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2023-12-18 10:40

FarmesVoices🍊vol.9 来年チャレンジしたいこと

farmesvoices🍊vol.9
今回のテーマは「来年チャレンジしたいこと」

メタマルシェ
https://metamarche-vol1.peatix.com/view

トヤマミカンのXアカウント
https://x.com/T_mikanaoshima?t=LQiZH5FzS9V7A7jkn_V9HA&s=09

#みかん #メタバース #メタマルシェ #プレゼント
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00:06
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、
Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさん、こんにちは。月曜日担当の富山みかんです。
FarmersVoices🍊vol.9の放送になります。よろしくお願いします。
Metagri研究所では、23日、今週の土曜日ですね、
アジトという2Dメタバースで、メタマルシェというイベントを開催します。
このアジトというメタバースプラットフォーム上で、
農業クイズや農家トークショーなど、様々なイベントが繰り広げられるので、
PTXで無料チケットが配布されているので、
もしご興味のある方は、参加してみてください。
URLを貼っておきます。
私の旧Twitterのアカウントで、毎日柑橘プレゼントという企画をやっていまして、
ちょっと特殊な柑橘をプレゼントしていまして、
こういったなかなか手に入ることのできない農産物が、
今回のメタマルシェで手に入りますよという企画もやっていますので、
よかったらそちらの方も参加してみてください。
またこちらの方も、私のXのアカウントのURLを貼っておきます。
この毎日柑橘プレゼントの第2回目のプレゼントである、
ダークサイドに落ちたみかん、これなんですけど、
無肥料、無農薬、無農薬と言っても防腐剤だけ撒いたんですけど、
このエンチのみかんをプレゼントさせていただきます。
このダークサイドに落ちたみかんというのは、ただの国天病なんですけど、
なぜかここのみかんがすごくおいしくてですね、
やっぱりこの無肥料、無農薬というのがよかったのか、
それか、会食しようとして思いっきり木を切ったりして、
だいぶ日当たりも良くなったし、
チェーソーで思いっきり木っていったせいもあって、
すごく古い木で、もともと大きかったんですけど、
だいぶ背丈が小さくなったというのもあって、
何かしら木に良い影響があったんじゃないのかなと思っています。
すごく不思議で、何か原因があるとは思う。
03:00
僕の考え及ばないところに原因があるのかとは思うんですけれど、
やっぱり、ヘダが少なくなって日当たりが良くなったというのが、
一番大きいのかなとは思っているんですけれど、
すごくおいしいみかんなので、ぜひぜひ参加してみてください。
もう12月も半ばを過ぎて、今年もあとわずかですが、
みなさん、今年の反省だったり、来年の抱負なども、
そろそろ考え始めてくる頃だとは思います。
私も今年いろいろチャレンジしてみて、いっぱい失敗もして、
うまくいったこともあるんですけれど、
そういったことも踏まえて、来年こういうことをチャレンジしてみたいなということを
発表してみたいなと思います。
来年チャレンジしてみたいこと、3つありまして、
1つ目は、片側丸坊主方式の剪定方法にチャレンジしてみたいです。
これはですね、先月号の現代農業という農業雑誌に紹介されていた栽培方法でして、
木の半分を骨格子のみ残して後を切ってしまうという栽培剪定方法で、
片側は剪定していないからみかんがなる。
片側は丸坊主になってしまうので、新しい枝が伸びるということで、
来年はその逆をすることによって丸坊主にした方にみかんがなって、
今年みかんがなった方は次年度に丸坊主にすることによってまた枝が伸びるという栽培方法です。
今までのみかん栽培の常識的に考えて、こんなのうまくいくのかなというところはあるんですけれど、
さっき僕が言った無肥料・無農薬の補助も似たような感じなので、もしかしたらうまくいくのかな。
日当たりがいいというか、風通しがよくなることによって病気の発生も少なくなったり、
葉っぱに光がたくさん当たって光合成も盛んになるとか、そういういい面も説明できるので、
これ今まで農業試験場の試験の方でも結構言われてきた方法ではあるんですけど、
06:05
これに帰ってやるほどひどい剪定方法ではないんですけど、ここまで思い切ったことをやるとどうなのかなというのがあるんですけれど、
ちょっとチャレンジしてみたいなと思っています。
2つ目が、開植を進める。
先ほどもお話ししました、無農薬・無肥料の園地というのが開植しようとしてなかなか時間がなくてできなかったというところで、
ちょっと僕の力量では無理かなと思って、
ちょっと業者さんに頼んで木を抜いてもらって、新しい品種を植えていきたいなと思っています。
アスキンの苗木をたくさん買ってあるので、それも植えつつ、
もう一品種、ミハヤがいいのかな、ハルミがいいのかな、タマミがいいのかなというところでちょっと悩んではいます。
4単位ある大きな穂状ですので、まだちょっと計画立ってないんですけれど、
全部やるとちょっと時間も足りなくなるので、4分の3くらい開植して、
残りをまた来年みたいな感じでやっていこうかなと思っています。
まずは計画を立てないことにはなんともいかないので、計画立てていきたいなと思っています。
3つ目が空立ち以外の大木に継ぎ木をするという方法を昨年から目論んでいまして、
日本の柑橘の大木は95%以上が空立ちを大木にしています。
空立ちは果実がおいしくなる分、木の成長が弱くて、
確年結果という今年になったら来年果実がならないという現象が起きやすかったり、
最悪の場合枯れてしまうということがよくあります。
このところ異常気象重いので、樹勢の弱い空立ちだと木が弱ってしまう可能性が非常に多いため、
樹勢の強い大木でさらに果実品質も落ちないような大木を探しています。
その中で私の中で候補に上がっているのがシークワーサーとスイングルシトロメロという大木で、
来年アスキアミハヤを継ぎ木してこれから増やしていこうかなと考えています。
なかなか大木に関する研究というのは非常に少なくて、
継ぎ木がうまくいったとしてもいい果実がとれる保証はないのですが、
09:03
たぶんうまくいくんじゃないかなと、
チャレンジしてみるだけの価値は間違いなくあるなという確信は勝手に持っています。
片側丸坊主方式の剪定、開植、樹勢の強い大木に継ぎ木をする。
この3つが来年チャレンジしたいこと。
開植は業者さんに頼むのでチャレンジしたいことではないのですが、
業者さんに頼むと結構なお金を取られるので、
チャレンジといえばある意味チャレンジなのかなと思っています。
片側丸坊主方式と継ぎ木の方は、
なかなかチャレンジしている人は非常に少ないんじゃないかなということで、
大きなチャレンジになるんじゃないかなと思っています。
他にもいろいろチャレンジはします。いっぱいします。
大きいのはこの3つなので。
それでは今回の放送はここら辺で終わりにしたいと思います。
今日もメタグリボーシーズを最後までお聞きいただき、
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。
みんなみかん食べて、牛乳飲んで、甘竹飲んでね。
バイバイ。
10:40

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