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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードで活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
今回は、Metagri研究所の所長、農場人が、12月11日から14日までの日誌のまとめをお届けします。
このまとめの元となっているのは、いつもピスタチオンさんとダイヤさんがまとめていただいている、Metagri日誌からお届けしています。
いつもまとめていただきましてどうもありがとうございます。
ではまずは雑談のコーナーからです。
しだれざくらさんがピスタチオンさんのGPTsコンテストで作った、ご当地キャラ製製君というものを活用しまして、
しだれざくらさんが普段生産されている鉛筆ナスのキャラを描いてみたというところで、
今回おそらく新潟県で作られているので、新潟県と鉛筆ナスというのを入れたら、可愛いキャラクターが生成されまして、
こういった形でただ県名と生産品目を入れるだけで、可愛いキャラクターができるというところは、
私も前回滋賀県のお米で作りましたけれども、すごく簡単でですね、
おそらくこういったキャラクターを作ることで、自分の言うキャラみたいなものを農家一人一人が作れるという、
そんな時代がこのGPTsを使ってできるというのが証明されてきたかなと思っているので、
こういった形でAIというのは農家のところにも普及していくのかなというふうに改めて感じたところではあります。
ピスタチオンさんのこういったアイデア力ってやっぱすごいなと思いますし、
今回GPTsコンテストというところで農業であったりだとか、
メタグリ研究所の活動に関わるGPTsを作るというところがテーマとしてあるんですけれども、
こういったものが実際に使われてきているというのはすごく可能性としては感じてきていますので、
こういった形でどんどんGPTsを使いながら、新しい農業におけるAIの可能性というのを一緒に探っていければなと思っています。
続きまして今日の皿飯コーナーからです。
今回ですね、豊山みかんさんが提供されているT-つみかん積み合わせセットが皆さんの元に届いているようです。
こちらはメタグリトークンとは引き換えでも提供しますけれども、石でも買えるものにはなってまして、
この積み合わせについてはみかんと完熟シークワーサがセットについてくるというものになりまして、
私も先週から到着して食べてはいるんですけれども、
やっぱりヨーグルトに混ぜるとすごくおいしいなというのもありますし、
昨日ですね、ゴリさんもヨーグルトに入れてハチミツをたらして食べたら最高でしたというところで、
SNSなんかで投稿されてますけれども、私もすごくこのヨーグルトの組み合わせというのはすごくいいなと思ってまして、
私が一番驚きだったのは、娘が1歳半なんですけれども、
結構この完熟シークワーサで酸っぱいので、なかなか食べれないかなと思って渡してみたところ、
自分でですね、むいてパクパク食べているというところがありまして、
このサイズ感がすごく小ぶりなので、本当に子どもでもむきやすいですし、
一口サイズに収まるので、普通のみかんよりもちっちゃいお子さんもすごく食べやすい柑橘の一つだなと思いましたので、
このシークワーサというのは本当にお子様向けにすごくいいんじゃないかなというのは、
私の娘がすごくパクパク食べている様子を見て感じたところではあるので、
この完熟シークワーサの市場というのはすごく感じたところではありますし、
売り方次第ではどんどん広がっていくような可能性を感じています。
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昨日もですね、川上牧場さんのファーマーズボイシーズでも最後はおっしゃってましたけれども、
本当に驚きでしたっておっしゃっていたのが、私も全く同じでして、
去年ですね、やっぱりこの完熟シークワーサを食べて驚きの味わいというか、
酸味が癖になるようなものになりますので、ぜひ皆さんもですね、
この完熟シークワーサを今旬ですので、ぜひ味わってみていただけると嬉しいなと思っています。
続きまして音声配信紹介のコーナーからです。
こちら農家の学校という、小冊和弘さんという農業経営コンサルタントの方が配信されている音声で、
新しい農家の販売方法としては農家モデルを開設されているものがありまして、
これすごく勉強になりましたのですごくお勧めだなと思っています。
こちらの野田モデルに関しては、いわゆる三直腕の販売を推奨するというところで、
ちょっとキャッチなニュースになってしまったんですけれども、
年少1億を達成する野田モデルみたいなところが最近ニュースとして公開されてまして、
結構これによって皆さんがですね、
じゃあこの野田モデルを採用したらどんどん稼げるんじゃないかという、
そんなようなニュースにはなってしまっているんですけれども、
農家の学校の小冊和弘さんも言及されているように、
ただ三直に踏み切ったからといって、
そんなに簡単に収益上げられるものでもないですよというところと、
そんなに簡単に売上げ上がらないよというところをおっしゃってまして、
これ私もすごく同感だなと思っています。
もちろん三直のメリットとしては、
たべちょくさんであったりポケットマレーシアさんのように、
農家の手取りが増えるというような訴え文句はありますけれども、
あれはですね、あくまでも売上げ上がるというところがある一方で、
送料に関しての言及がなかなかなされていないなというか、
そこの課題はまだまだあるなと思っています。
何かと言いますと、やっぱり農産物を発送するにおいては、
やっぱり大和を使ってしまうと1,000円から2,000円くらいかかりますし、
そういった送料を加味して売上げに計上してしまっているので、
実際に利益を考えたときに送料の経費は差し引かなきゃいけないですし、
手取り的に本当に増えているのかというのは、
一部の農家さんでは実現しているかもしれないですけれども、
みんながたべちょくさんですとかポケットマレーシアさんに出店して、
利益を上げているかというところではないのかなと思っています。
この野田モデルについても同様のモデルとして、
農業総合研究所という会社が手がけているモデルで、
スーパーでの三直コーナーを展開するというような
ビジネスモデルがありまして、
農家さんだと市場に出荷する農協経由ではなくて、
農業総合研究所を介して三直としてスーパーに展開することで、
その手数料20%ほど押し払いするようなモデルなんですけれども、
売上げ上がるよというようなところが、
この野田モデルの主なメッセージなのかなと思っています。
これもやっぱり三直の良し悪しというところがありまして、
誰がその三直の場所をメンテナンスするのかであったりですとか、
やっぱりその農業総合研究所のメンテナンスについて、
誰がその三直の場所をメンテナンスするのかであったりですとか、
売れ残りはどのように処理するのかというところを考えると、
道の駅もそうなんですけれども、
農家さんが自分で回収しに行くであったりですとか、
売れなかったものはスーパーが自主的に処分するみたいなところもあったりしますので、
農協とは違ってですね、
全量買取ではありませんので、
売れた分だけが売上げに上がるというところが大きな課題というか、
ちゃんとマーケティングであったりですとか、
商品力がないことにはスーパーに置いたとしても売れるとは限りませんので、
いろいろな工夫がないことにはこの野田モデルというのも成り立たないのかなと思っています。
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とはいってもですね、
やっぱり農家さんが自分で直販するというその姿勢に関しては私もすごく重要だなと思っていますし、
メタグリ研究所もですね、
そういった新しい挑戦をする農家さんを応援していきたいという思いがありますので、
今はですね、NFTであったりですか、
メタグリトークンのようなFTを掛け合わせてプロモーション支援であったりですか、
いろんな方々に農産物を知ってもらうというきっかけづくりをしていますので、
この野田モデルではないですけれども、
どのようにすれば農家さんがどんどん儲かる仕組みを作れるかつ、
エンパワーメントにつながるかというところは試行錯誤して挑戦していくのをやっていきたいなと思っています。
今回その挑戦の一つとして、
メタバース×マルシェというところで
2Dメタバースのアジチョさんのプラットフォームを使わせていただいて、
12月23日にですね、
またマルシェをメタバース上で開始します。
こちらは前回ですね、セミナーという形で
実際に皆さんにアジチョのメタバースに入っていただきながら、
操作性を理解していただきながら、
農業をかけるメタバースの可能性というところをテーマにお話しましたけれども、
今回は実践編というところで、農家さんに出展いただいて、
そこで買い物をできる仕組みを提供しようとしています。
今回ですね、4人の農家さんが出展いただきまして、
富山みかんさん、先ほどの完熟飼育ワースを扱っている農家さんと、
あとは川上牧場さんがカネレを提供していただきますし、
あとはしざれ桜さんがジャガイモと甘酒を提供いただきますし、
あとは愛媛県で養鶏場をやられているひろすけさんから、
卵とお鶏の提供というところで、
なかなか市場では買えないようなものをどんどん提供していきますので、
ぜひ12月23日ですね、朝9時からメタマルシオープン予定していますので、
ぜひご都合を合わせて、皆さんリアルタイムで参加してみていただけるとうれしいなと思っています。
今回はフォルダ限定の取り組みとしましては、
値段を決めていいさというところで、後払い形式で、
その農家さんの出展物の中から皆さん選んでいただいて、
それをお届けした後で、メタマルシオーの体験であったりですとか、
その味わいを含めて値段を皆さん決めてもらって、
一緒に農家の所得を向上させる一つの不責任をしていきたいなと思っていますので、
ぜひフォルダの方々は、フォルダ限定のチケットを提供していますので、
そこから申し込みしてみていただけるとうれしいなと思っています。
一般枠も準備していますし、こちらも無料で提供していますので、
こちらECという形で、メタバースマルシェからECで購入していただくような、
その流れになっていますけれども、
ぜひリアルタイムでご参加できるようという方は、
ご参加してみていただけるとうれしいなと思っています。
こちら概要欄にPTXの申し込みリンクを貼っていますので、
ぜひお気軽に参加申し込みしてみていただけるとうれしいなと思っています。
最後にお知らせです。
今日の21時に、バーメタグリという所で、
れるるんさんとタオルさんが主催される、
ボイスチャットでの雑談会がありますので、
ぜひ皆さんご相応の方は、メタグリって何しているのであったりとか、
どんな方が活動しているのかという、
いろんな疑問なんかいろいろあると思いますので、
ぜひ一緒に参加いただきながら、会話を楽しんでみていただけるとうれしいなと思っています。
では今回以上となります。
今日もメタグリボーシーズを最後までお聞きいただき、どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。