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第331回妄想ロンドン会議を始めます、みずくちです。
しみずです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、というわけでですね、私たち妄想ロンドン会議Xにアカウントを持っているんですが、とうとうブルーバッジがつきました。
イエーイ!
私、あんまり何のこっちゃよくわかってないけど、あれは何?公式、私たちが公式ですよっていう証?
そう。ただね、これXに変わりましたよね、前ツイッターだったのが。
私は未だにツイッターって言っちゃうし、ツイッター時代が懐かしくて仕方ないんですけど。
始まる前にさ、一個聞いといていい?
いいよ。
Xにツイートするは間違いよね?
間違いです。Xはね、ポストなんですよ。
ポストするっていうの。
うん。
私、Xにツイートするわって、こんなさりげなく言っちゃったなと思って。
まあ、でも伝わるよ。伝わるけどね。
伝わるでしょうね。
Xにつぶやくって言ってるだけの話だから。つぶやくか投稿するかだけの差だからさ。
ああ、そうか。まあでも一応交渉はポストするな。
そうそうそうそう。ポストになってます。だからリツイートじゃなくてリポスト。
言いにくい。
いいねはいいねと?
いいねはいいねだね。
いいねです。
いいねか。いいねはいいねでいいんか。
そう、いいねでよろしいんですよ。
はいはい。そんなX。
そう、Xなんだけど、ツイッター時代はこれはたくさんフォロワーがいて、
著名人とかさ、そういう人に勝手にツイッター側が与えてくれてたの、ある日ね。
あなたは本物ですよ、みたいな感じで。
そういう称号だったの。だからめっちゃ有名人なのに、なんでついてへんねんっていう人もいたし、
逆に、世の中的には別に有名でもないけど、ツイッター上ですごくフォロワーさんがいて、
有名な人っていうのは、人気がある人っていうのは、このブルーバッジがついてたりしたのよ。
一応そのシステムはあったんや。でも向こうが勝手にするもんやったんや。
そう、申請するみたいなのを途中からする、そういう機能みたいなのもあったんだね、フォームみたいな。
それで認めてもらえて、認めてもらえるって何言うんだ、それでブルーバッジついてたっていう人もいたんだけど、
Xになりましてから、このブルーバッジ、なんと有料でございます。
ブー。
一応審査的なのはあるのね。変なことをツイートならぬ、ポストしてへんかとか。
エロいことばかりつぶやいとったらやってくれへんねんな。
あと反社会的なこととか、差別的な言葉とか、そういうのをやってる人じゃないよっていうのが認められたら、このバッジがつくのよ。
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だから私も申請してから、たぶん一週間ぐらいかな、このバッジがつくのはかかりました。
ちなみに申請ってお金払ってからって話なんだけどね。
私今まで我慢して聞かへんかったけど、おいくらなんですか?
聞きたいですか?
聞かせていただいていいんですか?私何にも背負ってなかったのでね。
そう、私が勝手にね、課金したいって言って。バッジ欲しいから課金するって言って。
ええよ、言うといて。ちょっと待って、すごい高額やったらどうしようって今すごいビビってる。
じゃあいくらやと思う?いくらやと思う?
月に100円やったらありがたいなって思ってんねんけど。
なるほど、ただいまですね。
月に1本ジュース奢ったら済むかなって思ってんねんけど。
思ってくれんねんや。やったー。
えっと、Xは実は3タイプの料金がこちらございまして、3段階ですよ。
そんなコースまであんの。
コースがあるんです。
食べ方、飲み方みたいなことやな。
そういうこと、そういうこと、そういうこと。
まずですね、3段階の一番最初、安いコースね。一番安いのが300円でございますね。
年じゃないよね?
え?
年じゃないよね。
あ、月額、月額。
月額300円。
そうそうそうそう、月額300円で、で、ちょっと待ってよ。
この月額300円のやつは、これか、ちょっと待って、今ちょっとちゃんと料金を確認してる。
突然のXの金額の話になると思ってなかったから。
いや、それ聞きますわ。関西人お金にはね、わりと敏感なんですわ。
もちろんなんかね、年契約とか月額でちょっと変わるんだけど、
そうですね、1年プランが3916円で、1ヶ月プランが368円っていう感じですね。
年に換算すると約500円ぐらいね、ちょっと年契約にした方が安くなると。
で、長いポストを投稿することができるようになります。
で、投稿した後、60分間は修正することができる。
ほうほうほう。
これが300円。
今までできなかったもんね。
できなかった。
それが360いくら、これが食べ放題コースやな。
食べ放題コースね。
飲み穂つけたら?
飲み穂つけたら、飲み穂とかやめてくれる?
ちなみに、チェックマークはつかない。
ブルーバッジはつかない。
ただただ長くいけるってことね。
そうそうそう。
なんかもういっぱい言いたいことある人で、別にブルーバッジとかいらん人は、
これね、このプランにしたらいいんだと思う。
で、次がXプレミアムっていうプランになります。
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さっきのベーシックね。
プレミアム、これはさっきのやつに加えてブルーバッジつきますね。
そのためには身分証明書を確認しないといけないんですけど、
もちろん私も免許証をですね、X社さんに、X社さんじゃないか。
秘密結社やんかも。
怪しいね。
Xに提出して、怪しい人物ではないと、
おそらく犯罪歴もないと、
そこをチェックするかどうかわかりませんけど、
本人ですねっていうので、これを運営してるんだね。
で、身分証明書も出しまして、
それで今ですね、ブルーバッジいただいてるわけなんですが、
ちなみにさっきのですね、ベーシックでもできることで、
私がやりたかったことっていうのが、予約投稿をする。
明日の何時にこれあげてってこと?
そうそう、それをしたかったの。
多分ベーシックでもできると思うんだけどな。
ちょっと待って、まあいいや。
で、私はプラス、ブルーバッジつけたかったのと、
あともう一個あって、
あれなんですよ、やっぱりベーシックにしてみてわかったことは、
皆さんのタイムライン上にね、出現する数っていうのが増えるのよ。
というかむしろ今まで減らされてた。
Xになってから。
それってあれ?1日に見れるツイート数、ツイートって言っちゃった。
ポスト数が制限されるとかっていう話も1回出てたやん。
あれどうなったの?
あれなんか一旦さ、それに私も打ち当たって、
うわーもうなんか今日の見れるツイート、ツイートって言っちゃった。
ポスト全部見ちゃったってなってさ、困ったことあったけど、
あれはなんか大不評でなくなったのかな、ちょっとわかんない。
それかこのプレミアム課金機能がうまく働いて、
Xさんのサーバーが今うまく回ってるだけなのかもしれない。
今後どうなるかわかんないけどね。
もしかしたら制限かかってるかもしれないものに入り込むことができるようになったってことか。
制限はもうなくなったと思うけどね。
無料でやってたときも永遠見れてたからさ。
そういうもんやと思っとるから制限だとってなったけどさ。
そうだってさ、ツイッターのときはできてたのにみたいな。
でもあれはもうツイッターさんがすごく頑張ってくださってたっていうところもあるんだよね。
だからちょっと赤字経営とかやばいって言われてたりしたけど、
広告とかもなしで最初やってたからさ。
事前事業だよね。
だから私たちはあの時代のツイッターを知ってるから、
だからちょっと時代の移り変わりとともにね、
やっぱサービスも変わってくんだなっていうのを実感しながら使わせてもらってるわけです。
向上してもらおうとなあかんけど、それがおいくらなの?
これがですね、こちら。
1ヶ月980円で、年額プランですと1万280円ですね。
まあまあまあ、2000円ぐらい安くなるってことか。
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あ、そうだねそうだね。
でも結構な金額取るね。
そう、そうなんですよ。
動画サービスみたいなもんやね。
あ、そうそうそうそう。
でもね、もうやっぱ本当に切り替えてよかったと思って、
みなさんにポスト届くようになったし、
でも桁違いにね、見ていただいてる数が違うんですよ。
あのいいねつく数の速さも違ってて、
別にいいのよなんか、承認欲求どうこうってわけでもなんでもなくってさ、
いいね欲しいとかそういうわけじゃなくってさ、
でもなんかこう、最近、
私たちのこのポッドキャストのね、更新頻度が落ちてたっていうのもあったりとかして、
それももちろん一番あると思うけど、
何してもなんかこう一方通行感というかさ、
一応ね、そうアップロードしたときにね、お知らせもするんだけど、
もちろん何人かの方はね、反応してくださってるし、
聞いてくださってる方もたくさんいるし、もちろん見えてるんでわかるんだけど、
なんかちょっとこう、X状で少し寂しい思いをしていたんですよ。
しかもさ、短いからさ、書ける量がさ、
いつも私さ、ポッドキャスト更新したときに困るのが、
情報書ききれないのよね。アドレスとかも載せなあかんから。
それで文字バーンって取られるから、結局何をしてます?いうのって、
ほとんど文字数残ってないっていうね。
そうで、みんなが140文字とかだって、あの頃やったらまだいいかもしれんけどさ、
今はもう結構長文のポストの人もすごく増えてきてるから、
やっぱさ、そういう人たちの中で、ちゃんと気づいてもらおうと思ったら、
いるよねーと思って。長文ポストしないといけないよねーと思ったら、
めっちゃ楽で、もうさ、めっちゃ書けるんよ。
削るのがいかに大変やったかっていうのも、
いや、もう私、丸とか点とかも、どこ削るよとか漢字にしてみたり、
ね、でもさ、本当はさ、正式名称で英語で書きたかったりする気持ちもあるやん、わかる?
それをさ、きゅって日本語のカタカナに変えてみたりとかさ、いろいろして、
お名前の真ん中に点入れたいねんけどなとかさ、
でももう文字数がこれを削らねばーとかって、身を削る文字削りを。
お名前にさ、さんずけしに呼びたいんだけどさーとか、いろいろあるのよ。
いろいろ、しにしてみたりとかね。
そうそう、しーな、しーな、うじな。
だから、そういう140文字時代のね、もちろんあの頃楽しかったなっていうのも、
そういうので苦労したなっていうのもあるし、すごく勉強にはなったけど、
改めてその時代が長かった時に、こんなに書いていいのーっていうのが、
12:03
ちょっと私はびっくりしてるし嬉しいし、
あと、実は昔のツイッターの時は予約投稿無料でできたのね。
でも今、無料ではさしてもらえないのよ。
それで困っちゃってっていうのもあって、
最近ポストさせてもらいましたけど、
僕たちちょっと久々にね、
妄想ロンドの会議のポッドキャストの定期更新をまた始めようかなっていうことになりまして、
定期かどうかはわからんけど、ちょっと頻度を上げていきましょうかっていうね。
そうそう、っていうのもあって、
そうすると予約投稿させていただけないと困るので、
っていうのもありね。
それがまあ980円です。
あと、このプレミアムと次プレミアムプロっていうのがあるんだけど、
プロがあるんですよ。
プロすごいよ。
プロは月額1960円で、
全額が2560円。
そうなんですよ。
で、このプレミアムとプレミアム、
あ、プロじゃなかった。
プレミアムプラス、ごめんね。
は収益化ができるっていうやつ。
私たちなんかの弱小アカウントには全く関係ない話ではあるんだけど、
たくさん見られたら、見られた分だけ、YouTube形式と一緒で、
広告量が入るんだって。
それがプレミアムとプレミアムプラス。
で、プレミアムプラスはプレミアムに比べると、
もっといっぱい見られるらしくて、
もうないねんっていうね。
もっといっぱい見られて、
かつ広告が全く出ないのかな。
自分が見る分にもね。
そうそう。なんで、
すっごい何万人もフォロワーさんとかできて、
ちょっと一応Xで稼いでやるぜみたいな人は、
もしかしたらプレミアムプラスにするとね、
お得なことがあるかもしれませんねっていう。
なるほどね。
元取って十分な収益が上がればね。
そうそうそうそう。
そこはね、たぶん私たちは関係ないんですけど、
そういう感じで、
私は今、Xさんに980円お支払いしております。
っていう感じです。
ジュース1本じゃ済まなかった。どうしよう。
いいよいいよ、収録して。
一緒に。
それするんですか。
それでいいです。
みんな980円分慎重に働いてもらおうぜ。
収録参加してもらおうぜ。
っていうそういう。
働く。
わがみで返す。
でもね、すごい嬉しかったんやけど、
最近さ、それ繋がりってわけじゃないんだけど、
個人のXのアカウント私持ってるんやけど、
それで繋がってた、最近仲良くしてもらったお友達がね、
ほんまたまた、何の流れか忘れたけど、
私がポッドキャストやってるって言ったら、
聞いてみたい、応援させていただきたいですとかって言ってくれてさ、
めっちゃありがたいなと思って。
15:01
でもなんかちょっと、
局地的すぎる趣味。
趣味に走りすぎてるからね。
そうやね、そうやね。
ちょっとこれやばいなと思って。
全然無理して聞かなくていいからねって言って、
こんな声してるんやと思ってくれたらそれでいいって言って。
それでさ、一応アドレス送ってみたらさ、
なんと、めっちゃ英国エンタメファンやってん。
こんなことある?
それで引っかかったんじゃなくて?
全然違う。
むしろビジネス、仕事系の知り合いの方やってん。
すごいない?
それで私が、ポッドキャストやってるみたいなことをチラッと言っただけじゃねえけど、
そんなのされてるんですか?みたいな。
よかったら聞いてみたいです。
めっちゃ英人やんと思ってな。
でも気使うやん。
使わん?
なんかオイソレトって感じですよ。
いやもうASASって。
そうなのよ。
でもさ、言ってもらってるのにさ、送らんのも悪いなと思って。
送りつつも、全然聞かなくて本当にいいんだよみたいな。
聞いてほしいけど無理なさらず。
そうやね。ご負担にならないようにっていうさ。
そういう気持ちで送ったら、ちょっとやばいですみたいな。帰ってきて。
舞台とかも大好きらしくて、英国留学を考えてたぐらいの人で結局行かれなかったそうなんですけど、
でね、コリーファースさんの大ファンでね、手紙書いてお返事ももらったって言って。
事務所に送ったら、みんな返事くれますよって言ってくれた、その人が。
すごい情報もらったよ。
だからみんな、コリーファースさん、そのときね、たまたま送ったタイミングがさ、
一番最新のオペレーションみんすみとかの映画レビューを上げたタイミングやって、
なんかちょっとさ、渋すぎるやつのね、映画とはいえね、映画とはいえって失礼やな。
制作者さんに失礼なんですけど、なんかそんなさ、めっちゃあの、何?
めっちゃ流行ってるわけでもないし、CMでもやってないしね。
そう、戦争モノとかでさ、渋すぎておじさんしか出てこーへんやん。
こんなやつ、大丈夫かなと思ったら、ドンピシャでした!みたいな、こんなことあると思って。
しかもちょっとコリーファース、物足りぬとか言ってたらごめんなさいね、本当に。
そうなんですよ。だから、もしかしたらこれも聞いてくださってるかもしれないんで、
どうしてもお礼が言いたくて、ちょっとお名前出すのあれかなと思うので、
Dさん、本当にありがとうございます。私は嬉しかった。こんな近くに友達おった!ってなれたんで、
なのにね、これ聞いてらっしゃる皆さんも、モンストロールドの皆さんもしかしたら、
お近くにね、かくれ英国ファンいるかもしれませんよ。
でもそれはね、本当にいるかもしれないし。
実際おるもんね、私たちの周りもさ、意外と。
いやでも、まだ見ぬDさん、お会いできて光栄でございます。
お会いできてないけど、お知り合いにつながれて光栄でございます。
18:00
これからもよろしくお願いいたします。
いや本当に本当に、仲良くしてください。
というわけでね、今日話したかったことは、1個目、Xシングルバッチつきましたってことと、
そして今からが本題でございます。今の前行きね。
えーとね、今日は大変なことが発覚しちゃったんですよ。
ね、しんちゃん。
なんでしょうか。
そう、なのでね、それを皆さんにシェアしつつも、
問題解決いけたらなぁと思って、
今日収録しております。
はい。
はい、今日の本題です。
耳が痛い。
しんちゃんが、作家アンソニー・ホロウィッツさんの放送シリーズの読書を3作目で止めてしまっている件。
はい、これについてちょっとお話しさせていただきたいですね。
どういうことですかね、しんちゃん。
個人攻撃、急談はやめていただきたい。
えーと、これね、放送シリーズ4作目まで出てますが、
そして間もなく5作目が日本版でも、今年中に出るのかな。
実は、原書の方でも出てます。英語版は出ております、5作目。
だからもう5まで言ってんのよ。
でもしんちゃんは、3で止まってる。
しかも何なら、この本をおすすめしてくれたのはしんちゃんの方で、
そうだったんですよね。
しかも本の虫のしんちゃんが、3で止まってしまってる。
これ何か大きな、ちょっとこう、私にも言えないね、
辛いこととかがあったんかなって。
そういうことがあるかもしれないやん。
だからこれで解決できてさ、3読めて、4いけて、5を楽しく楽しめたらいいんじゃないと思って。
いや実は、半年のとある日に、心に傷を負ってるわけもなくね。
途中でなんとなくやめてるだけですわ。ほんますみません。ほんまごめんなさい。
何やってー。
いやだからほんまに1作目読んで、面白えってなったわけですよ。
アズリム・ホロビッツっていう存在は知ってて、
カササギ殺人事件とかが流行ってるっていうのも知ってたけど、ちょっと手出しかねてて。
でもアレックスライダーシリーズは最初の方は読んだんかな。
で、なんとなく手に取って、これも読んでみるかと思って読んだらめちゃくちゃ面白かったので、
ちょっと水口さんこれを特集させてくださいって言って、
その後ソロの会議でも取り上げさせていただいて、
皆様に熱弁振るったのは記憶に、新しくはないけど、記憶にございます。
ですよね、ですよね。でも、サンデー?
いや、あのね、もう理由はただ1つです。ロンドンじゃねえのかよ。
舞台がね、舞台がね。
21:01
シリーズ重ねるとね、よくあるじゃないですか、どっか行ってみたみたいな回。
あるある。
今回それなんですよね。
なるほどね、なるほどね。
で、やっぱりロンドンの物語で1作目2作目楽しませてもらって、
さあ次はってなった時にロンドン飛び出しとって、
いや帰ってこいよと思ってしまった瞬間からね、
パタッとね、なんかページをめくる手が止まりましてね、
そこから日も去ってまで。
いやーだからね、今日は私はこのポッドキャストのゴールをしんちゃんに、
うわーそれちょっともうすぐにでも続きを思ってもらいたいと。
どうやったらこの面白さをしんちゃんに伝えることができるのかなっていう、
めっちゃ私の試練があるよ。
いやでももうハードルは高いよ。
だってまだ読んでない本がたくさんあるのでね、
こっちの方に手をつけようかなと思ってね。
どういうこと?あるの?他にも読んでるやつ。
ありますね。
じゃあそれ聞くわ。何?
えっとね、今ね、とりあえず積んであるやつが、
積むな積むな。
積んであるやつが、ニック・ハーカウェイさんの
世界が終わってしまった後の世界でと、
村上春樹的なタイトルだね。
SFやで。
世界の終わり塔的なさ。
ハードボイドワンダーランド大好きですけど。
あとね、ラビティドハーさんのね、黒きまどろみの囚人っていうのとね。
かっこいいな。なんでこの放題かっこいいのに全部ね。
えっと、あとチャーリー・ラビットさんの古書鬼譚と、
あとね、これを今読み始めようかとしている
クイーム・マクドネルさんの平凡すぎて殺される。
あ、それめっちゃ面白そう。めっちゃ面白そうやん。
やばい、ちょっと待って、私がなんか、ちょっとこれを。
こっちを読んでみないかいっていう、逆関与の回にしてみるかなと。
やめて、なにこれ。
今日は、もしかして、なんかそういう戦い?戦いなの?
ビブリオバトルなの?
言うてまだ私もこれ読めてないのでね、今から読もうかなと思って
マスドをしましょうっていうだけの話ですよ。
なるほど、すごいね。
ただこんだけ待機策がいっぱいあるんですわ。
ナイトメア・アリーも買っとるんですわ、本を。
なんなん、なんなん。ほんとにすきだよね。
ゼイ・グレシャムさんのやつですね、映画化してましたよね。
まだ映画見てないんやけど、私は読書を先にしようかなと思って、本は買っとる。
私は読書先早いもんね。
私はどっちでもいいねんけどね。
うーん、そっかそっか。
嫌がりはしないんだけど、今回はちょっと本でも読んでみようかなと思って詰んどる。
24:00
なるほどね。
こんだけラインナップが揃ってるのでね、もうこれはね、入る隙がないんです。ごめんなさいね。
ちょっと待って、終わり?今日終わりなん?
だって、ロンドンじゃないでしょ。
ちょっと待って、しんちゃんが止まっちゃってるこの放題ね、殺し絵のラインかな。
これが止まってんのかな。
はい、そうですね。
これちょっとじゃあ、ちょっとねみなさんもご存じ、すいません空白を作ってすいません。
今しんちゃんからさ、思いもよらぬ攻撃きたからさ、どう進めようかなって私今困ってんねん。
困るよね。
ごめんごめん。
いいんですけど、いいんですけど、ちょっとだけアンソニー・フォロビッツさん知らない方もいらっしゃると思うので、まずちょっとご紹介させてもらってもいい?
はい。
ここまで話し進めた段階でやる話じゃないかもしれないんですけど。
そうですね、改めて。
改めてね、アンソニー・フォロビッツさんです。こちら、1955年生まれの68歳。
おお、結構。
おお、いいお年でしたね。
はい、ロンドンパディント生まれのですね、小説家であり脚本家であり児童文学作家さんでいらっしゃいます。
この方ですね、結構経歴といいますか、バラエティに富んだ作品を書かれる方でいらっしゃいまして、まず結構ね、ドカンとベストセラーになったやつっていうのが、いわゆるヤングアダルト作品。
子供向けの本になるんですけれども、女王陛下の少年スパイ、アレックスライダーシリーズね。
これがかなりの全国、全世界的なベストセラーになっております。
面白いよ。
面白いね。
私も日本語版読んだけど。
うんうん。
私も今ね、英語版の1作目をちょこっと読みながら、やっぱなんかちょっとこれじゃねえなと思って。
すいません、ロンドンなんだけどね、スパイの漢字を読みたい気持ちじゃなくてさ、ちょっと今置いてます。
めちゃめちゃスパイの話やからね。
スパイの話なんです。
テレビドラマの脚本も出版されてます。ケージホイルの脚本とかね。
日本ではね、ちょっと今見るところがないのかなと思うんですけれども、脚本もされてまして、かなり大人気です。
で、ここがちょっと面白い。今はもう亡くなってしまった作家さんの代わりとして、続編を、しかもかなり面白いという評判の続編を書いてらっしゃるというところでも有名な作家さんです。
例えば、コナン・ドイル財団、公認のシャーロック・ホームズシリーズの新作長編書かれてます。
キヌの家ですとか、森アーティーですね。
どうやって出したんかと思ってたけど、普通の人が書いてましたね。
そうそうそうやね。なんかね、最新作が出るっていうタイミングで、私たち多分初めて投影したことを覚えてるんですけど、
その時にあの本屋さん行ってさ、あの本屋さんって名前忘れすぎやん。
27:04
えっと、ドントブックスかな。ホイルス?
ドントブックス。
で、あそこに2階のあるとこやね。
めっちゃ綺麗なとこ。
そうそうそうそう。
あの、しんちゃんがいつも。
カバンをいっぱい買った。
そうだね。ドントブックスとは。
そこで、これやこれやって買ってきたやつ。
それがキヌの家で、その頃私はアンソニー・ホロビッツさんとか全然知らずにね、買ってて。
後から、この人やったんやって気づくっていうのがあるんですけど、
ちょっとね、まだ私の英語力が当時足りてなかったので、買っただけで満足するっていうお土産的な立ち位置で買ってきました。
あるよね。
いった記念に本買って帰ってきてるよね、私はよくね。
そう、もうね、好きだから本屋さんが大好きで、本も好きなので、もう何語でもOK、本ならって感じです。
で、まだちょっとそれ読めてなくて置いてます。
で、あとはですね、W07の最新作みたいなの書いてらっしゃったかな、確か。
ユアン・フレーミングに。
これも財団公式かな。
本人のやつやったよね、確かね。
はい、手掛けてらっしゃったりとか、あとご自身がですね、たぶんこれはアガサ・クリスティ園のオマージュ作ということで、
面白いなと思うんだけど、その文体だったりとか構成だったりっていうのを
オマージュ引き継ぎながらも全く今現在の新しい、こんな構成見たことないっていう、
全世界のミステリーファンを唸らせたカササギ殺人事件っていうのも出されまして、
これが割とその大人向けの作品で大ヒットしたのがこれという印象かな。
そこでミステリーファンに認識してもらった。
知る人ぞ知るじゃなくなった感じはあるかな、この作品で。
それ以降ですね、そこから出た作品作品、日本だけの話になりますけれども、
このミステリーがすごいとかね、このミス。
あと本屋大賞とかの数々の大賞の1位に選ばれたりとかで、
めっちゃ賞取ってるの。年末さ、いっぱい出るやん。
ノキナミやったよね。
そうそう、いつ見てもアンソニー・ホロウィッツさん1位みたいに。
で、今私たちが話題にしてます、このホーソンとホロウィッツのシリーズというのがあるんですけれども、
それが4作出てるんですが、その1作目メインテーマは殺人だったり、
あとその裁きは死とかっていうの2作目があるんですけれども、
これもですね、もちろん3作目もかな、年末ミステリーランキング、もう完全制覇です。
つまりこの人の作品は面白い。
しかもその魅力が、さっきしんちゃんね、3作目がロンドンじゃないんだもんって文句言ってましたけれども、
30:00
現代のロンドン、正確に言うと数年前のロンドンが常に舞台になっておりまして、
そこで実際に生活をしている父親、アンソニー・ホロウィッツさんが、本人が語り手として出てきます。
で、この作品はシャーロック・ホームズ、現代版シャーロック・ホームズ。
私だったらこう書いたであろうっていう、このホロウィッツさんのね、そういうホロウィッツ版の。
不思議よね。それまでパスティッシュって言うんですか?
はい。
手法を真似する、文体を真似するみたいなことで、早々たるメンバーのノリを移らせてというか。
インストールしてね、すごいよね。
研究して、研究して、好きじゃないとできないよねっていうのをやられて。
お好きでやってるっていう感じがすごい伝わってくるのにすごくないんだよね。
イアン・フレーミングだったり、ゴナン・ドイルだったり、それこそアガサ・クリスティだったりをすごく尊敬してらっしゃるからこそ、
なりきって書くっていうのをやってこられた方が、放送シリーズではノリ移るとかじゃなくて、自分がなっちゃったんだよね。きっとね。
フォロイツの継承略なしで言わせていただきますけど、トニーと呼ばせていただきましょうかね。
作中でトニーと呼ばれてますので。
ワトソン役であるトニーがいるってことはもちろんホームズ役もいるんですね。
それがホーソン、元刑事のホーソンっていうのがいるんですが、この2人のコンディがまあいいんだよね。
かすかずの。
シャーロック・ホームズとワトソンっぽいんだけど、近いんだけど、ちゃんと自分たち。自分たちってね、空想の事務所。
なんかね、トニーが本当にその当時の、数年前のロンドンが舞台って言いましたけど、数年前に作者であるアンソニー・フォロイツさん自身が手掛けていた仕事を、その作中のトニーもやってらっしゃるので、本当にドキュメンタリーを読んでるような気分でもあり。
ドキュメンタリー、そうだな、トニーの日記、ドキュメンタリー。でもあり、その中にフィクションがもちろん織り込まれていて、ホーソンは架空の人物だし、分かってるんだけど本当にいる人のように錯覚しちゃうんだよね。
映画家の話が進んでてね、みたいなので、実際ピーター・ジャクソン監督と会ったみたいなエピソードが入ってきたりとかして、これどこまで本間なんやろうっていう。実現してないよな、この映画とか。
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っていうのを考えながら、実際有名な人の名前が出てきたりとか、そのドラマ、ケージ・フォイルっていうドラマ、日本でも公演されてたけど、実際撮ってた期間に撮影現場に行って、役者さんに会ってこういう話をしたっていうのがちょいちょい出てきて、
うわーこれほんまやったらめっちゃおもろいやんっていうか、こういうとこから裏側見れるとかお得やんみたいなのもあって、やっぱりエンタメ好きとしてはすごく興奮したのよね。たまんないね。
そこが熱く語る資格はあんのかな。3で止めてるからね。大丈夫大丈夫。大丈夫と思いますよ。語ろう語ろう。しかもさ、しんちゃんは3で止まってるから、ちょっとわかんないかもしんないけど。
わかんないかもしんないけど、面白いのが、本来のシャーロック・ホームズの作品でも、なんて言ったらいいの?本家?シャーロック・ホームズ?本物?シャーロック・ホームズでいいんやと思うよ。
いいか。シャーロック・ホームズでいいか。関係あらへんね。さあワトソンさんがさ、誰もわかんない。ワトソンさんがね、本を出してるじゃない。出刑はね。
で、このホーソンとホロウィッツシリーズでも、トニーはホーソンから僕が取り扱う事件に同行して、僕の本を書いてくれないかっていう、そういう依頼というか、それが2人のコンビの始まりになるわけなんだけれども、
実際に、今4作目まで出てて、5作目か、出てるけど、おそらく今しんちゃんが読んでる3作目あたりでね、1作目が発売されようとしてるんだよ。
っていう、だんだんフィクションが本当に追いついてくるのよ。実際1作目がメインテーマは殺人っていう本なんですが、それが3作目の劇中で、本の中で出版され始めてるのに、もうぐるぐる回って。
出版のプロモーションでどこかに行くっていう話だよね。
そうですそうです。ここまでたどり着けましたね。
面白い。
面白いよね。本当に面白い。
ここまでは面白いな。
めっちゃ面白いよね。じゃあその殺しへのライン、現代アライントキル、これがどういうお話で、そしてしんちゃんがどこで止まってしまっているのか、ちょっと精査してみましょうか。
こちらですね、今桃源草原社さんのサイトね。日本版の放送シリーズの出版社さんになります。開いてるんですけれども。内容の紹介ありますのでね、皆さんちょっと聞いていただきます。よろしいです。
36:05
内容紹介。メインテーマ殺人の刊行まであと3ヶ月。プロモーションとして、探偵ダニエルホーソンと私、作家のアンソニー・ホロウィッツは、初めて開催される文芸フェスに参加するため、チャンネル社とのオルダニー島を訪れた。
どことなく不穏な雰囲気が漂っていたところ、文芸フェスの関係者の一人が死体で発見される。椅子にテープを、手足をテープで固定されていたが、なぜか右手だけは自由なままで、てんてんてんということで、ここまでです。
つまりは、閉ざされた島での殺人ってやつですね。ちょっと密室系になるんですが。これがしんちゃんはお気に召さない。どこまで読んだ?まだ殺人起こってない?もしかして。
今島に行こうみたいな話になってて、もう行っちゃうんだと思ったところで、スローになったね。
ちょっと内容紹介読みすぎた?私。
それはもちろんセビオ誌とかに書いてある、ちらっと一読して、そこで私も一読してるから、おや?って思いながら買ってるのよね。
なるほどね。はーもったいない。
まだロンドンに出てもないんだけどね。
もったいない。これね、なんでもったいないかってちょっと言わせてもらいたいんですけど、ちょっと3のことを置いておくわ。
4作目よ。4作目がもう過去最高に私は面白かったから。
飛んだね。1と2は面白かったよ。
面白かったよー。で、4ね、1と2はね、目新しさっていうのと、あとキャラクターの魅力ね。
まだ謎に包まれてるから、放送員が俺の仕事を本に書いてくれって言った目的もまだわからないからね。
わからないわからない。いまだにわからんけどね。
わからんのかい。徐々にわかってくるんやろうなっていう。
10冊ぐらいまで出すとは言ってらっしゃるよね。
そうそうそう。アンソニーさんね。ホロイツさんね。
で、これ私3でね、正直言うよ。
私もちょっとだけペースは落ちました。がんばって読んでる。
がんばらんとはあかんかったよね。
気持ちね。でも私、あれもあるんよ。
英語で読んでるっていう、がんばれる必要もあるから。
でも、にしても、たぶん1と2に比べたらちょっとペースは落ちたの。
39:04
なんかね、やっぱりちょっと3は、1、2冊と4の橋渡し的な感じをやはり感じました。
それは正直に言いますが、あります。
でも、この4冊目。4、私思うに、しんちゃんまだ手に取ってないんじゃないですか?
買ってるの?買ってもない?
買ってもないですよ。だってまだあるんだもん。
じゃあさ、どんな内容かっていうのも知らんのじゃない?
全く知らないです。
じゃあさ、ちょっと、知りたいんじゃない?
知りたいよ。
これ知ってしまったら、しんちゃんは、
今ね、危惧することといえば、あ、じゃあそっち思ってなりそうな気がするんだよね。
しんちゃん、それでもいい。
いいんかい。
それでもいいから、4を読んでほしいね、私は。
そういうことね。
早く4に行って。
そういうことね。
そうやね。
これね、4なんですけど、
放題がナイフをひねれば、現代、the twist of a knifeですよ。
なんかあの、殺し絵のラインだっけ、最初。
3のやつね。
あ、今のが殺し、最初メインテーマは殺人、その裁きは死が、
ちょっと単位が、現代の単位が大きくなっていってるから、それがどうなるんやろうと思ったけど、それはもう忘れたんよね。
変わった。
変わったね、途中でね。
変わりましたね、そう。
the twist of a knifeで変わりました。
なんか、
この辺の、有用感。
ワード、単語やったのがセンテンス、熟語になって、ラインになって、行になったから、
文章。
あ、文章か。
になったから、これがどんどん小説になっていくっていうプロセスを経ているんじゃないか。
楽聞て、みたいな。
そう、いう想像は。
そうですね、ちなみに5作目の現代は、クローストゥデスやから、もっと全然関係ないですね。
なんか、
作用感。
わかりません、それはちょっとね、理由はわからへん。
ちょっとでも変わりましたね。
なるほど。
そう。
ただですね、このナイフをひねれば、たぶん今日の私の説明を聞いたら、しんちゃんは今すぐ読み始めるような気がします。
まず、
はい。
えーとですね、4作目は、トニーのかつてない大ピンチが起こるわけなんですけれども、その大ピンチの舞台、
はい。
なんと、劇場です。
おー。
作中のトニーさんですね、とうとう、商業までは言ってないのかな、
42:03
プロデューサーさんと組みましたね。
はい。
演劇作品作っちゃうんです。
ほう。
で、ちょっと地方で公演した後にですね、ロンドンで大々的にやっちゃうんですね、工業。
ほう。
ウエストエンドでですか?
そうです。あ、ウエストエンドやったかな?どこやったかな?ちょっとごめんなさい、忘れた。
そこって感じだけど、ウエストエンドやね。広くウエストエンドっていうのはね、ロンドンのね。
そうだね、劇場なのね。
そうですそうです。うん、劇場です。
で、その初日ね、幕が上がるよね。で結構ね、そのマインドゲームって作品をね、トニーさん書いたんやけど、
はい。
こんな作品だよっていうのを結構細かく言ってくれるの。ちょっとミステリーなのよ、またそれが。見てみたい、あるのかな本当にっていうミステリーで。
で、トリックとしては見てるやん。じゃあだんだんだんだんだん気づいていないうちにアハ体験みたいに周りのセットだったりとかが変わっていって、
いつの間にか最後に観客もそのトリックに騙されるっていうそういうすごい話らしい。
で、あの神障子さんのトランスを彷彿させるような、そんな感じの作品でしたね。
そういう芝居なの。
トランスはすごく思い入れのある作品なので、それだけでもすごく興味がありますね。
でしょ。なんかそういう感じの。勝手に私が印象を受けたので、実際違うかもしれないんだけど。
で、その初日に撮影事件が起こるんですね。
あらま。
で、これどういうふうに起こるのかっていうのは言わないほうがいいよね。
それほうがいいかな。
そうです。そこで、これはもう大体書かれてるんで言いますけども、
全ての環境、その状況が、犯人がトニーだということになってまして、
トニーがですね、犯人であると疑われて逃げ回るんですよ。大ピンチ。
なんならちょっと警察にも牢屋にも入れられちゃいます。
で、しかもです。
しかもこの作品の冒頭で、トニーはホロイッツに絶縁状を叩きつけるわけですよ。
3作経て、今まで一緒にやってきて、もう君との関係は終わりだと。
もう僕は絶対、もうこれから君の作品は書かないと。
そうなるのよ、3作の終わりで。
で、4作目、そこからスタートやね。
でも頼れる者が誰もいない中ですよ。
1人だけ、1回だけ電話できるってチャンスが落とせる。
そこで誰に電話する?ホウソンしかいないよね。
45:04
で、ホウソンが助けてくれるのかなっていう、そういう話になってますね。
で、舞台裏いっぱい出てきます。
ロンドンの舞台上ももちろん出てくる。
おもしろい。
それは見ないとなぁ。
しかもね、その2人の仲ですね、友情。
今まであったのかなかったのかわからない不思議な関係の2人。
これがですね、このホウソンがトニーを助けるっていうそのターンに入ったおかげで、
今まで3作では描かれてこなかったホウソンのですね、
裏の裏っていうか私たちが知らなかった部分っていうのが、
ポロッポロポロッポロ出てくるんですよね。
で、トニー的にもあれ?これって見ちゃってよかったんかなって思うような、
私本当にその作品の中で思いもよらず、
なんかその知った感情みたいなのもあって、
ああそうだよね、そういうことか。
キュンみたいなことがあったりとかして。
もうキュンが止まらなかった。
BL的なあれじゃないよ。
なんかそのバックグラウンドに、これまでの人生に思いを馳せるみたいな、
そういうことがあって。
ホウソンの孤独さとかを感じてね。
っていうそういうやつです。
はい、どう?4作目。
なるほどー。
その劇場でって言ってて、上演されてるものは実際には出版されてないんだね。
これはされてないですね。
わかんない、今後ね、もしかして。
今ね、ワンソニーホロビッツさんが劇場、芝居で描いたものが、
ディナーウィズサダムとハンドバックとマインドゲーム。
マインドゲーム、マインドゲーム。
あれ、書いてるわ。
これあれ作品なのか。
そうか、じゃあやってるんだ、やってらっしゃるんだ。
出版として、劇場で上映されたのが1999年。
あのね、昔どっかでやったやつを、昔ではないのかな、
そんな前じゃなかったと思うけど、そのプロデューサーが見てくれて、やりましょうってなったみたいなことは書いてるね、マインドゲームって確かに。
今公式サイト見てるけど。
あれ、なんか、プロデュクションイズヒルプレインザバックドロップトゥホロビッツノベル、ザツイストオブアナイフ。
2000年に出版をされていて。
48:04
なるほど、はいはい。
こちらね、ちょっと説明しますね。
はい、お願いします。私の語力が足りません。
大丈夫です、大丈夫です。
マインドゲームっていうのは、精神病院を舞台にした心理スリラー劇で、
1999年に、コルチェスターだったのかな、で、初演された後、ウエストエンドに舞台を移した。
ということで、2000年にオベロンブックスから出版されておりますね。
この劇局のロンドン上演をコードにフィクション化したものが、ホロビッツノ小説、ナイフオネレラの背景となっているということで、実際の作品やったんや。
そうかー。
ロンドンのアンバサダーズシアターで、2018年、その後UKツアーも一応最新公演としてはやってらっしゃるみたいですね。
なのでこれも実話です。
そうなんだー、実話やー。
実話をバックにした物語をまたやらかしましたよ。
そうだよね、そんななんかさ、フィクションなわけないよね。
ここから書くにはいかんね、やっぱりこの人ね。
いかへん。
自分の実体験、追体験を自伝的に書いてるんじゃないかと思わせるような感じになってきたね。
そうやなー。だから面白いね。
なるほど。調べてみてよかった。
よかったね、よかったね。私もなんか知らずに終わるところだった。
そうかー。これがだからね、すごい、プロットもね、いい感じにね、本で読む限り面白かったし、
出てくる、まあうちらの容疑者の面々としてね、役者さんたちとかも入ってくるわけなんだけど、
その役者さんたちも、え、じゃあなんか、え、ちょっと誰が出てたんや。
どこまで本当なんだろうってね、ちょっと調べたくなっちゃうね。
あの役者さんはいた人なんかなとか。
そういうのがね、ちょいちょい出てきてね、
面白い。
ところが興味を引かれたりするわけなんですよ。
なんで私フォローに入ろうとしてんねん。
ちょっと、やんでよ、やんでよ。
いやでも興味深いところに気が入りましたね。
そうなんです。
なので、しんちゃんには、ちょっとこの4作目ね、ぜひ読んでほしい。
というわけで、もういいよ。最悪3作目飛ばしてもいいよ。
私はそういう読み方全然OKな人なんで、なんで私の許可要るんやって話になるけど、
きっとアンソニー・ホロリッドさんもそういうふうに言ってくれると思う。好きなとこ読んだらいいよって。
どこまでわからんようなもんでもないよ。
51:02
1冊ずつとりあえず独立はしてるよっていうスタンスだとも思うのでね。
そう、だから3作目でしんちゃんが知っておかないといけない事実っていうのは1つ。
2人の仲が決裂するです。
あーなるほど。それは想像がつくから大丈夫。
でしょでしょ。
で、あとこれまでずっと関わってきた、
割となんでホウソンが刑事を辞めることになったのかっていう原因になっていた人っていうのが、
その身の上に3作目で何かが起こるっていうのはあるんですけど、
それも別に知りたかったら聞いて。
わかった。これからの作品絶対出てくるエピソードだとは思うから、
そこで補強はされていくところで理解ができるかな。
ついつまは合うと思います。
わからんかったら聞いて。
ていうか、3、4で。
戻りたくなったら、予防法にいっとるがなもん。
私のつんどくをどう処理するんだい。
え、だからそれ代わりに私が読んだらいいんちゃん。
なんでやねん。
日本を告げて殺されるめっちゃみたいな。
面白い気配がすごいしてますよ。
このタイトル最高じゃない?
すごいでしょ。
これは、このタイトルがすごいの。ベストナンバーワンやわ。今私が決めた賞やけど。
このタイトルがすごい。
これいいわ。
平凡っていうさ、この特異性。
平凡すぎて殺されんねんね。
読みたいね。ちょっとこれは読むわ。ありがとう。
これミステリーかな。
ミステリーだよね。こんなタイトル。
そう、ノンストップミステリーですね。
これ後ろだけ読もうか。
それを平凡すぎて殺されるなんや。
へー、面白い。
なるほど。顔が似てたんや。
平凡すぎていろんな人に。
と思ってもらえる。誰かの印象に、勝手に印象づけられてしまうという特性を。
よくあるよね、なんか。
ちょっとどっかで会った気がするんやけどって、それ言われがちな人。
私それやねんよな。
え、しんちゃんそうなん?
割とどこにでもある顔やろう。
54:01
いや、そんなことないと思うけど。
そう、待ち合わせとかで、特徴なくて一回やり過ごされるみたいな。
こんな特徴的な人をやり過ごすのおる。
それあれ、薄すぎてじゃないの。薄いんすよ。
顔が薄いっていうのもあるし、体が薄いっぺらい。
体が薄いの。だから横を向くと見えなくなる。
言われたけど。
本当にいなくなるの。
だからできるだけ大きなコートとか着てほしい。
飛沫抽象はやめていただきたい。
褒めです、褒め。
いや、そんな特徴的に。
これ面白そうですよ。これもうちょっと手付け始めたから読まない。
はい、すいませんでした。
なるほど。
抗えないです。明日本屋に行きます。
そうやろ。
ちょっと待って、無理してない?無理なことはない?
いや、劇場と聞いたらちょっとね。
そうやねん、見てほしい。
すごく見てほしいのよ。どこ劇場やったかな。ごめん、ちょっと忘れたけど。
リアルやったらさっきのアンバサダーズ劇場じゃないの?
そんな名前じゃなかった気がする。
ボードビル劇場とかそんな系やった気がする。
あそこわかる。
ボードビルだった気がする。
今パッと思い出したけど。
ボードビルシアターやな。ここやわ。
私ら行ったことないよね。
ないと思う。
ここです。
その辺はね、変えてるのかもしれないけど。
今まで映画とかテレビの中で活躍というか、ちょっと世界を会話見せていただいて、ワオってなってるのに。
劇場と聞いて、しかもアンソニー・フルヴィスさんが戯曲を書いてたことを今初めて知ったので。
本人がずっと戯曲を書いて舞台にするっていうのが夢だったんだって。
若い頃からの。
作中のトニーが言ってた。
ってことはきっとアンソニー・フルヴィスさんもそうなんだろうなと思う。
そういうところは本当にリアルやから面白い作品を描けてるんやろうなっていうのは思うので。
全体的な印象として、ミステリーとしては一癖も二癖もなんだけど、素直な方なんだろうなっていう印象はずっと。
写真見てもさ、すっごいいい笑顔でさ。
可愛らしいおじいちゃん。
そう。そうなんよ。
こんなちょっと曲がりくねったことを描くなぐらいのね。
しかも多作なんよ。同時期にもう何本書いてんのっていう。
57:02
一回さ、ロンドンでさ、レシートの裏小説みたいなやつがあるっていうの。
あったあった。
あれにラインナップに入ってたよね。
え?コロイチさん?
うん。
あの機会もうないんかな。
1分小説、3分小説、5分小説みたいなやつを自動販売機で買って、レシートみたいな紙にザーッと印刷されて出てくる。
で、それを1駅分、3駅分で読めるっていう、ちょっとした読書体験販売機みたいなのがロンドンに登場しましたよっていうの。
昔ね、ちょっとネタで扱ったことがあって、すごく興味があって。
見つけたら買おうと思いながら買えなかったのも、作品提供してる作家さんが何人かいらっしゃって、そのうちの1人はアンソニー・ホロビッチだったよ。
絶対この人来るやろなって思ったもん。
すごいよね。
なんか、そういう新しいことにもすごい、わー面白そうって言って、すぐホイッと乗ってくれる印象がある。
うん。
そっかー。
しかもこの、そうだね。
実際のさ、このボードビルシアターが舞台なんだけど、ステージドアとかさ、ごめんね話変わるけど、今ボードビルシアターのホームページ見てたの。
あ、オッケーオッケー。
ごめんね。
もう、中とかが出てくるのよ。
だからそれをすごい想像しながらさ、見れちゃって。
ごめんなさい、急にちょっと湧いた感想でした。
そう、そっかそっか。
ガテッツのやつね、駅のやつね。
いや、なんか今ふと思い出して、そういえば読みたかったんだよな、あれと思って。
そうだね、どんなやつをやってたんだろうね、今となってはちょっとわかんないけどさ。
ショートショートで出してくれてたらいいけどね。
うんうんうん。
でもなんか、ある程度数があるんだろうね。
そうよねー。
あー、ちょっともう愛が止まんないわー。
というわけでね、私は今、まだ5作目は読み始めてないんだけど、
もう出てたね、4月に出るって聞いてたけど、出てたわ、買わないといけない。
出てた。
うん、私ちなみにあれを今読んでるんですよね、ムーンフラワーマーダーズ、夜顔殺人事件。
はいはいはい。
笹崎殺人事件の2作目で、
まあ、やっぱおもろいね、ほんとに面白いので、ミステリー好きがね、もう読んで。
っていう、アンソニー・フォローズさんへの愛を叫ぶ会議した。
はい。
うん。
なんかしてやられたな。
小説としてマインドゲームも出てるんだね。
そうでしたか。
一応、ウィキペディアには日本語バージョンには載っている。
購入できるかもしれませんね。
そうだね。
もし見つけたら、ちょっと買ってみようかなと思います。
1:00:03
そうだね。
ホロビツファンなんでね。
それもなかなかに。
わー、なるほどな。
明日本屋に行けるかな、行けるな。
買いに行ってくれるな。
私も明日本屋行けるからさ、届けようか、それはいらん。
大丈夫ですよ、自分で買うわ。
追加情報。
はい、聞きましょう。
ミニエンタメ情報。
アンソニー・ホロビツさんが書かれてたジュブナイル小説、
ジュブナイルじゃないか、
ヤングアダルト小説、アレックスシリーズの映画化になった
アレックスライダーっていう作品がございまして、
今見れるとこあるのかな。
たまに見かけるような気がするけど。
ユアン・マクレガーさんとかも出てらっしゃるやつですけど、
アレックスライダー少年を演じていた、
アレックス・ペティファーさんね、
の最新作がガイ・リッチーの次の作品です。
The Ministry of Ungentlemanly Warfareに出てらっしゃるそうです。
繋げてきたね。
アレックスが出るよ、アレックスが。
そうだね、アレックスが出ちゃうんだね。
ユアン・マクレガーお父さんの役やってたやつだよね。
そうそうそうそう。
せいねせいねせいね。
途中まで見たんよ。
みんな途中になるような気がするんだけど、
私はあれが好きよ。
分かるよ分かるよ分かるよ。
ちょっと途中まででしたけど。
マーク・ストロングさん出てたっけ?
出てませんよ。
どこにでもいる気がする、マーク・ストロングさん。
出なかった?
会いたいって多分な。会いたい求めてんねん。
なんか、あのフォルムというか、あの瞳というか。
ちょっと最近私も会えてないからな。
そうでしょ。
たまになんか、かつらかぶっててよりわからなくなるのに。
会いたいねん。
せやな。できればかぶってないのに会いたいな。
そうそうそう。どうでもいいわ。
そうかそうか。
ますます楽しみだね、ガイリッチ監督の力が。
こうなったら全部をガイリッチにつなげていこう大作戦やからね今。
毎回つなげるのやめてくれる?毎週出てくるの?
次もつながるのかな?
次難しくない?次は。
次は無理でしょ。
はい、そんなところですかね。
はい、みなさまもよければ私と一緒に本屋へ。
そういう誘いじゃねえな。
でもぜひね、本屋に立つよって結構たぶんね、
ホロウィッチさんのシリーズ平積みにされてることも多いかと思いますので、
1:03:03
見てみてください。
結構ね、調子も特徴的なのですぐに。
オシャレです。
草原スイル文庫で出てますね。
で、役者が山田蘭さん、本役ずっとされてますね。
役者って言わないで役者ね。
役者が。
アクターかと思ったよ。
そうね、私の中ではトランスレート的に感じて言ったんですけど、
役者、役者なの?
役をする人だね。
役者は?
役をする人じゃないの?
役を演じる人だね。
あ、そうですか。難しいよね、日本語ってね。
本当にね。
山田蘭さんが本役ずっと一貫してされております。
なので、5作目のね、タイトルどんなふうに。
そうだね、結構また目が奪われるタイトルでずっと来られてるので楽しみだね。
そうなんですよ。
ただね、きっと山田蘭さん、あと出版社さんも思われたことと思いますが、
あれ?タイトル方向性変わったね。
いや、それは本当に。
多分思ってる、全員思ってるけど。
思ったね。
もしかしたらこれの伏線かもしれないから。
怖い怖い怖い怖い。
やばいよー、そういうことやっちゃうから、このホロウィッチさんは。
いや、もう次に何をするかっていうのをちゃんとわかってやってらっしゃるのがね、
行き当たりばったりじゃない感じがすごいね。
だからね、本当に。
はい、今ちょっとしまい込んでた殺し絵のラインも引っ張り出してきましたので。
あ、出てきた出てきた。
無理に読まんでいいよ。
ちょっとパラパラっとめくって、次に行きたいと思います。
はい、ぜひぜひお願いします。
4作目は見てね、あと皆さんも見てね、ロンドン出てくるよー、めっちゃロンドンですよー。
はい、というわけで、妄想ロンドン会議では皆さんからのお便り募集しております。
Xでハッシュタグ、妄想ロンドン会議をつけてポストしていただくか、直接私たちまでリプライください。
メールでのお便りも大歓迎です。
妄想ロンドン、あっとマーク、gmail.com、m-o-s-o-l-o-n-d-o-n、あっとマーク、gmail.comまでお便りください。
そして、そして、そしてなんですけれども、ちょっとこれ追加してもいいですか?
はい。
私たちのポッドキャストですね、Spotify、そしてApple Podcast、あとサウンドクラウドでお聞きいただくことができるんですけれども、
Apple Podcastにはデビューを書いていただく欄というのがございます。
その星評価ポチッとしていただくだけでも構いませんので、もしこれからも聞きたいなと思っていただいた方は、そのデビューもしくは星評価ポチリしていただけるととても嬉しいです。
とても励みになります。
お願いいたします。
そんなことよりも、面白い本あったら教えてください。
それは知りたい。めっちゃ知りたいです。
1:06:00
ね。皆様のおすすめをお聞かせください。
というわけで、今日はこのあたりでお別れしましょう。さよなら。
ありがとうございました。