1. 如月サラのA Day in the Life
  2. Day6. 猫たちの知られざる生態
2023-10-03 11:09

Day6. 猫たちの知られざる生態

2 Comments

猫はかわいくてモフモフしているだけではありません。今日は我が家の猫たちを題材に、あまり語られない生態についてお話ししてみました。 #声日記

サマリー

猫はよく吐くこと、泣かないこと、毛が取れないことについて、猫の知られていない生態をお話いたしました。

00:03
如月サラのA Day in the Life
今日も人生の一日をご一緒に
皆様おはようございます。如月サラです。
今日は、猫の知られざる生態についてお話をしたいと思います。
猫はね、SNSとかね、動画でもとても皆さんに見られる喜ばれるコンテンツの一つですよね。
そこで展開される猫っていうのは、とってもかわいいところとか、あるいはちょっとおまぬけなところとかね、そういうことが多いと思うんですが、
実際に猫と毎日暮らし始めると、えー猫ってこうだったの?っていうところが必ず出てくるんです。
以前からお話している通り、我が家には5匹の猫がいます。
うち2匹は、ノルウェージャンフォレストキャットというね、これ見た目すごく高貴な感じのする長毛の猫、しかもでかい!
両方とも6キロぐらいありますね。オス猫です。
他の3匹は、我が家実家からね、熊本の実家から、親が亡くなった時に取り残されてしまった猫がやってきまして、
みんな大体もう10歳以上、一番上の猫で15歳。でもみんな元気です。
もう見た目もね、完全にもと野良のね、日本猫。
全然我が家のこの王子様って私が呼んでいるノルウェージャンフォレストキャットたちと、実家からやってきたおじさんたちはね、違う感じなんですが、
みんなそれぞれに個性があって、本当に私は可愛い自分の子供たちと思って育てています。
そんな猫たちの知られざる生態、飼ったことのある人しか知らない生態について、今日は3つほどね、ご紹介していこうと思います。
猫の吐く習性
まず1つ目です。猫はよく吐く。猫はよく嘔吐(おうと)する。
これ意外と語られないんじゃないかなと私は思ってまして、なんかSNSで見ると猫ってすごくふわふわもふもふしてて可愛くて天使みたいで、本当に猫のいる生活って良さげじゃないですか。
いいんですよ。いいんですけど猫って本当によくね、嘔吐(おうと)するんです。
これはいくつか嘔吐(おうと)の種類にもあるというふうに聞いていまして、1つ目ね、我が家の猫でよくやるのが食べ物の吐き戻しですね。
カリカリと言われるウエットフードじゃないやごめんなさい、ドライフードだな。カリカリと言われるドライフードをむしゃむしゃ食べた後に吐き戻しちゃうんですよね。
これはどうして吐き戻すのかよくわからないんですが、今むしゃむしゃって私言いましたけど猫って餌を噛んで食べるんじゃなくて、これも知られざる生態の一つかなと思うんですけど噛んで食べるんじゃなくて飲むんですよ。
歯がついてますけど、あの歯でカリカリを人間みたいにすりつぶしたりしてドロドロにして飲み込むんじゃなくて、そのまんまだいたい飲み込む。これが猫の食べ方らしいですね。
そのだいたい形のまんま飲み込んだカリカリをよく吐き戻します。
これは胸焼けがするとか食べ過ぎたとかあると思うんですが、たまに吐き戻すくらいだったら健康に大した心配はいらないと聞いていますので、また吐いちゃったと思いながら私はウェットティッシュを持って猫の吐き跡をお掃除して回る毎日です。
1日1回は誰かが吐いてますね。5匹いますとね。
はい、そんな感じで知られざる猫の生態その1、猫はよく吐く。その中の知られざる生態、猫は噛むんじゃなくて飲み込む。
そういうことがありました。
猫の鳴き声と関わり
そして2番目、今日2番目にご紹介する猫の知られざる生態、これはね猫は鳴かない。
猫といえば何ですかね、にゃーとかにゃーとかよく鳴くと思われていますし、実際鳴くんです。
鳴くんですけど、これ私何かで読んだんですがね、猫って人間と関わるようになってから鳴き声が発達したと。
ちょっと今裏取ってないんですけど、確かそういうふうにきちっとした記事で読んだ記憶があります。
実際猫たちだけ家にいて、私がこっちの方でパチパチと仕事している時って、戯れようが喧嘩をしようが何をしようが猫同士って鳴かないんですよね、黙ってます。
人間に何かを訴える必要があって猫というものは鳴き声が出せるようになったという説はね、非常に私は納得のいくところがありまして、
大体猫の鳴き声が聞こえる時っていうのは、餌をくれよとか、体を濡れタオルで拭いてくれよとか、私猫の体を濡れタオルで拭いてあげるんですけど、
すっごくこれ気持ちよさそうにするんでね、ぜひ猫飼いの皆様は試していただきたいなと思うんですが、体拭いてくれよとか、
あと、コームでブラッシングします、私は。コームでブラッシングをしてあげると猫が毛玉を飲み込んでしまって、それを吐いたりすることもあるので、
それがなくなる、できるだけなくなるようにと思って毛をコームでほぐしたりブラッシングしてあげるんですけど、これがまた気持ちいいらしい。
俺もブラッシングしてくれよっていう感じで、私とブラッシングの近くに来てね、それを交互に見比べながら鳴いたりしますね。
あとは、挨拶代わりに鳴く猫もいます。私のそばに来てグルッと鳴いてね、
はい、こんにちはとかね、もうお休みですかとか、ここに座ってもいいですかみたいな感じで鳴くんですけど、
だいたいもう人間とコンタクトを取るときにしか猫は鳴きません。そうじゃないよっていう猫さんも中にはいらっしゃると思うんですけれども、
今日はね、私の家の猫で、私が今までいろんな記事とか論文で読んできたことを元に勝手にお話をしております。
そして今日お届けする猫の知られざる生態第3番目、これはね大問題なんです。
猫の毛の取り扱い
猫の毛は払うだけでは取れない。猫の毛は払うだけでは取れない。
猫の毛がよく猫飼っている人の洋服についているシーンって見かけると思うんですけれども、
あれね、払っても取れないし、あとガムテープでペタペタしても取れないんですよ。
これはね、猫を実際に家に連れてくるまで私は知らなかったんですが、
特にうち2匹も長毛がいてね、今はちょうど換毛期と言いまして、年に2回すごく毛の抜ける時期がね、春と秋にやってくるんですけど、
今もこの換毛期でもこの長毛の猫たちもね、すごい抜け毛なんですよ。
これが一旦洋服につくとね、どうなるかというと、猫の毛ってほら猫っ毛っていう言い方あるじゃないですか、髪の毛が猫っ毛。
猫の毛は猫っ毛だし、ものすごく細いので繊維の中に入り込んじゃうんです、実は。
あれはね、見事に編み物のように繊維の中に入り込んでいって、もうなんて言うんですかね、縫い込まれるような感じ。
なんかもう、払おうがペタペタしようが、全然取れない毛がもう多数あります。
これは本当に根気強くガムテープでちょっとずつちょっとずつ取っていくぐらいしか多分やり方はないんですけれども、
それでもやっぱりね、取り切れない洋服はもう捨てるしかない。
いくつも私はね、猫が来てから自分のお洋服を捨てましたし、猫の毛のつきやすい材質、そういう服はもう買わないようにしましたし、
特にニットがダメですね、これからの時期ね。濃い色のニットは毛だらけになりますね、猫の毛だらけ。
これはもう、着ないか根気強く取るしかなくて、どうしたもんやらということで私も全くどうしていいかという正解がいまだに見出せないところなんですが、
この猫の毛がついている人はケアが悪いんじゃなくて、あれ本当に取ったつもりでも取れないんですよ。
だからね、できるだけ人様にお会いするときは、私は明るい色の服を着ていってるんですけれども、それでもやっぱりね、指摘されることがあります。猫飼ってるでしょう。
まあね、その3つ、よく吐く、鳴かない、毛は取れないという3点について猫の知られざる生態をお話ししてきましたけれども、まだまだ猫の知られざる生態ってありまして、
本当は今日お話ししようと思ってたことをすっかり途中で飛んじゃって忘れていたので、また第2弾ね、やってみたいと思います。
こうやって話しているうちに毎日言ってるんですけど、もう10分、人生の貴重な10分を、私のお話をこうやって聞いてくださって、今日もありがとうございました。
それでは皆様、良い1日を。
11:09

コメント

我が家も以前、猫と暮らしていました。短毛だったので毛はそんなに気にならなかったのですが、爪で引っかかれることが多く、洋服にすぐ穴が空いてしまっていました。今も穴の空いた服を見るたびに猫との暮らしを思い出します。 声日記界隈の皆さんが猫と暮らしているのを聴いていると、また一緒に猫と暮らしたい気持ちが湧いてきますね。

Sara Kisaragi

コメントありがとうございます!猫との暮らしは良いですよね。多頭飼いなのでなかなか苦労もしますが、何にも変え難い日々だなーといつも思っています。

スクロール