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2022-08-29 08:22

スポーツとは「究極に真剣な遊び」である

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どうも杉山けいたです。S&Cコーチをしたり、外国人向けのyoutubeやtiktokをしています。 今日のテーマは、スポーツとは究極に真剣な遊びであるというテーマでお送りしたいと思います。
スポーツをあまりされていない方や、スポーツに携わっていない方からしたら、どうでもいい話かもしれないんですけど、もしお子さんとかがスポーツをされているのであれば、ちょっと参考になるのではないかなと思ってお話ししたいと思います。
本題に入る前にですね、しばらく、しばらくというか、1週間ヨーロッパに研修に行ってまして、昨日日本に帰国しました。
しましたというか、してしまったというかですね、昨日からちょっとヨーロッパロスの状態に入ってるんですけれども、
思ってたより、帰って、なんか日本すごく暑いんだろうなぁと思ってて、ヨーロッパすごく過ごしやすい気候で25、6度とか、ちょっと30度超える日もあったんですけど、だいたい25、6度とかですごい過ごしやすい気候だったんですけど、
日本帰って暑いんだろうなぁと思って帰ってきたら、意外とちょっと気温が落ち着いていて、なんか意外と過ごしやすいなぁと思いながら、ラッキーっていうちょうど暑い時期を過ごしやすいヨーロッパで過ごせたのかなっていう風に思いながら帰ってきました。
ちょっと長くなってしまったんですけど、本題に入りたいと思います。
スポーツとは究極に真剣な遊びであるということなんですけど、この言葉を聞いたのは、僕大学生の頃かな、ちょっと誰から聞いたか覚えてないんですけど、
スポーツっていうのは究極に真剣な遊びだよみたいな、教授か誰かかわせたんですけど、ホワイトボードにそう書かれてあるイメージがあって、
ちょっとそこは覚えてないんですけど、その言葉を聞いた時に、なるほどなぁという風に思ってたんですよね。
スポーツっていうのは勝ち負けにこだわるからこそ面白い。だから究極に真剣だし、ただスポーツっていうのはあくまで遊びである。
だから究極な真剣な遊びっていう例えを、確かその時僕に話してくれた人はそうしてたと思うんですけど、ずっとその言葉は僕の中にあって、
やっぱりそれはスポーツ現場に立つ人間としてはずっと頭に入れとかなきゃいけない言葉だなぁと思っていて、
やっぱり勝った方が楽しいし嬉しいので、どうしても勝ちにこだわることも大事になってくるし、そういう現場も多いと思うんですよね。
ただやっぱりその勝たなきゃいけないっていうプレッシャーの中で、特に指導者の人だったりっていうのはやっぱり働いてる人も多いのかなと思ってるんですけど、
勝たなきゃいけないっていうプレッシャーの中で、勝つことだけに全てを注いでしまうと、勝ちにつながらないプレーに対していちいち怒ってしまったりとか、っていう風になってしまうと思うんですよね。
ただそういう状況になってくると、その人にとって、というかその現場にとってのスポーツっていうのは、
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究極に真剣な、うーん、なんだろう、ちょっと上手く出てこないんですけど、遊びっていう概念はなくなっちゃうのかなというふうに思うんですよね。
やっぱりスポーツって楽しむものだし、勝って楽しいから真剣になってくるし、真剣に楽しむから究極、ん?真剣に楽しむから、
まあ、なんだろう、いい時間を過ごせるって、ちょっと言い方変ですけど、のかなというふうに思うんですよね。
で、ヨーロッパにいて、サッカーチームの練習を見学させてもらったりしてたんですけど、サッカーってオフサイドっていうルールがあるんですよね。
大抵の人知ってると思うんですけど、オフサイドっていうのは、例えば自分が攻めてる方向に対して、ディフェンスの一番最後のライン、一番自分たちが攻めたいゴールに近いディフェンスのラインより、ゴールに近い場所に、奥の方にオフェンスがいる状態でパスをしてはいけないっていう、
口ではなかなか難しいんですけど、できればオフサイドで調べてもらえれば助かります。そういうルールがあるんですよね。
で、僕が見学してたヨーロッパのチームで、練習中なんですけど、練習の中でもオフサイドっていうのはルールとしてあるので、そこに対してワンプレーで今のオフサイドだろうみたいな瞬間があったんですよ。
僕は日本ではあんまり見なかっただけなのかもしれないんですけど、そんなにそこにこだわるんだっていうのがあって、ほぼ全員が、分解練習というか、全員が参加する練習ではなくて、3対2か3対3とかの練習だったんですけど、
その中でオフサイドっぽいプレーが起きて、今のオフサイドだろうみたいな。でもオフェンスはオフサイドじゃないみたいな。そしたら周りで見てた選手たちもオフサイドだオフサイドじゃないみたいな。ものすごい言い合いになってて、本当に究極に真剣だったんですよね。そのワンプレーに対して。
オフサイドだろうオフサイドじゃないだろうみたいなって。で、コーチに聞いたけど、コーチも角度的に分かんなかったみたいになって。で、別のところに僕らの隣に立ってて、僕らをコーディネートしてくれてた現地のチームの人に最後、どっちだみたいになったら、その人はオフサイドじゃないみたいな。オフサイドって言ってたのかな。ちょっとドイツ語かオランダ語だったんで、僕はどうやって言ってたのか分からなかったんですけど、でもその反応に対してはみんなすごい言い合いしてて。
結局すぐ言い合いし終わった後は、その次のプレーに移ったんですけど、そのプレーにやっぱりこだわる真剣さ、しつこさ。でも別にそのしつこさで喧嘩になるわけでもなく、ただそのワンプレーへのこだわりっていうのがすごい見えて、本当に究極に真剣に遊んでるんだなっていう。
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だからやっぱりプレーがうまく決まったらすごい喜ぶし、ミスしたらすごい悔しがるしっていうのを見てて、やっぱりなんか本当に究極に真剣な遊びっていうのを表現しているというか、がぴったりな風景だなというふうに思いました。
やっぱりそういう文化、究極に真剣な遊びっていう雰囲気が出るスポーツをしてるっていうのは、ただその場面じゃなくて国の文化やヨーロッパのサッカーっていうところから構築されてるんだろうなと思ったので、少しずつでもそういう景色が日本でももっと見れればいいかなというふうに思います。
やっぱり日本だとパワハラ問題がまだまだあったりとか、暴力があったりとか、そういうコーチ人やスタッフ人っていうのが、どの立場から言うとんねんっていう話なんですけど、
まだまだ学びが足りずに自分の勝ちたいという欲だけで指導してしまってるのかなっていう場面がたまにまだまだあると思うんですよね。記事になってたりとか、実際に僕が指導行く現場でもそういうのがあったりとか。
というのでやっぱり、コーチ人はですね、ぜひオランダのサッカーを見ていただきたいなっていう変な宣伝で終わったんですけど、ちょっと話が長くなってしまったんですけど、やっぱりその究極に真剣な遊びっていうのを少しでも頭に入れておけば、スポーツのあり方だったり、どういう取り組み方が一番いいのかとか、一番いいというかどういう取り組み方が違うのかっていうのもわかってくると思うので、
もしスポーツに少しでも身近にいる環境の人であれば、この言葉を少し頭に入れておいてもらえるとちょっといいかなと思います。
というわけで、今日のテーマはスポーツとは究極に真剣な遊びであるというテーマでお送りしました。
しばらくヨーロッパ、ロスに浸りながら、明日から仕事も再開するので、それに向けて準備していきたいと思います。
というわけで、今日も素敵な一日をお過ごしください。杉山圭太でした。またねー。
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