1. 『幸せな成功者』育成塾
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2018-07-10 10:16

第302回 「新人の営業マンで結果の出せない人をどのように指導したら、結果を出すために行動してくれるでしょうか?」

先ずは、セールスを細分化してステップ化し、ステップを1つずつマスターすることで自信をつけてもらうこと、次に、行動できない理由を見つけ出してブロックを外すこと、最後に、毎日メールなどで報告させてフィードバックすることで、行動を習慣化させることです。



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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農家学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
環境のいいセミナールームですね。
これからいよいよプレゼン大会が始まるという緊張の前に、
ちょっとポッドキャストを収録したいということで、
今日協力していただきました。
ちょっと簡単に自己紹介をお願いできますか。
私、東京都目黒区から来ました。
かんちゃんと申します。
私は不動産屋で営業をしているんですけれども、
最近、新入社員などの教育係を担当しております。
そうですか。
営業の仕事もしながら、新人教育の担当もやられている。
そうですね。今はどちらかというと、
ウエイトは1対9ぐらいで、新入社員の教育の方。
なるほど。わかりました。早速質問どうぞ。
新入社員の教育をしていく中で、どうしても営業という仕事ですと、
結果が数字で見えてくるんですけれども、
どうしても結果がすぐ出る子と出ない子が出まして、
出る子は特に問題はないんですけれども、
出ない子に対して、人それぞれ成長のスピードが違うので、
必ずできるようになるからとは言うんですけれども、
どこかでちょっと心が折れてしまう瞬間、どうしても出てきてしまうんですけれども、
そういった時に、私からできる何か良い働きかけといいますか、
そういったものがあれば、ぜひ教えていただきたいなと。
なるほど。ちょっとその質問を答える前に確認なんですけれども、
結果が出る人と出ない人の根本的な差というか、
差とか違い、3つぐらいトップ3あるとしたら何ですか。
トップ3。一つは、自分ができるというふうに確信を持っている子か、
逆にちょっとダメかなというふうに、
ちょっと自分をネガティブに捉えている人。
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あとですね、やっぱり言ったことをすぐ行動に移す子と移さない子。
それと、あとは反復して行動ができるかどうかの違い。
大きく言うと3つ、そのぐらいでしょうか。
まずは自分自身自信が持って、イメージとして自分が営業、
セールスとして成功するというか、契約取れるというイメージが持てるかどうか。
2つ目が、言ったことを素直に受け止めてやれるかどうか、
すぐ行動できるかどうか。
3つ目が、繰り返し同じことができるかどうかということですね。
わかりました。
1つ目の自分に自信を持つというのは、やっぱり成功体験を積まないと無理だと思うんですよね。
だからやっぱり初めのうちは、セールスに誰もついていかない。
いきなり1人いくんですか、新入社員。
ついていきます。
ついていきますよね。
ついていく過程の中で、まずは先輩とか上司のどういうふうにセールスをするんだ、
心構え的なことから、実際のセールストークから見ていく中で、
一部、例えば説明をさせるとか、いきなり全部はできないと思うんで、
セールスのプロセスが例えば5つあったとしたら、
まず1つね、その5つのうちの1つを任して説明させるみたいなのを分解してね。
基本セールスのステップがあるじゃないですか。
分解して1つずつマスターさせていって、
例えば5つあるとしたら5つ全部できるようにまで、やっぱり時間かかると思うんでね。
やらしていくっていう、要は自信って小さな成功体験の積み重ねでしかつかないんで、
自信持てよって言っても持てないでしょ。
だからステップを小さくして、それを1つずつ完璧にマスターさせて、
全部っていうふうにまずいくっていうね。
それはやっぱり指導、実際のロールプレイングじゃなくて、
指導と経験だと思うんで、そこをクリアにするっていうことですよね。
だから2番目は行動ができない人っていますよね。
分かってるんだけどできないって。
それってね、行動ができないんじゃなくて行動したくないんですよ。
したくない。
潜在意識のレベルで。
ブロックになってる何かがあるわけですよね。
頭ではやったほうがいいって分かっていても動けないってことは動きたくないっていう、
これ潜在意識で選択をしてるんですよ。
それが何なのかっていうことを突き止めてあげてクリアしていかないと難しいと思うんですね。
そのときの聞き方っていう質問があるんですけど、
その行動をすることによってあなたに不利益になるものとか。
行動することによって。
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もしくは行動することによって失うものでないですかっていう。
失うもの。
行動することによってね。
例えばね、ノルマが営業だからあると思うんですけどね。
ノルマ毎月達成したらひょっとしたらノルマが上がるんじゃないかっていう。
今でも忙しいのにこれ以上ノルマが上がったら自分とか家族の時間がなくなるなみたいな。
だから行動できないみたいな。
何かあるはずなんですよ。
そこを突き止めてあげてそれをクリアにしてあげないと行動できないんですね。
だから一度ね、その何とか何とか行動をできないんですじゃなくて、
その人にね、したくないんですって言ってもらうんですよ。
自分でね、こういうしたくない、動きたくないんですみたいな。
と、どんな気持ちっていうかどんな感じって聞いたらたぶん、
あ、ほんとしたくないんだってたぶんわかるんですよ。
その上でしたくない原因ね。
それを行動することによって、
得られるものよりも失うものの方が多分大きいんですよね。
だからそこを突き止めてあげてそれをクリアする。
例えば達成前月してもノルマは相談しながらしか勝手にあげたりしないからみたいな。
相談しながらいきましょうみたいな部分であったり、
もしくはノルマが上がってももっと短い時間でそれを達成できるっていう方法論もあるかもしれないじゃん。
その人はまだ若くて経験値が少ないから方法論もあんまり知らないはずなんですよね。
それを一緒に考えようねみたいなことでいけばクリアにできると思うね。
本人があ、なるほどと。
それって行動したほうが得なんだって思えた瞬間に動けるようになるから。
ああ、なるほど。
3番目が継続。
そうですね。
それはもう習慣化しかないので、やっぱり初めに見てあげないとダメですよね。
見てあげる。
例えば毎日メールで報告、行動したかどうかっていうのをメールで報告もらってそれに対してフィードバックするっていうようなことで、
多分3ヶ月で習慣化できるんでそれをちゃんとやってあげれば、
人って自分が見てもらってると思ったら行動って変わるんですよ。
ただ単にね、例えば日報書いてね。
電話日報書いて出しておきました。
だとだんだん手抜いてくるね。
反復で退屈だから。
でもそれをちゃんと見てくれる人がいるって言うと人って絶対やる気になるから、
ちゃんときっちりに短いコメントでいいから毎回しっかり見てますよっていう小石表示ができるように、
コメントを返してあげるようにすればもうそろそろ3ヶ月ぐらいで習慣化するんで、
これもクリアできると思います。
なるほど。
以上で3つクリアできましたかね。
はい、3つクリアできます。
ぜひ頑張っていただきたいと思います。
こちらこそありがとうございます。
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今日は出演いただきましてありがとうございました。
ありがとうございます。
はい。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組ではリスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また全国各地から900名以上の経営者が通う
中井高芳経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースに関する情報はホームページをご覧ください。
ではまたお見にかかりましょう。
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