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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。
こんにちは、山口智子です。
岡田さん、このポッドキャストの配信で人生が変わるなんですけども、実は今日配信170回目なんですよね。
そうですね。こんなに来ましたね。
すごい。これ、何年前からになりますか?
そうですね。もう何年だろう。5年ぐらい経ってるのかな。途中ちょっと一時停止した期間もあるので、最初からにするとそれなりの期間になってるんじゃないかなと思います。
年間でもね、週1回配信なので、そうすると52、3週っていうことだから、3年以上にはなりますよね。
山口さんに担当いただいてからも、もうだいぶ発信も進んでますよね。
そうですね。本当に関わらせていただきありがとうございます。
これからもね、もっと発信できるようにやっていきたいなと思ってます。
本当ですね。ぜひじゃあこれは200回まず目指して、継続してよろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
ではですね、本日のテーマは何でしょうか?
はい、本日はですね、時間割引率というお話をしてみたいなと思います。
はい、時間割引ですか?
そうですね。これ聞いたことありますか?こういった言葉。
私ないです。
そうなんですね。これですね、どういった意味かというと、この時間割引率が高いとか低いとかいうふうにして使うんですけど、これどういった意味合いかというと、時間割引率が高いという場合は
今を重視して将来の価値をちょっと低く見ているということですね。
で、例えばですね、今だったら100万円のものがもらえるっていうところ。
でも1年後だったら1万円でお渡しできるよって言った場合、これどっちを選びますかって言ったときに
1万円程度だったら今すぐ100万円もらえる方がいいなっていう場合もあるかと思います。
で、そうじゃなくて増えるんだったら将来もらった方がいいっていう風に考える方もいらっしゃると思う。
これ1万円だからそうなんですけど、例えば1万円じゃなくて100万円と150万円。
50万円差があったらどうするかっていうと、あれちょっと待ってみた方がいいかなとか思ったりとかしますよね。
これがどれだけ価値を割り引いたとしても今を選ぶか将来の方を選ぶかっていうところで
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これ時間割引率が高い人ほど今早くもらいたいっていう人ですね。今を重視している。
で、時間割引率が低いっていう方は今も将来も同じような価値として考えるので
だったら本当に有利な方を選ぶっていうことが言えます。
これはお金で言うと今のような例なんですけど、そうじゃなくて、例えば健康麺ですね。
今口さんはお酒がすごく好きだと思うんですけど、でもこれってあんまり飲みすぎると良くないですよね。
でも美味しいからついつい飲んじゃうっていう時にどういう風にしたいかっていうところだと思うんですが、
今の方が楽しいから今好きなだけ飲んじゃうっていう風にすると、これどちらかと健康に対しては時間割引率が高いって言うんですね。
だから将来の健康状態よりも今のこの楽しい雰囲気を重視したいっていうことですよね。
これが時間割引率を低くできるようになるとどういった状態が将来に渡って
終長期に渡って幸せを感じられるのかっていうところを見通せるかどうかということになると思います。
こういった考え方なんですけど、これって本当に健康面もそうですし、生活面でもそうですね。
例えばちょっと遠いところ行く、めんどくさいからタクシー使っちゃえっていうのか、しっかりここだったらどういう風に乗り換えして電車で行ったら
どれくらいで着くとかっていうのを考えていくかっていうところもそうなんですけど、ついつい楽しようと思ってお金払っちゃってやるのかどうしようかということで、
いろんなことに当てはまるんじゃないかなと思いますが、文具さんこの話を聞いていかがですかね。
本当だ、良い悪いではないけれどもなるべく低い方を選んだ方が中長期的ですよね。
本当にどこが良いとか悪いとかっていうよりも、中長期的に考えられた方が長い目で見ると幸せ度が高いんじゃないのっていうような考え方なので、
だから将来のことを渡って考えて行動していきましょうっていう考え方ですね。
お酒で言うと、今だけを選ぶ時もあれば、将来考えて選ぶ日もあればですね。
でもこれ意思の力で毎回毎回我慢するって結構辛いと思うんですよ。
だからこれはある程度仕組みもうまく利用するのがいいのかなと思って、例えばお酒だったら家には買って置いておかないとか、
その日に飲む分量だけにして買っておくと、わざわざもう一回買いに出かけていくかというと、なかなかそこまでにはならないと思うので、
本当にそういう風にして買い置きをしないとかっていうのも工夫の一つかもしれないですよね。
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本当ですね。
ということで将来に渡って冷静な時にどういった状態がいいのかなっていうのをしっかり考えて、今だけいい状態ではなくて、
将来のことも考えてやっていくと計画的にいろいろできるんじゃないかなと思います。
これもビジネスにもいろいろ当てはめていきながら、今いいからっていって何でもかんでも使ってしまうというわけではなくて、
ずっと存続していくためにはどうやっていったらいいんだろうっていう、ちょっと中長期の目も養っていきながら活動していくと、
生活においてもビジネスにおいてもいいんじゃないかなと思います。
いやー、勉強になりました。時間割引率ですね。
はい。
今日はこちらのテーマを取り上げました。
それでは続いて、おすすめのポッドキャストのコーナーです。今回はどの番組でしょうか。
はい。今回はですね、「渋沢栄一から学ぶ経済」という番組をご紹介したいと思います。
おー、今まさに大河ドラマで注目を集めてますね。
そうですね。山口さん見てますか、大河ドラマ。
いや、ちゃんと見てないんですけど、もうよいしょよいしょでかっこいい俳優さん出てますので。
そうですよね。
はい、私もちょっと興味持って見てたりとかするんですけど、やっぱり本当に今度1万円札の顔にもなったりとかすると思うんですが、
やっぱりいろんな会社、事業を立ち上げた人ということで、このポッドキャストの番組では、
例えば建築事業に関するお話だったりとか、あとはガス事業だったり電力事業とか、本当様々な事業に渋沢栄一さんって携わってるので、
そこからどういう風にして経済を学んでいくかっていうような、本当にビジネスにおいてはすごく参考になるようなお話もいっぱい出てくるので、
こういったポッドキャストの番組から学んでみるのもいいんじゃないかなと思います。
今日はテーマ的に経済的な、ビジネス的なお話が続きましたけど。
もうまさにタイガードラマでもやってるので、この番組は本当に旬な番組だなというふうに思って、私も取り上げてさせていただきました。
本当ですね。これは経営をする方にとっては、すごく興味深い番組ですし、ポッドキャストも気軽に聞きますしね。
歴史的なお話と、あとはそれをどういう風にやっていったかっていうのは、そういった経済学者の方の解説とかも含まれているので、
今ビジネスやってる方にもすごく参考になるようなことも多いんじゃないかなと思います。
M&Aをやって苦労した話だったりとか、あとは帝国ホテルでどうやってお客さんをもてなす空間を作っていくかとか、
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そういうふうないろんな視点で、本当に多岐にわたる事業を携わっているのがよくわかるので、いろんなビジネスをやっている方にも参考になるんじゃないかなと思います。
ちょっとこれは聞いてみたいと思います。
今日はこの渋沢栄一から学ぶ経済、こちらの番組をご紹介しました。
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岡田さん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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