00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、TOOLのラタララスを取り上げて話をしております。
前回、ラタララスの全体的なところを話しましたので、今回からは1曲ずつ話していきます。
まずは1曲目のThe Grudge。
はい。
これはもう1曲目から。
もう1曲目からヤバい曲ですよね。
もうなんかこのアルバムを決定づけるように。
The GrudgeはもうTOOLの中でも1番か、本当に数本の指に入る名曲かなっていう感じですね。
そうですね。
This is TOOLっていう感じがしますね。
この曲はTOOL聴くなら絶対この曲は聴くべきっていう曲になると思うんですよね。
この曲を聴かないってことはあり得ないっていうぐらい。
あり得ないね。
あり得ないですよね。
いや、もうやっぱり本当に衝撃度合いというか、聴き終わった時にアゼンとするというか。
いや、すごいですね、これはもう。
なんだろう、本当に衝撃的ですよね。
これももう完璧ですよね。8分36秒だけど。
この曲、本当最初聴いた時は初めてTOOL聴いたのがこの曲だったと思うんですよね。
確かガタララスをお二人から教えてもらって、それで聴いてっていう感じで。
最初に聴いたアルバムはこれだったから、最初に聴いたのはこの曲なんですけど。
最初やっぱり理解できなかったというか、演奏の複雑さが理解できないというか。
どうなってんの、これっていう。
そういうところで、なんだこれっていうところで戸惑いながら聴いていって、
最後にびっくりして、すごいっていう衝撃を受けて終わって、なんだったんだこれっていう感じの。
自分の理解の外にあった音楽だよね。
理解力を超えてる状態なんですよ、最初の初見というか、初めて聴いた時に。
理解力が追いつかない、それが何回も聴いていくうちに覚えてくるというか。
そうするとまた今度は違う気持ちよさというか楽しさがたまらなくなってくるというか。
分かる、めっちゃ分かる。
最初って全体像もよく分かってない状態で聴いてるから、もう何がなんだかって感じなんですけど。
何回も聴いて、完全に全体像が分かってきた時にまた凄さに再度気づくというか。
ここでこれに戻ってくるんだみたいな。
03:01
トゥールっていうバンドというか、トゥールっていう存在そのものに言えると思うんだけど、
自分の器よりデカいんだよね。
そうですね。
トゥールという存在が。
最初聴くと理解が追いつかないというか。
本当に追いつかないんですよね。
自分の世界が小さいから、その大きさが分かんないんですよ、トゥールの。
本当にそうですね。
でも聴いていくうちに自分の器を広げてくれるから、トゥールの曲が。
まさに。
どんどん凄さが分かってくるというか。
聞けば聞くほど凄さが分かってくる。
自分の器が大きくなってくるというか、自分の器を大きくしてくれるというか。
そういう存在ですよね、トゥールっていうのは。
すごいですよね。聴き手を成長させる。
本当そう、本当そうだと思う。
しかも成長感じますよね、リアルに。
確かに。
最初はなんか、いやなんか引っかかるんだけど、よく分かんないなーなんて。
聴いていくうちに、これヤバいだろっていう風になっていくのが、それがトゥールを聴く楽しさでもあり。
確かに確かに。そうなんですよね。だんだん分かってくるのが楽しいみたいなところが。
昨日分からなかったことが今日ちょっと分かるようになってるみたいな。
そうそうそうそう。
本当これは、この曲ってなんていうか、5拍子なんですか、基本5拍子なのか。
基本5拍子ですね。
5拍子っていうのかな、5拍子でもないのかなんかちょっとずっとやっぱ基本的な変拍子というか、5拍子の曲っていうのもあんまり聞き慣れてなかったっていうのがある。
確かに。
そうですね。
そこでも混乱から始まるというか。
そうですね。これはだからそのイントロのリフがまずめちゃくちゃ象徴的ですけど、そこからね、まず。
そうですね。そこからすごい、普通の曲しか聴いてこなかった人からすると、まず混乱するんですよね。
これはなんだっていう。
それがなんか大体曲を覚えてくるとめちゃくちゃ乗れるっていう。
そうそうそうそう。
すごい乗れるんですよね。変拍子とすら感じなくなってくるというか。
確かに。
普通に気持ちいい、乗れるっていうものに仕上げてるっていう。
それはすごいですよね。
そうなんだよな。
イントロからして独特すぎるじゃないですか。
あれね。しかも高いほう、ベースなんですよね。
それも衝撃的ですよね。ベースの音なのこれっていうか。
06:04
ギターはすごい淡々と低いほうで。
そうだね。メインの旋律弾いてるのがベースなんでね。
ギターは、ギターがベースになってるというか。
ギターがベースみたいな。
そこからですもんね。
ドラムも最初のほうとか全然シンバルも使ってないし、
なんていうか、タムメインでこう。
すごいですね。
すごいよね、あのイントロ。
いきなりもう独特すぎる。
最初あとなんかシュイーンみたいなピーって鳴ってるよね。
シュイーンって鳴ってる。
シュイーンってなんかドリルの音ってなんだろう。
あれがまたなんかいいですね。
キュイーンってすごい。
なんか起動したかもしれないですね。
で、またボーカルも同じラインで入ってくるっていうか。
そうだね。ボーカルも本当に楽器の一部って感じがするの。
この曲はその感じが強いな。
でもそれでいて結構キャッチーなメロディーを歌ってるところもあるんですね。
そうなんだよね。
この曲をさ、いきなりこう聴かされてさ、
メイナードさんはさ、
面白っつうんだよって思うよね。
どっから入るんだよって思うよね。
歌うとこどここれみたいな。
普通はそうなるんだけどなぁ。
あれはすごいよね。
いやーとんでもないよ。
本当とんでもない。すごいせいだよな。
そこにあのボーカルを乗せられるの凄いっすよね
あのタイミングで
あれは凄いよね
とんでもないよ
あのボーカルの入りのところ凄いっすよね
凄いよね
角度というか
タイミング中か
角度ですね確かに
そっからそう入ってくんだみたいな
そのボーカルが入った後に急にこう
あれもほんと凄いっすね
ここで何が急にみたいな
09:03
自分の理解力を超えてくる展開をいきなり見せつけられる
バスドラが
徐々に早くなっていく
あれはもうちょっと
そのアレンジ斬新すぎますよね
ギターとかベースもそうですし
そこまででもう全部持ってかれるよね
その後これはベースだと思いますけど
ベースだけになるんですよね
一旦落ち着くんですよねそこで
そのベースも凄いですよね
普通にベース
奈美のベーシストでは出てこないというか
まずあれをベースでやろうと思わない
奈美のバンドは
音作り凄いしな
凄いエフェクティブだしね
民族音楽的な要素を入れてくるし
そこも凄いマッチしてるんですよね
リズムもそうだし
メロディもそうだけど
結構東洋的な
東洋的ですよね
東洋的ですね
東洋的な
東洋的なんだろうな
仏教感凄いんだよね
凄いありますよね
多分使ってる音階とかリズムの形が
東洋的なんだろうけど
本当このアルバム通してそのエッセンスが
感じ取れるのが凄い多いですね
ラタララスからかなり強いアルバムが
確かに余計かもし出してる
強めてるところから
個人的にはこのベースだけのところが凄いリズムが取りづらくて
フレーズとしては分かるんだけど
頭が取りづらいっていうか
ここも多分5拍子だと思うんだけど
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
ただその中でも上手く取れると気持ちいいっていう
この辺が曲を覚えてくるとめっちゃ気持ちよく乗れるようになってくる
その後ぐらいから結構割と歌い方が
リズムが取りづらいっていうか
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
リズムが取りづらい
その後ぐらいから結構割と歌が
12:01
割とボーカルが
歌い上げていく感じだね
そのまま始まって
この辺のメロディーは聞く
そこの部分すごいよね
あそこさ、なんかシンバルだけでさ
あのイントロのフレーズのやつをやって
あれってドラムだけかな
他の楽器は一旦こう
余韻の音が残ってるぐらいな感じだよね
ドラムだけでさ、あれ
ちゃんとメロディアスに聞こえる
シンバルだけであのイントロのフレーズをやってて
ちゃんとそう聞こえるっていうか
めっちゃすごいな
あのリフの通り聞こえるもん
その後急に激しくなる
そっから結構ギターも割と
ガツンと出るよね
ここはもうすごい乗れるよね
ボーカルもすごいよねここはもう
そこがねまた変わって
もうすっごい乗れる乗れる本当に
そう、なんかあのフレーズの感じなんだけども
全然変わってて
すごい激しい感じで
そう、そう、そう
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごいね
すごい激しい感じで
そう、そう、そう
でもまた
そこはあのギターすっごい気持ちいいんだよね
かっこいいかっこいい
同じような、基本的な理風の感じは同じなんだけど、どんどん変わってるところが、その辺がね、すごい聞き込めば聞くほどその辺りが理解できてくるとすごく気持ちよくなってくるって感じ。
そうですね。なんか難解なんだけど、ロックの普通に気持ちいいところもあるんじゃないか。
ありますね。いろんなパターンをこう本当に盛り込んでってるなぁ。
15:03
ギター、超いい音してますよね。
いい音出してるね。気持ちいいよね、あれ。
チョカチョカって。
ブラッシュリコーナー。
チョカチョカってね。
そうですね。
思わず引きながら体が動きそうな感じ。
まあ、アダムは動かないんだけど。
移動だりしない感じですよ。
その辺で結構一回激しくなる感じですよね。
ちょうど中盤ぐらいですけど。
その後ちょっと沈まる感じ。
そうですね。
みたいな中。
そうですね。
で、その後に。
あそこの中。
あそこのヘビー感すごいよね。
すごいですね。
そうですね。
なんかちょっと溜めるっていうか。
そうそうそう。
ここでそれに戻ってくる。
そこに戻るんですよね。
そこがまた来るんだっていう。
これに戻ってくるんだっていう。
うおーって感じですよね。
うおーですね。
なんかじわじわ来る感じで。
で、また最初のリフに戻って。
だんだん音発が増してくる感じになってて。
で、その後ベースだけになるんですね。
そうそう。
18:00
一回ベースだけになってその後。
そこのシャウトですよ。
そこですよ。
このもう30秒近くある。
そうそう。
30秒近い。
30秒。
行き過ぎなしのシャウト。
やばいですよね、このシャウト。
ここはかなり鳥肌ポイントですよね。
すごいですよね、これ。
あれはもう人間技じゃないよね。
人間技じゃないですね。
完全に。
あれは本当すごいですね。
ウェイナードの力量をすごく。
あれは本当バケモンだよね。
バケモンですね。やっぱその配活量というか。
あの声量で、あのシャウトで30秒を。
30秒シャウトって。
できる人間はいないですね。
この世に。
いや本当そうですね。
この曲も正直このシャウトがあるなしだとそれだけでもだいぶ印象変わる気がしますよね。
違う違う違う。
あのシャウトはね、たぶん世界一ですよ。
いや本当にそうかもしれないですね。
あのシャウトは声の感じもそうだし、声量もそうだし、長さといい、本当に圧巻ですね。
人類心残りますね。
人類心残りますね、これ。
もうなんでしょうね。
感動とかなんか衝撃とかそういう言葉じゃないよね。
そうですね。
言い表せない。
言い表せない。
そうですね。
こっちもやっぱテンショングッとくる、高まるものがありますね、あれ。
震えるしかないよね。
震える、ほんと震える。
ほんと魂掴まれてるみたいな。
こうバックの演奏もものすごいテンション高いじゃないですか。
ここ外ばかりに盛り上がっている。
シャウトが終わって
あそこもほんとすごいよね
レッコーレッコーのところでなんか何の音かよくわかんないけど
シャンシャンシャンシャンシャンシャンって
あってるなってる
あってるじゃん
あるあるある
あれもあれ多分
21:00
あれダニーがどうなんだろうな
ダニーが左足とかでやってるのかちょっと別で流してんのか
あれもまたこう
いいよね
ポリリズム的なというかちょっと違うリズムであれなって
そうだね
あの音もなんかちょっと宗教感あるというかなんていうか
仏教感ある
仏教感ある感じ
ありますよね
シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン
迫りくる感じが増してるよね
いやーで本当あのレッコーレッコーはやばいっすよね
レッコーレッコー
やばいっすね
その辺なんかバンドの音と
シャンシャンシャンっていう
あとボーカルと全部なんか別々のリズムで
そうなんですよね
ポリリズムになって
ポリリズムです
ずらしながら上がっていって
だんだん一致していくみたいなさ
ずらしながら上がっていくんですよね音を
テンション高まっていって
そうそうそうどんどんどんどん高まっていくんですよね
レッコーレッコーレッコー
いつ来るかっていう
いつ来るか いつ来るか
レッコーレッコーレッコー
こんな上がったところで
そっから先がもう、そっからはもう、怒涛のエンディングですね。
このエンディングの衝撃たるやっていう、衝撃ポイントいくつもこの曲あるね。
本当に。
あの最後30秒を超える瞬間ってないよね。
ないっすね、本当。
人類の音楽史において、あれを超える瞬間はない。
ないっすね、もう。
そこまで8分近く、大体こう、曲を聴いてきた最後に盛り上がりが。
本当になんかもう目の前がチカチカするよね、リアで。
チカチカ、チカチカしますね。
目前がしてなんかもうぶっ倒れそうになるっていうか。
いやー。
音の力で。
もう本当に圧倒されるっていう。
いやー。
ドラムも鬼ですね、本当は。
ドラムはすごいよね。
最後のプレイは本当に、初めて聴いたときはぶっ飛びましたね、これが。
腕何本あるんだろうね。
本当そう。
両手両足ね、4本ずつぐらい欲しいなっていうか。
いやー、でも本当すごい。
でなんかすごいガーってこうなって、最後の本当最後の最後はもうまとまって終わるじゃないですか、なんか。
24:14
そこもすごいんですよね、最後ちゃんとガッチリ全員でこう。
そうそうそうそう。
ユニゾンしてくんだよね、最後ね。
最後ユニゾンしてくんですよね。
そのトゥールのユニゾンした時の破壊力。
いやーそう。
ツールってずらしながら合わせていくっていうのはすごい上手いよね
すごいですね
結構どの曲でもやるんだけど
ずらしながら合わせるっていう
すごい矛盾してるんだけど
それやるよね
やりますよね
46&2は
あれもすごいじゃないですか
あれも途中ずらして合わせてみたいな
あそことかもすごいなって思うんですよね
あれもね最後の方とか
ズタラズタラ
一拍ずらすんだよね
バンドとギターを
一拍ずらして
あれすごい混乱するんですよね
最後の最後でズタンズタン全部合わせる
あれすげーよな
すごいですよ
この曲スネアの音もなかなかいい音というか
ポコポコした音にあえてしてる感じが
その曲に超マッチしてて
ダニーのドラマ
すごいところに音入れてくるよね
入れてきますよね音
ここにスネア入れてくるんだとか
もう完璧な正解なんだよねそれが
完璧な正解ですね
ダニーは本当に
このジャンルというか
本当にトップオブトップって言っていいですよね
ドラムを叩く人たちの中で
本当そうですよね
あらゆるジャンルのドラム叩く人たちの中で
トップじゃないかな
ちゃんと
単にテクニックをさらけ出してるわけじゃなくて
本当にちゃんと曲に合わせて叩いてるというか
ギターとかベースのリフに本当に
ちゃんとマッチさせて叩いてるとこ
本当すごいですね
一番最後のこの曲の最後の盛り上がり部分も
ただハチャメチャに叩いてるわけじゃ全然なくて
ものすごい緻密だよね
めっちゃちゃんとギターのリフとベースに
合わせてますからね
そうそうそれがすごいんですよね
27:00
そこがもう素晴らしい
曲の終わらせ方とかも
本当にこのアルバム
ドラムに関しては全く文句がないですね
全部正解叩いたなって感じはします
ザ・グラッジってこの1曲だけでもう
全部入ってるというか
全部入ってますね
この曲が本当すごいな
何百回と聞いて
何十回何百回と聞いてるけど
聞くたびになんかもうすごいよね
感動するし
かれこれ20年ぐらい
いや本当で全然飽きないんですよね
飽きないですね
毎回新しい発見がある気がする
毎回聞くたびになんかぶん殴られるっていうか
この曲は定期的に聞きたくなりますね
これは本当にすごいですね
何回も聞いてるのに聞くたびに鳥肌立つよね
わーってなるし
その最後の方の後半の盛り上がりとかを聞くためには
やっぱ前半もしっかり聞くっていうのが
すごいこれ大事じゃないですか
飛ばして最後だけ聞いてもまたこれ違うんですよね
それじゃダメだよね
全然ダメなんですね
この一連の物語を越えて
それでフルの曲全般に言えるけど
その長さが必要なんだよってね
そこに到達するためには
そこまで高める必要があるから
ちゃんと下準備を整えて高めていってからの
そうなんだよね
長さがなければその領域には到達しないんだよね
そうですね
最後の1分だけ切り取って聞いても
それはそれでちょっと違うんですよねやっぱり
ナンセンスですね
グラッチっていう単語ですけど
これは恨みとか妬みとか
そういう感じですよね
それもなんかすごい曲に合ってるっていうか
日本のホラー映画のジュウオンってあるじゃん
あれの海外タイトルがザ・グラッチで
そうなんですか
なるほど
これジュウオンっていう
冤婚とか恨みですね
恨みってな
アルバムの1曲目が
恨みってな
割となんかそのいわゆる
わかりやすいお前を恨んでいるみたいなさ
そういう歌詞の意味ではないんですね
結構わけわかんない
だって最初から
30:02
ネガティビティの王冠のような冤婚を纏う
もう意味がわかんない
深いっすよね
単純なその恨みつらみではないというか
わけわかんないんだけどさ
サタンアセンドチューズワンオアテン
土星が回る1か10か選べと
何を言ってるんだかわかんない
何を言ってるんだか
すごいな
お前に全てを見せるために土星が回ってくるっていう
何を言ってるんでしょう
エイナードさんはっていう
なんかもうアニマの時にあったような
深読みとかのレベルをなんか超えてますよね
別次元になってきてる感じ
そういう次元じゃなくなってるっていうか
このなんか仏教観っていうか
そういうのが好きなのって
誰がその辺好きなんですかね
みんななんとなくそういう
仏教観
仏教観っていうか
東洋的な
東洋的な
エイナードも多分日本好きじゃないですか
割とそういう
日本文化好きだし
ダニー・キャリーは民族音楽全般
そうですね
インドそうですよね
アダムって奥さん確かコリアン系だったような
ちょっと違ったらあれですけど
なんかそんなの見た気が
なんかそういうところに惹かれてるんですかね
アジア観というかオリエンタルな感じというか
あっちからしたら神秘的に見えるだろうしね
そうですね
僕らは東洋人だから
ある種西洋に
なんかちょっと別世界的な感じののが
逆ってことですよね
だから狙ってやってなのか
本当に好きでそういうのが出てきたのか
ちょっとその辺はどうなんだろうなって
好きなものを突き詰めていったら
結果的にこういう感じになったっていう感じ
とても自然にというか
うまく取り入れて
自分たちのなんか表現にしてるなっていう感じですよね
そう自然だよね
取ってつけた感っていう感じじゃないですか
いや全くないですね
こうなんていうか
こういうことやってる奴らいないよな
じゃあ俺らがやろう
みたいな感じではないというか
確かに
自然というか
もともとそうであったかのように
この曲はでもすごいですね
33:01
トゥールで1曲選べって言われたら
難しいけど
これかサードアイかぐらいな感じだな
3曲選べって言われたら絶対入るでしょ
3曲上げろって言われたら
3曲って言ったらもう
サードアイとザクランチとあと1曲じゃん
3曲も結構難しいですね
あと1曲なんだろうな
結構そこ難しいな
それぐらいの曲だよね
そうですね
それぐらいの曲だし
これは本当にロックの歴史にもっとなんかこう
言われてもいいというか
そうですよね
これアメリカとかだとどうなんですかね
この曲の評価っていうか
相当向こうでは高いんですよね評価
トゥール自体がすさましく高いから
そうですよね
日本で
日本でのこの曲の位置づけとは
全然多分違いますよね
全然違うと思うんですね
この曲はシングルでは
シングルカットはされてないんですね
あんまりトゥールにとってシングルっていう位置づけが
なんかもうあれですけど
シングル意味なさそうだよなこいつらの
興味なさそうですよね
仕方なく出してるっていうか
わかりやすそうなところを出しとけみたいな
そうですね
あとでというか別の回で出てくる話だと思いますけど
スキズムとかはこれシングルに多分なってて
グラミー賞の最優秀メタルパフォーマンス賞
受賞してたりとか
するんで
なんかグラッチもなんかそういう
なんていうんですかね
機会があればめちゃくちゃ
表舞台に
もっと出ててもいい曲だと
確かに
フィアイのプラムも
テンペストが取ってたもんね
そうなんだ
ベストメタルパフォーマンス
結構そういうなんか派手さというか
キャッチーさもある曲だもんね
グラッチもね
グラッチはほんとキャッチーさありますよね
乗れるし
キャッチーさと緻密に作り上げられた
曲の構成というか
なんかもうあっという間に8分聴けちゃうなっていう感じではあるんですよね
ほんとそうだね
無駄なところが一切ないからね
うんほんとに
8分くらいの曲に感じるよね
感じます感じます
この曲は結構その
ライブで定番にするには
厳しいというか
メイナードのあのシャウトが
できないっていう
確かにな
あれはそうですね
最近のライブだと
36:00
たぶんシャウトやってなかった
気がする
あれを毎回完全に再現
っていうのはさすがに厳しい
そうですね
いやー
グラッチはね
世の中にこの曲はほんとに
知れてもいい曲だと思うんですよね
ロックのその
名曲ってあるじゃないですか
レッドセッペリンの
天国への階段だとか
ビートルズのなんだとか
それと
同列で語られて欲しい
曲ですね
そうですね
例えば
キングクリムゾンとかだって
マニアックですけど
21世紀の
スキッソイドマンとか
ああいうのはめちゃくちゃ
名曲として
そうだよね
それがそうなったら
これもグラッチも
それぐらいの曲ですよね
ですね
一曲
ザ・グラッチ
相当話してきましたけど
それぐらい衝撃的な曲ですよ
これは
これは
すごいですね
ちゃんと向き合って
ちゃんと聴いてほしいですよね
なんていうか
スムーズにまで聴いてくれと
そうですね
最初の1,2分聴いて
やめちゃうのは
本当にもったいない
最後まで
乗れるようになるまで
普通の曲で
3,4分とか
だいたい普通の曲って終わるから
それぐらい聴いて
こんな感じかって止めちゃったら
本当にもったいない
そうですね
ちゃんとしっかり向き合って
6分間集中しろと
自分の人生の
ロックを
めちゃめちゃ
いっぱい聴いてきた中で
このロック人生の中の
トップ3曲選べって言われたら
候補に上がる曲ですよね
上がりますね
ルール以外も含めてってことですよね
あらゆる
自分の音楽人生の中で
衝撃を
トップ3
トップ5選べって言われたら
候補に上がる曲ですよね
これは
自分の
音楽性みたいな
影響を与えたっていう意味で
間違いなく入りますね
本当に
それくらいの曲ですよね
それってだいぶすごいことですけど
いやもうめちゃくちゃ
すごいですよ
だって自分が人生で
聴いてきた音楽の中での
なんか
1曲というか
39:00
確実にこの
印象に残ってる1曲ですもんね
そうですね
いや本当にそのレベルですね
この曲がそんな
すごい曲だって
なかなか共感していただけない
と思うけど
いやこれを
聴いてる人の中にはもう
めちゃくちゃうなずきながら
聴いてる人がいるはずですよ
トゥールファンはね
トゥールファンだったら分かってもらえるかもしれないけど
トゥールファンだったらもう
絶対分かってくれる
普通のロック好きに言っても分かんないよな
そうなんだみたいな
この曲そんなすごいんだみたいなさ
そうですね
分かってほしいな
分かってほしいですね
1曲目から
だいぶ話してきましたけど
1曲目ですね
でもこの曲が本当
あるからラタララスが
とんでもない
アルバムになってると言える曲だと思うので
そうですね
そうですね
今回はそんな感じで
1曲目
ザクラッチについて
トコトン話してきましたという感じですかね
はい
まだまだ曲がありますので
次回からは
2曲目からですね
また話していきたいと思います
今回は以上です
次回へ続きます