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ロコタビ
チェコに移り住んだ日本人女性の記事をお話ししていきたいなと思います。
こちらの記事はですね、もともと日本の大学を卒業して
大学院でチェコに渡った、そのままチェコに就職して
移り住んだ女性のお話です。
内容としては、いろいろなきっかけや経緯を含めて
現地の文化についてお聞きしているんですけど、
中にはですね、チェコの絵本の文化、本の文化であったりとか、
実は世界で一番一人当たりのビール消費量が多いよねみたいな話まで
いろんなお話をしておりますというところなんですけれども、
こちらの記事、今日もですね、しーやさん、ごめんなさい。
しーやさんも一緒にお話しできればなと思うのでよろしくお願いします。
しーやさん、今日いかがでした?こちらのチェコの記事は。
しいや
そうですね、結構知らないことがチェコの場合多いなと思います。
ロコタビ
多いですよね。
しいや
いろいろ初めて知ったこととかも多かったりとか。
ロコタビ
そもそもチェコをどういうイメージ持ってました?
チェコは、なんか昔チェコ多分スローバキアって、
途中で分離したじゃないですか、多分国が。
しいや
で、なんか僕のイメージだとテニスの選手がいて有名な。
イワン・レンドルっていうのがいて。
ロコタビ
知らないな。
知らないです。
しーやさんテニスしますもんね。
しいや
テニスして、僕のまさに世代で、
日本の大会とかでも実際試合してるの見たことある。
イワン・レンドルとエドバーグの決勝戦を。
今年ちょうどジャパンオープンっていうのがあって、
多分同じ大会だと思うんだけど、
同じ大会のだいぶ昔の時に、
イワン・レンドルとエドバーグの試合があって、
それを見に行ったことがあるんだけど。
レンドルってすごい強い選手がいて、
もう圧倒的な強さで昔から。
一強だった時代があったとレンドル一強時代があって、
そのレンドルの出身国がチェコだったような。
ロコタビ
そうなんですね。
しいや
があって、テニスが強いというイメージが。
ロコタビ
そんなイメージなかったですよ。
しいや
面白いな。
でもそのぐらいしかなくて、
あとはもちろん分離してみたいなぐらいな感じで、
それ以上でもそれ以下でもないぐらい。
ロコタビ
あんまり知識もなかったという感じですかね。
そうですよね。
僕なんかもはやチェコに関してはイメージなかったですよね。
だから事前調べあんまりむしろしないで聞いたんですけど、
分解。
後々調べていくと、
そうなんだっていうのが結構たくさんあって。
で、中でも個人的なね、
これはもういいなと思ったポイントで言うと、
本の文化があると。
とにかくチェコ人は本を読むというのはすごいいいなと思いましたね。
例えばですけど、
本屋さんもちろんたくさんありますよねっていうところと、
わかりやすい例が、
立派な図書館がたくさんあるのと、
あと駅のホームに本棚みたいなのが置いてあって、
誰でも好きな本を持ってって返したりとか、
そういうのを勝手にやっていくみたいな文化もあったりするのは個人的にいいなって。
これはつまりあれですよね。
電車の中とかに本を読むっていう前提の文化があるような気がしていて。
これはなんかスマホ、東京でね、
電車に乗るとスマホいじっちゃうから、
なんかちょっと優しい世界に感じましたけど。
しいや
そうですね。
でもチェコが本を読む国ってのを全くイメージがなかった。
なかったですよね。
ロコタビ
そうですよね。
しいや
文学とかが強いんですかね、チェコって。
ロコタビ
そうそう、絵本文化。
しいや
あ、絵本か。
ロコタビ
はい、あるんですよ。
何だったかな、ちょっと待ってくださいね。
しいや
シェブラーシカとかチェコ。
シェブラーシカってなかったっしゃっけ。
ロコタビ
何だったかな。
しいや
シェブラーシカ、ロシアか。
ロコタビ
なんか、ちょっとこれ間違ってたあれなんですけど、
歴史的な背景で、
本、いわゆる形の本の規制みたいなのが、
時代背景としてあったタイミングがあって、
その時に唯一規制が及ばなかったのが絵本であると。
その時に絵本である種、いろんな表現みたいなのが生まれていって、
気軽に絵本を今でも作るみたいな文化があると。
いろんな種類の絵本があるっていうのが面白いんですよみたいな話してたりとか、
と同時に、いわゆるプロじゃなくても、
いわゆる日本で言う最近のジーンですよね。
自主出版みたいな、自主出版みたいなカルチャーがすごい多いので、
小っちゃい印刷会社とかに発注して、
自分で好きな絵本とか本作るみたいな、
そういうのがあったりして。
実際に現地に住んでいた日本人の女性で、
現地で本を作っているみたいな人たちはちょくちょくいるみたいで。
そうなんですね。
これいいなって思いましたよ、シンプルに。
しいや
確かにね。
でもヨーロッパの国の中でもちょこっとは、
そこは結構特徴的なんですかね。
どうなんですかね、他の国にも。
そうなんじゃないですか。
ロコタビ
なんか結構語義強めっておっしゃってたんで。
そうなんですね。