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ポッドキャストの配信で人生が変わる。小林まどかです。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。今回が初回の配信となります。
この番組ではですね、自分のポッドキャスト番組を持って配信する人のために、
ポッドキャストの魅力ですとか、それから具体的な配信方法など、毎回一つのテーマに絞ってご紹介していきます。
株式会社こえラボ代表取締役、岡田正宏さんです。よろしくお願いいたします。
岡田さん、この番組、今回からスタートしたわけなんですが、
なぜポッドキャストの番組を皆さん持ちましょうという、こういう主軸とした番組を始めようと思ったんですか?
そうですね。私もいろいろなポッドキャストの番組をプロデュースさせていただいているんですが、
ポッドキャストを配信していくにあたって、どんどん人生が変わったとか、
発信していって、その発信の魅力をすごく感じていただける方が多いなと思ったところが一つですので、
だから多くの方に、このラジオ番組というと難しいなって感じる方が多いかと思うんですよね。
きっとそうだと思います。ポッドキャストにしても、自分が聞く側ということで使おうと思っても、
なかなか自分が番組を配信していこうという立場には、意識ってなかなか向きづらいですよね。
一回配信してみると、意外と喋れるんだとか、録音もこんな感じでできるんだとか、
それでやってみると楽しいっていうのもあるので、多くの方に自分でも発信してもらえるように、
この番組を立ち上げて、発信の魅力も伝えていけたらなと思っております。
そうですね。ポッドキャストっていうのは、そもそも皆さんに何かを発信する、
普段から有名、著名な方たちで、自分の番組を持つっていうだけではなくて、
素人の方もポッドキャストっていうのは持てて配信ができるわけですよね。
そうなんですよね。だから著名な方に限らず、何かやられてる方、自分が発信したいなという思いのある方であれば、
誰でも発信できるようになります。
そういうことなんですね。
今日、この前編では毎回一つのテーマを絞って、ポッドキャストを配信する魅力ですとか、
それから実際、配信ってどうやってやるのっていうことをお届けするんですが、
この番組後編では、岡田さんおすすめのポッドキャストの番組を毎回一つ絞って、
そちらもご紹介していくので、実は今回1回目が私の番組を紹介してくださるということで、
そこでもまた私たちのストーリーもお話しできたらなと思います。
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それでは、この番組、自分のポッドキャスト番組をもって配信する人のために、
ポッドキャストの魅力や具体的な配信方法などお届けしていきます。
では、1回目のテーマはポッドキャストの魅力、まずここですね。
そうですね。まずポッドキャストってどんな魅力があるのかっていうところをお伝えしたいなと思っております。
はい。今日は3つちょっとポイントを絞ってお伝えいただけるということで。
そうですね。まず1つ目がファンを作りやすい、2つ目が伝わりやすい、
3つ目がブランド化しやすいという、この3つの魅力があるかなと思います。
はい。じゃあまず1つ目のファンを作りやすいっていう、
ポッドキャストの魅力の1つ目のポイントなんですが、これはどういうことですか?
はい。ポッドキャストは声で伝えるメディアですので、声だと抑揚をつけたり、強弱をつけたり、
ペースを変えて喋ったりとか、いろいろな感情表現がすごくしやすいんですね。
そうですね。
文字だと書いている文章なので、なかなかその辺りを伝えるのって難しいんですけど、
声を聞けばその人がどんな感じの人なのか、どんな考えを持っている人なのかっていうような
感情や人柄が伝わってきやすいんじゃないかなというふうに思います。
長年私もラジオの世界で働いてきているので、この声だけで伝える、音声で伝えるっていうのが実は本当にその人の、
ラジオってよくパーソナリティって言いますよね。
本当にその人のそのものが出るのが声なんですよね。
そうですよね。
なんとやっぱり声で伝えるっていうのはすごく伝わりやすくて、その人柄がやっぱり出るので、
その人柄に惚れてファンになっていただくっていう、やっぱりファンに作るには声のメディアっていうのはすごい良いかなというふうに思っています。
そして2点目なんですが伝わりやすいということで。
2つ目の伝わりやすいですが、皆さん普通に日常会話で喋っていますよね。
なので普通の会話として聞いていただけると一番慣れている情報の伝達所さんですので、
話をしているそれを聞いていただくだけで話の内容が伝わっていくということですね。
ある程度文脈を解釈して理解もしていただけるので、会話っていうのは非常に日常から聞き慣れているので聞いていただきやすいメディアだと思います。
例えばメールとかやり取りしてなかなか伝わらないので何度も何度もやり取りすることってありますよね。
ありますね。やっぱり文字だけっていうのはもちろん文字の良さもあるんですけれど、
相手の本当の心の奥の温度っていうのがちょっと分かりづらかったり、時には辛辣に聞こえてしまったり、ちょっとニュアンスが難しい時って実際ありますよね。
でもその後に電話を一本かけてこういうことなんだって言うと、ああそうなんだってすぐに分かり上げた。
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そんな経験皆さんもあると思うんですよね。なので声を聞いて話するだけで伝わり方って全然違うと思います。
そして3つ目のブランド化しやすいということで、これもポッドキャストの魅力の一つとして。
そうですね。皆さんよくFacebookとかブログとかそういったメディアを使われている方って世の中にかなりたくさんいらっしゃるかなと思うんですよね。
解説しやすいとかそういったことあると思うんですが、なかなか音声のメディアを持っている方って世の中そんなにいらっしゃらないですよね。
なので同業の方でラジオ番組を持っているってなると、それだけで特別な存在に見ていただけるかなっていうのはあります。
やっぱり他の方と比べてもそれだけ話のできる方なんだということで、世の中から評価されてブランドになっていく。
そういったメディアになるかなと思います。
初回からポッドキャストを持つことの魅力っていうことをお伝えしてるんですが、やっぱりまだまだ自分が人前で話すことが今まで日常でなかった人が
ポッドキャストを持ちましょう、こんな魅力がありますよって言ってもすぐにはピンとこないと思うんですけれど、
でもこのポッドキャストを持つっていうことは別にどんなジャンル、どんなことをされてても、
例えばそれがお家にいる主婦のお母さんであっても、どんな方でもこの番組はモテるっていうことですよね。
そうなんですよね。いろいろ皆さん自分のことを話したいっていうのはあると思うんですよね。
その主張を普通の会話形式で録音してそれを世の中に発信する。
ブログを日記を代わりに書いている方もいらっしゃると思うんですが、まずはそんな感覚で自分の声を乗せて発信していくっていうこともすごく簡単にできますので。
ある時にブログというものが著名な方たちを中心に広がり始めて、そこから一般の方もブログが私ブログ持ってるんですって広まってきましたよね。
例えばミクシーとかツイッターとかフェイスブック、そういうSNSで自分の思いを文字に載せて発信するっていうことは多分一般の方たちに今すごく浸透していると思うんですけれど、
今度自分の声でそれを発信するっていうのはまだまだないですよね、世の中の流れとしては。
最近スマホもすごく発達しているので、録音自体も実はすごく簡単にできたりとか、発信する手段は揃っているんですけど、なかなかそのやり方を皆さん知らないと思うので、こういったことをやるとできますよっていうのをこれから少しずつご紹介できればなというふうに思っています。
ということで初回の今回のテーマはポッドキャストの魅力ということで岡田さんに伝えていただきました。
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続いてはおすすめのポッドキャットのコーナーです。
このコーナーでは声ラボがおすすめする旬なポッドキャスト番組をあなたの番組にも応用できるように配信者の視点でご紹介していくというコーナーなんですが、
なので毎回一つの番組をお届けしていくんですが、先ほどちょっと触れましたが、今回初回にご紹介する番組からまずお願いします。
小林窪さんの言霊インタビューを今回はご紹介いたします。
なんだか初回でありがとうございますという感じなんですが。
2016年12月にキクタスから配信開始した窪さんの番組ですが、私はキクタスのスタッフとして立ち上げから携わらせていただき経緯もよく知っているので、まずは窪さんの番組をご紹介したいと思いました。
本当にこの言霊インタビューが大体半年で総ダウンロード数が100万を超えたんですが、これも2016年の9月29日、私覚えてるんですけどね。
岡田さんと別の現場でご一緒していて、収録が終わってお茶しながら窪さん自分のポッドキャストを持ちませんか?ってまさにこの番組のテーマなんですけどね。
自分で発信していったらどうですか?って言われて、私はもともとずっとラジオの曲穴を経てフリーランスでいろんなJWaveとかいろんな曲で番組をしてきたので、
もちろんマイクの前で話す、それからインタビューをするっていうことは私自身は大好きですし、慣れてるんですけれども、ただね、この私でも自分の番組ってなった時に最初ものすごく怖気づいたんです。
そうなんですよね。
いや、岡田さんそれは、だってこれから機材も考えなきゃいけないし、ゼロからで、でもね、インタビューしたい人は実はリストあるんですって。
そうなんですよ。私もその時にリストを見ていただいて、もう既にかなりの人数が書き込まれていたので。
ちょうどね、タイミングがよく、私もイメージでまさかポッドキャストになるとは思ってなかったんですが、例えばイベントでトークショーをしてもいいかなとかっていうぐらいで考えてたのでね、でもこの自分の番組を持つって私ですらやっぱりハードルは高かったんですよね。
どういった番組かお伝えしますと、ギストの方にインタビューをしてそれをお伝えする番組なんですよね。
インタビュー番組のメリットを配信する方の視点で解説させていただきたいと思います。
数多くのポッドキャスト番組を制作しているキクタスの代表であり、プロインタビュアーの早川洋平さんがよくおっしゃっているのですが、インタビュー番組は三方よしの番組だということなんです。
なぜなら、ギストの方に出演していただいて、その話をより多くの方に伝えるということなので、まずはギストの方が多くの方に知ってもらうきっかけになるということで、ギストの方にメリットがあるんですよね。
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その次にインタビューする人は会いたい人に会って、その人の話を聞くことができるっていうインタビュー側にもメリットがありますよね。
リスナーにとってもその有名な方とか、そういったインタビューを無料で聞けるという、ポッドキャストは無料ですので、リスナーの方もそういったインタビューを聞けるというメリットがあって、皆さんすごくメリットがある。三方よしのメディアだなといいふうに言えますね。
そうですね。しかも私自身もやってて思うのは、私が一人で喋ってる番組だったらきっとここまで認知はされなかったと思うんですが、ギストの方のファン層っていうのもいらして、そのギストの方に言霊インタビューを告知していただくことで、その方のファンの方、今度また別の方のファンの方っていろんなファンの層の方がこの番組を知るきっかけになって。
そうなんですね。なのでどんどんファンの方のつながりがどんどん広がっていくというようなイメージを持っていただければいいかなと思います。
そうですね。
なので小林まどかさんはまさにそのことを実践されて、半年間で100万ダウンという、すごく多くの方に聞いていただける番組に成長していただいたということなんですよね。
これは本当に私一人の力では絶対に敵わなかった数字で、やはりギストの方たちの思いも一緒に協力してくださって、合わさっていって、それが世の中に伝わっていって広まっていくっていうそんな感じのイメージがあるので、
かつリスナーの方でもすごくファンでいてくださる方がいるので、そういう方たちが例えばFacebookでシェアしてくれたり、そういうちょっとしたそのアクションも大きいんですよね。
そうですね。そういったことでインタビュー番組はどんどんどんどん広がりを見せる、そういった番組になっていくかなと思います。
はい。いろんなジャンルが番組ってあるので、この言霊インタビューのようにインタビューをするっていうこと以外にもいろんなバージョンがありますよね。
そうですね。またいろんなタイプの番組をご紹介しながら、それぞれの魅力を伝えていけたらなというふうに思っております。
はい。ということで今回はですね、小林まどかが担当している言霊インタビューをご紹介したんですが、このポッドキャストの配信で人生が変わる。いかがでしたでしょうか。
声ラボではですね、ポッドキャストに関する質問またいろいろな相談を受け付けています。
なかなか番組を聞いてすぐにやりたいという方はいらっしゃらないと思うので、例えば自分でやってみたいけれどわからないところがあるとか、やってみたいけれど自分にできるか不安だというようないろんな方いらっしゃると思うので、そういう方にも一つ一つ丁寧に説明していこうと思っています。
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声ラボのホームページにあるお問い合わせからメッセージをぜひお送りください。URLはkoelab.co.jpです。
ということで、岡田さん初回ということでいかがでしたか。
なかなか私出演することないので、いつもプロデュースとか裏方の方でやっているので、なかなか緊張していたので。
緊張されました。収録している真横でね、いろいろ機械のセッティングをして編集をしてくださったり収録を立ち会ってくださったりっていう感じのことをされているので、ちょっと新鮮でしたね。
また次回以降もいろいろとポッドキャストの魅力、番組を持つことの魅力、それからおすすめの番組、そういうものをご紹介していこうと思いますので、またどうぞよろしくお願いいたします。
岡田さんありがとうございました。
もし自分もポッドキャストを配信してみたいという方がいらっしゃいましたら、ホームページからお問い合わせください。