1. プロジェクトの秘訣を探る Project Design Room
  2. #15-1 ラジオが拡げる音声の新..
2024-11-20 12:51

#15-1 ラジオが拡げる音声の新時代 | J-WAVE 取締役 小向 国靖

spotify apple_podcasts youtube

起業家、科学者、クリエイター、新時代を導くプロフェッショナルの原動力に迫るインタビューシリーズ。「プロジェクトデザイン」の視点から5つの質問を投げかけ、プロジェクト成功の秘訣を探ります。

第15回目のゲストは、「J-WAVE」取締役 マーケティングデザイン局長 小向 国靖さんです。

Podcastの人気が勢いを増す昨今、元来から音声メディアの基盤をつくってきたラジオの観点から、どう時代が進化していくのか対話を深めました。

<ハイライト> #余白のある地図が仲間を魅了する #自分の価値を上げることで組織の価値を上げる #反骨から生まれた社内起業 #音声メディアの可能性を最大限ひろげる #強い目標設定とピボットする柔軟性の両立

<5つの質問> #1 VISION・個人的な主義 #2 CHALLENGE・うまくやる流儀 #3 RESOURCE・力強く推進するための資源 #4 INPUT・感性をアップデートし続ける入力 #5 COLLABORATION・産業を超えた協業の可能性

■J-WAVE : ⁠⁠https://www.j-wave.co.jp⁠⁠

■J-WAVE for BUSINESS : ⁠⁠https://www.j-wave.co.jp/dc/

00:00
プロジェクト・デザイン・ルーム
プロジェクト・デザイン・ルーム
プロジェクト・デザイン・ルーム
つい一昨日まで、出張でシンガポールに行っておりました。
以前の回でご紹介した知財図鑑のプロダクト Ideaflow というものが出ましたけれども、
これをFintechFestというEXPOに出展するという目的で行っていたんですが、
この特許から未来事業のアイデアを量産するっていうニーズは 結構グローバルに反応がちゃんと確認できたので、
また頑張ってプロダクト開発進めて 皆さまに広くお届けできるように
頑張っていきたいなと思ってます
シンガポールの直行便がですね フライトが大体7 8時間ぐらいかかるんですけれども
長時間のフライト 皆さんどういったものを持ち込まれてますでしょうかという話題を今ちょっと出してみたくてですね
僕は大体本とかKindleみたいなものを持っていくっていう感じなんですけど
そういった方多いかなと思います
なんですが ここ最近Spotifyでお気に入りのポッドキャストをダウンロードしておいて
2時間 3時間ぐらいはそれを聞きながら過ごしているというようなことが多くなってきてるんですよね
映画をiPadでダウンロードしていくよりも全然軽いし 目を使わないんで
何か再生しながらメモを取ったりとか 全然目をつぶってそのまま寝ちゃったりみたいなことも
OKがメディアですごい重宝してるなというふうに思ってます
そういったたまにあるフライトだけじゃなくて 日々の運転とか電車の通勤時間とかにおいても
このポッドキャストとか あとラジオのタイムシフトの再生っていうんですかね
そういったことをアプリで聞く場面って確実に増えてるなというふうに思っていて
もともと高校時代 20年ぐらい前ですけど その受験シーズンにですね
03:01
山田視察者のラジアンリミットという 今も調べたらまだあったんですけど
あの番組すごいハマりまして そこからラジオ好きの人種になっているので
結構生活の中に音声メディアって自然に存在してたんですけど
やっぱりここ数年で確実にその音声メディアに接触してる時間が
自分だけじゃなくて結構周りの人の生活とか 統計データを見ててもすごく物語ってるなというところを感じてます
ということでですね このプロジェクトデザインルーム自体も自主的に始めていたポッドキャストなんですけど
第15回にしてガチンコのラジオ局のプロフェッショナルにお越しいただいたというところが
本日のゲストのご紹介につながります
本日はですね ローカルな放送では国内最大級のラジオ局で様々なチャレンジを繰り広げられている
J-WAVEから取締役マーケティングデザイン局長であられます
小向 国靖さんにお越しいただきました よろしくお願いいたします
(小向) よろしくお願いします 小向です
よろしくお願いします めちゃくちゃ楽しみにしておりました
(小向) ありがとうございます 僕も呼んでいただいて光栄です
ありがとうございます 実は小向さんともう数年多分お付き合いさせていただいていて
僕が知財図鑑の知財ハンターとして月に一度 J-WAVEのINNOVATION WORLDという番組で
いろんな技術をテクノロジーをご紹介するような時間をいただいてるんですけど
本当にもう長くて2年以上やってるかなと思うんですけど本当にお世話になってます
こちらこそありがとうございます
いやーINNOVATION WORLD最高ですよね
(小向) ありがとうございます
川田十夢さんがいつも面白い話をしてくれて 大体ですね健康にないことをいっぱい喋ってくれるから
生ってこういうことだなみたいなことをいつも
(小向) っていうような方ですよね テクノロジーもわかってアドリブもできてどうかもね
そういうところでそういった関係で今回お呼びさせていただいたんですけれども
ラジオが本当にいいなって年を重ねるたび思っていて
よく言われることだと思うんですけど
めちゃめちゃ距離近いですよねこのナビゲーターの方パーソナリティの方と
(小向) そうですね距離の近さがねラジオの良さだなとは思いますけどね
なんかこう結構対談型のインタビュー番組とかも多いですけど
お一人でやられてるものだったりとかするとやっぱり余計に
なんか自分に話しかけられてるかのような体験になってくるとか
「あなた」みたいなワードになってくるのはやっぱりテレビだと難しいことだったりもすると思いますし
本当普段からラジオいいなっていうふうに思ってるんですけども
どうですかねなんか最近の活動としてはどういったところにお忙しくされていらっしゃいますか
06:00
(小向) そうですね忙しすぎてぎっくり腰になりましてね
(小向) 今日もねこの近くの両国の十字式って知ってますか
十字式。なんですか?
(小向) 進められてねなんか気功みたいなんですよ
気ですか
(小向) そう来る前に行ってきて
(小向) スーッとか言いながら腰を指で押したりするんです
どうですか
(小向) うーんちょっと楽になったかなーっていう感じなんですけど
すごい人気でよく撮るのが大変みたいな
そういうねテクノロジーというのか謎の力というかね
都市伝説的なものというかそういうのもありつつ
僕両方好きなんで
はいはいなるほどですねありがとうございます
そのぎっくり腰になっちゃうほど
活動でもなんでもないですね
最近忙しかったことっていうとどういったことが
そうなんですよそうなんですよ
よく聞いていただきました
この前もねぎっくり腰になる前はものすごい失痛で
歯がむしろないんだけど
そのぐらいねちょっと体にガタッときちゃって
これなんだろうなと思ったらMUUSEっていうね
今絶賛出村さんにも来ていただきましたけど内覧で
あのドラノムヒルズのね
あのステーションタワー45階地上200メートルのとこでやってる
デジタル音楽フェスMUUSE
あのこれをね半年前からガリガリやってて
ついに体に来てしまったっていうそんな感じなんですけど
あれ半年でやったんですか
そうですね
すごいっすね
そうあの出村さんもね
いろいろ協力していただいたイノベーションワールドフェスタってね
リアルなイベントオープニングヒルズとか
筑波大とかでやってきた
テックかける音楽のねフェスなんですけども
それがちょっと形を変えて今年はMUUSEという形で
やりましたけどね
いや行かせていただいて
どうでした
ミュージックミュージアムっていう名のついてる場所に
行ったことが確かになかったなって言ったんですけど
いやめちゃめちゃ面白くて
結構好み分かれるコンテンツかなっていうような気もしましたけど
全般まずめっちゃ楽しいですね
僕多分これなかなか音声で伝えるのも難しいんですけど
一番お気に入りだったのが最後のレーザールームみたいなもんで
XRいわゆる拡張現実と呼ばれるような
ものを実際に体験できるんですけど
だいたい普通ってゴーグルというかヘッドマウントディスプレイを装着して
その先で何が起こるのかとか
スマホをかざしてARでどうなるかみたいなことが一般かなと思う中で
もう裸眼でその空間に入って立体的に動き回るレーザーだけで
あんなに存在感が自分の中に入ってくるのかとか
今これ現実だよなみたいな感覚になれるのって
すごい貴重な体験をさせていただいて
09:00
すぐにこれどこの会社がやってるんですかみたいなのを問い合わせさせていただいた次第でしたね
これ三つの大きなゾーンで分かれてるんですけど
本当に人によって好みが分かれるんですよね
デムラさん僕も今日地財図鑑初めてして地下実験室で見てた時にすごく思ったのは
デムラさんは人の脳を博するみたいなところにすごくやっぱり魅力というか感じてらっしゃるな
僕も脳っていうものがすごい興味あるから結構近いものがあって
そういう人って最後のねギャラリーシーのファイバービームって言うんですけど
あのビームを見た時に脳が博される感じがあると思うんですね
あれが大好きっていう人はねやっぱりデムラさんみたいな
テックが好きだったりそういう人はねあそこなんですよ
で音楽の迫力みたいなところはギャラリービートなんですけど
そこはそのアジストのライブ映像を巨大な横幅35メートルぐらいあるんですけど
折り返しも入れると高さ4.5メートルぐらいあるんですけど
その迫力映像の編集の力みたいなところに惹かれるし
あれも良かったです今なんか数字をあっさり言われてましたけど
これ行くと思ってる多分1.5倍よりデカいですね
あの迫力でしかもこうなんて言うんですかね
全てを覆い尽くさなくてもあれだけ飲み込めるんだと
いくつかの変形ディスプレイみたいなのが目の前に現れてたと思うんですけれども
あれやっぱ撮影の手法も含めてもっと新しい取り組みできるなって結構インスパイアをいただきましたね
あと最初のギャラリーAっていうところは割とオーソドックスなプロジェクションマッピングと
球体ディスプレイを触っての反応を楽しむみたいなエリアですけど
あそこはね女性とか割と心優しそうな人が気に入りますね
僕もあそこ好きなんですよ実は別に僕が心優しいってアピールしてるわけじゃないんですけど
あそこいいなと
そのギャップがやっぱありますよねなんか別の意味で長時間いられるっていうか
そうなんですよあそこはね1時間ぐらいだからあのなんだっけ
予期望がある
予期望があるんで予期望にねいられながらぼーっと見てるとね1時間は平気でいられるんで
サラリーマンのねおさぼりポイントとしてもめちゃめちゃいいなとストレス溜まったらあそこ行ってちょっとデトックスするみたいな
制限時間はない入場してから
全然ないので
そういった楽しみ方を
やりきりしてくれればと
12月の
はい12月の27まで
3年末までなんでじゃあ冬休みに入られた方も
そうですね
ぜひ足を運んでいただければというふうに思いますが
まああの聞いての通りですね今ラジオに関する話が全然出なかったですねこの5分ぐらいということで
いわゆる一般的なこうラジオマンラジオパーソンみたいなあのことを聞いて想像する業務内容から
12:06
めっちゃはみ出てると思うんですよねお前さんのお仕事って
だけどやっぱりそこにラジオ曲として取り組んでいることの意味とか
意外とラジオって最近データが取れたりとかもしてきてるんで
本業はそっちですね
どういった活動されているのかっていうのが
今日僕がちょっとこれから第2話以降で
掘りをしていきたいなというようなところになってますので
ちょっとそのあたりをお聞かせいただければというふうに思っております
ということでまずは今日のゲストのご紹介ということでパート1はこちらまでとさせていただきます
ありがとうございました
12:51

コメント

スクロール