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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
中井隆栄経営塾よりお知らせです。
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詳しい内容は中井隆栄経営ホームページをご覧ください。
あなたとセミナー会場で運営にかかれますことを楽しみにしています。
リスナーの皆さんこんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は品川のオフィスから目標と願望の違いという話をしたいと思います。
多くの売り上げを上げられない経営者でも、それからセールスの人でもそうですが、予算、目標を達成できない人は目標と願望を勘違いしています。
例えば年賞が1,200万円、月賞が100万円を上げたいという願望があったと。
これは目標ではなく願望です。
例えば50万円の商品を売っているなら月2人、30万円なら4人、15万円なら7人ということです。
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これって制約率、コンバージョンがそれだけの人数ということです。
全員が全員コンバージョン、制約するということではないですから、それに対して見込み客の人を何人集めてくるかという話です。
最終の制約が月2人、50万円の人が月2人だったら月100万円、年間で1,200万円でいくわけです。
ここをそのために何人見込み客を集めてくるかという、そこを目標にしないとうまくいかないという話なんですよね。
平均的な反応率っていうのがあって、例えばネットのセールスだったら1パーセントいけばいいかなぐらい。
それからセミナー、プラットフォームセリングっていうんですけども、セミナーに集客をして、そこでプレゼンをして、信頼関係構築して、そして商品、サービスを売るというときの反応率の平均がだいたい30パーセントぐらい。
セミナーうまい人だと35パーとか40パーいくんですけど、平均的に30パーセントぐらいですかね。
それから対面のセールス、これはそのときのセールストークのスクリプトによるんですけども、シナリオがいいと50パーセントぐらい。
これベテランでも初心者でもあんまり関係ないんですよね。
本当によく売る人、70パー80パー売る人はスキルであったり人間性であったり、いろんな経験値であったりってありますけど、そのときのセールストークのシナリオが良いか悪いかすごい大事なので、
シナリオさえ良ければ本当にセールス初めてやるんですみたいな人でも5割ぐらいは制約するんですよね。
それが反応率ということなんです。
そこから考えていくと、目標の年賞が1,200万で月賞が100万っていうことを考えるときに、
例えばセミナーで集客をしてプラットフォームセリングで商品サービスを売っていくっていうときに、どういうふうに考えたらいいのかっていうと、
最終のコンバージョン制約率が50万を2人、月に50万を2人なので制約率が30パーとしたら見込み客は8人ですよね。
8人だと、これまたプラットフォームセリングのデータというか統計があるんですけど、
8人っていうのは1人の講師がセミナーとか説明会で影響を与える最大の数が8人なんですよ。
これはかなり中級者から上級者。その次、上級までいくと16人。
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16人よりも数が多いと反応率はどんどん下がるんで、たくさん集客したほうがいいんじゃなくて、
できたら16人っていうのを、例えば30人見込み客の人が申し込んでくれたら、15人の2回に分けたほうが制約率は上がるんですね。
30人すると制約率下がっちゃうんですよ。
なので、普通、上級者、中級者じゃない場合は、8人もし見込み客が来てくれるんだったら、4人を2回。
4人のセミナーを2回開催して、プラットフォームセリングで50万の商品を売ると。
そうしたら、平均的にはだいたい2人ぐらい制約するんで、それを月に2回。
だから、月に2回4人集めてプラットフォームセリングをやったら、制約率が2人制約するんで、月100万、年間1,200万でいけるわけね。
これ、30人だったら14名ですよね、見込み客。
ということは、14でやると、本当にベテランになってくればいけるんですけど、
普通はなかなか14人から同じ30%のコンバージョン率を上げるっていうのは難しいので、7名を2回ですよね。
だから、月に7人集めるセミナーを2回開催することで、14人の見込み客を集められたら、30万、120万ですから、1,200万、もうちょっといきますよね。
それか15万だったら倍ですから、7名のコンバージョンを出さないといけないので、そうするとフロントセミナーの集客が24名。
24名ということは、6名を4回開催できたら、この月100万、1,200万という数字が達成できるということで、願望と目標ということなんですけども。
だから、1,200万の年賞を上げたいと。そしたら月100万の月賞になると。50万の商品売ってたら月2人だと。
月2人でコンバージョンを制約したらいいんだっていうことを目標にすると、これ願望なんでうまくいかないんですよ。
だから、そうじゃなくて、50万の商品売ってて月2人制約したらいいんだったら、8名の見込み客を集めるっていうことを目標にしないと、最終2人にはならないってことなんですよね。
8名をしっかりコンバージョンを30%以上上げていこうと思ったら、1対8でやるんじゃなくて、1対4を2回開催するっていう。
だから目標は、月2回のセミナーに4人ずつ集客するっていうことが目標で、そうすれば自動的に月賞が100万になって、気がついたら年賞が1,200万になってるっていうことなんですよね。
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だから、ここを目標設定を間違うとうまくいくかもしれないですけど、ずっと長く続けていくってことを考えるときにうまくいったりいかなかったりしますよね。
そうじゃなくて、何人見込み客を集めて、それを何人の塊にして何回セミナーを開催したらいいのか、もしくはセールスをしたらいいのかっていうことを考えていかないと、最終的には目標って達成できないっていう話なんです。
ここを勘違いしないようにしっかり考えて目標設定をしていただきたいと思います。
今日は品川のオフィスのほうから、目標と願望は違う、目標の立て方っていうお話をしました。
ぜひ皆さんもしっかり目標を立てて、しっかりと結果を出していただくようにしていただけたらなと思います。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための築きがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、
中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報は、ホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。