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はい、マモ〜です。本ラジオでは、異業者への転職を3回経て、現在は学習塾に勤務する私が、子育て、キャリア、幸福について1000冊以上の読書と、実体験から得た知見を元に共有するチャンネルです。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、学習塾に入る前に考えてほしいこと、というテーマで話をしていきます。
本題に入る前にお知らせです。この度、Kindle出版をしました。タイトルは、不幸せにならない人生戦略です。
この放送、このラジオと同じタイトル名ですね。内容もこの放送で話した幸福についての内容を
加筆修正を加えて一冊の本にした感じです。よかったら見てみてください。概要欄にリンクを貼っておきます。
そんなこんなで本題です。学習塾に入る親御さん、入るじゃない、学習塾に子供を入れる親御さんって多くいると思うんですよね。
もちろん私は学習塾に勤めているので毎月のようにそんな親御さんに出会うわけなんですけども、なんで入れるのかっていうのはシンプルで
良い学校に入れたいっていうことですよね。その根本的なもっと深い意図というか理由は子供の幸せのためだと思うんですよね。
ただこの思いですね。子供を幸せにしたい、させたい、そのために良い学校に入れたい。そのツールとして学習塾を活用する
っていう親御さんの根本的な思い、お考えっていうのは否定するつもりは冒頭ないんですけども
それ本当に学習塾に入れなきゃいけないの?っていうのは思ったりするんですよね。
というのも根本の親御さんの思いというのは子供の幸せ。そのために学歴っていうものを手に入れたいという感じだと思うんですけども
そもそも幸せのファクターとして学歴は高くないんですよね。これはこの放送では何度もお伝えしている通り
同社大学と神戸大学の研究によると一番幸福に影響を与えるのは健康、次が人間関係で、その次が自己決定なんですね。要は自分の人生や
限度行動を自分で決めているという感覚が幸せに影響を及ぼす。その次に所得で最後に学歴だったわけで
学歴は一番低くてむしろ自己決定の方が幸せには影響に及ぼすということがわかってますね
そんな時に学習塾に入る前に考えてほしいこととしては本当に良い学校、要は偏差値に入る
偏差値が高い学校に行くことが自分の子供の幸せなのかということと、そもそも我が子にとっての幸せとは何ぞや
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という疑問を考えてほしいんですね。これって親御さんだけじゃ決められなくて 我が子、子供と話し合うということが大事だと思いますね
小学校中学年以降であればある程度自分の意見言えると思うんで家族で話し合う その最中で親御さんが決して自分たちの意見を押し付けることなく子供にですね
子供の意見考えを尊重した上でどうするかっていうのを考えた方がいいです それで本当に確かに良い学校に入る方が自分の幸せにつながると
子供が腹落ちなかなかないですけどね ある程度納得感を持って子供が納得感を持った上で入塾を検討するっていうのが重要です
じゃあ正直ですね学習が入ったからといって成績が伸びるかっていうとみんながみんな伸びません
一番の理由は学習習慣がない子がいくら塾に入っても伸びないんですよね というのもいい授業を仮に受けたとしてもその後復習をしたりとか宿題をやったりとか
っていうのを踏まえないとまあ習得できないわけですね 人間の記憶脳というのは忘れっぽくできているわけなので
多分良質な授業を受けたとしてもその後何もしなければどんどんどんどん抜けていくわけなんですよ これの状態を繰り返したところでまあ上がるわけがないですよね成績
なのである程度勉強習慣がある その上で自分の将来てが幸せのために今学習塾で勉強しとった方がいいな
っていうことであれば塾に入れるのはいいんじゃないかなっていうふうに思います だからまあ勉強習慣がなければ結局何しても意味ないというか塾に入っても意味はないので
まずは勉強習慣をつけることが重要ですね でとはいえ勉強習慣つけるのってまっすぐできるわけではなくいきなりプレッ
めっちゃ時間させるのも逆効果なわけでやれないわけなんですね なので習慣をつけるために全く勉強習慣がない子にはまず小さく始めるっていうことを
お勧めしてますねいきなり2時間やろうは無理です なので15分から始めようとかまずこの問題だけでも解いてみるか
みたいな感じで小さく始めてこれだったらやれそうやなっていうところから始めるの がいいかなというふうに思います参考になれば嬉しいです
最後までお聞きいただきありがとうございましたそれでは良い一日をお過ごしください