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はい、こんにちは、マモ〜です。
今日も収録していこうかなと思います。
今日話す内容としては、苦手科目を得意にしていく、伸ばしていくには、どうしたらいいかというお話をしていきます。
よく入塾してくるご家庭から、
うちの子は算数が苦手で、数学が苦手で、国語が苦手とか英語が苦手、だからここで受講したい、みたいなお話をいただくんですけども、
苦手と思っている間は伸びないよということをお伝えします。
苦手って単純に他の科目と比較して点数が良くないっていうだけで、
その理由を探っていくと、単純にその科目の勉強をしていないか、やり方が間違ってるか、好きじゃない、嫌いっていう、
その3つがほぼ要因だと思っていて、点数がなかなか良くならないから、イコール苦手っていうふうに結びつきちゃってると。
少なくとも苦手と思っている間は、ほぼそういうのは思い込みで、苦手と思っている間は伸びないことが多いなという気がしています。
人間の思い込みって怖くて、算数が苦手だと思っていますとあるテストで、算数の点数が低い、やっぱ苦手なら算数っていう思い込みをどんどん強くしていって、
その負のループから抜け出さなくなってしまって、入試を迎えるっていうのが多いんですよね、見ていて。
そういう相談を受けた時に、私が返す内容としては、たまたま今点数に結びついていないだけで、
単純にやっていないのか、嫌いなのか、やり方が間違っているのかわからないけど、点数だけ苦手を判断するのは間違っていると。
考え方としては、一番伸びしろがあるよねっていう捉え方にしようという話をします。
だから、点数が良くないイコール苦手で結びつけないということ。
伸びしろがあるという捉え方をするように、ご家庭だったり、本人と話をしていきます。
その上で、どこに理由があるんだろうというのを探求していって、一個一個原因を追求して、対策を打って行動してもらうという流しをしていっています。
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苦手というのは基本思い込みで、決して苦手と思わないこと、伸びしろがあるんだなこの科目を割って捉えることが大事なんじゃないかなと思います。
なので、ご家庭で苦手という言葉を極力使わずに、伸びしろがあるねという捉え方にするだけで変わっていくんじゃないかなと考えています。
ぜひ、そういう声かけをですね。
親御さんの声かけって、子供のアイデンティティというか、自分ってこうだなという思い込みを作るので、
むやみやとあなたはこれができないね、こういう子だよね、こういうの苦手だよね、みたいな声かけって結構危険だなと思いますね。
自分も幼い頃、小学校の時お母さんがずっと国語苦手だよねって言われてて、やっぱ最後まで得意になった記憶はなくて、
無意識のうちに国語を勉強を避けていたりとか、点数良くなければやっぱ苦手だな、国語っていう風な思っていた記憶があります。
で、今ってどちらかというと国語結構好きで大人になって、国語の問題のほうが楽しかったりするんですね。
思い込み超えた得意になったのは25年か20年くらいかかっちゃっていったので、結構親御さんとか大人の子供に対する声かけって怖いなと思うんで、
ぜひ声かける中身から変えていってほしいなと思いますし、子供自身も苦手じゃなくて伸びしろがあるという捉え方をしてくれたら嬉しいです。
それでは以上です。