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2023-11-18 07:14

manabiaiでお伝えしていく全体像について

#学び合い  #全ての学びはあそびから #じぶん経営
サマリー
社会人の方々が自分のキャリア形成や仕事の成果向上のために身につけるべき能力について述べられています。経済産業省が定義した社会人基礎力の4つの領域(人間力、基礎学力、専門知識、社会人基礎力)とそれぞれの具体的な中身について説明があり、manabiaiのコミュニティではこれらの能力向上に役立つコンテンツを提供していきます。社会人にとっての読み書き計算能力の重要性や、協調性を高める力の大切さも指摘されています。
チャプター
社会人の能力向上には人間力が欠かせない
人間力は思いやりや共感する力で、社会人の能力向上の土台となる大切な部分。しかし当たり前過ぎて軽視されがちなので、これにしっかり向き合う意義がある。
基礎学力は社会人に不可欠なリテラシー
読み書き計算などの基礎学力は学校教育で身に付けるべきだが、社会人になってからもlanguage/numeracyを高める学びが必要。
専門知識は現場での実践で得られる
業種業務に応じた専門知識は、実務を通じて身に付けていくべきもの。個別具体的な学習が必要。
社会人基礎力の3要素を高める
行動力、思考力、チームワーク力の3つの社会人基礎力を高めることで、専門知識をamaxの成果につなげる。

Action Items
人間力を高めるために、思いやりの心を持って人と接する習慣をつける。
読解力や計算力を向上させるために、日頃から文章を読み、簡単な計算問題を解く。
自分の業務に関連する専門書や資料を読み、実務での経験から学ぶ。
相手の立場に立って考える力やチームの目標達成力を鍛える。
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今回はですね、学び合いのコミュニティで、どんなことを学んでいくのかという全体像についてお話をできればと思っています。
社会人の多くの人がですね、自分のキャリアどうしていこうかというふうに考えたときに、
成果というものをあげられるようになりたいというふうに、ほとんどの人が考えるんじゃないかなというふうに思っています。
成果というのは、何をもって成果とするのかというのは、その人のやりたいことだったりとか、仕事で求められていることによって、成果そのものというのは色々あるんじゃないかなと思うんですけど、
その自分が上げたいと思っている成果や、あるいは会社から求められている成果、この成果を上げる能力、これを身につけたいという意味では、皆さん一緒なんじゃないかなというふうに思っています。
経済産業省の方でですね、社会人が身につけるべき基礎力ということで、社会人基礎力というものを2006年からですね、定義して発信しているんですけど、この解説の中に能力の全体像というものが書いてあって、非常によくできた図だなというふうに思っているので、
学び合いではですね、この能力の全体像、ここのそれぞれの領域を高めていただけるような、そんなコンテンツを発信していきたいというふうに思っています。
大きく4つの領域がありまして、1つ目の領域というのが、人間性とか基本的な生活習慣という土台となる部分ですね。
思いやりだったり、公共心だったり、倫理観だったり、基本的なマナーだったり、身の回りのことを自分でしっかりとやるっていう、そういう基本習慣や人格形成とかですね、人間力、そんなふうに呼ばれるところかなというふうに思います。
ここは非常に地味ですけど、一番ベースとなる大切な部分で、当たり前のことだからこそないがしろにしている人が多い、私も含めてですね、ないがしろにしている人が多い領域なんじゃないかなと思うので、しっかりとここに向き合っていくということはすごく意味があることなんじゃないかなと思っています。
2つ目の領域がですね、基礎学力ということで、読み書きソロ版と言われるようなですね、読んだり書いたり計算したり、あるいは今の時代だと基本的なITのスキル、ITリテラシー、こういったものが基礎学力というふうに定義されています。
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これについては、社会人に出る前にですね、学校教育の中で身につけておくべき領域というふうに考えられていますが、実際にはですね、読み書き計算というところをもうちょっと仕事で生かそうと思うと、やっぱりまだまだですね、足りない部分というのがある方も多いんじゃないかなと思っています。
なので、学び合いではですね、社会人になってからの国語力だったりとか、社会人になってからの計算力、こういったところをですね、中心にお伝えしていけたらいいかなというふうに思っています。
私自身、中小企業診断士というですね、経営コンサルタントの国家資格を取得したわけなんですけど、やっぱりその会社の財務書評、バランスシートやPL、プロフィット&ロスですね、で、キャッシュフローという財務算表と呼ばれる書類がありますけれども、これには難しい数式というのは基本出てこないんですよね。
出てこないんですけど、この簡単な足し算引き算掛け算割り算でできている財務書評を読める会社員の方っていうのは非常に少ないというところがあります。
なので、こういった言葉にする力とかですね、数字にする力とかですね、計算する力っていう基礎力っていうのを高めていくことで、そういったものをいろいろ読み解いてですね、生かしていける、そんな力を身につけていただけたらいいなというふうに思っています。
そして、ちょっと先に専門知識、専門領域というところでですね、3つ目お話しします。
これはですね、会社だったりとか業界だったりとか職種によって求められる専門知識ということなので、個々にですね、何が専門知識となるのかっていうのは変わってくる領域かなというふうに思います。
特にこの辺はですね、実際にその仕事をしながら、例えば会計経理の仕事であればその会計経理の仕事をしながらですね、教えてもらったりとか、自分で本を読んだりとか、実際にやってみるとかいうことで身についていく領域かなというふうに思いますし、
営業の方には営業の知識スキルだったり、経営企画の人には経営企画の知識スキルということで、それぞれ変わってくる領域かなというふうに思います。
この人間力というのを土台にしてですね、基礎学力、そして専門知識、これを生かして成果を上げる土台作りになるというのが、この社会人基礎力というふうに呼ばれています。
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社会人基礎力は大きく3つありまして、前に踏み出していく力というふうに定義されていますけど、いわゆる行動力ですね、行動する力、そして2つ目が考え抜く力、これは思考力になりますけれども考え抜く力。
そしてチームで働く力、3つ目、チームで働く力ということで、組織で協業してですね、1たす1を2じゃなくてですね、もっと大きな3以上の数字にしていくというシナジーを作り出していく力というふうに定義されています。
なので学び合いでは、この4つの領域、人間力の部分、基礎学力の部分、専門知識の部分、そして社会人基礎力の部分、これらについて皆さんにですね、価値提供していきたいなというふうに思っております。
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