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  2. #2 仏教が生まれるまでのお話
2024-06-02 07:02

#2 仏教が生まれるまでのお話

今回は仏教が生まれるまでの話です。
ご意見、ご感想があればコメントにお願いいたします🙇

#仏教 
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どうも、コウブンです。座禅をしたり、蓮を育てたり、野菜を作ったり、最近ではAI漫画にチャレンジしたりしています。
さて、本日の栃木県ですが、雨が降っております。
私の住んでいる地域では、田園地帯が広がっているような、そんな場所なんです。
なので、この時期になると、道路にはたくさんの泥が落ちているんですね。
というのは、5月に田植えをした時の、田植えのマシンから落ちた泥が、まだ残っているというのは、そういう状態なんです。
私のお寺は、地方を田んぼに囲まれている、そんな風な場所ですので、どこへ行くにしても、必ずその泥を踏まなくてはならない。
だから、その、今日みたいな雨が降っていると、泥が跳ねて、車のボディが泥だらけになってしまう。
言ってみれば、この季節特有の行事みたいなものなんですけれども、それでもやっぱり車はきれいにしておきたい。
そんな風に思うわけですので、明日は洗車します。
さて、今回の配信では、仏教の誕生について深掘りしてお話をしたいと思います。
仏教というものは、今から約2500年ほど前にインドで誕生し、現在に至るまで多くの人々の心のどりどころとなってきました。
その始まりには、一人の偉大な人物がいます。
それが、シャカムニブツ、ゴータマ・チッタールタです。
シャカムニブツ、つまりお釈迦様は、現前5世紀頃のインド、現在のネパールに近い領域に誕生しました。
彼は、王族の家庭に生まれ、幼少期から豊かな生活を送ってはいましたが、外の世界の苦しみに触れることで、人生の意味を探求するようになります。
シャカムニブツ、ゴータマ・チッタールタ様が、29歳の時に、お城の4つの門を通じて外の世界を見たことがきっかけで、老い、病、死、そして熟気者というものに出会ったと言われております。
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これが、死門出遊と呼ばれるような出来事。
彼は、この経験を通じて、人生の無情と苦しみを深く感じ取るようになったのです。
死門出遊の後、お釈迦様は家庭を離れて、真理を求めて出家をいたしました。
最初はとても厳しい修行を続けておりましたけれども、そのままだと悟りに到達することはできないというふうに気づいて、柔道の実践を始めました。
柔道というものは極端な苦行でもなく、快楽に溺れることもなく、バランスの取れた道というのです。
お釈迦様が35歳になったときに、五大寿と呼ばれる大きな木の下で瞑想をして、悟りを開いたのです。
この瞬間から、お釈迦様は、和光玉知ったあるたから、釈迦無二仏、つまり悟りを開いたもの、目覚めたものとして知られるようになりました。
その悟りの内容というのは、4つの聖なる真理というものと、8つの正しい道というものにまとめられ、これが仏教の基本教義となっております。
悟りを開いた後に、お釈迦様は初めての教えを行いました。
これが初天亡靈と呼ばれる出来事で、お釈迦様の最初の弟子たちに、先ほど申し上げた4つの真理と8つの正しい道というものを説きました。
この教えが仏教の基本となり、多くの人々に広まったのです。
そして、お釈迦様は、その後45年もの間、インド中を歩き回って、仏教を続けました。
そして、その命が尽きるまで仏教を続けて、弟子たちに囲まれながら、この世を去ったというふうに言われております。
その後、弟子たちがお釈迦様の意思を引き継いで、そして教えを代々に伝えていった、これが仏教です。
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今回は仏教の誕生についてお話をしました。
お釈迦様の人生と、彼が悟りを開くまでの道のりは、多くの教訓と示唆に富んでいます。
次回は、お釈迦様が悟った内容、4つの真理と8つの道について、もうちょっと詳しくお話をしたいと思っております。
本日もお聞きいただいてありがとうございます。
ご質問やご感想、または人生相談などがありましたら、ぜひコメントをお願いします。
それでは、またね。
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