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はいこんにちは、マモ〜です。今日は、使う言葉が自分を作るっていうお話をさせていただこうかなと思います。
なんでこの話をしようと考えたかというと、
昨日ですね、ちょっとご家庭の方に訪問をして、生徒とお母様と、もうすぐ夏休みに入るので、夏休みどのように過ごしていくか、
どんな風に勉強を進めていくか、とかスケジュールをどう管理していくか、みたいなお話をさせていただいたんですね、その場で。
というのも、ご家庭からちょっと夏休みのことで色々相談したいことがあるから、この子受験生であるので、ぜひうちに来てくれないかって言われたので、行ったっていう背景があるんですけども、
その会話、3人の会話の中で、本人から出てきた言葉としてですね、これこれが苦手だとか、これは無理、難しい、できないとか、分かんないっていう、
俗に言うとDM言葉、否定的な言葉がすごく出てきたのが印象的で、その使う言葉が結構自分を作るっていうのは、あながち本当だなっていうふうに、すごく色々な経験から思っていて、
よく潜在意識とかの話でも、自分の言葉とか言葉玉が自分を作るっていう話もありますし、
よく有名な言葉で、思考が変われば行動が変わって、行動が変われば習慣が変わって、習慣が変われば人生が変わるみたいな言葉もあると思うんですけど、その思考って何を、何が作るかというと言葉だと思うんですね。
使う言葉で自分の思考が出来上がっちゃって、自分が作り上げられてしまうと、そう考えると、理科が苦手だ、これができない、これ無理っていう言葉を使うと、本当にそのような自分を作り上げてしまって、
決して良い方向にはいかないよねっていうのをすごく感じました。この子、ものすごく勉強は頑張っていて、周りの大人から見ても、よーここまで頑張るなっていうぐらいすごい子なんですね。
成績もこっちに入ってきてからは伸びてきてるけど、いまいち、ただもう一、二ステップ飛躍しておきたいっていう、その中でのこの面談で、そういった苦手、できない、無理っていう言葉を対応していたんで、
そこを解敵いけば、自覚の進め方とか何をすべきかっていうのはその場でお話をしたんで、それを実行してくれた上で、言葉を使い、使う言葉を変えていったらちょっと面白いぐらい伸びるんじゃないかなっていうふうに思います。
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じゃあ具体的にどう言葉を変えていくかっていうと、ちょっとこの前お話した苦手を得意にするにはに通ずるところがあるんですけど、まず苦手って言葉を使わない。
今はできていないからとか、伸びしろっていう捉え方をまずする。で、できないもどうやったらできるだろうという形で、何々ないっていう否定的な言葉を使う。どうやったらできるだろう。
これ伸びしろっていうふうな捉え方、考え方、無理くりでも使う言葉を変えていくっていうのが大事じゃないかなというふうに感じています。
で、とはいえ本人がいきなりすぐ変わるっていうのもあまり現実的じゃないんで、親御さんですね。親御さんの使う言葉、本人に声かけする言葉の内容から変えていくっていうのが一番いいんじゃないかなと思います。
本人がこれ苦手って言ってたら、いや苦手とか、たぶん確かに今はできてないけど、これから伸びていくんじゃない?これ伸びしろじゃない?みたいな感じの声かけっていうのが大事だし、無理だったらあ、無理だろう。じゃあどうやったらできるかな?という形で声かけによって、親御さんの声かけによって子どもの思考を変えていく。
ゆくゆく子どもの使う言葉を変えていくっていうのが適切なアプローチじゃないかなというふうに思っています。
はい。で、あとちょっと言葉、使う言葉が自分が作るべっていう話ちょっと少しそれるかもしれないですけど、
そのこれこれが苦手だ、これこれできないっていう、ほぼほぼそういうのは思い込み、バイアスで、そのバイアスを強めちゃうのが日々のテスト結果だったりするんですよ。
理科が苦手だと思っていて、その週のまとめのテストで理科が悪かったら、やっぱり理科できないじゃん、自分苦手じゃんっていう形でマイナスの思い込みを強めてしまうっていうのがあるんで、
日々のテストの捉え方も、やっぱり変えていった方がいいなっていう。
まあ確かに今週はできなかったけど、これ伸びしろが、伸びしろポイントいっぱいあるテストだったねっていう形で、
自分のそういうマイナスのバイアスを高めるんじゃなくて、伸びしろを見つけるためのものっていうふうな捉え方をすると、ちょっと変わってくるんじゃないかなっていうふうに感じております。
以上で、自分使う言葉が自分を作る。特に否定的な言葉を使ってしまうと本当にその通りになってきちゃうんで、
使う言葉をまずは変えていって、ゆくゆく思考も変えていくっていうのがすごくこれから大切になるし、
逆にマイナス言葉をずっと使っちゃってる子っていうのは、やっぱりいまいちとつ成績の飛躍にもつながりにくい。
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多少伸びるかもしれないけど飛躍っていうではつながりにくいんで、
そういうマイナス言葉を使い続けている状態で、受験とか関係なければ塾に通うっていう選択をする前に、
まだ通ってない子がっていう前提なんですけど、
塾に通うっていう選択をする前に、言葉、使う言葉を変えていく。そっからかなっていうふうに思いますんで、
ぜひちょっと心当たりというか思い当たる節があるご家族は、ご家庭は、言葉から、使う言葉から変えていってくれたら嬉しいです。
はい、以上です。