00:05
ジャンボ!けいたです。旅をしたり、学校などで講演をしたり、コーチングをしたり、海外研修プログラムを提供したりしています。
このラジオでは、僕が海外旅や人生を通して学んだことを、あなたの人生の役に立つようにお届けしております。
さて、本日のテーマは、ポジティブ・ネガティブは良い・悪いではないというテーマでお送りしたいと思います。
よくね、ポジティブ思考で行こうとか、ネガティブ思考は良くないとか、いろんなこと言われますが、
なかなかポジティブになれないよとか、いろんな方がいると思います。
そういった方々にですね、ポジティブ・ネガティブに対する、間違ったではないですけれども、ちょっと考え方を変えるといいよというお話を今日はしたいなと思っております。
ということで、早速本題に入っていきたいと思います。
ポジティブ・ネガティブって聞くとね、ポジティブは良いように聞こえて、ネガティブは悪いように聞こえますよね。
よくポジティブ思考になろうとか、ネガティブ思考は良くないとか、よく言われると思います。
皆さんはどっちですかね、どちらかというとポジティブ思考とか、どちらかというとネガティブ思考とか、よくあると思います。
で、これ実はですね、結論から言っちゃうと、別にポジティブだから良いとか、ネガティブだから悪いとかではないんですよね。
つまり、何が良くないかっていうと、ポジティブは良い、ネガティブは悪い、と言われて、この良い悪いっていうジャッジを付けてしまっているのがあまり良くないんですね。
そもそも人間というのは動物として生きているわけですよね。
動物として生きている以上、将来も生き残るためとか、種を残すためにですね、生存本能みたいなのが携わっているわけです。
ということは、ある程度将来に対しての不安要素みたいなのを持ってないと、その不安に対して準備することをしなくなってしまうんですね。
つまり、ネガティブな感情だったりとか、特に将来の不安以外もですね、あの人との関係嫌だなとか、こういうこと言われて嫌だなって思う気持ちってあると思うんですよね。
でもこれも別に悪いわけではなくて、それを何でもかんでもいいって受け入れてしまっていたら、いつか壊れちゃうわけですよね。
なぜそれを嫌だと感じるのかというと、それは自分の命を守るため、その場から逃げることが自分にとっては正しいと体が教えてくれるサインだからネガティブな感情が湧いてくるわけです。
つまり、ポジティブな感情もネガティブな感情も、あなたが生き残るために必要な感情なんですよね。
こう聞いたらどっちもなんか悪いとかないですよね。両方あなたにとっていいものだと思いませんか。
ですよね。僕もこの考え方を知ってからですね、すごく気持ちが楽になりました。
なんとかポジティブに持っていかなきゃと思っていたんですけれども、ネガティブな感情をとにかく否定してしまう。
またネガティブになってしまったとかって思うことがあったんですけども、そもそもネガティブになること自体が悪いのではなくて、
ネガティブなままでいると、せっかく生き残る選択をしたのに、生き残る選択ができたけどその後の人生が楽しくなくなっちゃったら意味ないじゃないですか。
03:03
その中で自分の人生をより楽しんでいくためにネガティブな感情になったことに気づいて、そこからポジティブな面も見つけていくっていう作業が本当に大事になってくるんですね。
なので、ポジティブであること、ネガティブであることをですね、一回一回良い悪いで判断している人は、
それだけで良いとか悪いとかの感情に左右されてまたネガティブになったりポジティブになったりで、
あっち行ったりこっち行ったりしてしまうので、ポジティブ、ネガティブっていうのは自分の体のただの反応なんですよね。
それにいちいち振り回されるのではなく、今自分はこう感じているんだなっていうふうに捉える、情報として捉えるみたいな感じですよね。
で、そのまま、じゃあ自分のその行きたい未来ですね、理想の未来に向けて、今ポジティブな感情、ネガティブな感情、どう使い分けていくのか、
その得られた反応から自分はどういう一歩を次踏み出していくのかっていう情報源として使ってみると非常に行きやすくなってくるのかなと思っております。
でもですね、本当に前までは常にネガティブ、ネガティブ、ネガティブみたいなね、将来どうしようとか、いろいろ考えまくった結果はですね、一度うつ病になったりとかもしました。
うつ病から回復した後もですね、うまくポジティブになれなかったりとかネガティブにばっかりとか、それを良い悪いと判断するから余計に気持ちが落ち込んでいったりしている時期があったんですけれども、
こういったことを学んでからは、今自分こう感じてるな、なんでこう感じたんだろうっていうふうな客観的に見つめられるようになったおかげで、
よりいろんな情報を得ることができて、そこから自分は次こうしていけばいいのかとか、自分は本当はこういう状態を望んでるんだっていうより深い自分を知れることができたりとか、
次の行動につながったりとかすることができました。
とはいえね、さっきもちょろっと言ったんですけど、ずっとネガティブな状態でいるっていうのは、よくないというか、ずっとネガティブでいたい人もいないと思いますし、
やっぱり人が自分の本来の力、もしくは本来の力以上のことを発揮できる時っていうのは、ポジティブな状態、気持ちが上向いている状態だとか研究でも言われているので、
ネガティブな自分に気づいたら、じゃあどうやったらポジティブになるのか、どうやったらそのネガティブな要素を減らせるのか、不安を感じた時っていうのはその不安に対処するためにその不安を感じるようにできているので、
どうやったらその不安に感じることを除けるのか、どうやったら準備できるのかっていう風に考えてもらえるといいんじゃないかなと思っております。
もしくは今ポジティブなこととかネガティブなこととかいろんな感情に悩んでいる方がいらっしゃったら、まず一度それを良い悪いと判断するのではなくて、
自分はこう感じているんだなということを客観的に見つめてもらえるといいんじゃないかなと思います。
06:05
紙に書き出したりそういうのでもすごく客観的に見るヒントになるので、ぜひやってみてください。
その中でもね、もし一人でなかなかできませんとかいう方はですね、お気軽に僕の各種SNSのまで連絡もらえればですね、
今人生の悩みだったりとか海外旅とかの相談などもお気軽に受け付けてますので、もし何かある方はお気軽に僕のSNSまでご連絡ください。
相談内容は漠然としてても大丈夫です。
漠然としてるからこそ不安に感じることとかっていうのはすごくあって、それがだんだん言語化できていくと自然と方向性が見えたりとか、
次の一歩が見えてきたりするので、内容は漠然としてても大丈夫です。
はい、ということで今回はですね、ポジティブ・ネガティブは良い悪いではないというテーマでお話ししました。
皆さんのね、ポジティブ体験、ネガティブ体験、今感じている感情などあれば、ぜひコメントで教えてください。
今回の放送がためになったという方は、いいねやコメントしていただけるととても嬉しいです。
はい、ということでここからは僕の今の旅のお話になります。
今ですね、ベトナムはハノイというベトナムの上の方にある都市にいて、カウチサーフィンというサービスを使ってですね、
現地のベトナム人のお家の方に泊めさせていただいているんですけれども、
本当にめちゃくちゃ良い人でですね、僕が今日はこれをしようと思うみたいな、本当報告ですよ。
一応住んでる、住ませてもらっているので、今日はどこどこに出かけてくるねみたいな感じで言うとですね、
バスの行き先とかどういうバスに乗ればいいかとかも全部教えてくれて、すごい助かってますね。
夜もね、たまに、たまにというか、今泊まっている間は毎日ですね、夜も晩御飯とかを作ってくれて、
一緒に食べながら、お互いの話をしたりしてね、本当に良い経験ができているなと思っております。
そんなこんなですね、月曜日には約30時間くらいかけて、
ハノイというベトナムの一番上に今いるんですけれども、そこからベトナムの一番下の、一番有名かもしれないんですけど、
ホーチミンというね、都市に鉄道で向かいたいと思います。旅のロマンですね、鉄道。
そんな感じでね、僕の旅も本当に後半戦入ってきました。
ベトナムを縦断して、その後はですね、ベトナム、カンボジア、そしてタイに入って、今回の旅は終わりかなという感じなんですけれども、
そんな感じでね、今旅を楽しんでおります。
ということで、皆さんもね、素敵な一日、素敵な人生を楽しんでいきましょう。
ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日も最高に幸せな一日にしましょう。
ケイタでした。
白南マタタ