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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第150回目の今日は、街猫運動のお話です。
12月の12日の土曜日、今ですね、池のほとりにいます。
前回のポッドキャストが川のところでね、話をしたんですが、
それと同じ日、しばらくウォーキングをした後に、池にたどり着きまして、
今、きれいに鳥のさえずりが聞こえているんですが、
この池ですね、真ん中に中島があって、その中島にこんもりと木が植わっているんですけど、
そういうところにたくさん鳥が飛んできてまして、
池はカモがいっぱいいますね。
それからカイツブリですか、そんなのもいっぱいいまして、
結構いいなという感じですね。
羽ばたいたりとかしてますね。
今ここでね、じっと立ってしゃべっていると、カイツブリがこっちの方に向かってずっと来てますね。
何かエサか何かくれるかなと思っているんでしょうね。
こうしていると、しばらくしているとこのカモがやってきたり、
そんなこんなしているうちにハトがバタバタバタと来たりとかね、し始めるんですが、
そういう風景を見て思い出すのが猫ですね。
こういうところに決まって猫が忍んでますね。
忍ん…忍…何か忍んでるんじゃなくて、何て言うんですかね。
猫が潜伏してますよね。
そしてじっと見たら、はっとこちらに気づいてしまったみたいな顔をしているんですが、
何か狙っているんでしょうね、カモとか鳥とか。
時々ですね、ハトとかそういうのが来てた時にね、
エサをねだるんですけど、やらないんですけどね。
でも時々やっている人いますよね。
何かね、それをすることが自分の使命と思っていらっしゃるみたいで、
そのことによってね、いろんな害があるんですけれども、
あまりそういうところまではお考えにならずにね、
今の目の前の鳥がかわいそうというようなことでやって、
結局それで困るんですよね。困るのはその動物たちが野生の動物がだんだんね、
自分で物を取れなくなるというようなことになっていくという。
そういうことまで考えずにね、今ご飯あげたいとか、
喜んでいる姿を見たいとかいうことでね、こうあげられるんですけど。
猫とかも、あ、猫がいるわあそこ。
茂みにね、こんな話してたら猫が。
カモが泳いでいるところをね、猫がねじーっと見てますね。
はい、そう猫なんですよね。
この猫とかにもね、町の中で餌をあげられる方いらっしゃるでしょう。
猫が集まってきて、周りの方々すごく迷惑しているのに、
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やっている本人はそしらぬ顔でね、猫に餌をずっと巻いて回っている人っていますよね。
これですね、時々ね、やっぱりこう間違われるんですけれども、
マチネコ運動というようなのがあるでしょう。ご存知でしょうか。
マチネコって。
猫たちがね、死体放題いろいろやってどんどん増えていきますよね。
そういうのをね、捕まえて、
そしてオスの場合は虚勢したり、メスの場合は不妊手術をしたりして、
そしてその1台限りで終わらせようと。
殺処分はしないで、捕まえて手術だけしてまた戻そうという。
そのためにね、町で対策をするのをね、
マチネコ運動って言うんですよね。
そのマチネコ運動は実際どんなことをするのか。
お、猫が忍び寄って言ってる。カモに忍び寄って言ってるぞ。
カモ、大丈夫か。カモ、大丈夫か。
カモはね、なんてことないですね。
自分のところに来たらね、水に溺れる、ジャポンって入るの知ってるんでね。
そしらぬ顔してね、カモは言ったりしてますけど。
知ってるのは知ってるみたいですね。
話がちょっとね、ちょっと緊迫した雰囲気が今流れてたんでね、ついね。
はい、それでね、マチネコ運動って何するのかっていうとね、
餌やるんですよ。
場所決めてね、時間も決めて餌やるんですね。
そして猫たちにここで餌を食べなさいという、
餌付けを習慣化をするわけです。
そして食べ残したものはきちんと掃除をして帰るんですが、
一見ですね、野良猫をお世話しているように見えるんですよね。
ですからね、よく間違われてね、
あなたたちがそうやって猫をね、マチネコとか言ってみんなでやるから猫が増えるんだと。
マチネコ運動っていうのは、
なんで自分たちがそうやって野良猫の世話をしなきゃいけないんだという、
そうやって野良猫の世話をしなきゃいけないんだという風に怒る人がね、やっぱりいるんですよね。
猫に餌をやってるっていうだけでバーっと反応してしまって、
バーっと攻撃をする人っていうのがいるんですよね。
何かすぐ反応して攻撃する人って結構日本にいますけど、
猫にもいるんですよね。
実際それね、よく間違われているわけで、
さっきのように一台限りで終わらせるために、
捕獲するためにその場所をちゃんと覚えさせて、
そして集まらせて捕獲しやすくするための運動なんですよ。
そういうようなことはね、ちゃんと知っているとね、
ただ餌をやっている人と、それともマチネコ運動という形でちゃんと猫の世話をしている人と、
そういう人との見極めがつくようになるといいんですよね。
実際にですね、街の中とかでマチネコ運動をしている方に話を聞いたんですが、
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やっぱりある通報みたいなのがあってね、
どこどこで朝早く猫に餌をやっている人がいるって、
やっぱり反応した人がいてね、何とかしてくれみたいな形で。
それで見に行ったんだそうですね。
そうするとね、確かに餌をやられていたと。
ところが話を聞くとですね、その方はきちっと公園の中の場所を決めて、
ここここここというところで決めて餌をやられていて、
そしてこの猫は以前ここに来てて、そして餌を全部食べたと。
しかしこの猫は今日はあまり食べないみたいなね、
猫の一つ一つの体調管理とかまできちっとされている方らしくて、
それで食べ終わった後もちゃんと掃除をされて帰られている方だったんですね。
いわゆるマチネコとしての運動を自分なりにされていた方だったわけです。
食べ残したものをきちっと片付けないと、今度そこにバイキンが湧いたりしてですね、
そこまた猫が踏んでウイルスを持って帰って病気になったりとか、
そういうことがやっぱりありますもんで、きちっと片付けたりするんですが、
そういうこともちゃんとなさっていたと。
ということでですね、その話を聞いて、それでどうか私たちの仲間になってくださいということでね、
マチネコ運動としての正式な運動の人になってもらったという話を聞いたことがあるんですね。
かといえばね、やっぱり全くお構いなしにね、
家の前にどんどん餌をまいて猫に食べさせて周りに迷惑をかけているような家もありますよね。
やっぱりそういうのっていうのはたくさん知ってもらいたいですよね、運動としてね。
そしてそういった無責任にね、猫をやっている人たちにもちゃんと話をして、
そして実はということでやり方があるんですよということでね、
仲間になってもらっているような、そういうような活動もマチネコ運動の方はされているということでありました。
殺処分というのをね、本当に減らしていかないといけないということで、
一台限りということでね、そのようになさっているということで。
飼い猫の中にもね、うちの猫はちゃんとしつけてあるから大丈夫みたいにしてね、
不妊手術とかされない方とかもいるんですけど、
猫もらってくることがあるし、外に散歩に行っている間にね、
自分のところにちゃんと帰ってくるけども、帰ってくる間にやっぱりもらってくるというようなこともあって、
家の中で産んじゃうとかいうようなこともね、やっぱりあるので、
飼い猫さんは外に出せないようにというようなお願い等もされていると。
また飼い猫さんが外に出すならちゃんと手術をしてくれというような、そのようなお願い等もされているということで、
あの町の中の運動というのにはね、いろんな運動があるものだなと思ってですね、
非常に興味を持って聞いたところでした。
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はい、いかがだったでしょうか。今ね、池のほとりで猫を見ながらずっと喋ったところですが、
あの猫ね、まだ何にも成果がないですね。
鳥たちも慣れたもんで、猫が近づこうがどうしようが、
あくびしながらね、ゆうゆうと池の中を読んでいます。
それではまた、リュウセルでした。
