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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
また現在、Metagriの歴史を漫画化するプロジェクト、Metagri物語のクラウドファンディングにおいて、
最上級のプラチナコースから、秋田を起点に革新的な介護ビジネスで地域活性化とグローバルニーズへの対応を目指す、
秋田創生イノベーター・阿波野社長、ゴールドコースから30年にわたる消費材マーケティングを活かし、
Web0からWeb3まで様々な事業開発やコミュニティ運営に携わる、マルセロさん、
さらにNFTを通して日本の柿業界を変える、を目標としたNFTプロジェクト、アビスクリプトを運営する、直吉さん、
その他多数の方からご支援をいただいております。ありがとうございます。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、ファーマーズボイシーズ第8回ということで、おはようございます。
メタグリ研究所に参加して、落納かけるAIのアイディアがどんどん出てきて、止まらない、そんな島根県出雲市で落納をしております。
川上牧場でございます。おはようございます。よろしくお願いします。
先週の配信でですね、高校生のインターンシップを現在受け入れています、みたいな話をさせていただいたんですけども、
高校生とね、なかなか普通に農作業してたら話することないんで、いろんな話をしたんですけども、
あんまり将来のことを深く考えていなくて、いろんなものがですね、YouTubeとかインターネットで知ることができる、みんなスマホ持ってるんで高校生も、
知ることができるので、興味や関心がなかなか湧きにくい環境にあるんじゃないかなと思いました。
自分が学生の頃、小学校とか中学校とか、高校くらいになるとスマホじゃないですけど、携帯持ってたんですけど、
学生の頃は知る術がなかったんで、やってみたりとかね、行ってみたりとか、知り合いの知ってる人に聞いたりとか、
経験をしたことがある人たちの話を聞いたりとか、そんなんで経験を積んでいたんですけど、
今の学生さんたちは、いつでもどこでも、専門家が詳しく解説するYouTubeみたいなのも当たり前にあるじゃないですか。
それを見るだけで、わかった気になって満足する環境に、ずっと置かれている今の学生たちは、
なんでこんなことするんだろうとか、なんでこんな風にしているんだろうとか、疑問が浮きにくいって疑問することがない、そんな環境になっていてですね。
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質問があるって聞いても、あんまり質問が出てこないという状況にあるんじゃないかなと思って、ちょっとね、ジェネレーションギャップを感じましたね。
こんなことを言うのも、自分が子供の頃に、私たちの若い頃かなというジジイがいたなと思って、自分も頭の固いジジイになっているんじゃないかなと思って、嫌になるんですけども。
そんな高校生にですね、インターネットで検索するんじゃなくて、AIを活用して、調べるものとかやってみたらとかいうのをですね、ちょっと使い方を教えてみたんですよね。
LINEとかでも、友達登録してAIが使えるような、そんな機能もあったりするんで、それをちょっと3人のインターンシップ、女の子がね、受け入れしてたんで、それを初日にですね、ちょっと教えてみて、そこで調べたものを2日目とか3日目に調べてきたものを広告してみたいな、ちょっと課題でもないですけど、宿題でもないですけど、そんな形にしてインターンシップを受け入れしてまして、
初日に教えて、2日目にですね、2人だけ、3人の中の2人だけ、AIを使って調べ物をしてきて、1人だけちょっと調べてなかったみたいな感じになったんですよね。
AI使ってなかったみたいな、そんな感じになって、3日目には3人ともどんどん使い方を覚えていってですね、今まで興味なかったこととか今まで調べたこともないようなことをですね、自分で探求してきて、調べるツールを、AIというツールを得てですね、どんどんどんどん質問が飛んでくるようになりました。
若い子のこのツールのやり方とか使い方を教えると、あっという間に吸収してですね、自分のものにしてしまうんで、生まれた時からね、スマホが当たり前で、インターネットに繋がるのが当たり前でっていうところで育っている子たちなので、どんどんどんどん吸収してですね、やっぱり環境って大事だなって本当に改めて感じましたね。
これを聞いている農家の皆さんとかね、あなたの周りにAIを活用しているよっていう農家さんは本当に言いないか少ないか、そんな時段じゃないかなと思うんですけど、そんな時はですね、環境を変えてみるっていうのが大事なんじゃないかなと思って、
メタグリ研究所はですね、AIを活用しているような人たち、ネットとか活用しているそんな人たちがたくさん参加してますんで、農家の立場でですね、AI使ってんだよねみたいなこと言ったら、嘘とか変な何それみたいなこと言われたりするんですけど、そんな変な目で見るような人はメタグリ研究所の中にはいないと思いますので、
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ぜひ興味があるよっていう方はお待ちしておりますという、そんなお話でございました。
さてさて、今週のテーマはですね、先週の配信でお話ししたソフトバンクの孫正義さんが言っていた、まだチャットGPTを使ってない人は人生を食い改めた方がいいというね、衝撃的なこの動画とか投稿とかが上がっていたことを取り上げましたけれども、
今日のテーマはですね、AIにディベートさせてみたという話をさせていこうかなと思います。
あの孫さんの言葉からですね、AIに詳しいXとかインスタグラムとかアカウントとか、そういう人たちがですね、AIにディベートさせるシステムの作り方なんかを投稿されていまして、それを見ながらですね、自分もノーコードを使ってですね、全然僕はプログラミングとか全然知らないですし、コードとか書いたこともないんですけど、ノーコードを使ってですね、作成してみたんですよね。
そのシステムでですね、落脳の課題を色々AIにディベートさせてみたりしています。
例えばですね、落脳の情報発信、こういう風に僕が情報発信するのは、牛乳の消費拡大のために大事なことなんですけど、落脳業界の矛盾や既得権益を消費者が知ることになるのは、牛乳消費が減るのではないかというディベート。
あとはですね、コロナ禍やロシア・ウクライナの影響で日本の落脳支援対策に予算が使われていますが、少子高齢化で牛乳の消費は減っていき、これから数年後に廃業を予定している高齢の農家の支援、経済的生産性の低い落脳家の支援に予算を使うのは日本にとってメリットがあるかとかですね。
あと少子高齢化で今後も牛乳の消費が落ちる中、牛の生産性を向上させたり、牛乳の質を向上させたとしても、円安の影響で物価が上がり、箇所分所得が減り、牛乳を飲む人が減っては、その努力が意味をなさないと思います。
そこに国の予算で支援や補助を行うのは正しいのかという、ちょっと普通の議題で出たときにウェッって思う。人間だと感情的に慣れてしまうような議題をAIにディベートさせてみて、こういうのをテーマにやってみています。
こういうのは川上牧場のノートというブログとか、記事を書いたりするアプリで作成していますので、ぜひこちらも見ていただけたらと思います。
コロナ禍からロシア・ウクライナの問題、円安の影響で、楽能業界未曾有の、今までにかつてないほどの楽能業が大変な状況になっているんですけれども、これを解決するために楽能課団体とか、JAとか各都道府県の楽能の関係機関、あとは農水省も一緒になって、課題解決のために日々全国どこかで、
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会議や議論が行われています。自分もいろんな役職を持っていたりするので、そのような会議にも参加させてもらうんですけど、その会議で現状の課題とか問題を議論していくんですよね。
餌はどうするんだとか、流通はどうするんだ、みたいな話はされるんですけど、その先の今後の10年、20年、50年後を見据えた議論って全然されてないんですよね。
それも当たり前で、この会議に参加されるのはやっぱりいろんな知識を持ったりとか、今まで経験を積んでいるベテランの楽能課さんばかりで、平均年齢で言うと60代、70代、若手って言われても40代、50代の人たちばかりです。
他の関係機関の団体もですね、やはりここに役職が高い上の方が集まるので、課長とか部長クラスの人たちが集まるので、必然的に平均年齢はどうしても高くなってしまいます。
そんな中、20年、30年後の話なんて出るわけもないんで、20年後、30年後はね、たぶんそこらの人たちは引退してしまう人たちなんで、そういう方たちが未来のことを話し合っているので、先はこうした方がいいみたいな話は出ることもないですし、出たとしても空想というか、こういう風だよねみたいな、そんな話になってるんですよね。
だから、だったらここに若手を入れれば解決できるかというと、そうでもなくてですね、今までのそれこそ経験とか、歴史ですよね、落納の今までどういう風にこの経過が行われたかとか、そういう歴史を把握していないとですね、現状の課題がなぜ生まれたかが把握できていなくて、
また過去にね、同じ、それを知らないから出た議論としても、また同じような過ち、過去にあった同じ過ちを繰り返し続けるというのが農業の難しいところなんですよね。
この問題を解決できないかと考えたのが、このAIのディベートです。
過去の歴史や失敗を踏まえつつ、現状の課題を解決して将来の予測をAIにさせて、それを落納家や関係機関、消費者の目線も入れて、客観的に出た意見をSNSを活用してですね、会議だけではなく多くの人に見てもらって、それを落納家が集まる会議で議論していけば、少しはちょっと前向きな話ができるのではないかなと思って、ちょっとチャレンジしてみてます。
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ぜひ皆さんのお仕事にも多分、会議に年配の方ばかり出て、前向きな議論ができていないみたいな、そういうのにもちょっと役立つんじゃないかなと思いますので、ぜひ参考にしてみて、やってみてもらいたいなと思います。
さてさて、現在、メタグリ研究所はクラウドファンディングを行っております。
このクラウドファンディングの目的はですね、メタグリ研究所の活動やその意義をですね、より広く伝えるために、2年間の軌跡を視覚的に分かりやすくお伝えするために、漫画として表現していきます。
9月22日にですね、メタグリ物語の漫画家クラウドファンディングは目標の20万円を達成しました。
たくさんのご支援ね、本当にいただいた方ありがとうございます。
この成功を受けですね、さらなるプロジェクトの拡大とですね、より多くの方々との共有を目指し、ネクストゴールの30万円を設定しております。
こちらのクラウドファンディングはですね、11月5日までになっていますのでね、ぜひまだ支援してないよという方はですね、クラウドファンディングの詳細、概要欄の方へ貼っておきますので、ぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
今回のファーマーズ・ボイシズ、今回8回目になりますけれども、ファーマーズ・ボイシズの第1回からですね、第5回まで、メタグリ研究所のディスコードグループに入って、NFTを購入するところまでお話しさせていただいています。
過去の配信を聞きながらですね、スマホを操作することで、NFTの購入まで進めるようなことができる、そんな配信になっております。
配信を聞いてもわからない部分があれば、ディスコード内で質問していただけたらと思います。
会員がですね、どんどん毎週増えていってですね、活動もどんどん活発化して、なかなか追えないみたいな、何やってるかわからないみたいなこともあるかと思いますが、
初めましての方の交流会とかですね、雑談部屋みたいなところにですね、どんどんそんな疑問とか質問をしてもらえたらと思います。
あなたが思っているその質問はですね、他の誰かの疑問を解決する、それになるかもしれません。
どしどしお待ちしております。
ファーマーズボイシーズはですね、農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
ぜひ音声配信をやってみたいという興味がある方はですね、ぜひ教えていただけたらと思います。
一緒にね、頑張ってやっていけたらいいなと思ってますね。
さてそれでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズお相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
みんな牛乳飲んでね。
バイバーイ。