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お元気ですか?KOJIです。 今回のゲストは、前回に引き続いて和田優希さんです。
和田さん、今回もよろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。
和田さんは、Climate Youth Japanで今、活動をずっとやられてきてますけど、
実際に活動されてきてみて、海外と日本の環境問題に対するユースの意識の違いとか、何か感じられている部分とかあったりしますか?
私はまだ海外の国際会議、コップに参加したことがないので、直接的な関わりを持っているわけじゃないんですけれども、
ニュースとかネットとかで仕入れている情報からいくと、やっぱり日本と海外のユースに限らずですけど、
ちょっと危機感の差は感じられますね。 海外のユース、大人の方も含めての方が、やっぱり気候変動に対して本当に
深刻じゃないけど、ちゃんと危機感を持っている。 そしてそれを活動、行動にすぐに
近づけられているという感じはします。 日本のユースも私たちみたいにちゃんと活動しているところもたくさんあるんですけれども、
やっぱり危機感が違うというところはすごく思いますね。
なるほど、その危機感の違いっていうのは、どの辺からその差というか、そのおかえりが生まれてきていると、ご自身の感覚的には思われていますか?
そうですね、やっぱり日本でいくと気候変動のその身近な影響というのを受けにくい、まだ深刻な被害に結びついていることが少ない、
異常気象とかがすごくよく言われているんですけれども、海外の方が海面の上昇による影響をすごく受けている地域もありますし、
森林火災でありますとか、他も土壌汚染とか大気汚染とか、すごく身近な問題として捉えられているというところがその差に繋がってきているのかなとは思いますね。
なるほど、そのギャップを埋めていくためには今後、例えばどういうところが必要になってくると思われていますか?
日本の皆様っていうのもおかしいかもしれないんですけど、日本でもちゃんと
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身近な問題として意識できる人を増やすこと、その自然環境の破壊とかそういうことに繋がっていくんだよっていうことをもっと知ってもらえたらいいかなと思いますね。
なるほど、和田さんは今大学3年生ですけど、まだそういう意味ではクライマートユースジャパンでの活動期間が残っていますけど、今後組織団体としてどういう活動をさらにしていきたいと思われていますか?
環境団体として環境教育っていうのを今後はもっと参画できていけたらなぁって思っておりまして
最初は小中高とか小学校中学校学校教育機関をはじめとして
出前授業とか、環境に関するイベントみたいなものであったりとか、もっとその環境問題に対して
小さい頃からすごく興味を持って関心を持ってくれるような子たちを教育してもらいたいなという気持ちはあります。
それというのも、学校教育機関って現在かなり担い手が少なくなっている。教員不足であったりとか教員の過重労働とかも結構問題になってますし、環境教育の方に手が回らないというのは現状だと思うんですね。
そういうところで、こういうユース団体であったりとか環境に対してすごく取り組んでいるところっていうのも一定数ありますので、そういう団体が外部の人材として教育をすることで教員の負担も減らしつつ、その環境をすごく意識持ってくれる子を増やしたいなと思っています。
一回目にもちょっとお話が出ましたけど、環境問題が世界的に健在化していく中で、岡田さん、例えば今の現状での感覚、肌感覚でいいんですけど、例えば20年後30年後、このまま手をつけないでいくと、例えばどういう危機が生じるとかいうふうに思われてたりしてますか?
このまま手をつけない場合は本当に深刻なことになると思っていて、異常気象の数がまずは増えると思いますね、日本で言えば。それでもう2、30年後。
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近い将来でも構わないですけど。
今のすごくきれいだなってみんなが思う自然がどんどんとなくなっていくとは思いますね。
例えば森がすごく少なくなっていったりとか、直接的に気候変動とかとどう関係があるのっていうところでも、すごい被害が甚大化してきたりしていったりとか。
もっと身近な問題とは今も捉えてほしいんですけど、もっと自分に支え組みが降りかかってきたりとかするよとは思いますね。
なるほどなるほど。じゃあそういうところも見据えた上で、より皆さんに環境問題に対することに対して意識を高めていただければなという思いがやっぱり強いってことなんですかね。
そうですね。
わかりました。和田さんご自身のことで将来的にどういうようなビジョンとか夢とかってあったりしますでしょうか。
そうですね。私は将来的に気象キャスターになって、多くの人に自然環境のことを伝えられるような人材になりたいと思っております。
気象予報士、気象キャスターっていうのはやっぱり人と自然をつなぐすごい結び目みたいなものだと思っていて。
一番自然に対することを対外的に発信しているなっていうのをすごく感じて目指し始めているところですね。
なるほど。
将来的には気象のことはもちろん、自然環境についてもっとたくさんの人に情報発信などをできるような人材になりたいですね。
はい、わかりました。今も精力的に取り組まれていると思うんですけど、これからもまた活動頑張ってください。
ありがとうございます。
はい。和田さんには2回にわたって登場いただきました。本当にいろんなお話ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
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