒガロやったんや
と思って
ソラミミアワー
とかでよく
輝けられるバンドさんでもあるのでね
そうだね
あとはなんか
映画では取り上げられてなかったけど
パーイセコ
パーイセコっていうやつ
でもね私ね
クイーンって知らんかったけど
好きやってん
そうだから
はぁーと思って
ようやく再会できたと思って
これ私好きと思ってた
バイセコの人と
ガリレオピカソの人一緒やったんやと思って
ちょっとねイメージが全然
自分によって違うからそれもまた面白いな
と思うけれど
結構なんか一緒っていうか
サザンの曲ってさ
なんとなく全部一緒じゃない
わかるわかる
そんな感じを今回映画を見て
思った
やっぱりどこか似てるんだ
音の作り方が一緒やから
作詞作曲はメンバーが
それびっくりした
フレディが作ってるんだと思ってた
でもメンバー
音にやっぱり特色があるんかな
そうだね
メンバーとしてバカっぽい歌やなって笑い合ってるのも
なんかちょっと面白いしね
面白かった
私あのウィウィルロックユーが
ウィウィル
ウィウィルロックユーって言ってるって全然知らんかった
ラララ
ラララ
ロックユーって言ってると思ってた
それはさすがに知っていた
よくね芝居とかで使ったりするから
そうだよね
ウィウィルかって思ったりとかして
ちゃんと
音楽として聴いてたけど
歌詞とかをちゃんと
聴いてなかったから
全部さ日本語で歌詞が出てくるやん
そういう歌やったんって
知ったらよりなんか
好きになっちゃった
改めて歌詞も読んでみたいなとは
思うよね
私は今にわか
クイーンファンになってしまいました
しばらくね
見続けることになるかとは思いますが
本当にいい映画に出会えた
嬉しかった
ロンドンの街もね
当時のポップカルチャーみたいなのも
すごく勉強になったなと思って
ロンドンですねと思いながら
ファッションとかね
ファッションね奇抜やけどね
でも本当になんかいい映画
知らずして見に行って
英国ってだけできっかけで見に行って
こういう映画に出会えて
よかったなっていう風に
思いました
というわけでね
ボヘミアンラプソディ
ここにこうしてにわかクイーンファンが
二人生まれてしまうぐらいに
素晴らしい映画でございました
ぜひ家で見ずに映画館で
大画面で見ていただきたいと思います
はい
というわけで妄想ロンドン会議ではお便り募集しております
ハッシュタグ妄想ロンドン会議をつけて
ツイッターでつぶやいていただくか
直接私たちにリプライください
51:01
インスタでのコメントやDMも
よろしくお願いいたします
まだまだね
今年たくさんの英国映画が控えてますので
いろいろ見に行って
またレビューさせていただきたいなと思います
あとロケットマンもね
来年かな
多分ね
絶対見に行かなきゃですね
ますますですね
そうですね
というわけで今日はこのあたりでお別れしましょう
ありがとうございました