1. Metagri Voicesチャンネル
  2. 【Farmers Voices】クラウドフ..
2023-10-05 19:00

【Farmers Voices】クラウドファンディングの裏側

【Farmers Voices】vol.6
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。
今日のテーマは
【川上牧場クラウドファンディングの裏側】

●metagri研究所漫画制作クラウドファンディングはこちら
https://metagri-labo.com/metagri-manga-funding/
●川上牧場の詳細
https://lit.link/kawakamifarm


音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

農業×ブロックチェーンをキーワードにNFTの 可能性を研究する組織 「Metagri研究所」 ゆくゆくは 「DAO (自律分散型組織) 」 を目指した コミュニティです。

https://metagri-labo.com/

失敗を恐れずに、 新たな社会実験に取り組む姿勢を 大切にしたいという意味を込めて 「研究所」としています。

農作物にNFTを掛け合わせるプロジェクトを多数走 らせながら、新たな知見を蓄積しています。 2023年はトークンエコノミーとして、コミュニティ 内トークン発行の実証実験もスタートしています ! Metagri研究所で持続可能な農業を一緒に実現しま せんか?

https://discord.gg/hyw3Akka8e

あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6469db0f0b5e6b2d874b7da6
00:06
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
また現在、Metagriの歴史を漫画化するプロジェクト、Metagri物語のクラウドファンディングにおいて、
最上級のプラチナコースから、秋田を起点に革新的な介護ビジネスで地域活性化とグローバルニーズへの対応を目指す、
秋田創生イノベーター・阿波野社長、ゴールドコースから30年にわたる消費材マーケティングを活かし、
Web0からWeb3まで様々な事業開発やコミュニティ運営に携わる、マルセロさん、
さらにNFTを通して日本の柿業界を変える、を目標としたNFTプロジェクト、アビスクリプトを運営する、直吉さん、
その他多数の方からご支援をいただいております。
ありがとうございます。
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信、ファワーズボイシーズ第6回ということでおはようございます。
最近、農業×NFT×子供食堂の取り組みを模索している島根県出雲市で落農しております川上牧場です。よろしくお願いします。
今週は農業高校の食育の授業に参加させてもらうのですが、
この食育の授業に出させてもらうのも、出雲市で活動している個人の栄養士さんが川上牧場にコラボというか、
お仕事というか、一緒に活動しませんかという依頼をいただいて、
食育のセミナーなどの講師を以前やったりして、その流れで今回農業高校に行こうと思っています。
食育といっても、僕は学校の先生じゃないので、僕は落農家なので落農の話しかできないので、
いつもスタンドFMとか音声配信などで行っているお話を、そのまま対面で高校生の皆さんにお話できたらなと思っているのですが、
その栄養士さんとのつながりで、子ども食堂の課題みたいなのをお話を伺ったりとか、
そこから自分もこういうことがあるんだと思って、自分で調べたりしたのですが、
今、物価高で子育ての家庭には大きな影響が出ていて、子ども食堂の需要もどんどん増えてきているような流れになっているみたいです。
各地域で、今、学校給食の無償化とかニュースになっていて、子育て世代としては本当にありがたいなと思うところなんですけど、
03:05
学校給食費を税金で賄うということは、どこの自治体も年間の予算が決まっていて、
そこに物価が上がると予算は決まっていて、給食の内容を少なくしたりとか、そういう動きになっちゃうんですよね。
あとは原材料を安いものに変えてしまったりとか、そういう動きになってしまうんです。
その給食費の費用を抑えようというので、費用の大部分とかを占めてしまっている牛乳をなくそうとか、牛乳をちょっと変えようという流れになってきたりしています。
これが先日、和歌山市のほうのニュースの前には、新潟県のほうでニュースになっていたりして、今話されているのは牛乳と和食は合わないから、和食を提供するときは牛乳をなくしてお茶にしましょうみたいなとかね。
あとは、そもそも牛乳はあまり子供が飲まないようになっちゃっているみたいなので、飲まないので止めようみたいな話になっていたりするんですけど、
学校給食の栄養士さんからお話を聞くとですね、学校給食って1日に摂取できる栄養素の目標は3分の1ですけど、2分の1くらい。
カルシウムとかね、子供に必要な栄養素だと1日の半分くらいを給食でまかなえるように一応決まっているというか、そういう決まりがあって、
その中でですね、牛乳がないとですね、それを満たすことがなかなか難しい。
イワシとかね、ヒジキとかカルシウムが多いような食品を使ってもですね、吸収量とかを考えたりすると、なかなかね、この牛乳がないと難しいということで、
その低コストで全ての栄養を補って子供の栄養を維持するっていうのに牛乳が活躍してるんですけど、そこを学校の給食費無償化みたいな話になっちゃったりするとですね、
難しくなってくるのかなという、一番費用が大きいで俺やっぱ牛乳を慰そうみたいな話になってきちゃったりするのかなと思いますね。
給食って農産物のですね、地産地消。今はね、国の方では国産国消なんて言ったりしてるんですけど、その最たるものがこの学校給食ですね。
これから日本の社会を担ってくれるような子供たちの食を少なくしたりとか、栄養を少なくしたりするような流れになってきてるっていうのを考えないといけないなと思ったりして、
06:14
その牛乳の消費って、やっぱ学校給食で飲まれるのもだいぶ消費助かってるところもあるので、ここをちょっとなんとかしなきゃいけないんだろうなと思って、ちょっと一緒に栄養士さんといろいろ考えて動いているような流れになります。
これから日本になってくる子供の支援は、誰でも日本に住む人にとって、いずれ将来メリットになると思いますし、家庭を持つ子育て世帯が今少数派になってきている日本でですね、子供支援をするということは、誰でも子育てに参加できるみたいな、そんな流れ。
あと子供たちがね、日本の農産物をしっかり食べて、それがまた大人になってもずっと続けてもらえるような流れとかですね、農家も農産物がなかなか売れなくて、でも食べてもらいたい、食べてほしい人がやっぱりいるみたいな、そういうところをつなげていけたらいいのかなと思って、ちょっといろいろちょっと模索していこうかなと思っています。
ぜひね、これ興味があって、こんなアイデアどうですかみたいなのを一緒に動いてくださる方がおられたらですね、ぜひDMとかで連絡いただけたら嬉しいなと思うところでございます。
ちょっと前置き長くなりましたけど、さてですね、先週の木曜日のファーマーズボイシスの配信でですね、映画制作のクラウドファンディングやってみなさんにご支援お願いしますよみたいな話をしてたんですけど、配信をね、こう聞いてくださっている皆さんのご協力もありまして、77人とね、多くのご支援をいただきで集まった金額はですね、55万円の目標を大きく超えて、
701,101円ということで改めてご支援いただいた皆さんね、ありがとうございます。
このドキュメンタリー映画の公開はですね、2025年の3月になっています。
このドキュメンタリー映画撮影の進捗状況とか、今までの制作過程みたいなのをですね、LINEのオープンチャットでお知らせしていますので、
ご興味のある方はですね、概要欄にある川上牧場のリットリンクからね、ちょっと入ってみてもらえたらと思います。
メタグリ研究所のですね、ディスコード内でも先日放送されたメタグリボイシスの方でもですね、川上牧場のクラウドファンディングの追い上げがすごいみたいな話題をね、皆さんあげてくださいまして、
その裏側を知りたいという感想やご意見をいただいたので、今回のテーマはですね、クラウドファンディングの裏側というテーマで話せる範囲でお話ししたいなと思っています。
09:04
川上牧場のクラウドファンディングはですね、7年くらい前に僕一度経験がありまして、その時は島根県独自のクラウドファンディングサイトを通じて行っていたんですが、
この時はですね、達成せずに終わってしまいました。
クラウドファンディングは初めてだったので試行錯誤していましたけど、クラウドファンディングって発表前にめちゃめちゃ準備しないといけないんですよね。
ものすごく準備が必要なのと、発表してからも真面目に更新しないと見ていただけないですし、一人一人に営業していかないといけないですし、
それやったからといって支援につながるわけでもなくてですね、なおかつ楽農家なんで毎日毎日牛の世話をしながら一人でそういうことをするのがですね、
実感的にも動力的にも難しかったのが、初めのクラウドファンディングの失敗の原因だったんじゃないかなと思います。
一見クラウドファンディングって外から見るとですね、簡単に楽してお金を集めているみたいに見られちゃうんですけど、
クラウドファンディングサイトに対しても手数料がありますし、それこそリターン品の準備とかですね、それこそ発送とかどうするかみたいなとか、
お返しのメッセージどうしようかみたいな、そんな労力を考えたりとかするとですね、全然簡単に儲かるようなものではないんですよね。
そういうことをね、クラウドファンディング楽勝儲かるって思っている方はですね、
ぜひ1回、7年前と比べてものすごいシステムをちゃんとしているようになりましたし、
ぜひ簡単に誰でもできるような形に今なっていると思うので、ぜひみんなやってみてほしいなと思うところです。
今回のですね、川上牧場のクラウドファンディングはですね、
僕がやったんじゃなくてですね、ベーシックインカムシネマズという映画制作会社からですね、
オファーをいただいて動いていたので、
実際にね、このクラウドファンディングを動かしてくださっていたのは、このベーシックインカムシネマズさんなんですよね。
僕は指示された通りに動いていたので、純粋にね、新しい取り組み、新しいことができるなみたいなので、
クラウドファンディングの活動、動きをですね、楽しみながら今回やらせてもらいました。
一口にクラウドファンディングって言いますけど、その目的はですね、お金を集めるため、あと広報をするため、いろんな人に知ってもらうとか、
認知を増やすためなんとか、いろんな種類があるのはご存知ですかね。
12:01
今回のクラウドファンディングもですね、お金を集めるためはもちろんなんですけれども、
第一はこのベーシックインカムシネマズという映画をね、たくさんの人に見てもらうっていうのが一番の目的だったので、
クラウドファンディングでよくある1日目ですぐ達成しましたみたいな、そういうのになっちゃうとですね、
もう誰も見てくださらなくなってしまうんで、一番クラウドファンディングが盛り上がるんでですね、
徐々に徐々に増えていって、全然シーンが伸びない、うわ、ダメかって思った時に最後に伸びるっていうのが一番盛り上がるので、
このさよなら逆転ホームランみたいなもんですね、これを演出するのにどうやったらいいのかなっていうのを試行錯誤して頑張って考えてですね、
今回見事にね、それが実現できたのかなと思っています。
農産物や商品を売る時もそうなんですけど、どのようなお客さんにですね、どのような場所で、どのような形で、どんな価格で売るのか、
こういう売れるセオリーみたいなのが鉄板みたいなやつがあるようにですね、
クラウドファンディングもクラウドファンディングという商品をどのように売れば売れるのかっていうのがですね、
何回もやっていくとですね、分かるようになってきて、
このデータの収穫がですね、されているこのクラウドファンディングのこのベーシックインカムシネマスさんというのはやっぱすごいなと思わせてもらいました。
こういうデータ収穫あるんですけども、やっぱりそれでも大事なのは、
ドヴィーター営業みたいなですね、オンライン上のチラシ配りのようにですね、
DMを一個一個送っていったりとか、オンライン上の試食販売、実演販売みたいにですね、
これいいですよって言って、音声配信を活用するとかですね、
あと街中にポスターとかチラシとか置いていったりとかするようにですね、
SNSで発信するのがこれ本当にめちゃめちゃ大事です。
Twitterもと言うXとかですね、InstagramだとDMで返信してもらったりとかリポストされたりとか、
いいねをするとですね、タイムラインの上位、相手のタイムラインの上位に上がりやすくなるんで、
クラウドファンディングの期間中にその認知がね、またやってるなみたいなのが、
また川上さん、また同じクラウドファンディングの話をしてるなみたいな、
そういうのが何回も何回も認知が広がっていってですね、
それを行っていくとですね、その反応で次の営業方法、
反応してもらった方にじゃあ次どうした方がいいのか、こうした方がいいのかみたいなのが分かるようになって、
最後の日にですね、一斉にまた皆さんにお願いしますって送ると、
皆さんが支援してくださったというのが今回の流れになります。
チラシ配りとかティッシュ配りとかのアルバイトとかされたことがある経験の方、
15:02
あと営業職の方でね、いろんなところに営業された方はよく分かると思いますけど、
こういうことするとですね、心ない反応とかですね、
反応がない方とか無視とかね、既読無視ですよねとか、
SNSだとなおさらね、心ない言葉、なんでそんな儲けしてるんだとか、
お前に金払いたくねーとかね、そういうのがかかってくるんですよ。
でも物を売るって大変でそういうものなので、
クラウドファンディングやられる方はですね、成功したいなという方はですね、
それをやる心がないとちょっと難しいんじゃないかなと思ったりするとこですね。
まだクラウドファンディング怪しいとかね、経験したことなくて、
そういうこと言っている人、本当にでも損してるんじゃないかなと思います。
どれだけ早く新しいものに取り組んでね、
多くの失敗をしてそれを糧にしてですね、また次につなげていくのか、
その積み重ねが大事なのだと今回のクラウドファンディングで改めて思わせていただきました。
現在、メタグリ研究所でもですね、クラウドファンディングを行っております。
クラウドファンディングの中身はですね、その活動やその意義をですね、
より広く伝えるためにですね、2年間の奇跡を視覚的に分かりやすくお伝えするために、
メタグリ研究所の活動を漫画として表現するものですね。
2023年9月22日にメタグリ物語の漫画クラウドファンディングが目標の20万円を達成し、
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。
この成功を受けですね、さらなるプロジェクトの拡大とより多くの方々との共有を目指し、
ネクストゴールの30万円を現在目指しておりますということで、
このクラウドファンディングの詳細はですね、概要欄の方に貼っておきますので、
ぜひまだご支援してないよという方はですね、ご支援の方よろしくお願いします。
では今回の第5回ファーマーズボイシーズ、
前回はNFTを購入してみましょうという話をさせていただきましたが、
無事にNFTを購入できたでしょうか?
分からないこととかね、まだできてないよという方はですね、
お気軽に質問していただけたらと思います。
ファーマーズボイシーズ第1回から第5回まで、
メタグリ研究所に入ってNFTを購入するところまでお話ししたんですが、
NFT購入後はですね、NFTを購入した方しか見られない情報がたくさんあるので、
ちょっと音声配信ではお話しすることができないというか難しいんですよね。
今日初めてこの配信を聞いた方はですね、
第1回のファーマーズボイシーズから順々に聞いていただくとですね、
メタグリ研究所に入ってからNFTを購入するまで分かると思いますので、
18:02
ぜひ聞いていただけたらと思います。
いつも聞いているよという方はですね、
自分がNFTを購入するまでにこんな難しいことがあったよとか、
こんなことができなかったなみたいなことをコメント欄とかですね、
Discord内で共有していただけたら嬉しいなと思います。
ファーマーズボイシーズ、これはですね、
農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
ぜひ音声配信をやってみたいという興味がある方はですね、
教えていただけたら一緒に頑張って、一緒にやっていけたらいいなと思っております。
さて、それでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズ、お相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
ということで、みんな牛乳飲んでね。
バイバーイ。
19:00

コメント

スクロール