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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、Farmers Voices第43回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農をしております河上牧場です。よろしくお願いします。
先週の金曜日に、岡山県で会議がありまして、参加してきました。
中国地区の落農家さんが、岡山に集まって会議するような感じだったんですけれども、
会議の場で、代表の方というか、参加していた方が、いきなり川上さん、AIアートコンテスト優勝おめでとうございますって言って、
みんなに拍手されるような、そんな場面があって、急に言われまして。
先日、日本農業新聞に、乳牛AIアートコンテストの記事が載ったので、
日本農業新聞業界の中では、結構話題になっているのかなということで、驚きましたね。
そもそも、この乳牛AIアートコンテストをメタグリ研究所に、乳牛の日を盛り上げるために一緒に何かしませんかと、自分が提案して、
なんやかんやで、自分が最優秀になってしまったという、なんともおめでとうございますと言われるのが複雑な状況なんですけれども、
業界の方にも、業界外の方にも、日本農業新聞を見ていただいて、反響が多くてありがたいなと思いましたね。
その日本農業新聞の影響だけではなくて、その会議が終わった後に、岡山の落農協の担当の方も参加されていたので、
その方から、川上さんのAIアートと何か一緒にやりたいんですよねと、あの記事を見て感銘を受けましたみたいなことを言われて、名刺交換させていただいたんですけれども、
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その岡山の落農協の方からするとですね、島根県の農家さん、川上牧場島根県の農家なんで、島根県の農協を差し置いて、岡山の農協がしていいのかというのをですね、
社内で問ってみますので、聞いてみますので、また連絡いたしますということで、その場では終わったんですけど、
個人的にはですね、配信の中だけでお話すると、そんなことまでするっていう感想で、ちょっと自分の中でも驚いているんですけども、
農業という業界の中で、またその中のまだ落農っていう業界の中で、AIをこう触っているっていうのは、
本当に皆さんすごいっていうイメージがまだまだあるのかなと思って、ちょっとギャップを感じましたね。
特に日本農業新聞って60代の農家の方、農業関係者の方ですかね、読者の中心ということを聞いてですね、結構平均年齢高いそうなので、
その中でAIっていう言葉が目についたんじゃないかなと思います。話題性もこれであったんじゃないかなと思いますし、
でもわざわざ取り上げて、AIアートでグッズを作ってみたいっていうことを言われたりとか、
岡山の落農協の皆さんが着る共通の仲間うちのTシャツにするとか、そういう話を落農協の方がされてて、
いやいやいやいや、誰でももうAIなんて触れますよと、簡単にできますよと、そういうのをお話しして伝えたんですけども、
世の中っていうかこの落農業界とのギャップがあってね、ちょっと戸惑って反響があったっていう、驚きましたという話ですね。
ぜひこの配信を聞いている農家の皆さん、AIとかね、AIアートとかそういうものに興味がありましたらですね、
本当に簡単ですので、私でも使えますし、誰でも使えるので、誰でもすごい作品も作れますんで、
ちょっと勉強して、何回か練習したりとかもしないといけないですけど、
プロンプトっていう指示文を覚えればできますんでね、
ぜひメタグリ研究所の方、ディスコードグループの方に入っていただいて参加してもらって、
たくさんの、僕よりもっとすごくてめちゃめちゃもっといますから、
おられますんで、ぜひそこから始めてみてはどうでしょうかということで。
はい、では本題の方で、先週から動き始めました、メタグリ研究所の中でですね、
農業メタバースゲームを構築、一緒に企画する仲間を募集中ということで、
以前2年前ぐらいにはあったようですけど、メタバース企画がですね、また再始動ということで動き始めました。
はい、ぜひ見ていただきたいんですけども、リンクの方つけておきますんでね、
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概要欄の方、興味がある方はそちら見ていただきたいんですけども、
実は私ですね、学生の頃めちゃめちゃゲームしておりまして、
世代的にもですね、ファミコンが出て、スーパーファミコンが出て、
ゲームボーイが出て、プレイステーションが出て、セガサターンが出てみたいな、
ゲームがものすごいね、発展した世代ではあったんで、
以前のファーマーズボーイシーズでもお話ししましたが、
牧場物語っていう落納をするゲーム、
こちらの方ですね、めちゃめちゃやっておりまして、
牧場物語が好きで落納家になったと言っても過言ではない、
そんな川上牧場ですけれども、
ということで今回の配信のテーマは、
農業ゲームから農家になるにはというお話をしたいと思います。
皆さん普段ってゲームされたりしますかね、どうですか?
最近僕がSNSを見てて流れてきたニュースでこんなのがありまして、
スチームっていうパソコンでダウンロードできるサイトですね。
スチームで2024年に最も売れたゲームトップ10のうち、
8つが小規模開発会社という記事が出ておりまして、
どんどん技術が発展して、
小さい会社でもものすごい面白いゲームができるような時代になってきて、
先ほどもお話ししました、これからAIが進んでいくと、
誰でもクオリティの高いゲームが作れるようになっていくのではないかと予想したりします。
そんな中で農業ゲームといっても様々ありますけれども、
先ほども話した牧場物語、これは有名なところですよね。
それに派生するルーンファクトリー、スターデューバレー、
あとはファーミングシュミレーターとか、ちょっと違いますかね。
ダービースタリオンとかウィニングポストっていうのもやってましたけど、
あれも動物の血統とか品種改良の部分では畜産に近いと感じますし、
最近だと今年の7月にアニメ化も決定した天水のさくな姫、
これもお米作りの本格的なゲームですよね。
個人的に今農業ゲームで一番面白いなって思ったのはやっぱりアストロ農家ですね。
牧場物語も本当にハマったんですけど、アストロ農家知ってる方おられますかね。
これ皆さん知ってますかね。知ってる人はもう膝を叩いてるんじゃないかなと思いますけど。
そんな感じで農業ゲームいろいろやりまくってなんやかんやで本物の落農家になった私ですけれども、
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本気で農業がしたい農家を目指しているっていう子供時代の自分を思い出して、
自分にとってどんなゲームがあったらいいなって思うのは、
本物の農家が教えてくれるそんな農業ゲームとか、
本物の農家とつながることができる農業ゲームがあればいいかなと思ったりします。
今の子供たちはインターネットとかYouTubeで簡単に情報が得られるので、
ちょっとね僕の世代とは、僕が子供の頃とはまた違うのかもしれないですけども、
野球選手になりたい野球少年がいるとして、やっぱりプロのテレビで活躍している野球選手のプレーとか、
本物の野球選手に会えば本当に感動するように農業を目指す子供にとって、
農産物を作る農家はやっぱり尊敬しますしね。
その農作業を見るとやっぱりかっこいいんですよね。
自分は田舎出身で、近くに落農家がいなかったので、
農業大学校に進学して初めてそこで牛を、本物の牛を触ったんですけども、
やっぱりそこで初めて牛の出産を見た時はやっぱりもう感動しましたし、
あのゲームでやってたあのシーンだみたいなとか思ったりとかですね。
今でも覚えてます、それは。
その出産に処置をしたりとか対応している先生とかね、
先輩へのこの憧れの気持ちっていうのはやっぱり今でも本当に覚えています。
そんな子供の頃にあったらいいなと思う農業ゲームをですね、
今回このメタバース企画、メタバースゲーム企画のメタグリ研究所でですね、
自分も一緒に参加して作れていけたらね、素敵だなぁとか思ったりしています。
なので農業ゲームをきっかけでね、本格的な農業に入っていけるような、
そんな動線が作れるようなゲーム、そんなのがあったらいいなと思ったりしてますね。
ぜひ興味がある方、メタグリ研究所、今からでもね、全然参加できますので、
参加してみてほしいなと思います。
はい、ということで今回のファーマーズボイシーズで43回目になりますけれども、
ファーマーズボイシーズの第1回から第5回まで、メタグリ研究所のディスコードグループに入って、
NFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することで、NFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いても分からない部分があればですね、ディスコードの中でどんどん質問していただけたら、
メンバーの方はね、たくさんおられますんで、どんどん答えていきますんでね、
お気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
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農家の声を会員の皆様もちろん消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんはですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズ、お相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
みんなみかん食べてね、牛乳飲んでね、バイバーイ!
6月はまだまだ牛乳月間ですからね、皆さん、牛乳飲んでくださいよー。
牛乳飲んでね。