00:10
では今日はですね、読書のまにまにの特別回、おまけ回、みたいな感じで、通常とは異なる形で進めていこうかなと思っております。
ただちょっと最初、冒頭だけシェアしますと、この番組、読書のまにまには、私、あらしろゆうきがナビゲーターとしてお届けをしております。
これまでも、この読書の途中で生まれてくるいろんな声を聞いていくことを、いろんなゲストの方をお招きしながらやってきておりますけれども、
ちょうどですね、今10人やらせてもらったよ、みたいなタイミングでございまして、
今のこの収録時点では、第8人目の方までPodcastのほうに出させてもらったので、
計多分今16エピソードぐらいになっているんじゃないかなと思います。
これ以降ですね、これまで結構アップランダムに配信をしてきたんですけれども、
これからは週に1つエピソードを出していく、みたいな感じにできたらなというふうに思っている。
今ちょうど10人の皆さんにお越しいただいたというタイミングにおいてですね、
今日この場ではこのPodcastの第1回目、1人目にお越しいただきました、
エイジ出版のプロデューサーの上村優弥さんにお越しをいただきながら、
今日はですね、あまり本の話をするというよりかは、この10回やってどうなのみたいな話とかをですね、
優弥さんにちょっと聞いていただきたいな、みたいなことを思いまして、勝手ながら先輩を呼ばせていただきまして、
来てもらっております。
改めて優弥さん、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
こちら、今のお話、始める前も優弥さんが完全にノー準備ですと言ってくれておりますが、
僕も何もお伝えしておらなかったので、完全にこのノー準備の状態で2人で一緒にできたら嬉しい。
本当に嬉しいと思っております。
今日はなんか、そうだな、今の優弥さんのお気持ち的にはどんな感じですか、みたいなところから始めていきたいなと思ったんですが、
今、突然呼ばれてみていかがですか。
はい、本当に準備してなくて、さっきまでこの収録が始まる前に洗い物が終わるのかどうかっていう、
ギリギリ終わったので、ようやく今、ほっと一息したところでこの場に入った感じです。
すみません、ほっと一息を区切ってしまっているような気もしますが。
いやいや、もうこの時間はリラックスモードで入っているので大丈夫です。
ありがとうございます。
ちょっと第1回目、こちらの対応されている皆さんの中で、優弥さんの書いていけないよ、みたいな方もいらっしゃるかな、みたいなことを思っておったりするので、
03:03
もし優弥さん可能であれば、今優弥さんのやられていることだったり、自己紹介的なものをちょっと軽くお願いできたら嬉しいなと思っておりますが、よろしいでしょうか。
はい、エイジ出版という出版社で本のプロデューサーですね、編集などをやっています。
もともと学生時代にNPOの活動をやっていた後縁で、多分そこに同じ活動をしていた後縁で仲良くなって、あれから何年ですか、14年とか?
えーっと、僕19歳とかだった気がするので、14年とかですね、確かに。
そうそう、それだけの時を経て、まだこうやっていろいろご一緒できることを嬉しく思っております。
ありがとうございます。
大丈夫?自己紹介になってた?
なっております。ありがとうございます。
最初から余談に入っちゃうんですけど、僕ほら今、神奈川の寿司っていうところに住んでますけど、
今日たまたま午前中に、近くのちっちゃい映画館に行ってたんです。
寿司の海岸の近くにある、アミーゴシネマっていう映画館があって、本当に15席ぐらいしかないちっちゃいやつなんですけど、
そこでやってる映画で、
映画名なんだっけ?
それがとある本を題材にしたやつで、
それがWe are what we eatってやつ。
スローフード宣言、食べることは生きること。
っていう本の映画を見てきまして、
それあれですよね、英語出版さんですよね。
出版社は島田県の天の町に。
あそこが天の風さんか。
そうですそうです。
風とつつとという会社の天の風という出版のところから出ていて、
うちが流通などのお手伝いをさせてもらっているっていう。
なるほど、流通とかで入られているみたいな感じなんですね。
はいはい。
ちょうどそれを見たときに、最後の共産じゃない、スポンサーじゃない、
一緒に作った会社名みたいなところに英語出版って書いてるのを見て、
そういえばこの本ってそうだったんだ。
そういえば今夜ゆうやさんと話すみたいなことをちょっと思ったりしたんですよね。
偶然だったんだ。
かなり偶然で。
今日の話す場に向けてのネタ作りで見に行ったのかと思ったら。
全然違いました。
えーすごい。
そうそうそうそう。
そうなんですよ。
それは余談的に今日あった話なんですけど。
ちょっと本題の方に移っていこうかなと思いますが。
今日ここで、さっきもお話ししてましたが、
この10人のゲストの皆さんにお越しをいただいて、
06:02
今ここに立っており、第1回目にゆうやさんに来てもらっていて、
このPodcast自体始める前にゆうやさんにどんな風にやれるといいかなみたいな相談したところから、
ゆうやさんに1回目に来てもらったみたいなところから、
大体前の収録が多分5月ぐらいだったので、
ゆうやさんとの。
ちょうど今6ヶ月ぐらい半年ぐらい経ちましたというところで、
今日はですね、この10人のゲストの方をお呼びした上で、
なんかやってみてどうだったのみたいなところを、
僕一人で考えるというよりか誰かに聞いてもらえると、
いろいろ考え深められそうで嬉しいなみたいなことを思っておったっていうのと、
改めてやってみてどうだったみたいなことを深掘っていくと、
結果的に改めてこの取り組みって何でやってるの?
みたいなことの話につながるような気がしていまして、
そういったちょうど2桁というか10人っていうところに乗ってきたときに、
改めて何でやってるのを深掘れると、
ちょっとこれからのまた何でしょう、
10人なのかこれから先半年間のこの取り組みどういうふうにやっていくのかっていうところの方針もちょっと定められたりすると嬉しいなみたいなことを思ったときに、
最初にいてくれたユウヤさんが来てくれると僕はめっちゃ嬉しそうだなみたいな感じで、
Facebookですごい適当な感じでいつものようにメッセージを送ってしまったみたいな感じでございます。
すみません、そのときちょうどお返事が2日ぐらい遅れてしまいましたが。
いやいや、そんな感じでございまして、改めて何かやってどうだったみたいなところとかを、
お切り口にしながら何でやってるのみたいな話とか、
はたまたですね、ユウヤさんの回を改めてこの前もう1回聞いていたんですけど、
最後の方にユウヤさんがこういうふうな問いは今後も考えてみたいなみたいなことを言ってくれる問いがありまして、
後半のあたりでもこんな問いだったんだよみたいなことをシェアしながら、
またそれについても一緒に話せるといいな、嬉しいなみたいなことを思っています。
これその問いを僕が忘れたらやばいですね。
いやもう忘れてもらって全然いいですよ。
今ちょっとドキッと。
いや別にその問いって何でしたって言うつもりないんで。
ちゃんと僕がメモっておりません、大丈夫です。
思い出せそうな気もしつつ。
ぜひぜひ、もしできたらぜひよろしくお願いします。
じゃあこの半年やってみてみたいなところとかを聞いていただけたらなみたいなことを思ったんですけど。
いやもう大事ですよ。
あれですかね、途中から聞き始めた方もいらっしゃるかもしれないので、
そもそも話からいきますか。
09:00
なるほど。
この経緯から入り、主観をちょっとこうお一人ずつ見ながら。
確かに確かに。
なんかゲストのビルが幅が面白すぎて。
そうですか。
ブース聞いていきたいですよねと思ったんですけど。
なるほど。
最初に何か崖から話せると聞いた話だと思いましたが、何ででしたっけ最初に聞いたのって。
いやー、なんかどういうふうに聞いていただきたいなと思ったんですけど。
いいな。
そうですね。一番最初は、何ですかね、それだけでも結構話として個人的に面白いなって思っているんですけど。
何がっていうと、最初の頃に、最初の頃にというか始める前に多分皆さんに1回か2回ぐらいどういうふうにやるといいかなみたいな相談をしたりとか。
したような気がしてて、その時とかはたまたこのポッドキャストを毎回ゲストの方を呼び出して、一番最初に収録の手前の段階でこのポッドキャストって何でやってるのって話しているはずなんですよ、僕。
皆さんに。
ただ、結構それがすごい変わってきてるんじゃないかみたいな気がしてて、最近。
えー。
で、今のこういう意図でやり始めようとしたんだよってことは言える気がするけど、最初の頃に何をしたかが正確に覚えていないみたいな。
おお、なるほど。
これもありつつ、ちょっと何か思い出せる範囲で、まず何でやってみようかっていうところを話してみようかなと思うんですけど。
はいはい。
そうだなー。
あのー、まあ、すごいざっくり、すごい手前の話からすると、結構僕自身本を読むことというか本と一緒に暮らすことで、助けられたなーみたいな感覚になった幼少期だったりとか。
幼少期だけじゃなくてそれ以降、学生時代とかも。
結構なんか助けられたな、助けられてるなーっていうふうに思っていることがすごく多かったなーみたいなことを思っていますと。
で、えっと、それを思い返したときに、やっぱりなんか、何でしょう。
そうやってたくさんいろんなものを本からもらっているなって思うときに、それをなんか、昔の本にでもいいんですし、これからの本の世界にでもいいんですけど。
何か恩返しというか恩送りみたいなものができるような自分でありたいなーみたいなことを思っていたなーっていうのは、たぶんこの数年間ぐらい考えていたような気がしていまして。
えっと、その過程の中から、これたぶん前、ユアさんに言ったような気もするけど、いつか本屋さんやりたいなーみたいな。
とかを思っていて、それが何かどんな形でやるのかいいかなーっていうのも別にまだわかっていないし。
えっと、別に何か来年絶対開業するとか思ってるわけではなく、一生のうちに何かどっかの期間でやってたりするのかな、やれたら何か僕は嬉しそうだなーみたいなことを思っているみたいな感じなんですけど。
12:12
そんな過程の中で、いきなり何か本屋を出す。例えば店舗を契約をして出してみよう、みたいなことをやるというのも一つあるかなと思っていたけれども。
何か、えっとたぶん、つたや書店の梅田店の店長さんがいるんですけど、その方のこれからの本屋についてみたいな本をたまたま読んでいるときに、
その方の本屋の定義っていう話がめちゃめちゃ面白くて、それに影響を結構受けた感覚があるんですよ。
いわゆる本屋っていうと、よく街にある道路に面した、歩道に面したところにあるリアルな店舗を思い返すかもしれないけれども、別にそれだけが本屋なわけじゃなくて、
オンラインのショップみたいなものも本屋だろうし、っていう話をしつつ、その方が言っているのが、本って別に本を売ることだけが本屋なわけではなく、本というものの価値だったりとか、本の中で生まれてきているものをよりもっと社会に、世界に広げていこうとするということも、
その営みを行っている人、取り組んでいる人だったり団体、会社、それも本屋なのではないか、みたいなことを、今その本の正式名称忘れちゃってあれなんですけど、それを読んだ瞬間がありまして、
確かに別にいきなり店舗を出すとかじゃなく、またもうちょっと自分としてもフィットするやり方でまず始めてみるっていうのはすごくあるのかもなと思ったときに、たまたま僕自身ポッドキャスト好きでいろいろ聞いているとか、たまたずっとこの10年、十数年ぐらい人の話を聞くみたいなことを仕事、そういった事業展開、サービスを作るような会社にいるので、
やっぱなんかポッドキャストでそのいろんな人の本の話を聞くってなんかすごくいいなぁみたいな、自分にフィットしてそうだし、なんか無理なく楽しくやりそうだなぁみたいな、そのときにポッドキャストに行き着いたみたいな、感じが元々のざっくりの意図みたいなものにあるんじゃないかなと思ってます。
じゃあこれはその講義の意味での本屋の活動のスタートというか、ヒタムにとってね。
そうですね。
本屋業の一つですね。
そんな気がしていますね。
なんかどっかで棚も持ってなかったでしたっけ?
ん?
ヒタムが選書した本が置かれる一棚借りてるみたいなことやってなかった?
はいはいはい。シェア型書店の話ですよね。
15:02
今横浜の馬車道っていう港未来あたりですね。
のシェア型書店の一つ一角のブースを借りて本を出しているみたいなことは今やっていて、前まではそこの横浜だけじゃなくて渋谷の店舗とかでも出したときがあって、渋谷行かなすぎるというか遠すぎて全然行かなくて。
横浜だけに絞ったんですけど。
大学時代に行ってたのに。
そうなんですよ。全く行かなくなったし、横浜ギリギリ都内に出るときの通過ポイントなので、行くかな。
時々行けるなっていうところで横浜に出してるんですけど、そんなことは今やってます。今も続けてますね。
なるほど。ちょっと幅が広がってきましたね。
そうですね。
確かにこのシェア型書店で40cm×40cmみたいなブースが70個ぐらいあるところの一つのブースでやらせてもらってるんですけど、それ始めたのは去年のちょうど10月、11月ぐらい、1年前ぐらいなのかな。
なのでそこから1年経ってきて、その途中で多分この5月ぐらいにゆうやさんの第1回目を撮らせてもらいましたけど、確かにこの1年とこの半年でちょっとなんか自分としてのある意味講義の本屋みたいなことのフェーズが変わってきたような感じがあるのかもしれないですね。
面白いですね。それを両方やってみて感じたこととか見てみたいけども、半年の振り返りが一応今日のメインにそっちって時間があったらみたいなほうがいいかな。
どうしようかな。ちょっと一瞬だけそっちより認知してから。
話したかったよ。
ありがとうございます。今それ聞いてもらうまでそれ考えてなかったんですけど、全く。
なるほどな。そうだな。シェア型書店のほうやってきたときに、それは半年前でもうっすら思ってたし、またさらに半年経ってシェアのほう、より思ってることがあるとしたら、
刺して売ること自体に興味はないっていうことにすごい感じたんですよ。
はいはいはい。
それはシェア型書店を40×40のブースの中に本を立てていて、そのシェア型書店に来てくれた人が裏切りとして買っていくみたいなものが起きるし、
基本的にいつもスプレッドシート上で、この日誰々のこの本が売れたよみたいなことを、金主の全員が見れるスプレッドシート上で管理してくれてるんですよ。
18:05
はいはいはい。
なので、別に毎日見るわけじゃないですけど、1週間に1回とか眺めたりするんですよね。
で、もちろん70個のブースあったりするし、そういうところで、もともと別にそんな売れるもんじゃないからっていうのはその場所の人にめちゃめちゃ言われてたんですよ。
うんうんうん。
最初に説明受けに行ったときに、そこの代表の方が1時間くらいくれてくださって、プレゼン資料を見せて、僕に説明会みたいなのしてくれたときに、
その資料が確か30ページくらいあって、そのうちの4枚ぐらいが、5枚ぐらいが大きな文字で稼げませんって書いてたんです。
で、別にその稼ぐ動機は全然なかったんですけど、確かにやってみると、ほんと全て毎月赤字だなっていうことは思ってるんですよ。
うんうんうん。
で、実際ただ、もちろん売れるときもあるんですよね。
売れたときに、確かになんか嬉しい気持ちはあるんですけど、それが1つ売れた、2冊売れた、3冊売れた、みたいなことのなんか売れたということ自体に対しての自分の喜びがあるというよりかは、
なんかそこの、自分がある意味選書した棚みたいなものを見た人たちが何かしらのその本と自分とのコミュニケーションだったり、
何人かで言えたら、それを見たときにそこの来てた人たち同士のコミュニケーションが発生してるみたいなこと自体が僕は結構嬉しいなみたいな。
なるほどなるほど。
感覚があって。
うんうんうん。
結構その、なんでしょう。
そのときに、レジにいていた人が、
例えばなんか荒城さんのところのブースに前なんか2日に1回ぐらい来てる人がいてね、みたいな。
その人なんかこんなこと言いながらこれ買ってたんだよ、みたいな教えてくれたりするんですよ。その場所の人が。
うんうん。
そういうのがすごい嬉しいとか楽しい。
うんうんうんうん。
っていうのは、なんか3年前もちょっとうつら思ったけど、1年経って改めてめちゃめちゃ感じてる。
なるほどなるほど。
と思ってて、それはやっぱり今のポッドキャストだとやっぱ感じられない部分じゃない。
うんうん。
という行為は別にポッドキャストではしてないので。
うんうんうん。
やっぱそこはなんかすごく大きな違いであり、やっぱそっちがあったからこそ感じれてることかなってすごく思いました。
うんうんうんうん。
なるほど。
すごい面白いですね。いつか本屋さんやりたいっていう気持ちだけど、売ることにはそんなに興味がないって。
でもわかる気がする。その本はなんていうか、開いて読む前から与えてくれるものがいっぱいあるなと思ってて。
うんうんうん。
時々自分の話しちゃってもあれだけども。
21:00
いや全然ぜひお願いしたいです。
部屋の本棚もやっぱ本の配置も変えたくなるんですよね。
あーはいはいはい。
その一画を見た時に受け取るインスピレーションを変えたい時とか、ちょっといじったりしたんですけど。
はいはいはい。
だから目に入るタイトルを見る、なんか想定の雰囲気を味わうだけでも、そこからもらえるインスピレーションがあるから、そこから発生するコミュニケーションもあるだろうし。
それは売れるとか読まれる前にもいろんなことが起きてるなってことはすごく想像できます。
あー確かに。そうですよね。
しかもなんかYuyaさんみたいに編集されてる方だと、またより一層その市場に出る前からの、常に出される本との対峙というか、著者の方とのコミュニケーションとか本とのコミュニケーションあるでしょうし。
なんか今の改めてYuyaさんに聞いてみると、ご自身で編集されたものが世の中に出て、それがどんなふうにいろんな人たちから読まれているのかとか、感じられるのかって、めちゃめちゃなんか緊張もするだろうけど、すごい喜びなんだろうなみたいなことを聞きながら感じましたね。
編集者ですらそうなのか、著者なのでどんだけの思いなんだろうって思います。
いやそうですよね。確かに。
でもそういう取り組みがこのポッドキャストの前からあって、そもそも売れることが喜びじゃないんだなぁみたいな気づきもあって、そんなこんなでこのポッドキャストが始まったわけですね。
さっき読めたんですよ、これまでのやつを。全部聞けてないんですけど、何人か知ってる名前の人もいておって思いながら見てましたが、
この多分今、キタムがここまで紹介されている8人とか、まだ公開してないけど収録終わってる人含めて10人分のプロフィールをダーッと言うだけでも超面白いと思ってて。
そこからちょっとなんか面白い話が出てきそうな気がします。
ありがとうございます。
ちょっと一旦じゃあ2人目からみたいな感じ。
そうですね。1人目は僕がやらせてもらう。後からですね。
2人目で出てくれていたのが組織コンサルタントのセラユミさんということで。
セラユミさんって呼び方をすると僕は結構ムズがゆいとかムズムズするんですけど、幼馴染というか僕の親友ちゃんでございまして。
24:05
よく、めちゃめちゃよく話してるので、ちょっと本のことを一緒に話そうぜって言って、すごい適当な気持ちで呼んだみたいな感じではありましたね。
組織開発コンサルタントがお仕事のやってることですよね、セラさんが。
そうですね。このままあれですか。そのまま3人目とか行っちゃっていいのかな。
どうしましょうかね。1人ずつ振り返る。
そっかそっかそっか。
この多様さを欲しい気がして。
ちょっと軽く一ベースだけまず行きましょうか。
そうですね。
じゃあ次がですね。3人目でお呼びしたのが書家、書道ですね。書道の書、書家の小杉拓さんでございまして。
学生時代からの友人で、しばらく一緒にシェアハウスして3年ぐらいかな。一緒に住んでた時期があったりとか。
一緒に学生時代に京都でお米屋さんでインターンをしたりとかをした仲なんですけど。
ちなみに明日の、家が近くてですね今。
明日の夜、彼の家に妻と一緒に火鍋をする会に行くんですけど。
火鍋大好き。
唐辛子たくさん採れたから来たのを送るみたいな感じで、この前先週連絡。
なんか火鍋をする理由が素敵ですね。唐辛子が採れたから火鍋しようって。
いいですよね。なんかそういう人なんですね。
それこそフランス、パリとかでも活動した時期があったんですけど、書道をやってる人です。
次が、4人目で来てくれたのが遥香さんという方。
この方はリュウヤさんから紹介してもらいましたけれども。
ウェルリーディングっていうサービスの立ち上げを、
とある遥香さんが所属されている会社の一新規事業みたいな感じで取り組まれていて、
選書サービスですよね。
立ち上げをされている女性でしたというところで。
これもリュウヤさんにお誘いいただいて、
AZ出版社の社内の飲みみたいな。
そうですね。
遊びに行った時に、そういえばこの人、スタブのサービスの一緒にやってるよみたいな感じで。
僕のサービスの話をすると長いのでやめますが、
そこに結構関わってくれてる副業の方がめちゃめちゃたくさんいて、
そのうちの一人だよってご紹介いただいたのが遥香さんでしたね。
次5人目が詩人、詩をいつも書かれているマナイ大輔さん。
27:06
大輔さんはリュウヤさんに繋がってるんでしょうか?
だって一緒にゼミをやったじゃないですか。
そっかそっかそっか。
そうか、そう思うとリュウヤさんの繋がりというか、
AZ出版社の繋がりから始まってるなって。
確かに。
大輔さんはそうでした。
AZ出版社の恐れのない組織の本が出る前に、
一緒にゼミで勉強するみたいなことを、
超数のメンメント、AZ出版社の社員の皆さん、
そのうちの一人でリュウヤさんもいらっしゃってる。
そのときに出会って、
彼がそのところ沖縄に行ったんですけど、
彼がそのところ沖縄に住んでいて、
僕は結構妻が沖縄の人でもあるので沖縄によく行ったから、
一番最初大輔さんに、
那覇空港のタリーズで一緒にお茶をするところから、
出会いが始まったんですけど。
その流れで時々連絡したりとかしてて、
大輔さんも多分今、
1,2冊ぐらい本、詩集出されてて、
京都の経文社さんっていう本屋さんがありますけど、
そこで大輔さんの詩集をたまたま見たときに、
そこに置かれていて、
大輔さんちょっと呼ぼうみたいな感じで、
インスタで連絡をしたっていうところから、5人目で来てくれましたね。
呼ぶときのインスピレーションは本屋さんで生まれたんですね。
まさに経文社さんで、大輔さんの本だ、みたいな感じで。
へー。
ですです。
なるほど。
それで今のところ収録している半分でございまして、
6人目そのまま言っちゃいますけど、
広瀬さんですね。
いつも僕はハルさんって呼んでるんですけど、広瀬遥香さんですね。
森とピアノとっていう施設をやってるというか、
今立ち上げをしているご人でございまして、
長野県の諏訪湖の近くですね、
森の中で、
一人でピアノを演奏したり作曲できたりするような施設を今、
まさに作っていて、
先月の僕ちょっと遊びに行ってたんですけど、
森を切り開くところから、森をどうより良い森にするのかみたいなことかも、
結構テーマに掲げられながら、
その施設運営、構築みたいなことをし始めている方でございまして、
僕の大学院時代の研究室仲間の奥さんですね。
へー。
30:00
そうなんだ、諏訪湖は今年行きました。
行ったんですか?何用で行ったんですか?
一周走ってみたいなと思って。
そういうこと?なるほど。
そういう理由なんだ。
そっか、諏訪湖なんだ。ちょっとごめんなさい、全然関係ないのに。
いやいやいや、全然全然。
僕も諏訪湖を結構好きでして、
そこの周りに諏訪大社っていう神社が4つぐらいあって、
それを結構時々巡りに行くのが僕結構好きでして。
そうなのね。
そうなんです。
そこを話すと本質からずれてめちゃめちゃいろんなところに行っちゃうので、
一旦避けるんですけど。
諏訪湖は置いておきましょう。
7人目が畳職人の田中さんですね。
都内でですね、やられてまして、
この方は何年前かな、知り合ったの。
8年9年前ぐらいとかで、
よくここの畳作られてる工房にも遊びに行かせてもらったりとかしてたんですけど、
たぶん最初は、今ない気がするけど、和風総本家、総本舗みたいなテレビ番組かな。
田中さんが特集されてて、そこに直伝したというか連絡して。
すごいね。
で、ちょっと見たんですけど、ちょっと話聞いていいですかみたいなところから、
田中さんによく知っていただいて、
コロナ禍になってからしばらくお会いしなかったのをふと思い出して、
この方畳やる前はCGプリエイターとかしてた人で、
はいはい。
なかなか畳やってる人が、もともとCG屋さんなかなかないと思うんですけど。
田中さんは結構なんかいろんな、僕がよくわからないような本を読んでそうなことを。
そんなことを思って、ちょっとふと連絡してみて、7人目で行っていただいた感じ。
8人目が、今8人目まで出させてもらってるんですけど、ポッドキャストとしてリリースしてるのは、
長崎大学の水産学部の準教授の川端さんという方でして、研究者ですね。
この方はウナギの研究をしてる人で、メインがウナギかな。
もちろん広く言うと動物の行動の研究をしている方で、
最近出されている研究結果がめちゃくちゃすごくて、
日本ウナギの稚魚は食べられた後にその捕食者のエラとか肛門から脱出するっていうのを証明するっていう研究。
すごいね。
それでニューヨークタイムとか出てたんだよね。
33:01
はいはいはい。
っていう方ですと。
この方は僕の本業の中で、ちょっとうろちょろしてるときにたまたま知り合って、
時々おしゃべりさせてもらっておりまして、
本当にそういう動物行動の研究されてる方で、
ゴリゴリの理系ではあるんですけど、めちゃめちゃ柔らかい方で、
本当に人の話聞くのめちゃめちゃ、
お上手と言ったらあれですけど、めちゃめちゃ素敵なんですよ。
ちょっと川端さんみたいな研究者の方と何読んでるんだろうな、
興味がこの前ふと湧いて呼ばせてもらったみたいな。
はいはいはい。
感じが川端さんでしたね。
なるほど。
こっから先は非公開の方のお名前がいいんですか、公開しちゃっても。
別にどんな人かは全然言っていいかなみたいなことを思ってまして。
初公開状態ですね、ここから。
初公開で言うと、すでに収録が終わってるのが、
今アイルランドにいる産婦人会の女性でございまして、
その方とは去年フリーランカーにいるときにたまたまで会って、
ちょっとおしゃべりしてて、
産婦人会として、要するに西洋医学の専門家ではあるんだけど、
東洋医学の伝統医療であるフリーランカーのアイルベイダーを学びに来て、
どうやったら西洋医学と東洋医学を行ったり来たりできるんだろうみたいなことを結構考えられてる方。
今はもともとお生まれになったのがアイルランドらしくてですね。
アイルランドに移住したよみたいな感じの方。
この前アイルランドと繋いで収録させてもらった感じでしたね。
国をまたいでの収録ってこれまでもあったんですか?
そうか、それで言うと2人目のセラユミさん、セラちゃん住んでますが、
今ロンドンに住んでるので海外とはありましたね。
なるほどなるほど。非常にグローバルなチャンネルということですね。
本当にグローバルにやろうと思ったら本当に英語のことでやらなきゃいけなくなるので、
それはまだ今は避けたいんですけど。
パッと既に終わってるもう1人が写真家、写真作家っていうふうに名乗っておられましたね。
写真作家の女性でして、瀬戸内、主に岡山かな。
瀬戸内あたりで写真を撮る活動をされている方で、
僕今年結婚式自分もしたんですけど、そのときの写真を撮ってくれた方。
36:03
お、なんだ。
ですね、めちゃめちゃ何て言うんですかね、
本当にその方に写真をお願いしても本当によかったみたいなことを
家族一同めちゃめちゃ思ってる感じでして。
結婚式やって半年ぐらいしたときに、
なんか久々にその方のお声も聞きながら、
どんなふうなことを感じておられるのかっていうのを聞いてみたいなと思って
お呼びさせてもらった感じでした。
なるほど。
あれですよね。
本、一応読書というテーマですけど、
だから本業界の人じゃないのが面白いですよね。
そうですね。
キタムが声かける理由も面白いなって。
こういうチャンネルとか番組とかやると設計しちゃいそうな気もして、
こういう話が出てくると面白いからこの人ではなくてキタムの声。
そういえばあの人こんな素敵なところがあって、
この人ってどんな本読むんだろう、どんな読書をするんだろうって、
純粋な目から始まって面白いなと思って聞いてました。
そう言っていただくと確かにほぼノー設計ですね。
確かにな。
実際まだ収録これからではあるんですけど、
2人も決まっていて日程的に。
11人目が沖縄のとある宿、
ムイっていうホテル、
ムイ自然のムイなんですけど、アルファベットでムイっていう宿のオーナーの方をお呼びしてて、
その次12人目でお呼びしてるのが、
それこそ巣箱の近くでお花屋さんやってる方なんですよ。
あ、そうなんだ。
っていう感じでお呼びしてるんですけど、
お二人ともお話ししてるときにめちゃめちゃ本好きだな、この人みたいなことを感じて、
この人の本何読んでるのか何感じてるのかめっちゃ聞きたいなーみたいな感じで、
思わずインスタで連絡したみたいな。
なのでそれも設計がないですね。
そうか。
でもね、設計がない方が予定調和じゃなく本当に、
その場で生まれた関心からの自然な話が出てきそうで。
そうですね。
いいですね。
なるほどな。
今、ほらこうやって、
僕この一人一人どんな人かって読み上げるみたいなことを、
ゆうやさんに問うてもらわなかったら絶対やってなかったんですけど、
今やらせてもらってちょっと思ったことがあって。
それを聞きたかった。振り返って。
何かっていうと、
39:01
確かに全く本業界の人だけを呼びたいとか、
もともと何も思ってなくて、
どっちかっていうとやっぱりもっと本を楽しむみたいなことが、
一部の人だけじゃなくて、
いろんな人たちにとってもっと楽しくなったら、
本の世界というか本のためにいいよなーみたいな、
っていうことを思っていて、
その時にやっぱり、めちゃめちゃ本をすごい読む人だけを集めるとか、
本の仕事を関わってる人だけを集めて、やっぱり世界が狭くなっちゃうかなーみたいなこともしたので、
できる限り、
どんな人が聞いても、
こういう仕事をしてる人って普段自分あったりするけど、そんなことを考えてるんだみたいなことを、
ある意味、その人を介して本に親近感を持てるといいなーみたいなことを思った時に、
いろんな立場の方、かなりいろんな属性の方を呼ばせてもらいつつ、
でもそういう人って確かに自分の生活の中でどこかで会うよねっていう方を、
お呼びできたらいいなーっていうのは僕の中に比較的共通であるかもしれないですね。
なんかこう、10人かやってきて、
なんていうのかな、読書の仕方?
読書の仕方、先章はどの本読むかは、人によってバラバラっていうのはもちろん、
読み方とかで、そんな読み方があるの?ってびっくりした話とか。
おもしろい。
なんだろうな。
読み方か。
読み方ということに対して的確に答えられてるかわかんないことを思いついたんですけど、
結構皆さん、めちゃめちゃ本読むよって人ってかなり少数だったです。
しかも比較的にみんな小さい頃さっき読んだことがないみたいな感じの方が多かった気がしているんですよ。
ただ、人生のどっかのタイミングで、自分から能動的にというかは、ふと読む機会があって、
その時に、なんかいいかも、みたいなことを思って、
すごい読書量、めちゃめちゃ多いとかじゃないにせよ、
時々何か同じ本を読み返すとか、
時々自分としてこの本を、こういうジャンルの本は手に取っていこうみたいなことを思われたみたいな方がすごく多かったような気がしています。
42:00
それ、その読書に目覚めた瞬間というか、
そういうきっかけの話も各界で話されてるんですか?
そうですね。
どこら辺からですか?みたいな、
その直接的にあんまり聞いてないけど、
話してる中で、
いや別にそんな本読んでないんだよな、みたいな話とかしたりしながら、
でも大体、本読んでないってみんな言うんだけど、なんかすごい話してくれるんですよ。
そんなのがあるかな。