00:06
知的迷走ラジオ、人生3弾ロケット。この番組は、定年退職後2弾ロケット転化中のリュースタイルが、60男の様々な挑戦や生き方について発信していく番組です。
No.60では、Vlogcam ZV-1を下撮りに出して、その後継機であるZV-E10を買うのだというお話をし、そしてそのZV-1というのはどんなカメラかということについてざっくりとお話をしました。
高級コンネジという部類に入るレンズカメラ、一体型のカメラでですね。Vlogのための動画撮影機能がとっても充実したカメラなんですね。
そのZV-1、この後継機であるZV-E10というのはどういうものかということについて、今日はお話ししたいと思うんですね。
ZV-E10というのは、昨年の夏にZV-1の後継機種として発売されたVlogcamです。
Vlogの機能はZV-1そのままに、センサーがですね、APS-Cという規格に一気に拡大しました。
ZV-1は1型センサーという結構大きめのセンサーですよと、スマホとかに比べてかなり大きなセンサーですよと、
そのさらにですね、3倍強、4倍まではいかないんですけど、それくらい広くなっているのがAPS-Cというね、とっても広いセンサーのカメラです。
その上はフルサイズというね、かなり大きめのサイズになるんですけど、その一つ下という広さがあるという、とても広い規格になりました。
なので、ボケはですね、1型センサーのVZ-1よりもさらに素晴らしくかかっていきますよということですね。
レンズはZV-1と違って交換式になっています。
なので、レンズ1体型の高級コンデジではなくなって、いわゆるミラーレス一眼という括りのカメラになっています。
ZV-1の後継機でありながら、別の種類のカメラになったというわけですね。
なんで後継機なんだというんですが、いわゆるVLOGカムとしての括りでの後継機というわけになります。
実際ですね、見た目とか大きさとかカメラの機能というのは、ミラーレス一眼としてとっても定評があるα6500と全く同じものなんだそうです。
店員さんにお聞きしたんですけどね。全く同じですよ、これって。
違うのはα6500という素晴らしい静止画が撮れるAPS-Cカメラ、これにZV-1のVLOG用の動画撮影機能がそのまま付いたものだと。
03:14
α6500にも動画撮影機能というのは充実したものがあるんですけど、ただ動画撮影時の手ブレ補正というのがさほど効かないというか。
手ブレ補正が動画撮影用のものではないということなんだそうです。
でもこのZV-1はですね、動画撮影時の手ブレ補正がとてもよく効くということで、動画撮影用のα6500というような言い方もできるみたいですね。
なので最強APS-C静止画カメラと最強VLOGカメラを一緒に手に入れたのがZV-E10みたいなものだということになるわけですね。
ZV-1と違ってレンズ交換式ミラーレス1画なんですね、ZV-E10は。
なのでレンズは別に買わないといけないわけです。
でもレンズキットというのがあってね、最初から標準レンズが付いているんですね。
16mmから50mmというレンズ。16mmなら結構広角じゃんと思うんですけども、実はAPS-Cなのでフルサイズ換算にするとね、24mmから75mmという、そういう風になるんです。
24mmって言ったらギリギリ広角と言ってもいいのかなというぐらいのものでちょっと微妙なんですけれども、それが付いてきているということで。
F値はですね、3.5から5.6という。
ZV-1ではね、F値は1.8から2.8というね、絞りが数が少ない方が明るいんですけど、非常に明るいレンズだったんで、それに比べるとちょっと暗めということになるんですけど。
でもそれはですね、APS-Cという巨大センサーがあるんで、光の受ける量はそれが補ってくれるでしょう。
ということでですね、ZV-E10とはどんなカメラなのかということをざっくりお話ししたんですが、では明日はですね、その下撮りに出して購入するまでの情報というね、お話しします。
結構長くでね、下撮りをしてくれたんで、ちょっとね、自分自身でも驚いています。
それではまた、リアスタイルでした。