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2025-02-07 24:09

#205 曹操孟徳という憧れの存在について、図書館通いという趣味について

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本当は60分ぐらい長々と語ってしまったけど半分ぐらいに。

泣く泣くカットの嵐。

運転中に収録するとみんな大好き「エビデンス」が確認できないのよね!!

曹操孟徳のような上司が憧れです♪

たぶん仕えたらすぐに首が飛ぶけど(文字通りに)

 

#ポキャラボ #樋口塾 #三国志 #曹操孟徳
 #マレコト 

サマリー

このエピソードでは、曹操孟徳という歴史的人物の魅力や憧れについて語られています。また、図書館を訪れる趣味を通じて、本を読む楽しさや特に三国志に関連する作品への興味も追求されています。曹操孟徳は、北方異民族との戦いや民衆の反乱を経て権力を握る様子が描かれています。さらに、彼は材料を集めながら自身の地盤を固めていく過程において、儒教のしきたりに従わなければならない苦悩も示されています。

図書館通いの楽しさ
趣味というわけではないかもしれないんですけど、図書館通いにハマってまして、
2週間か、1回借りるとですね、2週間借りれるんですよ。
県立図書館っていう箱崎にね、ある図書館に行ってまして、
2週間借りて、2週間後返しに行くと、またそこで借りるみたいなことをやっているので、
ハマっているというか、本をよく読むようになりましたね。
2000円とか3000円とかする本も無料で貸し出ししてくれるんですよ。
2週間で読まないといけないんですけどね。
だいたい2週間で4冊ぐらい借りて、3冊読めるかなっていうとこ。
調子いいときは4冊読めるんですけどね。
利用カードもオンラインにウェブというか、スマホでログインして、
バーコード表示して利用カードになるし、
サイトから予約しておいて利用カードをピッてしてもらうと、
予約していた本もすぐ探さなくても出てくるみたいな感じなんで、
非常に使い勝手がいいですね。
曹操への憧れ
そうそう、三国志がすごく好きで、中学校の頃に三国志5というね、
セガサターンの当時ソフトでしたけど、名作に出会いまして、
そこから三国志が好きで、
蒼天航路というね、曹操を主人公にしている漫画があるんですよ。
曹操がめちゃくちゃカッコよく描かれてて、
子供の頃の憧れの存在っていうのが3つあって、
ゴジラと、これは相当ちっちゃいときですけど、
ロベルトバッチョと、曹操ですね。
それぐらいやっぱり、漫画とかでは、
いわゆる三国志演技とかでは、暴君みたいな感じで描かれることが多いんですけど、
一番魅力にあふれてるし、
結局義豪職の中で義が一番ですね、文化的にも発展して、
人口的にもですね、人が集まる魅力があったということで、
やっぱり魅力的な人物だったということで、
それがね、蒼天航路にはすごく描かれてるんですね。
今でもね、一年に一回ぐらい蒼天航路を読み返す感じですね。
ちょうどね、図書館にも曹操というね、小説、
卑劣なる聖人だったから、
10巻ぐらい、全10巻ぐらいのもので、
一冊2400円とかなんで、24000円ですよね、全部集めようとしたらね。
それでね、一巻買って2400円払って、
面白くなかったらもうなんかショックじゃないですか。
それがね、1から10まであって、今3巻まで到達してますね。
今日はその曹操という義を打ち立てた、ある意味あの時代ではもう英雄の話をしたいと思います。
曹操の背景と評価
曹操はですね、官官の孫という立場で生まれますんで、
そこにすごくコンプレックスを持っていたということですね。
官官というのは皇帝のお側に仕えて、いろいろお世話をする人で、
その皇帝の住んでいるところとかにも出入りするので、
生殖器を切り落とされて、手術されて使えるということですね。
官官になれる。官僚ですね、当時の。
男の生殖器を切り落とされて、声もちょっと高くなる。
本当かどうかわかんないですけど、みたいな感じで、
すごく当時の人たちからは、やっぱり皇帝に使えるためにそこまでするということで、
あんまりよく思われてなかった。
そういう風習があって、だから曹操はですね、お父さんの曹操だったかな。
お父さんは、おじいちゃんが官官なので、こうなせないという体ですから、
お父さんはですね、おじいちゃんの養子に入った時、
おそらくお父さんは加工師、加工団とか加工園とかいますけど、
加工師の出だろうということで、加工団のおじいではなかろうかということらしいんですけど、
それも定かではないということですね。
その小説でも曹操と加工団はいとこみたいに書かれていますけど、
加工師の出だったということで、
そこからお父さんも参考の位につくということなんですけど、
またそのお父さんがね、小説でも俗っぽく書かれているんですけど、
その参考の位を当時の相場の10倍ぐらいの値段で買って位についたということで、
そこでもこう、あ、曹操の家はそんな感じね、みたいな。
加工団のおじいちゃんで大余金で買った家系ね、みたいな感じですね。
あんまり曹操自体もよく思っていないし、周りからもよく思われていない。
当時加工団と外籍というですね、皇帝の奥さんの親戚、外籍、外の親戚で外籍って言うんですけど、
外籍は外籍で、当時は中国は儒教の国なんで、自分たちの一族を発展させるということで、
外籍が非常に力を持ったと。
漢元もですね、皇帝の側に仕えて、あることないこと吹き込んでですね、
政治的に対立している奴を落とし入れたりして、
賄賂をたくさんもらって、やりたい放題やってたということで、
外籍と漢元を濁流というふうに言うんですけど、
川のね、雨がよく降ったら濁流になりました、みたいなこと言いますよね。
濁流というふうに表現されてましたけど、
漢元と外籍が皇帝の気を引き合って、
いろんなところからお金を引っ張ってきたりとか、
簡易ですね、役職を販売してるんですね。
こんだけお金積んだら、お前このくらいに付けてやるよっていうのを、
漢元は官僚なんでそういう権限を持ってるんですけど、
皇帝に上奏して、こいつ素晴らしい奴ですっていうのを、
賄賂をもらって、その人の能力がどうかとかではなく、
賄賂をもらって推挙していた。
官僚がですね、皇帝を代弁して、皇帝に代わって位を授ける。
その位がすごく重視されていて、会話だったり礼節だったりっていうのは、
位とか年齢によってすごく配慮しないといけない。
その配慮できる人間が上に上がっていくみたいな、
素晴らしい人間だということで、上に上がっていくようなシステムになってたので、
曹操のお父さんもですね、それを買ったということですね。
しかも10倍の値段で大尉の座について、これでもう曹操の家、
曹家を漢元の家系みたいな感じで、内賀城にする奴はいなくなるみたいな。
馬鹿にされずに済むぞ、孟徳みたいなことを言うんですよ。
けど、もう金で買ったっていうのがみんな知ってるから、
めっちゃ馬鹿にされるんですよね。
馬鹿にされるというか、それこそ当時の中国の感じで、
表には出さないんですけど、
例えば論語だったり、いろんな書物の言葉を引用して、
遠回しに曹操の家系をなじるというか、そういうことをしてくる。
知識人、私財婦って言うんですけど、
私財婦として名を挙げていくためには、
曹操に面と向かってお前のとこのじいちゃん考えやもんな、
はっはっはーみたいなことは言えないんですよね。
なんやこいつって、曹操からも周りからも思われるし、
後々反撃が来る可能性がある。
反撃される可能性も高くなるので、
面と向かっては言えないんですよね。
お前のじいちゃんでべそうみたいなことはね。
そういうのが小説にも描かれていて、
やっぱりコンプレックスがあったということと、
曹操って偽王になるんですよ、最後ね。
偽の王様ということで皇帝にはならなかったんですよね。
民衆とか官僚とかの感覚として、
皇帝になるっていうのは、
血筋というか天命を与えられた人しかできない。
武力で中華を統一したとしても、
血筋でない流星ですね、流宝からの血筋でないものが皇帝を名乗るということは、
もう天下を散脱したのと一緒だという、
そういうことを聞いてくれなくなるわけですよね、そんなことをしたら。
歴史に変な名を残してしまうことになってしまうということで、
皇帝にはならなかったんですけど、偽王になるんですね。
偽の王様になって、歴史書が書かれるわけですよ。
三国志もそうなんですけど、
曹万伝っていう、曹操の子供の頃からの
逸話などをまとめた曹万伝という、
それもどっちかというと大政寄りというか、曹操寄りの書物なのに、
若い頃はすごく不良で、人から馬鹿にされていて、
って書いてあるらしいんですね。
子供の頃はアマンっていう、マンは疑問のマンなんですけど、
アマン、嘘つきちゃんみたいな感じで呼ばれてたとか、
身長が低くて容姿もあまり優れないとか、
曹操寄りに書いた書物ですら、
そういう風に書かれていて、非常にコンプレックスをたくさん持っている人だったということですね。
まあ勉強しなかったらしくて、子供の頃は。
小説の中にもお父さんから勉強しろ勉強しろと言われているという描写がありますね。
いかに家を逃げ出すかが自分の工夫のしどころだ、知恵の使いどころだみたいな感じで。
狂言というね、当時すごく至高だったかな、
三高の地位についてた偉い人の門下に入ったというか、
その人にすごく認められて、君は素晴らしいと、
天下を安定させるのは君しかいないみたいなことを言われて、
そこで曹操の評判が上がっていくと。
挙師匠という人物層、人を見て推挙するみたいなのが得意な人がいて、
その人の家に洛陽に帰ってきてるって噂が流れたら、
その人の家に行列ができて、俺を見てくれっていう人たちがすごくいっぱいいたらしいですね。
曹操もそこに行って見てもらったら、君は知恵の能臣、乱世の奸雄だというふうに言われて、
世が治まっているときは素晴らしい官僚として機能する能力のある臣ですね、
皇帝のそばに仕えるものとしてになるだろうと。
曹操の権力の確立
これでまた挙師匠が乱世の姦雄というところで、乱世を勧するように治めるであろうみたいなことらしいんですけど、
その評判でまた曹操の名が一気に売れると。
宮塚へというか、皇帝の近くで働いたりすることができる。
最初は洛陽の北部位から北の門を守るということで、
そこでも非常に厳格に仕事をして恐れられたと。
漢元の王子かなんかを、門を夜中に通ったということで、殴り殺したみたいな。
罰を与えて打ち殺したみたいなこともあって、
非常に民衆のヒーローじゃないけど、北門は曹操がいれば安心だみたいになるみたいですね。
その後、黄巾の乱というのが起こります。
相当ですね、北方の異民族相手にかなりお金を使わないといけなかった。
戦もそうなんでしょうけど、退治するため、戦が起きないようにするためとか、
軍を北に派遣するのもかなりお金がかかるということで、
民衆から相当お金を交換といいますか、
交換の皇帝の時代は霊帝という名前にされてますけど、
あまりよろしくない名前、幽霊の霊ですね、霊帝の時代はかなり民衆から絞り取ってたということで、
民衆が太平洞という宗教にみんな経営していって、
最後30万から100万人に上る暴動、乱を起こします。
これが黄金の乱ということで、みんなが黄色のバンダナを着けてたから黄金の乱っていうらしいんですけど、
黄色の金ですね、ハンカチ、不金の金、黄金の乱。
これは当時の朝廷の軍だけでは抑えられない規模の爆発的な反乱だったということで、
私兵を持つ豪族を中央に、洛陽に呼び寄せて、洛陽の警備だったり、反乱を収めるために使うんですね。
そこで吉北とばかりに、漢元と外籍を一気に排除したのが、炎上と炎述ですね。
漢元をほぼ皆殺しまで持っていった。
黄金の乱を抑えてくれということで、私の兵を持つ地方の豪族を動かして、
制圧させたんですね、鎮圧させたんですけど、そのまま洛陽に流れ込むように、
当時の首都ですね、洛陽は。洛陽に流れ込むように漢元を仲殺するということで、
当時の官僚を全員排除してしまったんですね。
今からは私財府とか地方の豪族の時代だということで、彼らが国をまとめていくんだと。
皇帝のそばに仕えてやっていくんだと。もう青植機を切り落として、
使えるようなことはしなくていいんだということで、やろうとしたんですけど、
当時、北方で異民族の北伐にあたっていた唐拓という武将がいて、
唐拓もですね、北方の異民族と戦ってはいたんですけど、結構仲間に入れたりしてたということで、
めちゃくちゃ軍が強かったらしいんですよね。その軍を率いて唐拓が、
帝帝が亡くなったタイミングで洛陽に入ります。
元将が呼び寄せたんですよね。お前も漢元排斥のために手伝ってくれって。
北から呼び寄せたら唐拓が三甲の位についてしまう。
ここまでが前半のハイライトですね。唐拓が上落してきて、
官僚としてはナンバーワンの地位に自分をつけると。
漢元がやってたことなんですけど、皇帝に代わっていろんな文書を発令して、
秘免したり、投獄したりということができるということで、権力を欲しいままにして、
元将とか曹操とかの軍もうまく抑え込むことができる。
唐拓を攻めると、洛陽を攻めるということは、朝敵になるということとイコールになってしまうんですけど。
そんな中で、唐拓にも曹操は気に入られて、小説の中では気に入られて、
ずっと洛陽にいたということもあって、いろんな知識人とかと交流があるということもあって、
曹操を近くに置いておいた方がいいという、北方から荒くれ者としてきた唐拓からしても置いておいた方がいいと思ってたんですけど、
小説の中では洛陽から脱出します。
洛陽の城門から逃げるようにして、家族は洛陽に残したまま脱出して、
塩州という洛陽のちょっと東のところに塩商の力を頼りながら、塩州という地域で自分の地盤を固めていくというのが三冠までのストーリーになってます。
なんかね、志は大きく持ってるけど、やっぱり自分の実力だったり、身分とかいうのもあるかもしれないですけど、伴ってないというところで、
塩商とか唐拓とか、あまりよく思ってないとか、そういう人に対しても目上の人だから、自分より身分が上の人だからということで、
すごく霹靂だったりとか、思ってもないことを口にしないといけない、そういうパッケージとしての儒教というパッケージが国全体にインストールされてるんで、
そこに沿う形で出力をしないといけないというのが、最初の塩商が自分の足場を固めるまでのストーリーですね。
でも、実は心の中では大きな野望を抱いていて、それは自分がその野望とかを前面に押し出していい時期が来るまでは絶対に出さない。
というのが当時の中国の成り上がるためのスタンダードなんだなと。
先にそういう野望とか欲望を出しちゃうと必ず叩かれるっていうシステムになってるんだろうなというふうに思います。
今3巻なんでね、10巻までありますんで、ここからどうなるのかっていうので、2週間ごとに1冊ずつ読んでいきたいというふうに思ってます。
儒教と野望
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合言葉はイエスかノーか
ご視聴ありがとうございました
24:09

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