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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
徒行や育ちの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
はい、今日は水曜日ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、何もしなくていい時間がもらえたらいいのに、というテーマで話をしたいと思います。
私は人生の中で、家事も育児も仕事も何もしなくていい時間というのが欲しいなって思います。
そう思っているきっかけっていうのは、私が公務員だった時の話なんですが、
当時はちゃんと仕事をしないとすごく怖くて、職場に穴を開けるのもすごく嫌でした。
その中で適応障害で休職をすることになって、
その時に仕事を休んだことが、私にとってとてもショックだったんですよね。
だから、私は本当にダメ人間だなって、自分には価値がないんだって、それだけでひどく落ち込んだのを覚えているんですけど、
でも今振り返ってみれば、あれは必要な時間だったっていうふうに思えるし、
まだ30数年しか生きてないですけど、
でもその中で休んだその1,2年っていうのは、これから人生続くっていうふうに考えたら本当に大したことなかったなって思います。
でも私が育ったように、そうやって頑張っている間は、なかなか必要な時間だったとかって思えないと思います。
真面目な人ほど。
で、私も新卒1年目の頃は、有給を1日も取りませんでした。
その時の課長に、あなた働きすぎって、なんで休み取らないのって注意されたことを今でも覚えています。
そんなことで注意される人ってあんまりいないんじゃないかなって思うんですけど、
当時はとにかく仕事を頑張らなきゃいけないって思っていました。
2年目以降は、周りの人の休みを聞いて、かぶらないようにして撮っていたので、
休みたいから休むっていう使い方はね、なかなかできませんでした。
休むときは本当に自分の都合で、休み取るっていうのはほとんどなくって、周りに気を遣いながら撮ってました。
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頑張りすぎてしまう人にとっては、やっぱり病気になってドクターストップがかかるとか、
追い込むだけ追い込んでね、初めて自分が休めるっていう人が結構多いんじゃないかなっていう風な気もしています。
自分も本当にそうだったからなんですけど、
でもそういう風な休み方ではなくて、みんななんか前提として何もしなくていい時間?
言い換えれば人生の休息的な、そういう時間がもらえたらいいのになって思うんですよね。
やっぱり誰しも立ち止まる時間って必要だと思うし、
でも多分みんなそう思っていながらも、現実は本当に日々を回す。
ただ、毎日生きるっていうことで精一杯な人がほとんどだと思うんですよね。
それはね、一人一人生活環境も違うから、そういう個人的な要因というのもあるとは思うんだけど、
でも私はなんかこう、最近はこう社会全体がなんかそんな感じ、
本当にいろんなところで余裕がなくなっているなって気もしていて、
だからそういう雰囲気的なものもすごく大きいと思うんです。
でもそのね、本当に何もしなくていい時間がもらえるなんて、きっとね、こんなこと起こらないだろうし、
本当に完全な私の妄想の世界ではあるんですけどね。
でも人生には、やっぱりこう今を生きるとか頑張るってすごく大切なことだし、
私もなんか今に集中するのが大事だとか、そういうのは言ってるんですけど、
でもやっぱり人生って長期戦であるっていうこともやっぱり忘れちゃいけないなって思ってて、
なんかやっぱり人って死ぬまで突っ走ることって多分できないと思うんですよね。
皆さん何かしらでこう、自分なりの休みっていうのを取りながらやってるんだと思います。
だからこそ立ち止まって休むだとか、これでいいのかなって考える時間ってどこかで絶対に必要になることだから、
なんかそういう休みを入れる、立ち止まる時間を作るっていうことも、なんか忘れちゃいけないことだなって本当に思うんです。
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私がもし何もしなくていい時間をもらえたら、絶対に使ってたと思いますね。
本当に病気の時に使いたかった、自分が休みたいって思った時に使いたかったですね。
でもそれぐらいなんかこう、自分と向き合う時間とか、生き方について考えるだとか、
そういうのってやっぱり走り続けるよりも大事なことというか、なんかこう走り続けたいんだったら、
やっぱりその合間での休憩も絶対にいるから、マラソンと一緒ですよね。
なのでそういうことも、なんか忘れちゃいけないなって思うし、休んでることがダメだっていうふうに思わなくてもいいし、
私も休みがね、結構悪だっていうふうに思っていた時期もあったので、
でも結局ね、自分をそれは通してしまうことに私は繋がったので、
だからこそ休む大切さ、立ち止まる大切さっていうのがすごく実感したなって思っています。
でも生まれてから死ぬまで、そうやって休みは取れたとしても、なんか時間は止められないじゃないですか。
だからその中でもこう流れる時間の中で、みんなこう全うして生きているんだなっていうふうに思うと、
なんかもうそれだけで本当にすごいなって思いますよね。
なんか生きることって本当に大変だし、生半可なことじゃ気持ちじゃできないことだから、
なんかみんな当たり前のように生きているように見えるけど、
本当にいろんな苦労があって、いろんな気持ちがあって、
だからなんか自分が何もできてないだとか、自分がダメだって思ってしまうこともあると思うんですけど、
本当にね、なんかそこにいるだけですごいっていうのもなんか忘れないでほしいなって思うことですね。
はい、なんかまとまりなくちょっとなってしまいましたが、今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
今日もいい1日をお過ごしください。またね。