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この番組は、「田舎暮らしなら国庫ブログ」の提供でお送りいたします。
おはようございます。東京から庵島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、コミンカーを直したりしているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼い方について試した結果をシェアする、
田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、移住後に田舎で暮らすなら、ギブ&テイクの本質を理解すべき理由ということで、
お話をしていきたいなと思います。
最近ですね、飲食店さん、僕がいるですね、集落にオープンをした、昨年11月だったかな?
にオープンをした飲食店さんとかですね、あとは今ですね、いろいろ農産物の経業ということで、
新しく、まあ起業ですよね、ほぼ起業になるかなと思いますけども、経業を引き継いで、
業を成していくというような方が、僕の近くにね、本当に近くにいて、しかも僕より若いんですよね。
すごい。僕今30なんですけども、20代で、なんかこう、すごいなと思います。
シンプルにすごいなと思いますね。
自分で何かやっていくっていう方たちをですね、近くに見ていながら、
自分には何ができるんだろうかなというふうに考えて、やっぱり応援したくなるし、
僕もやっぱりやらないとなとか、そういうふうに思っていることがあって、
そこでですね、ギブアンドテイクというか、ギブという言葉自体は、
僕はあんまり好きじゃないんですけども、行為自体はすごく納得のあるものかなと思っていて、
以前本を読んでいたというか、オーディブリで聞いていたんですけども、
ギブアンドテイクを与える人こそ成功する時代というですね、アダム・グランドさんの本が、
聞いた当時はずっと薪を割りながらずっと聞いて読んでいたんだけれども、
なるほどね、Vバーがいて、マッチャーがいて、テイカーがいてみたいな、
成功する人はもらうよりも、どんどん与えているよとかね、周りに与えて、
いい影響を及ぼしているよみたいな、それが日本語的に言えば周り回って返ってくるよみたいな、
そんな感じの内容なんですけど、聞いた時はそんなピンと聞いていなかったんですけど、
本当に最近別に心がけていたわけじゃないんですけども、
自分の方からちょっと手間を自分の方で押しまずやって、
お届けをしたり、仕事なのかロームなのか、生活物なのかというところを、
世に出していくというか、その人に届けていくと、何となくいい結果が得られてきたっていうこともあって、
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ギブアンドテイクで読んだ本のことが後からじわじわ、
これ読んだのは昨年の8月ぐらい巻き終わってたのが確か8月ぐらいだったんで、
半年後ぐらいにじわじわと聞いてきたというか、分かってきたので、
今日はそのギブアンドテイクというお話をしたいなと思うんですよね。
今日はですね、トークテーマが、
移住後に田舎で暮らすならギブアンドテイクの本質を理解すべき理由ということで、
まさにギブアンドテイクって何なのかというところのお話と、
移住後、田舎で僕は暮らしているんですけど、
それがどういうふうに影響してくるのかというところを、
2つの軸でご紹介をしたいなと思います。
先にですね、ギブアンドテイクの本で呼ばれている用語の解説になるんですけれども、
これ4つ登場人物が出てきていて、
トップギバーですね、もらうよりも多く与える人、
これ成功する人というふうにこの本の中では呼ばれています。
2つ目がマッチャーですね。与えた分と同じ分だけ取り戻そうとする人。
バランスですよね。与えられたら返すし、与えたら返してほしい。
そんな感覚の人はですかね、僕は割とこのタイプだったかなと思いますね。
何ていうのかな、かしかりなしね、みたいな感じの、
そういうスタンスでした、最初。
あとテイクアーですね。与えるよりも多くもらおうとする人。
搾取する人にも言われていますね。
そのテイクアーの人が誰を搾取するのかというと、
これボトムギバーですね。トップギバーとボトムギバー。
同じギバーなんですけれども、
良くないギバーというか、報われないギバーというんですよね。
どんどん人のために、世のためにというところでやっているんですけれども、
それが搾取されてしまうようなギバーもあって、
それの違いについて、この著書の中ではすごく、
自分の利益度外視して寄付をしていくということはあまり良くなくて、
ちゃんと自分の利益とか、
そういうのを自覚した上で動くことによって、
与えるという行為が生きてくるよというところをお話をしているかなと思いますね。
図解がすごく分かりやすい図解をしている方がいらっしゃったので、
これスタンデフの概要欄にノートのリンクを貼り付けているので、
こちらも図解で見るとより分かりやすいかなと思いますね。
本当に身を捧げるようなギバーって、結局それはあまり意味がなくて、
自分の利益というか、自分が何でそれをやっているのかという目的みたいなところも
必要になってくるなというところがあって、
大切なことというのは自分で設定したゴールに向かって、
それが必要な寄付ならどんどんすればいいし、
単純に何も考えずに寄付しているのは、
それは見直したほうがいいんじゃないのかというところですね。
そういうところがこの著書の中では語られている内容でした。
これは僕は本当に8月に聞いて、半年ぐらい経って、
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実感が湧いてきたぞみたいな感じがあるので、
すごく納得感が後からじわじわ来たという感じですね。
4つトップギバー、マッチャー、テイカー、ボトムギバーというところの
登場人物が出てきているんだよというところですね。
こういった知識をイントットした上で、
僕は移住して約1年ぐらい田舎暮らしをしてきたんですけれども、
やっぱりその助け合いというところですね。
ギブアンドテイクというところを日本語にするのであれば、
助け合いになるかなと思います。
田舎暮らしは助け合いで回っている側面が確かにありますね。
例えばボランティア活動だったりとか、
僕が今いる集落については3世帯6人ぐらいしかいないので、
ただ事業者として若い人たちがレストランだったり営業だったり、
僕みたいな協会だったりみたいなところで入ってきていて、
助け合いが回り出してきているという感じですかね。
本当に今私がいる集落はすごく、
個人的にはすごいな、奇跡みたいな条件が揃ってきたなという感じはあるんですよね。
今どんな感じで助け合いが回っているのかというところですね。
事例をお出しするんですけど、
例えば私、原木ですよね。
原木最近切ったりしてます。
チェーンソーとかで山入って伐採して、切り倒したものをですね。
木を切るのってめっちゃ迫力あるんですよ。
怖いというか、安全な場所で僕はもうボケっと見ているというか、
気をつけてねみたいな、そっち木そろそろ倒れそうだよみたいなことを言いながらね、
安全確認をしながら作業しているんですけども、
僕の師匠が木を切って、
その後切り倒したものを僕が玉切りって言うんですけど、
一定間隔ぐらい、1メートルぐらいかなの間隔で木を切って、
それを運びやすくしているというところがあるんですけど、
こういう作業ですね。
師匠にとっては木というのが資産になりますね。
そこで椎茸の菌を打ち込んで、それを栽培すると木の子ができて、
これが売り物になっていく。
まさに金のなる木ですよね。
金のなる木の資産をまさに今切っているというような感じなんですね。
これは僕は別にお金をもらってやっているというわけではなくて、
普通に助け合いですね。
やっぱり結構一人だと大変なので、そういう作業をしていますね。
木を切ったり運んだりという作業をしています。
今日もね、マジ腕筋肉痛です。
今日も原木を運んだりしていたので、結構筋肉痛ですね。
あとは、もう一つは僕が今支援をしているとか、
飲食店さんですね。
温度メディアを立ち上げたりとか、
なかなか集落までの道のりというのが、
物理的な集客的には厳しいというところです。
本当にお店を認知して、
指名検索をして調べてきてもらうというようなところをやらないと、
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なかなか集客というのはそのほうが難しいという地理なんですよね。
一般的には街の中に店を構えていれば、
普通に人通りがあって、
このお店は興味があるなとか、
近くのご飯が食べられる場所だからという感じで、
集客にも2つある。
店頭の集客だったりとか、
目に見えているからね。
そういうところで、
繋がるような施策を取り組めば、
お店には人が入ってくるんだけれども、
山の中なのでね、
山の中ってことは人通りがないわけですよね。
行きたくて行っているお店なので、
そういうことになると、
ほぼ100%ウェブ集客になるかなと思うんですね。
ウェブ上での認知を広げて、
何か行ってみたいなと思うような、
SNSとかでのナーチャリング教育みたいなところとか、
情報発信というのをした上で、
きっかけづくり、
来てもらう理由づくりをして、
そしてウェブ集客ですね、
ブンパンとかもやってるんですけど、
立ち寄ってもらう、
そういうような場面をどんどんどんどん、
オンライン上で提供していかないといけないという風に感じています。
なのでそういったところ、
オンエンドメディアとか、
情報の発信とかというところを、
一緒に支援させていただいているという感じなんですね。
別に僕、今お金をいただいていません。
ある知識をお伝えしたりとか、
実際に記事を書いたりとかというところはしていて、
個人的に、
ぱっと見、
お金をもらってやっているわけではないので、
なんていうのかな、
本当に助けたくて助けている。
助けているって感覚もないですかね。
やりたくてやっているという感じですかね。
僕にできることだから、
やっちゃおうみたいな、
どんどんやっちゃおうみたいな感じですかね。
お互いそうなんですね。
でもやっぱり、
そういうのを好きでやっていると、
全社の原木の人からは、
一緒に小民家の片付けを、
一緒にやってくれたりとか、
僕よりすごい腕っぷしが強いので、
すごく力技みたいなところは、
すごく対応になっているし、
あと飲食店の方も、
普通に美味しいご飯をめちゃくちゃ出してくれますね。
お菓子も食べてみたいな感じで、
記事書いていると。
昨日はコワキングを、
いろいろやってみたいな、
お店が稼働していない時間帯、
コワキングとして売り出したいなというところで、
前回切り口を相談して、
それを応援のメディアに掲載をして、
今インスタ運用しているので、
インスタの方で投稿していきましょうみたいな話をして、
その記事を書き上げていたという感じなんですけど、
最近もそこで、
普段ご飯はお金を払って食べてますけど、
普通に賄いとか出てくるので、
夕飯とかでめっちゃ美味しいご飯が、
普通にいただけるということで、
シェフがご飯を出すということは、
商品を普通に出しているというような形になるので、
これが本当に、
お気持ちで食べさせていただいている状況は、
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ギブしたことによって、
自分に回り回ってきているという実感としてはありますので、
やっぱり田舎暮らしって、
ギブ&テイクという性質が強いのかなと思いますね。
田舎暮らしは助け合うことで、
回っているというようなところを感じました。
あと、普通にシンプルに世界が広がりますね。
僕は、
剣木の木を切る作業とかをやったことはなかったし、
チェーンソーを握ることはなかったけれども、
そういうところに飛び込んでみると、
結構木を切るの面白いですね。
チェーンソーの使い方とかも勉強になるし、
木を切るってこういう感じなんだとか、
よく考えたらわかるかもしれないんだけど、
例えば木を切るときには、
倒す方向にへこみみたいなのを作るじゃないですか。
何となく見たことがあるかなと思うんですけど、
角度がつくように切って、
反対側にまた切り込みを入れて、
倒れるようにしていて、
そのときにチェーンソーの刃が挟まらないように、
この順番で切るといいですよ、
というようなところがあったりとか、
そういうのってわかんないじゃないですか。
でもやっぱりそういうところを、
世界を広げるときには、
この田舎暮らしにおいては、
助け合いっていうのが必要なのかなと思いますね。
あと飲食店さんについても、
あるいは何だろうな、
記事を書く上で、
SNSの運用も助け合いをしている中で、
やっぱりそこで得られるデータですよね。
飲食店さんってこういうデータがあるんだとかね。
例えばインスタだったら、
リールからのリーチが多いのか、
動向からのリーチが多いのかとか、
そういったところも言えるし、
男女比的にデータってどんな感じなのかとかね。
すごいそういう生のデータっていうのは、
僕が見て運用しているSNSを通じて、
データを拝見させていただけるっていうのは、
やっぱりすごく貴重な経験だし、
なかなかいいデータかなというふうに感じているので、
こういったものがですね、
僕にとってはすごく財産でもあるかなと思っているんですよね。
なのでこういったことを今後もやっていきたいなと思うし、
英語服はお仕事になったりとか、
僕の実績になったりとかっていう風になるのかなという風に感じているので、
全然そこは当初もお話をした目的のある義務なのかなという風に感じていますので、
今後も継続したいなと思っています。
こんな感じでですね、また楽しい、
ちょっとね、散らかったので、
トータルまとめると、
ギブすることについては、
やっぱり目的を持ってやっていればですね、
ちゃんと回り回って巡ってくるというような感じを、
田舎暮らしにおいても実感をしたという感じですね。
なので、
移住後に田舎で暮らすのがギブアンドテイクの本質を理解するべきということで、
この本に書いてある通りですね、
本質というのは、
しっかりシンプルに、
シンプルに、
ギブするんじゃなくて、
自分にとってはそれがどういう位置づけなのかというところをしっかり把握するというのが
すごく重要だなという風に感じたので、
今回はご紹介をさせていただきました。
めちゃめちゃ本のご紹介みたいな感じだったんですけど、
Amazonオーディブで無料体験するとゼロに読めますので、
気になる方は読んでいただければいいかなと思います。
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こんなに本で読んだことが自分の体験に置き換わってきた経験ってなかなかなかったので、
すごく出会えてよかったなという風に感じましたね。
なんか結構やっぱり、
今ね、
木々切ったりとかはあれなんだけど、
結構無言でやる作業が増えてきてるんですよね。
玉ねぎ植えたりとか、
木々切ったりとかもそうなんですけど、
そういうところで音楽というか、
運転もそうなんだけども、
結構耳がくはかどりますね。
音楽オーディブとかもやっぱり結構ありがたいなと思いました。
ずっと使ってるんですけど。
余談になりましたが、こんな感じですね。
今日から月曜日ですけれども、また1週間頑張って、
今日月曜日?火曜日?火曜日か。
あ、火曜日です。すいません。
もう始まってましたね。
また1週間頑張っていきましょう。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。