2024-11-10 47:05

09 | NEWS&STORIES PODCAST with Like the Wind Magazine Japan

Like the Wind日本版のポッドキャスト「News&Stories Podcast」のエピソード09です🎤

Apple/Spotify/Google/Amazon Musicでどうぞ。


今回のゲストは、磯村真介さんです。


世界を旅して、走って書いて、誰かに出会う日々、楽しそうです。

ああでもない、こうでもないと、実際に何かをやることについての魅力に溢れたお話しです。


⚫︎昨今のニュース

Like the Wind日本版03号感想紹介/RBRG桑原さんのストーリーは世界を旅する一発/アダーナン・フィンのイタリアの最古のレースの話/勘違いだった恋の話/シャモニーTDSほかの様子/NNORMALの本気 環境問題/Like the Wind日本版04号の予定、ほか。


⚫︎ゲスト:磯村真介さん(ウルトラトレイルランナー、ライター)

インドネシアの『RINJANI100』/アークティックという名前のランナーと走った話/「ああだ、こうだ」/走りたくなるきっかけ/トレイルランをきっかけにした旅/エクアドルの「ルコ・ウルトラ」/夜の山からの景色/「HARDROCK100」のなだらかさ/観光ではいけない場所へ/コミュニティの力/毎回100名集まるグループラン「BTR」/コミュニティの熱さ、人生の思い出/大切なことは、”自分たちがやっていること”/


ではまたね。


⁠⁠#走ろう⁠⁠ ⁠⁠#読もう⁠⁠


⁠⁠#LtWJP⁠⁠ ⁠⁠#likethewindmagazine⁠⁠

⁠⁠@mokusei222⁠⁠

#podcast⁠ ⁠#ポッドキャスト⁠ ⁠#MokuseiPublishers⁠⁠ ⁠⁠#木星社⁠⁠ ⁠⁠#本⁠⁠ ⁠⁠ ⁠⁠#ランニング⁠⁠ ⁠⁠ ⁠⁠

サマリー

Like the Windの日本版ポッドキャストでは、最近の活動やリリース情報が紹介されています。特に東アジア地域への旅の計画や環境問題に関するセッション、インドネシアのレースについてのインタビューが印象的です。インドネシアでのトレイルランニングイベントでは、100人の参加者との交流や独特の雰囲気に触れる様子が語られています。タンデムランニングを通じて、異国の文化とコミュニケーションの形がシェアされています。 また、インドネシアのトレイルランニングレースについてのエピソードでは、エクアドルのレースやコロラドのハードロックレースが語られ、バリ島のトレイルランニングコミュニティやその魅力も取り上げられています。このエピソードでは、インドネシアのトレイルレースとその運営についての経験が語られ、参加者の思い出やコミュニティにおけるイベントの重要性が強調されています。レースの厳しさや楽しさを通じて、個々のチャレンジ精神が育まれる様子が描かれています。

ポッドキャストの再開と最新号の紹介
こんにちは、どうも。お久しぶりです。
みなさんお元気でしょうか。Like the Windの日本版のポッドキャストです。
前回の配信からだいぶ時間が経ちまして、間が空きまして、その間もみなさん知って飲んで食べて元気にされていましたでしょうか。
実はSpotifyで配信しているんですけど、ログインがうまくいかず、ちょっといろいろと技術的なトラブルがあって、各所に問い合わせたりして、ようやく復帰できたので、
ポッドキャストも再開ということで、お待たせいたしました。結構いろんなところに行くとポッドキャスト聞いてますと言ってくれる人も多くて、
お待たせいたしましたということで、その間に実は結構いろんな人に会って、いろんなランナーの人ですね。
お話を聞いたり収録したりして、結構エピソードが溜まっているので、これから順番に
どんどん秋から冬にかけて、来年にかけてまた引き続き配信していこうかなと思ってますので、また聞いてください。よろしくお願いします。
Like the Wind 2本番は早行しているうちに8月に発売、第3号しまして、おかげさまで結構いろんな人に読んでいただいてます。
全国の書店とLike the Windの公式ホームページ、国勢社の公式ホームページ、全国の書店、それからAmazon楽天ですかね。
いろんなところで手に入るので、ぜひぜひ読んでじっくり感想も送ってもらえるといいなと思います。
Like the Wind 1,2,3号まで今出ていて、第1号が実は結構市場在庫も含めてもう本当になくなってきていてですね、200を切っていると思います多分。
なので本当にどんどん今なくなっているので、コレクターズアイテムみたいになるといいなと思いつつ、
ぜひ手に取りたいと思った皆さんはお早めに探してみてもらえるといいかなと思います。
2号3号はまだあるのでご心配なくということでお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします。
環境問題とレースの思い出
それからお手紙感想も結構またその間にいただいていて、音楽を聴きながら走ったりいろんなことをされていると思うんですけど、
ある方は走っている時間は誰にも触れないものだからということで、自分の時間ということですごくいい時間を過ごされているという感想をくれる人もいましたし、
あとは035だと、イソムラさんのインドネシアのストーリーが面白かったとか、そういう声も結構いただいています。
今日のゲストこの後半イソムラさんが話してくれるんですけど、そんな感想が来てますね。それから意外とと言っては何なんですが、
僕が勘違いしていた恋の話というのが035に載っていて、これは北欧の話なんですけどドキドキハラハラ最後どうなることやらということで、恋の話ですね。
これも意外と結構人気で、いろいろと言ってくれる人がいて面白いなと、反応が面白いなと思って読んでました。
それから僕のお気に入りはアダナン・フィンという人が書いたシチリアのレモングラニータという話で、イタリア最古のレースというところに英国人のジャーナリストが
招かれて走りに行く話なんですけど、すごくいい話で、イタリアの人たちのコミュニティの感じとかがすごく
よく分かっていい話だなと思って読んでます。本当に気候文としてジャーナリストとしてすごく有名な方なんですけど、アダナン・フィン。
彼は本当にいつもいい文章を書くので、本当に雰囲気たっぷりいい文章なので、日本語は鈴木ミクさんという翻訳家の方が日本語にしてくれてるんですけど、すごくいい文章で、僕のお気に入りはそれですね。
03号はいろんな他にもたくさんいいストーリーがあるんですけど、あえて一つあげるとするとそんなところですね。
123号を出して、夏はLike the Windというか木星社は結構いろんなところに旅をしておりまして、フランスのシャモニーに行ったり、TDSというトレイルのレースに出たりして過ごしてましたね。
シャモニーはUTMBシリーズという大きな大会の1週間があって、いろんなみんなとかランナーの人とか、いろんなブランドの人とか、いろいろいていろんな情報交換ができて楽しかったなと思います。
一つすごく印象に残ったのが、地球環境の話とか、大気汚染の話がものすごく重要なトピックスとして話している人が多くて、ランナーもブランドも。
いろんなパーティーやったり、レースがあったり、楽しく過ごすということももちろんあるんですけど、一番印象に残ったのがスペインのNormalというブランドですね。
キリアン・ジョルネがカンペルと一緒に作ったブランドで、シューズを中心としたブランドなんですけど、彼らが唯一ものすごくシリアスにトークセッションをやるというのをやっていて、パーティーとかそういうのも当然ちょっとはあったり、グループランニングをやったりというのもあると思うんですけど、
いろんな人を招いて、シャモニーの環境、地球の環境は今どういうことになっていて、僕らはどういうことができるのかというような本当に素晴らしいセッションをやっていたので、そういう流れがどんどんどんどんまた起こるといいなと思いますし、Like the Windでもそういう話も12月に次に出るんですけど、
地球環境の話もロングリードを今翻訳してますので、そんな風な流れがもっともっと来るといいなと思います。みんなで考えないといけない時期にものすごく来てますし、とにかく暑かったですもんね。今年の夏ももう肌で感じるぐらい暑くて大変だなっていう風なところだと思うので、
そういうところはちょっと印象に残りましたね。あとやっぱり何よりもレースは楽しいということで、いろんなところで走るのはいいなと思いました。
またいろんなところで話したり、記事にしたりできるかなと思うので、これもこちらもお楽しみにということです。
インドネシアのレースと地域ストーリー
次の話題になりますが、日本語版についてお話をさせていただきたいなと思うんですけれども、日本語版についてお話をさせていただきたいなと思うんですけれども、
英語のストーリーを翻訳して日本語版に載せているというところが非常に多いんですけど、東アジアにも結構実は足を運んでおりまして、この間プサンに行ったり、
プサンから次回福岡に行ったり、これからまた台湾にも行ったりするんですけど、東アジアのコミュニティとかいろんな人の話もどんどん載せていきたいですし、
日本版なんですけど、東アジアのストーリーも含めてもうちょっと幅広く地域のこと、コミュニティのことをやっていけるといいなと思っておりますので、どうぞお楽しみにしてください。
あと逆に日本版で作った日本語のストーリーを英語にして英語版に載せるというのもどんどん今始まっていて、
すでに音楽の聞こえ方っていう、渚さんの走ることと音楽のストーリーが英語にどんどん今なってすでに掲載されているんですけど、
12月のタイミングで出る英語版に今度はランボイズランガールズの桑原さんが書いたストーリーですね。
桑原さんが書いたストーリーは、日本語で作ったストーリーを英語にして英語版に載せていきたいと思いますので、どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
どうぞお楽しみにしてください。
話をいっぱいしてくれてます あの穏やかで
面白くて あの磯村さんいいなと改めて思いましたでこの話がえっと03号の記事にも
なっているので記事も ポッドキャストも含めて両方
あの楽しんで くださいということですねでこれからも11月以降またえっと
ビッグゲストがいたりあの取りためているものがあったりするので 順番に配信していければと思いますで英語版のサイモン
たちのメッセージなんかもちょっと紹介しながら 行けるといいなえっとサイモンそうだニューヨークシティマラソンに行ったりしてて
ニューヨークにまた行ってえっと ニューバランスのカタログ作ってる
えっと加藤よしさんとあったりなんかしたりして英語版ではニューバランスの えっと英語の方のブックレットサイモンたちが作ってたりするんですけど
そんなつながりでニューヨークの楽しそうな様子が送られてきたりしてまたあの そういう話もできるといいですね
シカゴマラソンも終わったしで12月11月にかけてまたトレイルのレースもあるし えっとマラソンのシーズンインもするしということでこれからどんどんどんどんまたみんな
走る時間も多くはなるとは思うんですけども あの怪我には気をつけてゆっくり楽しく長く
走りましょうじゃあまた引き続き聞いてください読んでくださいねー 感想もいつでもお待ちしてますはいじゃあまたねー
こんにちは 磯村さんが今日は来てくれました
こんにちは磯村です どうもです今日は磯村さんの地元付近におります
地元付近というか図書の近くというか図書におります 来ていただきましてありがとうございます
いえいえ今日はいろいろと磯村さんと話していて あのご存知の方もたくさんいると思うんですけれども
長らくいろんなところを走られてきた磯村さんに今日はインドネシアのレースの話を いろいろと聞いていました
というのが今日の時間でしたねはいちょっと 話し足りなかったのでもう少しお話ししたいそうですねそうですね
というわけであの音声で収録してみようという時間ですね であの
磯村さん本当にいろんなとこ行かれていて今までこういろんな日本国内外 欧米ヨーロッパアメリカ南米いろんなとこ行かれて
今までのレースの話はまあいろんなところで書いたりとかいろんなところでそうですね 無駄に歴が私も長くなってまいりまして
よくトレイルラン年齢 中学生卒業だねーって言われるんですけどそのつまり15歳以上
になりましてようやく義務教育を卒業で卒業して 自由にいろいろなところに自分の意思で行けるようになったと
それでインドネシアも行ってみたいなぁってみたいなということで東南アジア アジア全体の中でもさらに東南アジアっていうところも
インドネシアのレースに行かれたということで非常に僕もあの興味を 新鮮になってお話を聞いてみたいなと思って磯村さんに
ちょっとご連絡を差し上げたと一緒に行けたらよかったね お忙しかったようでそうなんですよ本当はこう前からお誘い
いただいてましたもんねであのちょっと阿蘇に行ってましたもんで 阿蘇も良かったですね
あの日本の南西に行ってたんですけど磯村さんはもっと南南下されて飛行機に乗って 行ってきたとでインドネシアというか東南アジア自体はこう本当にいろんな勢いのある
国も多くて 世界の中でもあのすごくいろんな
言葉とか いろんな民族が混じり合ってたりとか宗教も日本とはちょっと違った宗教の方が
いっぱいいたりとかいろんな人がいてまぁいろんな意味でこう 世界のどこともやっぱり違うとそうですねやっぱり人口がものすごくまだまだ増えて
いて
インドネシアのトレイルランニング
まあ都市がまだまだ 発展途上まあ言い方変えれば発展し続けているし続けているというところで
その勢いというかそうですね パワーがパワーあるって元気があるなそうですよね
やっぱりこうアメリカとも違うしヨーロッパの感じとも違う島日本とも全然違って 人口も2億人ぐらい多分多分インドネシアって多いですよね
島国の地形というか島もものすごい数があってっていう本当にいろんなところで 違うとでそんなところでレースがあるレースを走るというところで
いろんなとこ走られた磯村さんがどんな レースというか経験をしてきたのだろうと
そこで見たものは何かという話が大それた感じがしますけど
バックパッキング旅をしてきましたよっていうのに近いかもしれないですね 能力としては時期としては2024年今年の5月の
下旬に行かれてトータルどれぐらい行かれたんですか トータルで
1週間弱ですね 空港トランジットの空港泊というか空港で夜を明かしたり
だったりそういうのも含めるとそうですねトータル1週間弱ですね レースは
中盤にあったんです後半 レースはその真ん中にレースに合わせて行ってきました
レースは 臨座に100というのが正しいんですかね
レースの名前という意味で 臨座に100という
カテゴリー的には100マイルの レースに出られて
そもそもはおそらく100キロが最長のカテゴリーで臨座に100っていう名前だった というふうに記憶してるんですけど
2024年で
だいたい10年目ぐらいじゃないかなと 思います
もうそれぐらい開催されている コロナの間に4年ぐらい開催されていない時期があったので
インドネシアの中ではかなり
初期からあるウルトラカテゴリーのトレイルランニングです 距離カテゴリーが今回は
レース中の出会い
長い方から162キロ、100キロ、60キロ、36キロ、27キロの5カテゴリー
結構やっぱりカテゴリーもいっぱいあるんですね カテゴリーごとに出ているランナーの雰囲気って
皆さんちょっとずつ違う感じなんですか? ちょっとずつ違います 短いカテゴリーはより女性の数が割合が増えたり
体型もだいぶいろんな体型のランナーがいて
普段はトレイルじゃなくてマラソンを走ってるんじゃないかなっていうような様子の方も
労働を走っててちょっとそういう短いカテゴリーにみんなで出てみようとかそういう雰囲気の方を中心に
割といらっしゃる方っていう感じですかね ちょっと短いカテゴリーと直接交流がなかったのでそこの詳しいとこまで
わからないんですけど でもどうだろうなでもその
今例を出しましたけどどっちかっていうとやっぱりトレイルランナーの方が多かったような気がしますね
100マイル100キロの長いカテゴリーになるともう本当にそういうトレイルランナーの人っていう
強者というか好き者しかいないような感じでしたね でも参加している人たちの雰囲気が100マイルは今回そうだな
多分50名も実際出走したのはいなかったと思うんですけど 全然シリアスな感じはなくて
すごいなんかみんな
東南アジアインドネシアの人が6割ぐらい 100マイルはちょっとわかんないですけど大会全体だとそれぐらいであとは東南アジアの他の国が残りの3割ぐらいで
あとは欧州とか日本で1割っていう感じなんですけどその
肌の色が黒いというか濃い人がつまり多いんですけど
そうすると笑った時に歯の白いのが白い歯が目立つじゃないですか それもあるんですけどすごいにこやかに話したらすぐ歯を見せて笑ってくれたりとか
レース中もよく笑ったりだとか笑顔が素敵な人が多くて
このレース実は100マイルで累積標高が1万5千前後あるっていうふうに言われてるんです けど
なんかそんなとてもシリアスな感じはなく
ちょっと面白そうな挑戦にいっちょ出てみるかみたいな感じの
ノリの人が多かった気がします 名古屋からノリがいいわけではなくて名古屋かな感じですかね
やっぱりアジアナの人たちでなのでこう アメリカ人みたいにパーティーみたいなノリとも違うし
表現が難しいんですけどヨーロッパの人はもう少しノリが悪いわけじゃないんだけどもう少し個人主義的な感じを
良くも悪くも感じるんですけど人は人自分は自分みたい なんか奥ゆかしいんだけど
その変な遠慮がないって言うんですかね 人見知りではないって言う
人見知りではない 喋るとやっぱりこういろんな話もするし
日本人同士だと謙遜しあったりとかその一つベールがあるのがそれが美徳でもあると思うんですけど
そういうのはなくて
なるほど なんか印象に残ったランナーの話をさっきちょっと聞かせていただいたんですけど
途中である1.5区間一緒に走った
現地読みで何て読んだらいいのかわかんないですがアーティックっていう名前の30歳のランナーがいて
僕がインドネシアじゃないんですけど 昔見たインド映画の
エリートサラリーマン役の俳優にすごい似てる 似てる俳優が名前がちょっと出てこないわからないですけど
っていうなかなかイケメンの
ランナーがいて 彼とかもまさに今お話ししたような
100マイルはまだ初めてだと思う
だけどアクセク先を急いで走ったりとか あんまり入れ込んだ感じじゃなくて
僕が100マイルを何回か走ったことがあるっていう他のレースで話をしたら
一緒に行ってもいいかなみたいな 最初はえっと思ったんですけど普通に
遅くもなくかといって飛ばすわけでもない 本当にリラックスした
いいペースで一緒に行ってくれて こっちが休憩したら向こうも休憩するしこっちがちょっと
記事打ちしに行ったら待っててくれるか向こうも記事打ちしてみたいな 面白いですね
僕もなんとなく向こうが補給した方が良さそうなタイミングだなと思ったら
ちょっとあえて僕も補給してみたら 向こうも補給したりとかそういう
ちょっと通じ合いながら もちろん話もしながら
話す内容は面白いもので 日本の人のウルトラランナー同士でもよく
トレイルランニングの魅力
例えばこの補給食がいいとか補給はどのタイミングでした方がいいとか
こういうトレーニングするとか東南アジアのレースに行くなら暑いからサウナに行って 初熱潤化した方がいいとかそういうそのいわゆるアーダコーダ話すと思うんですけど
そういうアーダコーダ話を結構してましたね
レース中もレース終わった後もいろいろ そうですね レース終わった後も実はちょっと
止まってた宿泊施設が一緒で偶然そのレース後 また一緒になって話したんですけどレース中も
トレーニング料どれぐらいできたのみたいな話 真面目な話もしましたし
あとは何ですかね
さっきもちょっとお話しましたけど おしっこの色ってどんな色がいいんだろうねみたいな
クリアーだったかイエローだったかみたいな クリアーがいいでしょみたいな
イエローだと脱水に近いっていうふうに言われてるんで
なるほど じゃあ本当に普段
日本でもみんな話してるような好きな人はみんな話してるような そうですね
でもねここでもないと
いいですねそういうのも含めて楽しくレースを走るっていう感じだったんですね
その営業ステーションだったり途中の誘導スタッフみたいな方々も
それは必ずしもトレイルアンやってない人も
普通の現地のお兄ちゃん お姉さんおじさんおばさんいたと思うんですけど
その人たちもすごいみんなフレンドリーで
英語が通じる割合もそこそこ高いので
全然英語が通じないってところもあったんですけど
そういうときはところは頑張ってみぶり手ぶりと
スマートフォンの翻訳機能で
基本的にはそんなにコミュニケーションに困るわけでもなく
割と気軽にほがらかに
でもここでもないという話をしつつ
さっきの話の繰り返しになっちゃうんですけど
なんとなく今回の旅で触れ合ったインドネシアの人は
推しが強いわけじゃ決してなくて
こっちが話しかけて欲しくないタイミングっぽいときは
話しかけられることはないんですけど
かといって話しにくいっていうこともなくて
すごいちょうどいい距離感でコミュニケーションが取れる
遠慮したり喧騒したりっていう感じが
日本人と比べると初対面同士でも少ないのかな
というふうな印象があって
すごいいろいろ話がしやすかったですね個人的に
一番最初に話がちょっと戻るんですけど
いろんなところを走られてきて
今回インドネシアに行こうって思ったきっかけとか
インドネシアじゃなくても磯村さんが
いつも海外国内外含めて
ここに走りに行くのであるっていうのは
写真を見ていくことが多いっておっしゃってましたよね
今回もそれで
今回もそれでやっぱりトレイルの写真
そこを綺麗というかダイナミックなところ
気持ちよさそうなところを
走っているトレイルランナーの写真を
そのトレイルが気持ちよさそうなところに
もう少し言うと
日本は普段少し頑張れば
いろんなトレイル行けるんじゃないですか
その日本では見たことがないような景色
出会えないような色彩があるような
やっぱりトレイルの写真に目を奪われて
ここ行ってみたいなと
走ってみたいなと思うことが多くて
遊びで行ってもいいんですけど
レースだとある程度オーガナイズされている環境の中で
自分のみんなで同じ時間に走ることで
プッシュした走りもできるので
その走ること自体にも満足度が得られやすいと
いう環境が揃っているので
やっぱりレースっていう形式で
レースを理由にして
カコつけてそこのトレイルに
トレイルが待っている町だったり村だったりに
旅しに行くっていうその一連の
パッケージが含めてやっぱり面白いな
トレイルランをやってなきゃ
こうできなかったことだなって思ってるんですけど
それがきっかけで行くことが多くて
インドネシアもまさにそれでした
そういうパターンで
リンジャニ山って
Googleで調べてもらえれば
ものすごい絶景の火山の
標高が富士山と同じくらいの高さの山なんですけど
こんなところ走れちゃうのみたいな動画だったり
画像が出てくると思うので
それを見ていただくのが一番いいかなと思いますが
ものすごい景色ですよね
写真で検索してみたりはしたんですけどね
インドネシアからちょっと離れて
他の国とか今までのご経験で
インドネシアのトレイルランニングの魅力
写真も含めてなんですけど
これはものすごかったなっていうところって
本当にいろんなとこ行かれてるから
多分それぞれいっぱい印象深いシーンがあると思うんですけど
あんまりみんな行かないようなところとかで
例えばこういうところっていうのって何かありますか
南米とかも行かれてるし
その一個面白かったところで言うと
2016年かな
これもトレイルランニングのレースで
国名で忘れちゃったな
ルコウルトラ
ちょっとググっていいですか
エクアドルのレースに行ったことがあって
そこはリンジャーによりもさらに標高が高くて
レース中に到達する最高標高で4600メートルくらいだったと思うんですけど
すごい高いところまで行くんですね
エクアドルってサッカーが好きな人らがわかると思うんですけど
首都がキトっていう首都で
そこがそもそも標高が確か3000メートル弱
2000メートル後半だったかな
それぐらいのところにある
だから100万人かな
もうちょっといるのかな
もっといるかな
その標高の高さと人口の規模で
両方ともこんなに人口が栄えてるのに
こんな標高の高いところっていうのが
一番の場所がエクアドルの首都のキトっていうところのようなんですけど
そこのすぐ近くの山
山域で行われるレースに出た時に
標高が高い山で見晴らしも良いところで
夜になると夜景がすごいんですよ
上から見える夜景が
人口がものすごいたくさんいるキトの街が
オレンジの光が光々と光ってて
でも今自分が見下ろしてるのは
4000メートル級の山岳としてはかなり
すごいところですよね
ワイルドなところにいるけど
目と鼻の先とまでは言えないけど
頑張って描き終えればすぐぐらいのところに
そういう街明かりがものすごいあって
山の感じというか
夜山に入るってそもそもレース以外であんまりないシチュエーション
しかも寝るんじゃなくて行動してるってあんまりないと思うんですけど
そのシチュエーションがすごいやっぱり面白かったですね
あとはマイナーというわけではないんですけど
もう一個アメリカ大陸でコロラド州でレースで言うと
ハードロックっていうレースがあって
そこの山域がサンフワン山脈っていうところなんですけど
そこもねこれ話すと長くなるので
また何か機会があればお話ししますが
忘れがたき
そこもね標高が高くて
やっぱりハードロックもレース中4000mのところ何度も行くんですけど
標高がねとても4000mあると思えないようなワイルドフラワーがたくさん咲き誇って
緑も美しくて
アルプスの少女ハイジの世界のような
だけど標高がものすごく高くて天気もすぐ変わるみたいな
その山が
やっぱ長くなっちゃう
そこもね要は一般的な観光では行かない
メジャーなトレッキングルートがあるわけでもないし
メジャーな山があるわけでもないんですけど
そこは行くとすごいという
BTRコミュニティの活躍
ハードロックの話をまた
それはそれでハードロックシリーズのお話を聞かせていただくとして
ハードロックも4回行かれたっていう
そうですね
4回分の話をまた聞かせていただくとして
インドネシアに戻りましょうか
いやでもそっかでもやっぱりいろんなとこ行かれて
その印象に残る風景とか景色とか人とか笑顔とかいろんなことがあるということで
インドネシアもやっぱりまた今回は
今回ですごくいろいろ残られたとは思うんですけど
他にさっきの印象に残ったランナーの
他にコミュニティが全体的にこんな雰囲気だったよとか
そのコミュニティの力はすごく感じるというか
自分の所属するコミュニティのTシャツを着て走ってるような感じの人がすごく多くて
例えば一つアルファベット3文字でBTR
これバリトレイルランニングなのか
ごめんなさいしっかり調べてないとあれなんですけど
そういうBTRというコミュニティがあって
今回すごい目立ってた
表彰台にもたくさん絡んでた
目立ってたんですけど
その人たちとも聞いたら
やっぱりバリ島に
リンジャニンの舞台がロンボク島っていう島なんですけど
そのバリ島の隣にあるんですね
だからその隣の島からたくさんランナーが来てたっていうことになるんですけど
そのBTRのランナーの人たちに話を聞いたら
やっぱりすごくバリではトレイルランニングが盛んで
ここから先は直接聞いたわけじゃないですけど
たぶん労働は熱すぎて
そんなに熱心に走るっていう文化じゃなさそうな気がする
湿度とかも高いですしね
そうなってくるとやっぱトレイルランニングの方が
常に一定のスピードで走るわけじゃないので
登りを歩いたりしますから
エンディランスアクティビティとして
おそらく盛んなのかなと
結構BTRのコミュニティの
自称スポークスマンっていう人とかと
お知り合いになったんですけど
その人の話を聞いてたら
コミュニティランをしょっちゅうやってて
月に2回週末やってて
それは聞いた話だと
参加費は無料
一応事前にSNSかなんかで申し込みして集まるんですけど
GPXデータが公開されてて
その都度その都度違うコースの
その決められたコースをみんなで同じ日に
思い思いのペースで走るっていう
思い思いにっていうのがいいですね
30キロくらいが多いって言ってたかな
でも割とそれなりの距離は走るっていう
別にフル多分走らなくてもいいと思うんですよ
思い思いにそこも
でも完全なこうみんなで
わちゃわちゃ喋りながらゆっくり行くっていうのでもなさそうで
っていうのになんと毎回100名くらい集まるらしいんですよ
すごいですよね
日本はコミュニティがもっとね
いろいろ地方でいっぱいあるっていうのもあるかもしれないですけど
その規模で毎回コミュニティランしてるような
月に2回
コミュニティってないんじゃないですかね
なかなかすごいですよね
なんか走り始める時間も違ったりして
でも途中で追いついたりしてちょっと喋ったりとか
いろいろあるんでしょうね
あるんでしょうね
思い思いにっていう
思い思いの100人が毎回いるってすごいですよね
レースでもないし
いつ何時に一緒にスタートするっていうスタイルでもないし
そこはちょっと珍しいというか
しっかり調べてみないとわからないんですけど
東南アジアのレースの機会
もしバリ党に行く機会があったら
やっぱりそれが開催されてる週末に狙っていきたいなと
そうですね
どんな感じなのか言ってみたいですね
ちょっとなかなか面白い自由なスタイルで
じゃあみんなでロンボク島行って
レース出るかみたいな感じで
Tシャツを着てみんなで来て
船かなんかで来るんですかね
多分わかんないですけどね
どうなんでしょうね
どれくらい離れてるんですかね
わかんないですけど
なんかでもたまにはみんなで行こうという感じで来たんですかね
なかなか面白いですね
BTRちょっと調べてみたいですね
なんかインドネシアって
ちょっと全然別の話なんですけど
とある編集の方とこの間
トークセッションやってたんですけど
インドネシアのアートコレクティブが
結構やっぱりすごく盛んで
結構いろんな人が集まって
一つのグループを作って何か作品を作ったり
いろんなこうそういう
アート系のすごく若い世代もすごく多いって言ってて
その背景にはなんか宗教的なこととか文化的な
昔からみんなで思い思いで集まって
ちょっと役割分担して何か作るとか
そういうのも結構あるみたいで
そういうことも
ランニングでも何かあるのかもしれないですね
思い思いにみんなでやってみるみたいな
なかなか興味深いですね
そうですか
学園祭の美大乗りとか
美大乗りの
僕美大とは全然関係のない生活を送ってきましたけど
そういう感じなんですかね
なかなか面白いですね
そっかじゃあ今回も改めてそういう
インドネシアというか
最初は写真で見てここ行きたいと思って
行ったと
でも行ってみたらすごい
地理的に近いというか人種的にも
ヨーロッパとかアメリカ 北米とかと比べると
なんかシンパシーを感じるところが多いなと
なんか居心地が良かったかな
今振り返ってみた
良さを感じましたね
なるほど なるほど
なんか面白そうですね
トレーランニングをやってて
レースの数とか
いろんな情報のあるなしとかに
もういろんな意味で関係すると思うんですけど
なかなか東南アジアに
パッとすぐ100万円走りに行くぞっていうよりは
例えば日本とか
欧米で走りに行こうとかっていう
そういう人の方がもしかしたら
日本だと多いかもしれないですけど
東南アジアもまた調べてみると
他にもいろんな面白いレースもありそうですし
そうですね たくさんありそうです
このリンジャーに主催してる団体も
日本の 海外に行ってまで
レースに出たいっていうような
熱心なトレーランニング好きって
日本だとやっぱり
ウルトラカテゴリーを
主戦場にしてる人が多いと思うんですけど
この団体で言うと
今年からなのかな
なんかインドネシアグランドスラムっていうのを
立ち上げてたみたいで
会場にバナーが出てたんですけど
年間で5レース
100マイルもあるような
ウルトラレースを開催してるので
もちろんこの団体だけじゃなくて
いろんな団体だったりコミュニティが
レースを主催していて
5レース100マイルもすごいですね
バイユーティームウィーも近々できるっていうような
そういう大きなものも増えてる
そこもまた面白いというか
インドネシアのトレイルレース
ダイナミックですよね
いろんな盛り上がりがすごく
フロンティアスプリッツにあふれる
自分たちで面白いこと見つけちゃったぞと
この遊びは掃除者になって
やってみようとか
作ってみようとか
挑戦してみようとか
そういうような人たちの割合が
すごく多いような気がしていて
そこが東南アジアっぽいというか
エネルギーパワー
まだ可能性がたくさんあるようなところに
日本からちょっと遊びに行って
混ぜてもらって
でも疎外感を感じることもなく
そこに行って
人生の思い出を作ったり
元気をもらったりだとか
そういった経験がすごく良かったな
というふうに感じています
ありがとうございます
来年またインドネシアとか
東南アジアに
また行かれるかもしれないと
そうですね
ちょっと今回具体的なお話が
あんまりできてないんですけど
レースとしては失敗レースで
7月に今お話した
ハードロックというメインレースが
あることもあって
すごくリラックスした感じ
コミュニティと挑戦
ノリで参加したら
とても立ち打ちできるような
コースではなくて
途中の関門でタイムアウト
余裕でタイムアウトになってしまったので
やっぱり見通しが大きいから
わかったなと
厳しいもちろん厳しいレースだろうな
というのは思ってたんですけど
予想通り予想以上に厳しかったって感じで
すごい
なので次はしっかりフォーカスして
なるほど
コースマーキングもものすごいしっかりしてて
もしかしたら日本以上に
マーキングの数も多いですし
スタッフの数もものすごく多かったので
ウェルオーガナイズなレースだったので
難易度は高いけど
レースという形態自体に
例えば
自分で地図読みしなきゃいけないとか
そういう難しさはないので
純粋にトレイルを旅するっていうところで
集中して頑張れるようなチャレンジなんで
しっかり準備して
基本的に1回走ったことがあるところというよりは
いろんなところに行きたいタイプなんですけど
僕はハードロックとインドネシアは
もう何回でも行ってみたいなというふうに
感じさせてもらいました
なるほど
そうですね
いろいろコースマーキングとか運営も含めて
ある程度しっかりきちっと運営されていれば
あとは楽しむだけっていう感じに
集中できたりしますよね
大事なことなんですけど
大会を主催している人が
やっぱり現役のウルトラランナー
プレイヤーの人たちで
中核にいる人たち
今テクニカルディレクターというか
実質回している人も
今年はバッドウォーターに出るって言ってたりとか
インドネシアで初めてトルデジアンに出た
ランナーの人が立ち上げている
このレースの主催団体だったりとか
結構みんなそういうすごいのに
現役で出続けているからこそ
いろんな自分たちのレースもこうしようとか
そうですね 話がなんか
やっぱり僕は
なんだろう
俺たちの側の人が作っているレースが好きなんで
コミュニティサイドに立っている人たち
立っているレースっていうのが
やっぱり肌感覚が合うというか
このリンジャにもそういうレース
規模は大きいし
すごくオーガナイズされてるんだけど
そのやってる人たちはあくまで
俺らの仲間がやってるっていう感じでした
いいですね
日本に彼らもまた来たら一緒に走りたいですね
そうですね 走りたいですね
楽しみですね
来年インドネシア行ってみたいですね
来年は
ぜひ行きましょう
わかりました
じゃあちょっと話は尽きないんですが
また磯村さんとは
いろいろと他にもお話ししつつ
ちょっと文章にしてみたりとか
いろんなことをしていきたいなと思ってますので
ポッドキャストをきっかけに
またそういうのもぜひ読んでもらったりして
あとは磯村さんのインスタグラムにも
またいっぱいいろんな様子も出てくるかもしれないし
俺たちの様子が出てくるかもしれないということで
はいということで
じゃあまた引き続き走ったりお話ししましょう
はい今日はどうもありがとうございました
47:05

コメント

スクロール