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2024-08-26 10:02

【新発想】音楽の常識を変える!羽の形のグランドピアノの魅力と可能性

Whipsawのコンセプトピアノ「Ravenchord」について紹介しました。従来のグランドピアノの設計を大きく変更した革新的なモデルです。音楽体験を一新することを目的としており、現時点では発売予定は明確ではありませんが、その独自のデザインと機能が注目されています。音楽界に新たな風を吹き込む可能性を秘めたピアノ!

https://www.axismag.jp/posts/2024/08/605139.html
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サマリー

新しいグランドピアノのデザインが紹介されており、鳥の羽のような魅力と可能性が強調されています。このピアノは、従来のピアノの概念を覆す斬新な形状を持ち、アップライトピアノやクラシックなグランドピアノとは異なる特徴があります。

新しいピアノのデザイン
皆さん、おはようございます。小松でございます。
ちょっと今日は朝から噛んでしまいましたね。
今日はですね、グランドピアノの形がすごく変わった、すごく見たことのないような形のピアノが発売されて
正確に言うと去年みたいなんですけど、発売というか、多分非売品で一般流通してないと思うんですけど
これ見て、欲しいなっていうか、そんな感じの気持ちがしたので、ちょっとそんなのを共有させていただこうかなと思って録音をしております。
これですね、ちょっとリンク貼っておきますけどね、ここのチャプターに。
なんかすごい、鳥の羽みたいなピアノなんですよね。
これパッと見た時に、外から見た時にですね、何?みたいな、すごいなんだろう。
ピアノというかね、なんか旗織りの織物をやってるような形状の機械っていうか、
これまずね、外から見ると絶対これピアノって思わないと思いますよ。
うわ、すごいなっていうか、よくよく見るとですね、鍵盤があったりとか、ダンパーペダルとかね、ソフトペダルが付いたりとかしてるような感じで、
いやこれね、もうピアノの概念を覆すというか、一新するというか、そんな気持ちにさせてくれるんですよね。
ピアノの形状って大きく2つのピアノがあって、それ皆さんよくご存知かと思うんですけど、
まず1つアップライトピアノっていうのがありますよね。
縦型ピアノって言われてて、割と縦型で弦が縦状に配置されていてですね、
それでちょっと広がりがないっていうか、空間があんまりないオタクとかね、そういう場合にはよく使われるんですけど、
すごく弦が縦にあるので、そのハンマーですね、ピアノって鍵盤を押すといろんな機構があって、
それでハンマーがあって、そのハンマーが弦を鳴らすような形になってるわけなんですけど、
それがですね、ちょっとタイムラグがあったりするんですね。
縦型なので、自分が叩いた力がちょっと分散というか、上に行くというかね、
横の水平の力を縦に変えていくんですごい大変なんですよね。
なので一般的にはよく見るタイプなんですけど、若干遅いっていうかね、弾いてるとちょっとタイムラグがあったりしますね。
その雰囲気がですね、ちょっと駆動する音が割とカクカクっていう音がするので、
なんか息遣いとか、ちょっとオーガニックな感じっていうんですかね、
ちょっと雑いけれどもちょっと素朴な感じの音を出す場合は、かなりアップライトピアノっていうのがよく用いられたりはします。
もう一つはですね、皆さんよくご存知の、よくコンサートホールでクラシックかなんかでピアノがあってですね、
それでちょっと平べったい感じで、蓋ね、上に右斜め45度ぐらいに開いて、
それでそこから音が出るような形のグランドピアノの形よく見られるかと思うんですけども、
そういうピアノ、やっぱりアップライトと比べると音はですね、すごく良いというか、
かなり弦も水平に広がっているので、違和感なく音が出ますし、
さっき言ったアップライトだとピアノの駆動するハンマーのところがね、
ちょっと力の加減で移動させるのが難しいとかって言ってましたけれども、
このグランドピアノはちゃんとしっかりと直接の音が、音というか力がですね、
上手く弦に反映されるのでタイムラグがすごくないっていうような、そんな音だと思うんですけど、
僕としてはいつもはグランドピアノで練習したりとか、ライブでもほとんどグランドピアノですね。
それで演奏しているので問題なくこれが普通なんだっていうね、
これ生まれてからもグランドピアノを見てますから、
もうこれ当たり前だろうっていうようなそんな音だと思うんですね。
今回のこの発売というか試作品で作られたものはですね、これすごいんですよね。
グランドピアノでもなくアップライトでもなくどっちかと言ったらハイブリッドって言うんですか。
独自の構造と魅力
そんなタイプなんですね。
これ実際見てもらった方がいいと思うんですけど、
弦が四方八方に広がるというかですね、
鍵盤があったらですね、鍵盤のすぐ下に弦が付いてるんですけども、
それが横に広がっている、八方的に広がっている感じなんですね。
しかもこの真ん中のところに駆動というかですね、空間があってですね、
そこにペダルが付いたりとかしてて、形としては演奏者が見やすいというか、
観客席の方からも見えるし、自分の演奏している側からも観客の人が見えやすいという、
これ普通のグランドピアノでは見えないような感じですね。
Cって言うなら電子ピアノなんかはそうですよね。
電子ピアノってもうただ横長の長方形の状況になっているので、
向こう側がすぐに見れるという感じですけど、それに近い感じですよね。
これがね、まだもちろんね、触ったこともないですし、弾いたこともないんだけど、
形からね、欲しくなるっていう、これめっちゃ珍しい。
僕にとってはすっごく珍しいですね。
あまり形から入るっていうことはあんまりないんで、
特に音なんかはね、無形物なのでそういうふうな感じがしないんですけど、
特に道具としてね、これ欲しいなあっていうふうに思ったんですね。
ただですね、これ発売されてないっていうところがめちゃくちゃ残念なんですね。
具体的に特徴としてはですね、ちょっとサイトから引用させていただきますけれども、
弦の配置がですね、従来の水平配置から90度回転させて垂直に配置してるんですよ。
これアップライトと同じなんだけれども、その配置の仕方がですね、
末広がりになってるっていう感じなんですね。
デザインとしては内部構造を強調しためちゃくちゃ斬新なデザインで、
強いて言うなら遠くから見ると羽っぽいんですよね。
鳥の羽みたいな形ですね。
これすごくいいんだけれども、なかなか現時点ではですね、発売が難しい。
これ4つぐらい書いてありますね。
量産化が難しい、価格設定が難しい、発売時期が難しい、
そして販売地域も難しいという感じなんですね。
これ日本じゃなくて、どこだったかな、サンフランシスコだからね。
全然日本と関係ない場所ではあるんですけど、
とにかく欲しいなと思っても製造プロセスが難しかったり、
あと調律も難しいってされてます。
調律も現状、グランドピアノもアップライトもですね、
左から順に上げていったりするというか、弦を調整していくわけなんですけど、
これ八方広がりなので、それ相応の調律用の道具がいると思いますよ。
それほど大変なものなんだけど、日本に発売っていうのが特にそういう意味では情報がない。
いろいろ僕探したんですけど、情報が特にないというね、みたいです。
日本は世界有数のピアノ市場なんですね。
音楽の常識を変える
カワイとかヤマハとか、かなり世界にも名立たるメーカーもありますし、
日本でまだまだ幼児教育とかその辺りでピアノはよく使われているので、
すごく需要はあると思うんですけど、まだまだこれ出ないなっていう感じなんですよね。
だから今日ちょっと欲しいけど、まだ出てないっていうところがあって、
それだけだと配信だとちょっと不足だと思うので、
ちょっと伝えたいのは斬新なものというか、現状の既存の常識とかイメージとか、
もうこうじゃないとピアノじゃないとかね、そういう考え方あると思うんですけど、
そうじゃなくて、やっぱりそこは常識を外すというか、
発想を柔軟にしていくことがすごく大切なんじゃないかなというふうに思います。
これはピアノに限ったことではない話かもしれないですけども、
もう従来のピアノのものはこうじゃなくちゃダメっていうふうになっちゃうと、
やっぱりそこで収まりがここで止まるわけですよね。
こんなのピアノとかね、そんなふうなところを感じさせるような、
これ初めに見たときにですね、とあるXから記事を見て、
これ何って、ピアノって書いてなかったら多分ピアノって思わないと思います、すごく。
だからそういうピアノね、WHIPSAWでどう読むのかな、
ウィップソウって読むのかな、ちょっとわからないんですけども、
そんなピアノの会社なんですが、会社というかそんな感じでね、
どんどん展開してほしいなというふうに思っております。
ということで今日は新しいピアノの形の紹介をさせていただきました。
10:02

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