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はい、どうも、コバです。このラジオは、都内でエンジニアをしている会社員の私が、家族で田舎に移住すべく奮闘していく様子をお送りする現在進行形のドキュメンタリーチャンネルです。
今日のトークテーマはですね、移住後の仕事につなげたい、企業貧乏の生かし方というところでお送りしていきたいと思います。
キーワードの一つなんですけれども、企業貧乏という言葉ですね。
普段からそんなに耳に入ってくる言葉じゃないかもしれないですけれども、なんか自分のことかもなーって思う方もいるのではないかなというように感じています。
私もですね、企業貧乏の部類、どちらかというとそっちなんじゃないかなと思っています。
この企業貧乏という言葉の意味ですけれども、比較的ネガティブな文脈で語られることが多いんですけれども、ネガティブなことだけじゃないとは思うんですよね。
貧乏という言葉ついちゃってるんですけれども、貧乏がつかないとポジティブな感じになると思うんですけれども、何でもそつなくこなすっていう意味合いもあれば、それぞれが中途半端になっていって何か一つのことに引い出ることができないみたいな文脈で語られていることが多いと思います。
私の友人ともですね、そういう話が最近出てきていて、企業貧乏って、企業貧乏なんだよなーっていうところがですね、少しコンプレックスじゃないんですけれども、
よくネットの世界とかテレビの世界に取り上げられがちなのは、何か一つ力が引い出ているっていうところは、一転突破でそこから成功を収めていくみたいなパターンが往々にしてあるというところなんですけれども、
なかなか全部60点みたいな、企業貧乏さんってあんまり我々メディアとかの目にも触れないと思いますし、なかなかその人たちが成功を収めているイメージはないように感じるんですけれども、本当にそうなのかなっていうところは今日話していきたいなと思います。
これ私の考えと、情報収集した中で何かいい言葉だったなとか、こういう考えもあるよなっていうところのシェアをしたいと思ってます。
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企業貧乏の仕事の活かし方的なところを最終的な結論としたいんですけれども、私が移住を検討し始めたときに結構いろいろ情報を漁りました。
YouTubeを見たりとか、いろいろセミナーに、移住相談のセミナーに行ってみたりとかしたんですけど、その中で若心悠純さんという方がいらっしゃるんですけれども、コミュニケーションを専門にしている方ですね。
結構移住に関する考え方も、私はその方の考え方とか言っていることってすごくしっくりくるようなところがあって、すごく私は好意的に考えているんですけれども、
若心さんが言っていた言葉の中で、田舎に行くとですね、やっぱり人手不足だったり技術力不足っていうところがあるので、思った以上にこんなことが人の力になるんだねっていうところがあるよと。
そういうことがあるんですっていうところもあって、なので60点も、器用貧乏の人たちが自分で考えている60点は他人からしたらもう十分でしょみたいな、そういう考え方もあるし、器用貧乏のいいところっていうのはいろんなことができるんですよね。
あれもできるし、この話も通じるし、これもわかるみたいなところがある意味ではですね、田舎とか限界集落とか特にそうだと思うんですけども、あれもできてこれもできて、これも話がわかるみたいなのは結構やっぱり組み合わせっていうところがすごくそこに価値があるっていうところを言っていました。
なので、組み合わせて活かしていくと、組み合わせによってその価値が希少性を帯びてくるみたいな言い方をして、私は受け取りました。
例えばですけども、何だろうな、私の友人にシャミセンをやってる人がいるんですけど、シャミセンっていうだけでもだいぶ希少性高いですけどね。
これはちょっとあんまり良い例じゃなかったかな、シャミセンとカレー屋さんを目指してるんですけど、シャミセンとカレーを組み合わせると、カレーだけだったら全然結構営業してる人もいるし立派なお店持ってる人もいると思います。
シャミセンはシャミセンで、私青森県に住んでたこともあって、吉田兄弟とかそういう津軽ジャミセンの日出た人、ちょっとアンデナ少し立ってるんですけど、それはそれでアーティストとして活躍をされている。
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なのでこれは一つのことに突出しているので成功しているところではあると思うんですけど、カレー屋さんでかつシャミセンを引ける人ってその組み合わせってそんなにいないと思いますし、
やっぱり自分の持ってる武器みたいなものとか思い的なものを組み合わせると、その組み合わせた結果が希少性が、その組み合わせの人はなかなかいないわみたいな感じですかね。
他に何かいい事例がパッと出てこないんですけど、いなかったと、一つ何か飽きないをするにあたっても、例えば営業ができて経理もできてマーケティングもできるみたいな、
そういうようなところだとやっぱりいろんな人から、あの人に聞けばなんとなく事が進むよねみたいな、そういう期待させる期待値的なところも一つ価値なのかなと思って、そういうふうに私は考えました。
考えたというか受け取りました。会社の中にもスペシャリストって何人かいると思うんですよね。一般的な会社さんですね、歴が長かったりとか、農家を持ってる人っていると思うんですけど、
私の今の会社は1000人規模なんですけど、会社の中にそういう人が何名かいるんですけど、そこにたどり着かないことってまあまああって、存在を知らないという、そういうケースあるんだけれども、会社の中でこの人に聞くと何らか事が進む人、進め方を知っている人っていうのは結構、
情報に伝達する、情報にたどり着くまでの道筋を示してくれる人がいるんですけど、その人を囲っておくとですね、かなり事が早く進む。
この話はダラダラさんと話すといいかもしれないとか、この話はこういう性質のものなので、この人とこの人とこの人に声をかけて聞くといいかもよみたいな、そういう人いるんですよね。
私その人にすごい助けられていて、会社の中でもそうだけれども、地域に置き換えたとしても一緒かなと思っていて、都会であれば普通にスペシャリストに行き当たる場面とか結構多々あると思うんですね。
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探そうと思えばどこでもぶち当たるというか、それなりの人にぶち当たると思うんですけども、田舎とか少し離れた郊外とかっていうところで何かそういう仕事をしようとして、何か人の手を借りたいとか物事を進めていきたいと思ったときに、やっぱりそこのノウハウとか技術を持っている人になかなかたどり着かないってことはあると思うんですけども、
見つからないのは自分のアンテナがなかなか慣れてない分野の方に立ち入ったときにアンテナが当たってないとかっていうことがあると思うんですよね。
そんなときにどこの話もなんとなく通じるみたいな、器用便房的な、一通り自分でもできるしやってるしアンテナが立ってる人っていうのは、やっぱりそこって都会よりも田舎の方が希少性が高まって需要があるのかなと思ったので、
私はそういう存在を目指したいなと私なりに思いました。そこに何か価値が見出せそうだなというところがあって、少し自分のサービスというか自分の価値づくりを考えていきたいなと思いました。
たとえるならその地域のなんでも屋さんって言い方はちょっとネガティブになるんですけども、総務部さんみたいな、その地域の総務部さんみたいなですね、この人に相談をするとなんとなく道筋が見えて歩むべき第一歩が踏み出せそうなものとかですね。
自分ができる範囲であればもうそこはもうすごく仕事としてもそうだし、仕事の仲間とか仕事のパートナーとか、そういう意味合いでこう一緒に手を差し伸べて、もうちつもたれつこうやっていきたいっていうのもあるし、
もし自分の領域を超えるものであったとすれば、自分の手に負えないものであったとすれば、その人のやりたいことがどうすればできるのかっていうところを何か紹介をできたりとか差し示せるような存在ですね。
起点になれたら、それはそれで価値として対価をもらえたりとかやりがいになるのかなと思いましたので、私としてはその25の仕事につなげたいと思っています。
なので私自身のこの経験とか、まだ一つ何か引いれてるわけではないと思っているので、この企業貧乏の生かし方っていうところはこの25の仕事につなげていきたいなと思いました。
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では、企業貧乏の生かし方ということで、少しこの企業貧乏というキーワードを軸にお話をさせていただきました。何かの参考になれば幸いです。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。