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2023-02-21

第320回「月の満ち欠け②」

満月の夜と新月の夜の香りの違いとは。

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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い。北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、前回ですね、ご質問で、カレンダーにどうして月がいつも、月の満ち欠け出てるのかっていう話で、いろいろ奥深い話いただきましたが、
その中で、聖なるものというか、日尻っていうことに対して、日本と海外捉え方が違うよっていう話もあって、
先生がそれに対して、もう少し本来であれば詳しくお話しされたいということだったので、
前回の復習もしつつ、今日その話をしていただきたいんですけど、いかがでしょうか。
そうですね。その前に一つだけ、
はい。
前回言い忘れた。
そういうことがあって、満月の夜っていうのはですね、なんか不思議な夜で、私は今、森って言うんですけど、山の近くに住んでるので、よくわかるんですけれども、
新月の夜と満月の夜っていうのは全然違ってて、満月の夜はある匂いがあるんですよ。
匂い?
芳醇な匂いって言うんですかね。
なんか香りっていうのか、芳醇な香りっていうか、特に自然。
だから、満月の…
冬は違うんですけども、秋とか、夏の満月の夜はね、虫とか、植物とか、命あるものがどうも騒ぐみたいなんですね。
そうしたら、命あるものの大衆って言いますか、それがなんかするみたいで、満月の夜、森に入るとですね、なんか芳醇な満月の夜の香りがするんですよ。
はい。
めちゃくちゃに香るんですね。
気のせいじゃなくて香るんですね、実際に。
はい、はい。全然違うんですよね。
満月の夜に近づく、満月をピークとして、満月の夜に近づくと、なんかある香りが、芳醇な香り、お酒が、なんか、なんか、なんか、芳醇な、お酒のような芳醇な香りって言いますかね。
発酵したような、なんか、凝固された、発酵されたような匂い、香りって言いますかね。
なんかすごく心を打ちつけてくれる。
なんかいい香りだなって。
何か発してるんでしょうね、じゃあ、動植物と。
いや、だから僕はもう、虫とか植物とか、微生物が、おそらく、満月の光を打って興奮してるって思うんですよ。
へー。
活発な、なんか動きは活発になってる。
で、実際香りが発されてるってことですね。
03:00
だから満月の夜は時刻多いとか言うじゃないですか。
確かに確かに。
時刻が大きいとか、時刻が多いとか。
うん。
まあ、それみたいな。
ちょっと心を惑わされる、というか、興奮させるものがあるような感じがしますね。
うん。
微生物界、植物界、それから、なんか、猿、動物界に。
そうですね。
満月の夜は、満月の夜の香りがある。
うん。
ね。
ちょっとだけ話をすると、じゃあ、ある新聞記者の方が、満月の夜、じゃあ、行ってみますね、とか言ってきたんですね。
はいはい。
で、分かりません。
言われたんですけど、あ、そうか、こう、満月の夜だけ来ても、比較できないから。
ああ、そうか、そうですね。
そうか、ずーっと、満月ではない夜も、ずーっと来ていて、満月の夜に来ると分かるんだよね、と。
うん。
なったんですね。だから、じゃあ、満月の夜で、満月の夜だけ、香ってみようっていうのは無理で、ずーっと毎日やってて、満月の夜になると、あ、別な香りがするなって分かる。
うん。
面白いですね。
はい。
ああ、ありがとうございます。
そして、この聖なる。
聖なる、ね、もの。
はい。で、同じ聖なること、でも、あの、ヨーロッパの人たちの聖なるは、聖人の聖ですよね。
そうですね。
うん。
フィジディっていう方。
はい。
日本人の聖は、清い、三神の清いですよね、聖なる。
ああ、そうですね。そっちなんですね、確かに。清める方ですね、フィジディじゃなくて、ある意味。
聖が違いますね。
確かに。
違いますね、確かに。
うん。
で、ちょっと早く、問題だけしてみると、ヨーロッパの聖という言葉を考えると、どういう言葉が出てきます?
クリスマスの時は、聖なる夜とか。
イブですね、聖夜ですね。
そうです。清いって書かないですよね。
書かないですね。
聖者の聖。
なんか、みんなであがめたり。
祭りことではないですけど、なんかこう、みんなで何か、その一つの偶像だったり、行事を喜ぶみたいな、喜んだり、あがめたりするイメージがありますね。
その時に、こう、ひじりの方なのと、字を書きますね。
そうですね。
聖なる。
聖なる人というと、聖人の聖ですよね。
そうですね。聖人君主の聖ですね。
ヨーロッパでは、その、ひじりを主に書きますよね。聖なる人。聖人。
だから、あがめたて祭る、尊い、神に近いものっていうのが、聖なる人ですね。
はい。
日本人の聖なる、清い人なんですね。あの人は清い人。
ああ、そうか。普段考えたことないですけど、清らかだとかね。
06:00
うん。
だから、そこで根本的な違いがあって、
うん。
向こうは、それ、あがめたり。
あがめたては、ある神格を持った人っていう、透明感ある人とか、聖なる人、尊い人、聖人に近い、聖なるより、神に近い、聖なるよりとかいう、日本人はそれじゃなくて、清める人なんですね。清めきった人なんですね。
清めきった人。
うん。だから、日本人は、その、払い清めるっていうのが、心を払い清めるっていう生き方をするんですね。
じゃあ、邪心を取っていくっていう。
うん。
うん。
うん。だって、日本人の、あの、根本にはそれがあるんですよ。清めて生きていくっていう。
だから、その清めきったり、清めを感じた人、清々しいって言いますもんね。
うん。だから、日本人は掃除するのが好きですね。玄関を清め、トイレを清め。
ああ。
サッカーでも、汚れたら、ほら、ゴメを清める。
そうですね。いつも褒められてますね、世界からね。
うん。
だから、そうですよね。ヨーロッパ人なら、それはないんですよ。
ああ、あれは、あの人だったら、サッカー場。
サッカー場で、掃除するなんて、思いもつかなかったと思うんですけど、それは、あの、清掃人の仕事だ、みたいな。
ね、あり、まあ、本当にありますよね。僕、そう、それ、いまだにそうなのかなと思って、ヨーロッパに行くと、本当にそうですね。捨てますよね。普通に。
うん。
だから、それをすると、なんか、掃除人の仕事を取るとか、
奪うみたいなね。
そういう言い方、言い方、全然違うんですね。
うん。
僕はそうじゃなくて、やっぱ、私はそうじゃなくて、日本人として生まれてきる言い方は違うんです。
だから、邪心を払いきょうめるっていうのが、日本人の言い方なんですね。
なるほど。
うん。だから、日本人の聖なる人っていうのは、清めきった人っていう。
うん。
透明感ある人、清めき、清めきった人が、聖なる人なんですね。静かなる人。だから、清め、だから、日本人の、日本人は、清めて生きていこうとするんです。
確かに。なんか違いますよね。その、
黒っ歯のひじりっていうのは、なんか、どちらかというと、光を感じるんですけど、日本の、今の聖なる人は、やっぱ、澄んだ水を感じますよね。光じゃなくて、水って感じがしますよね。
だから、私たちの言い方も、そちらのが、こう、いいんだよ。日本人は、合ってるんですよ。
清めて生きていく。払い、心を、いつも、掃除する、洗い清める人が、そういう言い方をしていけば、聖なる人になれるよっていうのが、日本人の方が分かりやすいですよね。
うん。
しっくりきますね。
神格を持った人なんですね。聖なる。聖山とかいう。
そう考えると、ね、なんか、先週の月の話もそうですけど、まあ、当然、世界どこにでも月もあるし、今の、聖、ひじりなのか清いの方なのか、まあ、両方あるにしても、なんか、捉え方が違うし、せっかく日本にいて、今のお話聞いたんだったら、なんか、そういうことを意識して生きると、すがすがしく生きれそうですね。文字通り。
09:01
そうそうそう。すがすがしい、まあ、さんずいのすがしい。
そうなんですよ。清々しいって書きますもんね。
うん。だから、だから、根本でそれを意識していますね、私も。だから、なんか、向こうの聖なる人と日本人の聖なる人は全然違うんだな。我々は清めきった人を求めてるというか、生き方をしてるって言うんですね。だから、いつも玄関を清め、そしてトイレを清めるじゃないですか。向こうの人はトイレを清めるのは、掃除に移動することですよね。
ああ。
でも、私たちは、日本人はみんながしないといけない。
うん。みんながトイレを、自分、自分自身を清める。
うん。でも、実際、空気変わりますもんね、掃除すると。
空気感が。
そうそうそう。向こうは、それは、掃除する人の仕事っていう捉え方をするけど、生きるっていうことは、心を清めていくっていう、日本人は、心の、自分自身の仕事だって言ってるかどうか、言ってるか、その辺が違うんじゃないですかね。
うん。
確かに。
で、それこそ、こういう先生のお話とかを毎週聞いていくことも、なんか。
うん。
やっぱ、清くなりますよね。
清める。そうそう。清めていくって言いますよね。あれは、すぐ汚れますもんね。
本当ですよ。朝、朝、清めたはずなのに、もう夕方っていうか、昼みたいな感じになりますもんね。
そうそうそう。そうですよね。だから、まあ、私は聖なる人っていう捉え方を考えてほしい。向こうは聖人、聖者、聖なる夜っていうか、聖、日尻っていう捉え方をするけれども、私たちには、
森側でいい、水側でいい、清い、清めるから、聖なる人は清める人。
うん、うん。聖なる人は清める人。
掃除を、掃き、掃き清めていく。だから、神社もすごい清いじゃないですか。
そうだよね。
掃き清めてありますよ。いつも掃除してますよね。
確かに。
神社の人たち。
ああ、それは単にゴミを吐くだけじゃなくて、いろいろ、なんか、邪も吐いてるのかもしれないですね。
そうそう。清めてるんですよ。だから、
だから、神社っていうのは、神として聖なるところ。
ああ、もう空気全然違いますよね。
ね、清められたところじゃない。
清める、大切さですね。本当に。
だから、清めるっていうのは、我々の日本人の根本、精神的な根本にあるというか、掃き、掃き清める。
掃き清める。
うん。
邪神とか。
はい。
だから、具体的にいいと思うんですね。玄関を清めて、トイレを清めて、ゴミを清めて、
だから、ヨーロッパの人は靴で部屋の中、上がりますけれども、
確かに。
私たち、中国人も靴で、あの、上がりますけれども、私たちはそれを嫌って、畳で、こう、靴を脱いで、
そうですね。
はい。汚さないようにしましょうね。
うんうんうんうん。
だから、その辺が日本人の根本の気概だと思うんですよ。
そうですね。
汚さない、清める、で、吐き出す。
12:01
うん。汚さない。
だから、それは、ヨーロッパと私たちの大きな、生活、生きる上の違いだと思いますね。
そうですね。清める、ね。あの、より今年は意識していきたいなというふうに、今思いました。
はい。さあ、この番組では引き続き、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
詳しくは、概要欄をご覧ください。
そして、もう間もなくですね、2月25日、26日と、楽しん会の交流会が、漫画事業船、しずの宿で行われます。
そして、3月24、25、26と、同じくお国で断食会が、
行われます。先着20名となっておりますので、ぜひ貴重な機会、チェックしてみてください。
ということで、今日も北川先生、お届けしました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。

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