-
-
クム
皆さんこんにちは。くむはなゲームラジオ第8回です。
くむはなゲームラジオは、ゲームが好きなくむと、お散歩が好きなはなの2人が配信するラジオ番組です。
緩く楽しく安全にを大切に、僕たちがその時感じた心の動きを記録して、後から振り返ることを目的に、それぞれの趣味と心の動きの話などをしています。
はなさん、今日もよろしくお願いします。
ハナ
はい、よろしくお願いします。
クム
いきなりですけど、毎回最近あったことということで、お話聞いているんですけど、はなさんの最近あったこと、何かありますか?
ハナ
今決めました。
クム
何でしょう?
ハナ
先日、何曜日だったっけな?金曜日だ。
はい。
つまり、
1週間?
違う、今日は土曜日だから、昨日だ。
クム
先日、もう昨日ですね。
ハナ
昨日でした。
はい。
昨日、髪の毛切りました。
あ、そうなんですね。
そう、見てください。すっきりしてます。
クム
あ、すっきりしてますね。
ハナ
はい、なんです。その時の話をちょっとしようかなと思って。
クム
はい、お願いします。
ハナ
私が行っている美容院は、もうかれこれ10年以上お世話になっているところなんですよね。
私、それまでは美容師ジプシーみたいな感じで、毎回場所を変えてました。
クム
いますよね、そういう人。
ハナ
女性すごい多いと思うんですけど、男性もそうなんですか?
クム
男性はもう一回決まっちゃったら逆に行きますよね。めんどくさいから。
ハナ
じゃあ女性の方がジプシーになりがちなんだな。
クム
なりがちだと思います。
ハナ
それで私もそんな感じでうろうろしてたんですけど、その美容師さんに切ってもらってからは、もうここだなって決めて、ずっと通っているんです。
髪の毛切るのが上手っていうのもそうなんですけど、なんとなくフィーリングが合うんですよね。カットしてくださるその店主さんと。
お話しするのも面白い、楽しいって感じるから、行き続けてるっていうのがある。
それで今回すごく面白いなと会話の中で感じたことがあって、店長さんに切ってもらってるんですけど、
その男性が自分のことを自分で褒めるように最近しているっておっしゃったんです。
クム
店の男性が。
ハナ
だからお客さんからカット上手いですねって言われたときに、今まではいやいやいや、まあまあまあぐらいなはぐらかし方をしてたみたいなんですけど、
今はそうなんですよ、上手いでしょって言うんですって。
それすごいいいなと思って、私も毎回本当にそう思うので褒めるんですよ。やっぱりめちゃくちゃ上手ですよね。
そうなんだよね、あんまり僕より上手い人ってやっぱりいないと思うんだよねっていう話、その内容を聞いたときに、そうだよねってもう心底。
その話を会話の中でこっちもど納得しちゃうんですよね。
本人も無理やり言ってるわけじゃなくて、本当にそう思ってる感じが伝わってくるし、聞いてる方もそうだなって思うし、
普通だったら少しいやいや謙遜ちょっとはしたらみたいな風に思ってしまうかもしれないし、
そんな違和感が生まれそうなものだけれども、本人がすごく自信を持ってサービスなり商品を提供していた場合においては、
そうじゃないんだなって言われてもう気持ちいいんですよね聞いてて。
そういう人に切ってもらってるんだな自分はっていう風に思える。
これはすごいことだと思うんですよね。
その話をしていて、自分の仕事もそうでありたいなっていう風に思いました。
クム
どんな本を読んだかっていうとですね、タイトルがマイリトルヒーローっていう本のタイトルで、
これがですね、産方藤さんっていう方が書いてる小説なんですね。
これ文言春秋から出ているんですけど、2023年の3月に発売されたばかりで、これを買って読んだんですよ。
なんで僕この本買って読んだかっていうと、Twitterとかを見ていたら、ゲームに関する小説だっていうのを見て、
帯を見るとですね、ゲームに閉じ込められた息子と狙うは世界一ということで、意識不明の息子からゲーム内に届いたメッセージ。
息子を救うため、父はeスポーツの世界大会を目指すっていう、そういう言葉が帯に書かれていて、
裏の方にはですね、あらすじみたいな感じなんですけど、
ノンキーなだけが鳥への信光は事業を起こしては失敗し、妻から離婚を言い渡される始末。
離れて暮らす中二の息子と小三の娘とはオンラインで会うばかりで、オンラインゲームは最後のトリートとなっている。
そんな中、息子の林太郎が交通事故に遭い、意識不明に悲しみに暮れる信光だったが、
ゲーム内で息子からのメッセージが届き…。
このゲームを通して成長し繋がっていく新しい家族の物語っていう、そういう概要の本なんですよ。
ちょっと今までこの僕がちょろっとお話しした感じの言葉だけ聞いてみて、
花さん的にはどんな印象というか、何でもいいんですけど、何か感想というかあります?
まず離れた子供との繋がりの鳥でゲームっていうのが、私としては斬新すぎてびっくりですよね。
ハナ
そこ、でもあるかも、今ならあるかも。
クム
今全然ゲームするお父さんお母さん珍しくないでしょ。
ハナ
そうですよね、あり得ますよね。
クム
全然あり得ると思います。
ハナ
っていうそこにびっくりしました。
クム
そうですよね、そういうのもそうだし、あとは、eスポーツって分かります?
ハナ
ゲームの大会ですね。
クム
そうそうそう、そうなんですよ。
そのeスポーツっていうのを舞台にもしている、しかもそれで世界一を目指すっていう。
これが、たぶんジャンルとするとSF小説になるかなって思うんですけど、
交通事故で意識不明の凛太郎君が、なぜかゲームの中に閉じ込められているっていう。
意識は戻ってなくて、命は取り留めてるんだけど、体は寝たまま。
で、このお父さん信光がゲームでオンラインになったら、そこに息子の凛太郎がいて、
普通にボイスチャットとかメッセージのやりとか、一緒にゲームをできちゃうんですね。
それで、今こういうことになってるぞみたいなことを言って、お父さんが。
凛太郎君がそれに対して、やっぱりそうなんだみたいな。
ちょっとおかしいと思ったんだよねっていう、そういう。
だからゲームの中に閉じ込められてるし、自分が事故にあたっていることも認識しつつ、
で、その凛太郎君がちょっとほのめかすのが、
このゲームの大会で世界一になれば、もしかしたら出られるかもしれないっていうことを言って、
それがメインの出口みたいな感じなんですよ。
で、もう一個出口っぽいのがあるんですけど、それはそっちに行っちゃうと、このまま消えてしまうかもみたいな。
だからそっち側に行くんじゃなくて、ちょっと難しいけど、
世界一になるっていう方が健全だから、健全というか、そっちの方がいい気がするから、そっちの方に向かっていく。
で、その凛太郎っていう男の子が目指すのを、お父さんとみつは信じて手伝って、
で、それがお父さんだけじゃなくて、離婚している状態の元お嫁さん、お徳さんとか、その義理のお母さんとか、
この凛太郎君を交通事故に巻き込んでしまった、あわせてしまった若いカップルがいるんですけど、
その若いカップルとか、主人公の信美津に対して、詐欺行為を働いた詐欺師とか、
あと、信美津のお父さんの代からお世話をしてくれている顧問弁護士さんとか、いろんな人が関わっていて、
オンラインゲームってチームが組めるんですよね。
で、そのいろんな人たちが集まって、その凛太郎君を世界大会に出すためにチーム組んで、みんなでゲームをやっていくっていうそういう。
ハナ
へー。私の想像を遥かに超えていました。
クム
で、結構、僕はあんまり遊んだことはないんですけど、ちょっとしか遊んだことないんですけど、
エイペックスっていうゲームがあって、それはニンテンドースイッチとかパソコンとか、いろんなゲーム機で遊べるゲームがあるんですよ。
いわゆる銃でドンパチするような対戦系のゲームで、一気に何人くらいでやるんですかね、100人くらいでゲームが始まって、最後の一人まで戦っていくっていう。
エリアもめちゃくちゃ広いんですよ。めちゃくちゃ広いエリアに、この上空にある空を飛ぶ乗り物から飛び降りて、急降下していって、パラシュート開いて着地して、そこからアイテム手に入れて、敵を倒していって、最後の一人になるまで戦っていくとかっていうゲームがあって。
おそらくそれに近い世界観なんですね。この物語の中で遊ばれてるゲームっていうのがエイペックスに近い話なので、エイペックスがやってる人とかとすごい楽しめるのかなって思って。