スーパー肩こりでガーってやったら血行が良くなって、肩が軽くなったような気がしますって。
だから実際そういう大半の悪魔払いとか除霊っていうのはそういうものなんだってラッセル・クロンも言ってましたし。
あれはギャグじゃなくて的いた描写だったんだなと。
今説明を受けたら確かに腑に落ちる感じがするね。
思い込みの力ってかなり大きいじゃん。
だからその思い込みの世界に世界観を合わせて、同じくらいの精神的なパワーを使って治療に付き合ってくれるってことでしょ。
だから必要なことなんだね。
悪魔を払うべくして払うっていうスタイルの人がいるっていうこと自体が治療の職業なんだ。
時代が1987年だったって。
割と最近だなと思ったんだけど、その頃までは割とそういうような治療も一般的だったのかもしれないね。
実話に基づくって書いてあったけど、チーフエクソシストさんの著書に基づいているってことでしょ。
その著書にはやっぱりほとんどはこんな感じで思い込みの強制みたいな感じだったんでしょって書かれてたんだろうね。
ただあのお兄ちゃんの病気を治すのに豚一頭とか結構コストがかかるよね。大変だよね。
しかも家の中で豚打ち殺されちゃう家族も大変だよね。
今回映画の中では金属製のメダイじゃない。
もうちょっとでっかいエンブレムみたいなやつ見せてたじゃん。
十字架みたいなやつ?
文字とか刻まれてるやつ。
お兄ちゃんに見せた時にはなんともなかったけれども、本当に取り憑いてた息子くんに見せた時には悪魔の瞳が目の中に出てきた。
あれを使って本物かどうかの判定をしてたんだね。
本当に霊言あらたかなるものだったわけ。メダイというかグッズが。
実際に後半は超常現象になってきたじゃん。
最後の方の流れがよくわからなかったので教えて欲しいんだけど、
せっかく封じ込めてたやつをラッセルクローと女子くんが入り込んでインディージョーンズした結果、
せっかくの封印をぶち壊してたんじゃないの?
封印が解けたのはお母さんが修道院を相続して、お金になるものはこれだけだからと言って補修工事を始めてしまった。
封印が解けちゃったのね。
崩れた封印のせいで悪魔がせっかく封印してたのにまろび出てきちゃったから、それをなんとかするべくしてラッセルクローと女子くんが発見されたんだ。
相続した時点で自己物件すぎたね。
あれを直して売ろうっていう発想がわからないよね。
たぶん補修する方がよっぽどお金かかる気がするんだよね。
埋めてしまえって感じだよね。
あんな井戸の内側に顔びっしりで。
補修してる時に誰も気づかなかったのかなっていう。
ガッテム修道院だよね。
やばいよね。
ラッセルクローと若いトマースさんがカタコンビニに潜って色々調べてたけど、
あの時にも一人はファミリーの方についててやれよって思ったしね。
なんで二人で行っちゃうの?って。
二人でのんびり調べてる時に上の方でみんながみんなギャーってなってたんじゃない?
なんて頼れない新婦達なんだって。
98%は精神疾患だったから、ガチモノの悪魔の対処って言うとあんまり慣れてないんじゃないの?
慣れてないのかね。
ラッセルクローもだいたい一人でやってたから、その時の感覚でトマースさんを連れて行っちゃったのかな。
あとは大司祭様みたいな人が届いたお手紙を読んで、やべーって言って血ぼーって入ってたじゃん。
だからこれガチモンだってその時気づいてガブリエールに伝えろって。
やばーい。ぼーって血入ってた。
ガブリエールが体を開け渡した時にダメだガブリエールとか叫んでたけどなんで分かったの?
タイムリーなやつ。
そのまんまぼくりって倒れるしさ。
あれは何?お手紙を読んで何らかの悪魔付きになっちゃったの?
あれ急に体調悪くなって倒れちゃったじゃん。急に心臓抑えだしてうーってなったのは、あれは相当やばかったので心臓に来ちゃったって感じ。
心霊性のショック。
ドキドキしすぎたんですね。
ドキドキしすぎた。
ふーってなっちゃったの?
なっちゃったんだと思う。
でもその後の溶けつっぷり半端なかったけどあれは何?
知らない。最後は元気になってよかったねって。
あと嫌味なスウキ教が血を流しているキリスト像を見てギャーって苦しんでたけどそこもよく分からなかったよね。
ガブリエールの奥さんはどっちだったの?精神疾患だと思っててっきりいつも通り精神疾患の対応したところ悪魔だったってこと?
まず死んじゃった女の子は別にガブリエールの奥さんではないです。
あれ?鳥を食べちゃった女の人がいたじゃん。
あれはかつて悪魔付きだって言ってガブリエールが多分見た。
クランケの人だよね?
そう。奥さんではない。
奥さんだと思ってたわ。なんでそんな風に思っちゃったんだろう。
まあいいや。それで?
あれは本物ではなかったのだけれども人任せにしてしまったことで心を病んで。
人任せって?途中他の人に頼まーっつって女げちゃったの?
ガチモンの悪魔付きじゃないから俺の専門じゃないって言って人に任せたところ目を離したスキに飛び降りちゃったってことだと思う。
そもそも心を病んだのは暴行を受けててそれをバチカンが隠蔽してたっていうのがあるから
昔スポットライト世紀のスクープって映画でもあったけども
だからそういうキリスト教の関係者による性的暴行を示唆してるよね。
だからバチカンなさしでの急断というかそういう意図がある映画なのかなって。
だって伊丹京都狩りみたいなのをしたのを詰め込んでたのがあの井戸なわけでしょ?
そのせいであそこが無修道院になっちゃったわけだから伊丹神門のところを話してて
俺は逆にそれは悪魔につかれたふつま氏がそそのかしたせいだって言って
自分らの宗教がやらかしたことを悪魔のせいとしてなすりつけてるような感じだけどね。
だからそういう手を取りつつバチカンでこんな昔ひどいことしてたんだぜっていうのを
アピール伝えだけど言ってるようなこのお話上はね悪魔のせいってことにしつつ
こいつら裏ではこんなことやってんねんでみたいなそういう映画なのかなって。
そういう受け取り方もできるかもしれないね。
その過去のバチカンによるというかキリスト教による罪っていうものを表にする話ではあったよね。
神がどうのっていう建前上の奇麗事を抜かしつつ
結構そのひどいことをやってたわけじゃない。
人権の縦輪だとか制服の口実にしたわけでしょ。
エクソシストのものだから今まで見てきたものがそれこそ拳で解決したり燃えたりしてて
普通に見てて面白いやつばっかだったから
今回逆に眠たくなっちゃうくらい普通のエクソシストみたいなやつだなって思ってたけど
そういった司教側のバチカン側がやってた悪事を案にアピールするためのもんだとしたら
今回の作品は逆に我転がいくよなって思った。
社会派ホラー的な。
ホラーの体をした司教さんがジポってたわの映画みたいな。
スポットライト世紀のスクープね。
そこまで宗教の闇をえぐり出してやろうっていうよりは
実際にあったそういうあれこれをエッセンスとして使ってるって感じだろうけどね。
そういう闇の部分が悪魔のエネルギーになってしまったとか
ストリーテリング上の話だとは思うんだけど
そこまで大真面目に何かを暴こうとはそういうのではない気がするね。
割とどうでもいいところを言うと
カタコンベで鍵がなくて