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きらてん。HSS型HSP。こんなんで、いいんだラジオ。お相手は、きらてんです。
今日は、ドラムとHSS型HSP記述というタイトルでお届けしていこうかなと思います。
ドラムがですね、きらてんが得意とする楽器なんですけれども、
わりと小さい頃からドラムに触れることがありましたので、
そういうドラムという楽器を演奏する中で、これHSS型HSPっぽいなと、
特にHSSの部分だと思うんですけど、そういう刺激を求めてとことん行ってるなというのが、
当時は何の気なしにやってたコードをね、今振り返ると分かるわみたいなところが何個かあったのでね、
ちょっと皆さんの、そういう自分の技術がまだ分からないかもっていう時のヒント、参考になれば嬉しいと思いますので、お付き合いください。
では、私きらてんがですね、このドラムをしっかりと、今でも大好きなんですけれども、
HSSらしいなと思えること。
これちょっと今、単元で先にお伝えして、後で詳しくお伝えしますので、まず一覧で言うとですね、一つ目です。
一つのバンドに長く滞在というのが無理でした。
二つ目、あらゆるジャンルに揉まれたいというか、武者修行したいなというものを感じていました。
三つ目、バンド活動というのに慣れた頃ぐらいに、アウェーに飛び込む、違うバンドのところに行くっていうふうなことをしておりました。
四つ目、自分のスタイルがこれだっていうふうに定まったら、もうそれをとことん、すごく深いところまで追求していたと。
五つ目、憧れっていうものをせずに、すべての人をライバルっていうふうに思い続けられたという、こんな五つの特徴が私のドラム活動にはあったなと思ってますので、
このHSS型の分に該当するんだろうなと自分で思ってますし、そのエピソードのところをお伝えしていければと思います。
まず一つ目の、一つのバンドに長く滞在できなかったというものなんですけど、これは僕が高校一年生のときに初めてライブっていうのをドラマーとしてデビューしたんですよ。
そのときは最初のステージなんで、とにかく緊張もしましたけれども、すごく面白かったんですよ。
ステージってやっぱりいいなと思って、バンド活動というよりかは、自分のドラムを叩いている自分がステージでそぼっと浴びているみたいな、そういう気分のまま演奏が終わったんですね。
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だからバンドが終わりましたと。ライブも好評でした。じゃあ次のライブいつやるみたいになるところを、僕はこのバンドメンバーが好きだという感情よりかは、ドラムを叩きたいみたいなところにどんと火がついちゃいましてですね。
全然バンドメンバーの友情というかチームワークみたいなことを発想がほとんどなかったんですよ。ケンカとかそんなにしてないですよ。
自分の火がついたポイントっていうのは、やっぱり自分に向いてたんだろうなと思います。みんなと一緒にとかみんなと仲良くよりかは、僕がドラマーとしてもっと成長したいみたいなところになってたんで、もちろん最初のそういうステージを共にしたバンドメンバーっていうのは長く続かなかったですね。
僕だけのせいじゃないですけどね。他にもいろんなことがあったっていうのになったんで、すぐバンドも変わりました。その時にボーカルをしてた男の子と、僕とまた違うメンバーを入れてステージに上がりました。
一回ライブで演奏したら、また違うバンドにみたいに点々と変わっていってて。変わっていっててどころじゃなくて、やっぱりドラムっていうのは絶対人口が少ないんですよ。今でもそうかもしれないですけど。
割と僕はすごく引っ張りだこだったんですね。うちのバンドにも叩いてくれっていう風になってたんで、どこどこのバンドのドラマーという所属の仕方じゃなくて、どこどこでいついつライブあるから、その時にドラム叩いてちょうだいという風なドラマー要因としてのオファーが多くて、僕自身もそのスタイルがすごく好きだったんで。
メンバーの仲良いとか友情とかっていうところよりも音で答え合わせをして、一回リハーサルしといたら後は本番ですぐ行きますってみたいな、そういう流れの演奏マンみたいなことをしてたんですけど、それが僕はすごく心地よかったです。
これ後々考えたら、このHSS型のHSPじゃないドラマーだったら嫌だったかもしれないですね、こういうスタイルは。
なじみのある人と一緒じゃないとドラム叩きたくないみたいなことを言っていた人も、もしかしたらいたのかもしれないです。
僕はこれが大好きでそういうスタイルをずっと続けてましたね。
ですから、ここの時なんて毎週週末はどっかのステージで叩いてたという日々でした。
2つ目です。あらゆるジャンルで揉まれたいと。
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これは僕はロック、ジャパニーズロックですね。
ジャパニーズロックから入ってその後洋楽とかいろいろ行ったんですけど、ロックとかハードロックとかっていう風なものがバンドスタイルとして合うんですが、
その一辺倒っていうのにすごく浅いなって思ってたんですよ。
パワードラムって言い方とかよくするんですけど、力任せにボンと大きい音を出して、ロックとかハードロックはまだ、
ロックはちょっとダメですけどね、ハードロックとかは相性がいいんですけど、
僕もどっちかというとパワードラムって入ってしまったが故にスタイルは根底はあるんですが、
なんかそれだけだと心持たないなって思ってたんですよ。
もっともっとジャンルに全然こだわりがなく全てのジャンルしたかったんですね。
極端に言ったら一曲ドラムがほぼ鳴ってないみたいなんでもいいんですよ。
ただそういうジャンルの中で自分のドラムスタイルっていうのは何がいいんだろうっていうのを知りたかったから、
もうこういうドラムスタイルなんですって決めずに全てのオファーを受け入れて、
こんな曲やけどいいかなって言ってもちろんいいですよって叩いてたっていうそんな行動をしてたんで、
これも刺激を求めるHSS型なのかもしれないですね。
3つ目です。慣れた頃ぐらいにアウェーに飛び込む。
これも一つ目の一つのバンドに長く入れないっていうのとよく似てるんですけど、
とはいえね、何回か同じメンバーでやってたんですけど、
このまま同じメンバーだと成長が見込めないって言ったらちょっと偉そうですけど、
仲良しムラになりそうというかね。
仲良くやっていくことが大事だと思うんですけど、
やっぱりこういうメンバーがいっぱいいると、
やっぱりこういうメンバーがいっぱいいると、
仲良しムラになりそうというかね。
仲良くやっていくことがバンドのあるべき姿じゃないかっていう風な雰囲気になりそうな時に
僕はだいたい抜けてましたね。
僕はポトメンバーでいいよみたいな言い方をしてたと思います。
僕は多分音楽に対しては仲良くなるツールにしたくなかったんですよ。
もっと演奏がうまくなりたかったし、
仲良くなってきたんですよ。
友情育むためのツールじゃなくて、
僕の表現、言葉とか喋りがそんなに上手じゃないんで私は。
だからこういう音を出す人間なんだよっていう風なことを知ってもらう。
僕もそうやって伝えたために、
仲良くご飯食べるくらいだったらドラム叩いてる方がいいわっていう観点があったんで、
全然知らない人のところに始めましたっていう風にドラムで飛び込むような
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そういう時間を必ず抜けてましたね。
もともと一緒にバンドやってて、また別のバンドで一緒にやりますっていうのもあんまり僕好きじゃなかったんですよ。
本当に私、ギラテンという人間をバックボーンも何年も知らないっていう人たちと
始めましたから音を一緒に作っていくっていう
この作業がやっぱりサイクル的に
絶対欲しいと思いながらよく飛び込んでました。
これよく似たケースというか、ずっと前にあるドラマで
松本純くんが、当時嵐の松本純くんね。
松本純くんが主役で、バンビっていう名前のドラマやったかな。
正式には忘れましたけど、そういうドラマの料理コックじゃないのかな。
料理長ではなかったと思うけど、松本純くんが料理を作るっていう中で
そこの大将というか、有名シェフの方が
最終回か何かの時に、自分の店からいきなりいなくなって
うちのシェフどこ行ったんだってなったら
海外の全く知らないところのそっちで、もう一回自分の腕を
一から磨きたいなみたいなラストがあったんですよ。
今日僕めちゃめちゃよく分かって、どれだけ自分が
僕で言ったらドラムですけど、どれだけドラムうまいねって
みんなから言われたり、うちにも叩いてくれとか言われて
いいよね、いいよねって言われてきた頃ぐらいが
僕にとっては一番何か、このままだと成長しないって
サインが出てくる頃なんですね。
だからこの界隈ではたまたまうまいって評価されてるだけであって
全く自分が知らないところに飛び込んだら、なんだお前は
この下手くそなプレーはって絶対言われるわって思ってて
そういう刺激を求めるというかね、下手くそって言われて
何よってなってまたそこの環境で努力をしたら
気づいたらもうどこでもうまいって言われるようになる
っていうふうなことをしてたんでしょうから
HSS型の極みみたいな行動だったんでしょうね。
4つ目です。一つ決まったらとことん。
これはさっきのあらゆるジャンルで揉まれたいっていう
ことが一周したら、もうこんなスタイルだって自分で決めて
それを深く追求しようって思ってたので
僕の場合はいろんなジャンルって言っても全部はできてないですけど
高校生ながらいろんなスタイルを叩いて叩いてやって
でもあるバンドのドラマーの映像を見たときに
衝撃が走って、俺は今まで自分が成長したいから
いろんなことをしてるけども
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まずはこの人のコピーを徹底的に行って
この人ができることのクオリティまで自分を持って
行ったときに自分が一番成長できるドラマーと
自分自身も納得できるなって思うくらい衝撃を受けて
その後はもうひたすらその人の真似事をしてたというか
その人の練習ばっかりしてたんですよ。
それが吉木さんです。
当時ジャパンがついてなかったのでXなんですけど
Xの吉木のプレイっていうのを見たときに
勝手に師匠と呼ばせてもらって
吉木師匠だとなって
ドラムの椅子がめっちゃ高いんですよ。
ドラムっていう地味な楽器、当時はね
ドラムは別に目立たないっていうものを覆して
高くして自分の体も全部見せて
ドラムのスタイルも
ドラムの存在感はこうだっていうのを
表現されている生き様というか
音も大好きでしたから
一つ決めたらとことんそれを深掘りして
吉木さんだと
吉木さんか僕かぐらいの音の違いがわからんぐらいまでも
ずっと追求してましたね。
本当に学校帰ったらずっとドラム叩いてた
夜中になってから
家遊びしてた大学の不良少年でしたけれども
クラブ活動の
皆さんのクラブ活動の時間っていうのは
僕は全部ドラムの時間でしたね。
帰宅部だったんで
学校終わったらずっと晩御飯も食べずに
ドラムひたすら叩いて
夜になったら友達と家遊びをするという
このやるだけやったみたいな礎が
当時は好きでやってたんですけどね
今から考えたらやっぱりあの練習時間って
とてつもない時間だったと思います。
面白かった楽しかった
そういう一つ決まったらとことんというのも
HSSが正しいのかなと今は思います。
5つ目です。
最後ですねこれ憧れずにライバルと思い続けられたと
これどういうことかと言いますと
今の吉木さんの話で言ったら
吉木になりたい
吉木さんになりたい
吉木師匠って思っても
じゃあ僕はその
吉木さんグッズを何か買ったかっていうと
何にも買ってないんですよ
吉木さんの衣装とかね
吉木さんにまつわる何かを買ったりとか
吉木さんの追っかけをして
どこのライブでも僕行きますみたいな
そんなの一切してないんですよ
つまり
なりたい自分のドラム像
ドラマーとしてのかっこいいっていう要素は
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持っている人だったから
まずはあの人目指すけれども
僕は別に吉木さんになりたいわけじゃない
自分の成長
自分のテクニックが上手になるために
一つ目指すものがある方が分かりやすいっていう
象徴として吉木さんに居といてもらうみたいな
イメージだったんですよ
名前吉木が見れたらギャーみたいなことをね
周りの人は言ってましたけど
僕はもうそこには全然
アンテナが伸びなくて
僕が吉木さんに会うときには
同じぐらいのドラムプレーができて
同じステージに立って
仲良くなってから
実は憧れてましたぐらいの
その順番じゃないと絶対嫌だったんですよ
だからその順番で
その順番で
憧れてるとか言う言葉も全く使わずに
吉木さんはライバルだ
これだけ思ってね
吉木さんにできるなら俺にもできるとか
憧れてしまうともうね
努力しなくなるのが怖かったんだと思うんですよ
それは吉木さんだからできるんだよ
みたいに言っちゃうと
もう自分の練習時間が少なくなるから
ここの曲どうやって立てるんだろう
っていうのが
ライバルとして研究して
自分も再現してっていう
これができちゃうんでしょうね
言い悪いはちょっと置いといたとしても
HSS型
HSP
HSSに強いところの機質としては
こうなんでしょう
だから
だからすごいネットワークが
いっぱいあるんですよ
だから
だからすごいねとか言ってくれる人もいたんですけど
これたぶんすごいの概念じゃなくて
HSSっていうものは
こういう考え方をするから
自分の機質を上手に成長に当てた
一例だなと思ったんですよ
このように
僕の場合たまたまドラムでは
そういう相性が良かった
けれどもこれが仕事とかになると
全然ここまで
いい手応えがない時も多いので
自分の中での成功例というか
僕はドラムの
こういう考え方によって
ある一定のレベルまで
ドラムは行きましたと
じゃあ成長したい分野
とか他にあるとしたら
こうやって自分がやった成功例を
また再現するというか
そういうやり方をすると
HSS型HSPっていうのは
うまく
好転しやすいと思います
で
やっちゃいけないことは
やっぱり人と比べること
なんじゃないでしょうかね
あるいは
巷に言われている成功法則
みたいなやつを取り入れようとした時に
途端にうまくいかなくなると思います
我々は
だからあくまで
比べるのは自分
過去の自分で
過去うまくいったこと
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これすんなりいけたな
みたいなことに
ヒントが隠されていることが
多いと思いますので
ぜひ皆さんも
ちょっと今
何やっても空回りしちゃうな
という人がいたとしたら
気持ちよかった時の自分みたいなのを
少し思い直していただいたら
そこにヒントあると思います
私は
このHSS型HSPっていうのの
上手に付き合えたのは
結局
この考え方をベースにした上での
習慣化
習慣化の中でも
ベイビーステップと呼ばれている
一番最初の
すごくハードルが低い
これを行って
自分の中で成功体験を増やしていったら
うまくこの技術と付き合えるようになったんですね
今では
ベイビーステップっていうのを
サポーターとして
アドバイスをする立場になってますから
そういう話も聞きたいという方がいたら
ぜひぜひ
キラテンのホームページ
見ていただいて
交流会とか
無料相談のオンラインとか
活用していただければと思います
では今回は
私HSS型HSPのキラテンが
ドラムという楽器に対して
こんな考え方で挑んでたよと
それがいかにも
HSSらしいよね
というエピソードを
お届けさせていただきました
皆さんのヒントになれればうれしいです
今日もつながっていただいて
本当にありがとうございます
次回も本気にかかることを
楽しみにしています
ここまでのお相手はキラテンでした
こんなんでいいんだ