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はい、株式会社ゆめみのキースことくわはらです。
この番組では、皆さんに役立ちそうなこと、モチベーションが上がりそうなことをお届けしていきたいと思います。
第27回ですね。第27回は、私が採用活動で気をつけていることについてお話ししていきたいと思います。
大きく2つに分けて話そうと思っています。1点目はコーディングチェックについてですね。
2点目はその面接についてお話しをしていきたいかなと思っております。
まず最初はコーディングチェックですね。
意識の話ですけど、こういう意識でやっていますよっていう話ですけども、
そういう意識の話で、僕一人会社の先輩で、ロールモデルの人がいらっしゃるのでありがたいことにですね、
その人の話し方とかコメントの仕方とかっていうのをいつも参考にしながら臨ませていただいていますね。
そういう話を今日しますが、1つ目ですけど、当たり前ではあるんですけど、採用コーディングチェックするときはなるべく丁寧に、
ある意味でチーム内でのコーディングチェックとかレビューとか、非常に丁寧に見ていこうかなと、
重箱のスピンをつくぐらいの勢いで見ていくっていうのを意識していますね。
大体その新卒採用の時とかはそうなんですけど、やっぱり人々の方って初めて社会人の人に自分のコードを見ていただいて、
プロの人のレビューをもらうっていうところで、結構緊張もしたりとかワクワクするみたいな気持ちもあると思うので、
そういうところは崩さないというか、しっかりそれに応える思いでこちらも真剣に丁寧に見ていくっていうのを意識をしていますね。
また、これ当たり前ではあるんですけど、人格否定をしないっていうふうに意識をしています。
こちらもチーム内のプロリークのレビューと同様ですけど、コードに対しての指摘、
良くなかったところとか改善点をあくまで指摘するだけであって、
そのコードを書いた人そのものが悪いというわけでももちろんないですし、一緒に仕事する仲間ですし、
人が悪いわけではない、そのコードがたまたま良くなかったというだけであって、
改善をするという意味でちゃんと意見をしていくというところが大事かなと思いますので、
あれだけコメントでは人格否定もしないというところは意識しています。
また、先ほども申し上げましたけど、重爆の隅の話と一緒で、
個人的にはリンターが指摘するような細かいところも僕は見るようにしていて、
全部を言うか言わないかはその時その時に考えたりするんですが、
言えるときというか、これ言った方がいいなというふうに判断したときは、
そういうのもコメントをしようとしていますね。
ただ、しなくて単純に、例えばフロントエンドの開発ですと、
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ESLintみたいなリンターとPretierみたいなフォーマッターですね。
自動的にいろいろやってくれるツールを導入してないっていうコードの提出があったら、
こういうのがあるんですよっていうのは、もちろんお勧めツールとしてコメントをするようにもしています。
やっぱりその書いてきた、提出していただいた方の技術的な成長というか、
何か持って帰ってもらうものがあった方がいいだろうなっていうのを意識して、
なるべく提供できるものは提供したいなという思いでコメントをしていますね。
最後ですけど、褒めるとこは褒めるっていうところですね。
褒めるというと上から目線な発言で申し訳ないですけども、やっぱりすごいなというか、
こちらも想像しなかったとか、こちらとしても学びになるような行動を提出されることもちょこちょこあって、
本当すごいなと思うときは素直にそういう感情的な言葉も使ったりはしますね。
というのがコーディングチェックで意識している、気をつけているところです。
続きまして面接ですね。面接で意識していることとかなんですけど、
私はですね、なるべくフランクに話せるような雰囲気づくりっていうのを本当に心がけています。
そのためにも最初にですね、アイスブレイクをするようにしています。
多分皆さんもされていると思うんですけど、例えば今他にどんな企業を受けているとか、
それは私たちもライバル社とか、もし夢見と比較されている企業があるんだったらそれは知っておきたいなというの。
混乱もあったりはもちろんするんですけど、そういう話とか、今何社受けたんですかとか、
転職中の方だったら、転職も何回目ですかとか、転職事情どうですかっていうのを、
よくあるようなありきたりですけども、そういうところからまず話して、ちょっとアイスブレイクをしていますね。
はい、そういうところです。
次にですけど、そのままアイスブレイクとかそういう話をした流れでそのまま開始はするんですけど、
私はですね、面接する時はなるべく面接っていう空気感ではなくて、
雑談しましょうみたいな雰囲気に持っていきたいなと思っていますね。
というのはやっぱり、面接って緊張する場だと思うんですよ、どう考えたって。
私も転職2回してましたし、就職活動進卒の時もやったんですけども、
やっぱり面接ってすごく緊張して、やっぱり話せなかったりとか、自分ではこういうことを話す予定だったのに、
そういうのが出てこなかったっていう悔しい思いもあったりするので、
それってお互いにやっぱりマイナスなんですよね。
本当はこの人良かったのかもしれないのに、その情報が出てこなくて、今回は落としてしまったけど、
後ほどその方がすごく活躍されるような方だったら、弊社としてはちょっともったいなかったなって話になりますし、
受けてくださった方も自分の実力が発揮できなかったっていうことになってお互いが後悔するような話になるので、
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そういうことないように話せるような雰囲気として、緊張をほぐすっていうところで雑談をするっていうような雰囲気に、
本当は持っていきたいなと思っていますね。
なかなか難しい時もあるんですけど、意識的にはそういうことを心がけていたりします。
またですね、技術的な雑談でお話が展開できるような方だったら、
おそらく技術的にはミスはないかなっていうふうに思ったりはしているので、
僕はエンジニアですので、エンジニアの採用に関わることが多いんですけど、
そういう方に対しては技術的な雑談をしながら、面接の時は話の展開をしようとしていますね。
それはチーム内でもたまにこう雑談するときも技術の雑談とか、今どういう技術使ってますとか、何を勉強してるとか、
今どういうとこはモダンで注目してるんですかっていうの。
それは私よりもやっぱりメンバーとか若い子の方が色々キャッチアップしてる量が多かったりするし、
私も全然自分の持っている技術のアップデートをしなきゃいけないので、
そういうところで雑談をするんですけど、そういうことを面接でも久々にしています。
とか、お父さんの面接を受けてくださる方の好きな技術とかを聞いて、
その人の好きな話って皆さんバンバン喋ってくださるんで、
その展開をしてから面接の別の質問をしたりすると結構スラスラと言葉が出てきたりするので、
好きな技術とかの話を聞いて振ってみたりするっていうのもたまにやったりしていますね。
というところかな。そんな感じの雑談をするようには通してますね。
最後、全体的なことも一応通した共通項目としての話もあるんですけど、
全体通して意識しているとか気をつけていることは、一緒に仕事をするイメージができるかっていうのがまず1点ですね。
受けてくださった方と自分が一緒に仕事を将来してるなーみたいなことをイメージできるかっていうのは想像しています。
2点目には、その方と一緒に仕事を自分がしたいなーっていうふうに思えるかどうかっていうのも結構大事なのかなと思っています。
もちろん客観的なとか定業的な評価をすることもあるんですけど、
お互いに人間ですし、感情がどうしても出てくるのは当たり前の話なんですけど、
というところで一緒に仕事をしたいと思えるかどうかっていうのは結構大事なのかなっていうふうに思ったりも、
僕はしていますのでそこは意識しています。
あとは言語化ができない、なんとなくモヤモヤしてるんですけど、
そのモヤったような漠然とした違和感というのも僕は結構大事にしていて、
一人で面接受けることはやっぱりなく、だいたい2マンセルで一人の方の面接の対応させていただいているんですけど、
もう一人の方と終わった後とかにやっぱりどうだったって話は当たり前ですけどしていて、
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その時に僕の持っている、お互いがやっぱり持っているそのモヤモヤ感とかあったら、
それもちゃんとお互い終わった後に共有をして、
じゃあどうするかみたいなところを議論するためにはしています。
そのモヤモヤも捨ておかないでちゃんとメモとして持っておくようにはしていますね。
それはリスクヘッジという面がやっぱり大きくて、
こちらとしてもやっぱりミスマッチだったり会わなかった人と仕事をするのはお互いが不幸ですし、
その方も本当はもっと自分にとって合う会社があったりしたら、
それはそっちの会社で行ってご活躍いただくのはやっぱりそれは幸せですので、
そういうことも含まれて、
モヤモヤしていることももし感情としてあったなら、
それはちゃんと意識をしようと思っています。
そんなところですかね、面接とかで気をつけていることとか、
他にもいろいろ細かいところとか、
面接的な技術とかやり方とかもあったりはするんですけど、
ざっくりとして話すとしたらこういうところを気をつけて、
僕は面接に臨ませていただいています。
というところで今回の収録は以上となります。
皆さんの採用とか面接に関する情報共有というか、
参考になったらよかったかなと思いますね。
また何かご質問またデータをいただけましたらものすごく嬉しいので、
どしどし応募お待ちしておりますし、
また夢見社でこの人と話しているのを聞いてみたいなという方がいらっしゃいましたら、
ぜひコラボ収録でお呼びいたしますので、
言っていただければと思います。
では今夜はこれで失礼いたします。バイバイ。