Udemy講座制作の決意
シニアアップデート・デイリーシェア。この番組は、Apple Podcast、Spotify Podcast、StandFMをキーステーションに、日本全国のシニアへ向けてお届けする番組です。
今日はですね、僕の初Udemy講座を2024年の9月に出したんですけれども、全部で5時間15分、2ヶ月かけて作り上げたということなんですけどね。
全く誰からの助けも得ず、一人でゼロから取り組んで、2ヶ月かけて完成させることができたんですよね。
その秘密についてお話をしたいと思います。
Udemyを自分で作ろうと思ったのが4月頃です。
ある人の配信を見て、最終的にはやっぱりUdemyの講座を作る、そこまで行き着くっていうのが大事だな、自分のゴールだなと感じたんです。
シニアアップデートの一つのゴールとして、コンテンツクリエイターになろうというゴールを設定したのは、そのことがきっかけだったんです。
自分も頑張ってコンテンツクリエイターとしての道を歩み続けなきゃということで、自分も挑戦をしたんですけれども、結構大変な道でした。
誰からも学ぶこともなく、Udemyの講師になるというボタンを押して、そこから一つ一つどうやっていったらいいのかというのをサイトで学びつつ、実際自分の講座の企画を考えて資料を作って収録をしてという、気の遠くなるような作業の積み重ねがあったんですけど、それを何とか乗り越えて2ヶ月で出すことができたんです。
考えてみれば、途中で辞めたくなっても全くおかしくないんですよね。どんなことをすればいいかが全くわからない。
サイトを見ても一つ一つ学んでいくんだけれども、経験してないから学びがあまり頭に入ってこない。
それからカリキュラムをどのように小立てやセクションを分けて作っていけばいいのかということもわからない。
その中で何とかカリキュラムを作り上げて、そして収録をし始めてからは1回で20分とかの動画を撮ってしまって、後から7分程度あればいいということに気づいたりとかですね。
そういうことをごじたばてしながらやってきたわけですね。それをやってこれたのはなぜかというと、いくつか理由があるんですけど、まず一番に挙げられるのは自分のゴールを掲げたというところです。
メルマガとかね、そういうこの音声配信もそうですけど、ユーデミーで講座を作るんだということを自分のゴールとして伝えるみたいな形でね、宣言するというような形で掲げたわけですね。
そして一つ一つ新しいことに挑戦するときには様々なことを学ぶんですけど、学びの過程をブログに書いていったということはとても大きいことだと思うんです。
今日はこれを学んだ、今日はこれを学んだということをブログで書いていったんですよね。
そして人のユーデミーを4本ぐらい買いました。どのようにセクションを分けられているのかとか、どれぐらいの長さのレクチャーをしているのかとかですね。
それらを聞いて、逆にこれくらいでいいのかっていうようなことも分かりました。
ものすごいものを作らないといけないだろうというように思っていたのですけども、他の方々のユーデミーを見て、あ、これぐらいできていたらいいんだというふうに思えたのはとても良かったですね。
なぜこれぐらいでいいのかと思ったかというと、YouTubeの動画を作るほど大変じゃないということが分かったからです。
YouTubeの動画はしっかりシナリオを書いて、そして資料をしっかり作ってですね、キャプションを入れたり音楽を入れたり、さまざまな編集の効果を入れたり、そういうことで最後まで視聴者を飽きさせないようにさまざまな努力をして作ります。
その経験やスキルがある人にはですね、ユーデミーはものすごく簡単だということが分かったんですよ。
なぜかというと高いお金を払って授業しているわけなので、最後まで見るんですよみんなね。
なので視聴者を飽きさせないための工夫っていうことをそんなに考えなくてもいいわけですね。
またBGMもいらないです。サムネイルも作る必要がないというようなことで、学ぶ気満々の人が視聴するわけですからね。
YouTube動画のようにそのような視聴維持の工夫をしなくてもいいという、その点でYouTubeをやっているとものすごくハードルが低いんだなということがすごく分かったということですね。
そういうふうにしてやっぱり人のものを見て学んだということもあります。
そして最終的にはですね、全部で41レクチャーになったんですが、それをずっと継続して続けていくというその継続の力ですね。
これは僕が継続するということがとても得意なのでいいと思うんですけれども、一つの秘密としては、毎日欠かさずやるということと終時レビューをしたということです。
毎日必ずですね、2時間の時間を割り当てて収録をしたり編集をしたりということをやったということですね。
これも毎日時間を予約してやったということです。
2時間はできない時もありました。
今日忙しかったりきつかったりとかで、もう20分ぐらいしかしない日もあるのはあったんです。
でもやらない日を作らなかったというのが一つ大事なことだと思っています。
もう一つは終時レビューですね。
今週どこまで行けたか。
来週はここまで行こう。
ここまで行けなかったその原因は何だったか。
じゃあその原因をどうやったら取り除けるかみたいな、そういうことを毎週レビューをして、
そして毎週次の週はどこまで行くかということを週単位でゴールを決めながら進めたというのがあります。
初講座の成果と教訓
それでも8月の末には出すつもりでやってたんだけれども、
やはり初めてやることということでもたもたしているところがやっぱりいっぱい出てきまして、
最終的には1ヶ月遅れの9月の20日に出すことができました。
なので2作目からはもっと効率よくできると思うので、
1ヶ月もかからずに1作できるんじゃないかなというように思っています。
何事もまず一つやってみるということがとても大切ですね。
Kindle出版もそうだし、
UDEMYも僕は2ヶ月もかけて作ったんですけれども、
やったことで今後どうしたらいいかということも本当によくわかりました。
なので一番大事なことはまず作って出すということだなということはね。
Kindle出版の時もよく言ってましたし、UDEMYも同じだと思いました。
ではそのための秘訣はというと対策を作らないということですね。
対策というのは大きな作品です。対策を作らないということですね。
僕はもうやっぱり初めてやるということですごいものを作らないとダメと思っていたので、
最初に作ったカリキュラムの最終的には5時間というようなね、
そして41問のレクチャーがあるというのは本当に対策を作ってしまったんですけど、
UDEMYの基本的な講座の条件というのは、
5分から10分程度の動画でいいですよ。
それも5本以上あったらいいですよ。
講座時間は30分以上にしてねというものすごく条件が緩いものだったんですよ。
だから5分くらいの動画で良い。それが5本ぐらいあったら良い。
そして全部で30分になっていればいいんです。
なのでまずはそれぐらいの非常にミニマムなね、
講座を1個作って経験をするということが非常に大事だなというふうに思いましたので、
僕の後からUDEMYやってみようと思う人は、
そういう作り方からスタートしたらいいよということをね、
お勧めをしようと思っているところです。
ということで、55時間にも及ぶUDEMY初講座をですね、
誰からも学ばずに作り通せた秘密ということについてお話をしました。
それではまた。