ロコを巡り世界を覗き見る)LOCOTABI fm
この番組は、海外在住日本人6万人が登録するウェブサービス
ロコタビがお届けするオリジナルポッドキャストです。
番組のMCは、世界各国に住む日本人の取材を続けております。
私、岡と、ロコタビ創業者の椎谷がお送りいたします。
取材した日本人たちの話や、ロコタビの裏話、
文化の話など、2人のMCが気の向くまま不定期で配信していきます。
エピソードごとにポストも交代し、毎回テーマも変えながら
世界にまつわる話をしていきます。
ぜひ一緒に世界を覗き見る体験を楽しんでいければ幸いです。
はい、皆さんこんにちは。ロコタビ fm 始めていきます。
今日はですね、引き続きというところで海外在住日本人をですね、取材しております。
ライターの岡と、あとはロコタビのですね、創業者のシアさんとですね、
一緒に話していきたいと思います。シアさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、先日公開した、クロアチアに移住した日本人女性の記事ですね、
おもとにですね、ちょっと感想を書いていますか、取材後期的な感じで
お話ししていこうかなと思うんですけれども、簡単にあの記事の概要を言うとですね、
その中学教員をですね、東北でされていた女性の方で、大学時代ですね、教員になる前ですね、
行った難民キャンプのボランティアですね、行ったクロアチアっていうのがすごく衝撃で、
結果的にですね、教員をしながらお金を貯めてですね、数年経ったと、5年半ぐらいかな、
中学教員された後にそのままクロアチアに移住されて、現地で政府公認ガイドとしてですね、
お仕事をされているという方の記事を書いたんですけれども、
こちらの感想を含めてですね、ザックバラに雑談していければなと思うんですけれども、
率直にシェアさん、ひとまずユキコさんですね、この移住された方、ユキコさんの記事を見ていかがでした。
そうですね、今回も教員の方、なんか前回、前回前回前回か、
前前前回、
教員の方いたと思うんですけれども、これに限らず、教員の人が海外と関わるパターンってよく見るんですよね。
はい、わかります。
なんでなんだろうなっていうのは、以前から思っていて、
どういうきっかけで教員をやられてた方が海外と関わるんだろうみたいなのは、ちょっとこの記事では読み取れないですけど、
はい。
すごい典型的な海外に関わる方のパターンの事例だなとはすごい思った。
パターンの事例。なんでだと思います?教員が海外行っちゃうみたいな。
やっぱりね、教員というのは日本でも特殊な仕事というか、仕事なので、
普通の一般の社会人とまたちょっと違うタイプの方とかも多いのかなって気もするんですけど、
なんか、日本を離れたいとか、日本との文化的なものとの対比みたいなところを海外に求めるとか、
もしくは海外との日本の違いみたいなのをより感じるみたいな要素もあるのかもしれないなっていうことと、
やっぱり、これちょっと僕の偏見なんですけど、
はい、偏見いきましょう。
単人になって楽しみにしていた毎年のフルアーチャー旅行みたいなのができなくなるみたいな環境になった瞬間にやめたんですよね。
だからもう常に出たいみたいな気持ちを、この環境が強く抑圧することによって出る機会みたいなのが生まれた瞬間に、
飛び出しちゃうっていう構造な気がなんとなくしてますね。
でも毎年フルアーチャーに行ってたんですよね、この方はね。
それってなかなか普通の社会人だと、もちろん海外に行きますけど、
こんな毎年海外に行くって結構特殊じゃないですか。
特殊ですね。
なんかそれって、教員って長期の休みを取りやすいからってのもあるんですかね。海外に行きやすい環境というか。
どうなんですかね。休みは取って行ってたみたいなんですけど。
普通の社会、教員以外のところで働いてたりすると、そんな長期の休み取れないじゃないですか。
学校とかだと夏休みとかがあるので、その分普通の会社に勤めてる人よりは結構長めの休みが取りやすいこともあるから、だったら海外行くみたいな。
そういう意味では別に海外移住した人だけじゃなくて、さっきの海外に行く日本人が教員というか教職系の人の割合が多い問題って前からあるんですけど、
行くための時間が他の会社員に比べてあるのかもしれないなっていう。
確かにね、機会がね。
そういう意味で海外にと関わるきっかけが結構頻繁にあるかもしれないなという。
海外と関わる機会がないと、いきなり海外行くって言ってもね、どこ行けばいいみたいな話になりますけど、
毎年海外旅行とかしてたら、自分その国に関して興味があったりとか知ってたりとかすると、行こうと思った時の行き先みたいなのがイメージしやすいとかあるのかもしれないなと。
あるかもしれないですね。
今ちょうどきっかけみたいな話ありましたけど、移住するきっかけとかって、それはきっかけと思うかどうかみたいなのもまた重要だったりしますよね。
その点、こしえさん的にどう思いますか?きっかけの捉え方じゃないですけど、きっかけに対する受け入れ方みたいなのって、これまでの記事も含めてですけど、きっかけに関することとかって感じることありますか?
そうですね、この記事結構きっかけの話が頻繁に出てきて、もちろんね、どの記事もそういうきっかけみたいなの書いてありますけど、
なんかそのきっかけがこの黒八に導いたみたいなところがすごいよく感じられる記事の内容だったんで、よりそのきっかけに関しての、
ちょっと自分の中で考える機会になったなとはちょっと今思っていて、結構海外に行くとセレンディビティって言葉があって、結構その言葉と出会うことが多いんですよね。
セレンディビティって話を海外に行った人と会うとよくするんですよ。
で、セレンディビティって偶然の出会いとか、それをすごい偶然の出会いなんだけど、ポジティブな意味での偶然の出会いみたいな話なんですけど、
日本にいるときにはあんまりそのセレンディビティって言葉って使わないし、あんまり周りで聞かないんですけど、
海外旅行とかで行った先でたまたまそこで知り合った人と会うと、セレンディビティって話を結構するんですよね、過去。
確かに。
していて、で、やっぱね、日本としては海外のどこどこの街で、しかも日本人が周りにそんなにいない中で偶然出会うみたいな、なかなかないようなタイミングだと思うんですけど、
それを本人たちがセレンディビティというふうに言うというものがすごい海外にはあるなと思っていて、
ただそのセレンディビティって結局本人がポジティブにそれを捉えるかどうかって結構重要で、
それはネガティブに捉えちゃったりとか、そもそもそれをセレンディビティと思わなければ、そういうものではないんですけど、
人間たぶん生きていたりとか海外旅行とか行ったタイミングとかで、やっぱそのタイミングときっかけを自分で、
なんていうかね、これは自分のセレンディビティだとか、何か次のステップに行くためのきっかけだっていうふうに思えるかどうかみたいなところがすごく重要だし、
そう思える人がたぶん海外に行くのかもしれないなと思います。
そうですね。
ちょうど今書いてる記事ですね。公開してないんですけど、スウェーデンに移り住んだ女性の話です。
すごい近い話してて、結論から言うともともと海外に住もうと思ってて、偶然出会ったパートナーがスウェーデン人だったからスウェーデンに行ったっていう、すごくシンプルなんですけど、
とはいえスウェーデンに移り住むことに対して不安なかったのみたいな話聞くわけですよ。
すると、ゼロですねと、全くないです、全くないですみたいな話してて、マジでみたいな、なんでみたいな、
めっちゃいい機械じゃないですかみたいな話してて、それでしかないというか、それを機械として捉えているっていう発想なので、
それに対する不安感とかっていうよりも、舞い降りてきたものみたいな捉え方をしているので、
考え方、捉え方が違うっていう話なのかなと、同じ事実だったとしても、
そういうのは感じますよね、今のセレンビティの話ですよね、まさにって思って。
そうですね、多分同じような状況に自分がなったとして、そう思えるかどうかって多分その人が持っている特質だったりとか、その人の経験だったりとかにもよると思うんですけど、
やっぱそう思えるから多分海外に行ってるんだっていうのは感じますけどね。
なんか、運が良いと思えるかどうか大事だと思いますよってボロっと言ってましたね。
そういう機会があった時に、これは私が運が良いからこういう機会が舞い降りたんだって思っちゃうんです、私とか言ってて、なるほどねとか言って。
すごいですね。運が良いと思うか思わないかだけで、行くか行かないか決まるっていう。
そうそうそう。
でも確かにそれでしかないかもしれないなとはちょっと。
ですね、ちょっとセレンビティの感じは今回クロアジアからもすごく感じましたね。
そうですね。
あとは何か彼女の発言、記事の中の発言で印象的なものとかって何かあったりしました?結構何か独特の方だったじゃないですか。
そうですね。結構やっぱりクロアジアに、さっき言った導かれてクロアジアに行ったっていうきっかけが巡り巡っていった感じがしていて、結構クロアジアが相当好きなんだなみたいなのは感じるんですよね。
で、何か記事の中に書いてあったら、死ぬ前に一度は行きたい国にしたいみたいなクロアジアに、いう話はしていて、それってなかなか言えないような発言だと思うんですけれども。
よっぽどクロアジアが好きなんだ。流れついてくるじゃんっていう話ではありますけど、今やクロアジアを愛しすぎていて、そういうことを周りの人たちに対しても言えるっていうのは、なかなか興味深いなと思いましたね。
そうですよね。死ぬ前に一度は行きたい国リストに入れてくださいみたいなね。
確かに普通に、普通だとクロアジアを死ぬ前に一度は行きたい国には入れないですよね。
やっぱり遠くからと思うんですよね。聞いていくとゆっくりさんの話、確かに死ぬ前に一回行ってみてって思うんですよ。
思いました。
思いますよね。
それこそ今回の記事で触れてるかな、わかんないですけど、クロアジアって1500以上の島があるんですよね。そういうのってなかなか日本にいると知らないじゃないですか。
リゾートアイランドみたいなのがたくさんあるわけですよ。
その彼女が住んでるフバル島っていうのは、そんなリゾートアイランドがたくさんあるクロアジアの中でも屈指の世界中のセレブたちが集うような島なんですよね。
海がめちゃくちゃ綺麗でみたいな話で、そんなところあるんだみたいな。
行ってみたいなみたいな。毎日一番の魅力なんですかって聞いた時に、海の透明度ですよって言ってて、それ一番に持ってくるの素敵だなみたいな。
毎日車で走ってて飽きないですよみたいな。
飽きそうですよね。
飽きそうじゃないですか。毎日海見て、いくら綺麗だとしても全然飽きそうじゃない。僕は飽きそうだなって思っちゃうけど、話聞いてると飽きないんだろうなとも思いつつ。
その感じがすごいいいなって思いますよね。
もうちょっと近かったら、ハワイ並みにリピートする場所もあるかもしれない。
ハワイは魅力的じゃないですか。いろんなものがあって。
ハワイの空気感みたいなのもすごいいいじゃないですか。
クロアジアもそういう空気感みたいなのが多分あるんじゃないかなと思ってて。
ありそう。
近くにあってすごい行きやすければ、クロアジア、ハワイ並みの場所になったかもしれないなとは。
そうかもしれないですね。
あまりにも日本から遠すぎるんで、ちょっとイメージ全然わからないんだけど、話聞き限りはすごい魅力的だし、いろんなものがあるんだなみたいな。
それはあると思いますね。