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今回のゲストは、吉田紗弓さんです。
ちゃんそうが大好きな吉田さん。
インタビューのはしばしから、愛の強さが伝わってきました。
なぜここまでちゃんそうが好きになったのか、お聞きしました。
第9回目のゲストに、吉田さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
サイコー伊勢日本プロ麻雀協会47工技の吉田紗弓です。
北海道本部に所属しています。
普段は、三人麻雀のお店に勤めています。
皆さん、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
以前、関西のプロの方にインタビューした時に、
関西だと三麻が主流で、関東だと四人麻雀が主流という話をお聞きしたんですけど、
北海道だとどっちが主流とかあったりしますか。
北海道だと圧倒的に四麻が主流です。
もう、フリー麻雀とかのお店を検索すると、四麻のお店しかほとんど出てこなくて、
関西とかの方で流行っているような三人麻雀のお店は、今私が働いているお店が北海道で初めてになっています。
四麻が主流のところで、三麻のお店で働かれている理由とかあったりするんですか。
もともと、何店舗か残総では働かせていただいていたんですけど、
今のお店の前に働いていたお店が個人店で、そこのオーナーが今は三麻が主流、すごく盛り上がっているから、
北海道でもそういった場を広めたいということで、それに乗っかって働いているという感じです。
以前一緒に働かれていた方と引き続き今も働かれているんですか。
そうですね。
どうですか、三麻でもお客さんは結構集まったりするものですか。
開店する時に、今一緒に働いている店長と、お客さんどれくらい来るかね、という話をしていたんですけど、
思っていた以上にすごく反響が多くて、開店して1時間、2時間くらいでわーっとほとんどの店の宅が埋まったりとかして、
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土日もほとんど満宅とか、なかなか皆さん打つ場所がないから気に入っていただけたのかなって思っています。
三麻と四麻だと、一番の違いって働かれていたりとか打たれていたりして、違いってどこにあるなって感じられたりしますか。
私まだ三麻のことを勉強している途中で、あんまりこうだと思うって言い切るのはちょっとあれなんですけど、
リーチの強さとか、押し引きのバランスっていうのが、三麻の方がすごく大事なんじゃないかなっていうふうに思っていて、
お客さんとかと話しているときにすごく違いを感じたのが、四麻で一つミスをしても取り返せる場合が三麻よりちょっと高いんじゃないかなって。
三麻の方が手組みだとか、押し引きの判断とかを間違えると、四麻よりちょっと難しい状況に自分でしてしまったりとか、
自分の持っている展望とかに直接影響してくる感じがします。
三麻の方が打点が高くなりやすいっていうのも理由としてあるんですかね。
そうですね。打点もそうですし、展配するまでの時間が四麻より明らかに早い感じがしますね。
吉田さんのノートを拝見させていただいたんですけど、
趣味が麻雀で仕事も麻雀ですっていうふうにプロフィールランとかに書かれていて、
さらには僕の中でいいなって思った文章というか言葉があって、これ紹介しても大丈夫ですか。
多分大丈夫です。
麻雀は私にとって炭水化物のようで、8時間睡眠のようで生きるための原動力といっても過言ではないものですっていうふうに書かれていて、
書いた気がします。
すごい分かりやすく好きなんだなっていうのが伝わってくるというか、言葉が僕の中では印象に残っているんですけど、
ここまで好きになった麻雀を始められたきっかけってどこにあったんですか。
麻雀のお店で働くのはここで今ので4店舗目なんですけど、
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1店舗目に働いた時は麻雀のルールをほとんど知らない状態で入ったんですよね。
家族麻雀をお正月にしてたので、おばあちゃんとかがしてたので、麻雀というもの自体は知っているような感じで、
別にそれが悪い遊びっていうイメージもなくて、ただ時給が高いから働いてみようかなっていう、
結構横島な理由がジャンソーに勤めた最初の理由で、
いざ働いてみると、お客さん、世代が違うお客さんがすごく楽しそうに話したりとか、
ここはこうだったとか、悔しそうにしているのとかを見て、
なんかこれってすごい実は面白い遊びなんじゃないのっていうふうに思ったのがきっかけですね。
ジャンソーで働くときに麻雀のルールって覚えてなくても働くことはできるんですか?
基本的には多分覚えてない子を雇うことは今じゃありえないと思うんですけど、
私が働き出したぐらいの時は応募したお店が人が少なかったからかもしれないんですけど、
ルールは後で覚えてくれればいいよっていうのと、
展望がゼロ以下になったら終わっちゃいますとか、オーラスっていう存在を知ってくださいとか、
それぐらいしか言われなかったです。
ダイソーとか、ジャンソー行ってる人だったらダイソーとかって言うと、
なんとなく伝わると思うんですけど、
その時に働いてたお店は、女性のアルバイトは本僧、ダイソー、何もなしで、
お客さんのラストを取りに行くみたいなのが仕事になってました。
そこから1軒目で麻雀のルールを覚えて、他のジャンソーでも、
2軒目からはダイソーとか本僧とかを結構ガッツリやるようになられたっていう感じなんですかね。
そうですね。
1軒目で麻雀を覚えて、そのお店で空いてる時間に友達を誘ってセットしたりとかっていうのをやってたんですけど、
仕事をセットするようになってから仕事をしてて、
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私このハイパイだったらやりたかったなとか、
このお客さんってこういう打ち方するんだっていうのを見てるうちに、
自分がその場で立って仕事をするっていうことしかできないのに、
すごい不満を覚えてしまって、
ただ、働いてたお店は、女性は華やかな場を華やかにするために、
お客さんが快適な空間を過ごしてもらうために、
接客を頑張ってくださいっていうのがコンセプトというか、
大元にあるお店だったので、違うお店に移ることをその時に考えました。
今のジャンソーで4件目ですか?
4件目ですね。
ジャンソー4件も働かれた経験ある方っていらっしゃるものなんですかね?
あんまり聞かないような気もするんですけど。
なんか私もあんまり聞いたことないですね。
それこそ5年配の方とか、
マージャに携わっている時間が長い方だったら来るんですけど、
私はジャンソーで働き始めて6年目くらいなんですけど、
それで4件っていうのはあんまりないんじゃないかなとは思います。
やっぱりジャンソーの色みたいなのってあるものなんですかね?
すごいあるなって思ってます。
1店舗目の時はすごいカチッとしたお店で、
そのお店しか私が知らない状態で、別のジャンソーに遊びに行った時に、
お客さんと店員さんとかの距離感がすごい近くて、びっくりした覚えがあります。
他のお店ってこんなにフレンドリーなんだなって思って、
ジャンソーって気兼ねなく遊びに来れる場所なんだなってその時に思いました。
ノートで将来の夢について書かれている記事があって、
その中で将来の夢は自分でジャンソーを経営されることっていう風に書かれてるんですけど、
いろんなジャンソーに勤められていく中で、
やっぱりジャンソーの魅力みたいなのにすごい惹かれたっていうところからなんですかね?
本当にその通りですね。
どのジャンソーに遊びに行っても、いろんなお客さん、客層っていうようなものがあったり、
店員さんの色があったり、
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マージャーを打つ場所なんてどこでもいいじゃんって思う方もいっぱいいると思うんですけど、
その中でもどうやったら居心地のいい空間を作れるかとかっていうのを考えていったらすごく楽しくなっちゃって、
将来はもっと若い女の子とかが木金の中遊びに来れるような、
そういう空間を作っていきたいなと思って、
ジャンソーをやりたいなって思いました。
一方で、店長じゃなくて副店長の方が向いてるんじゃないかみたいなことも書かれてたと思うんですけど、
一番上で経営するっていうわけでなくても、
ジャンソーに関わっていきたいなっていう感じなんですか?
もう多分副店長としてされてると思うんですけど。
将来的には自分でやっぱりお金を貯めて、
オーナーとかっていう形でジャンソーに務められたらいいなと思ってるんですけど、
オーナーが勤めるというよりは、オーナー兼店長みたいな形で勤められたらいいなと思ってるんですけど、
自分はみんなを引っ張っていくタイプというよりは、
みんなと一緒にちょっとずつ進んでいけるように、
環境を整えるとか、裏方の仕事の方がすごく向いてるなっていう風には思ってるので、
今一緒に働いているオーナー兼店長の方がいるんですけど、
その方がすごい立派で、
なんか尊敬しながら、背中を見て自分もこうなりたいなって思ってるっていう感じです。
ありがとうございました。