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【HSS型HSP】こんなんで、いいんだラジオ。お相手は、きらてんです。
【HSS型HSP】気質とギターというテーマについて、今回はラジオでお届けしていきたいと思います。
ギターと聞くと、どうでしょうね、皆さん。
まあ、HSPってね、結構ロックとかヘビーメタルのような歪んだギターの音が苦手っていう人たくさんいるんじゃないでしょうか。
ギターって聞いたら、そういうハードなものをイメージすると、ああ、嫌な音だと苦手意識を感じちゃった人もいるかもしれません。
今回、きらてんがお届けするギターはですね、アコースティブギターというものについてのギターと、
私、きらてんがHSP気質であるというところから、そんな関係性、私のエピソードという形でお届けしていきたいと思います。
そしたら、安心してください。ギャンギャン、うるさいギターというものじゃないという話なので、お付き合いくださいね。
こんなHSP気質、私は特にHSS型HSPという気質になるんですけれども、
このラジオでは、HSPの一括りとして、皆さんへのお伝えになりますので、
ちょっと私はジャンルが違いそうだなという方も、同じHSP気質だとこういうあるある感じることないですかというふうな温かい心で受け取っていただければと思います。
そんなHSP気質は、やっぱり才能の宝庫なんですよ。これはもう自信持っていきましょう。
なぜ才能の宝庫なのかというのは、今までの私のラジオでもお伝えしてきましたけれども、
特に敏感という一つの能力を持っているんですね、僕たち。
これがメンタルとか心ってなると、繊細すぎるよねっていうふうに、何かマイナスの方の表現にも気持ちきがちなんですけど、
それは嫌とプラスの方に転換していきましょう。つまり繊細というのはそれだけ敏感ですので、
HSPじゃない方々はすんなりスルーしちゃうところを、僕たちはあれっていう感じ方ができる。
これはアートと非常に相性がいいので、こと音楽に関しても相性抜群なんです。
そんなギターという楽器ですから、いろんなメリットがあります。
ギターを弾きながらメリットを感じております。
HSPの機質はやはり敏感という中でも、耳が敏感な人は比較的多いみたいです。
耳がというか、敏感すぎると音が気になるとか、クラクションの音が怖いとか、
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小かやがやしすぎて嫌だとか、そういう嗅覚とか耳とかの話でよく聞くと思うんですけど、
とりわけ耳に対しての刺激は話題に上がりやすいので、
これをセンスがあるという風なところまで消化してしまうと音楽と非常に相性がいいんですね。
あとは癒される音っていうのがもう勝手に染み込んでます、我々には。
これいいよねっていう風なものをわざわざ答え合わせしなくても、あるいは説明しなくても、
本能的にそういう敏感であるがゆえに、そりゃこういう音は説明不要だという風なものがあるんですよね。
イコール、それはやはり歴史がある音であったりとか、自然の中で生まれる音であったりとかっていう風なことと共通してますので、
やはりそこは自信持っていきたいなという部分でもあります。
あとプラスアルファは音楽、アート全般ですけど、音楽も感動しやすいんですよ、私たち。
グーッとそこに心の中に鳴り響くこととかを言葉にできないですけど感じ取れるでしょう、きっとね。
あなたもそうだと思います。私もそうなので、音楽に感動しやすいっていうのはアートとの相性がいいという風にプラスに考えても十分だと思います。
いろいろなことからですね、ギターっていうのは自分で演奏すると、また結局演奏することによって癒しの時間にもなるんですよね、これが。
これ最高じゃないですか。
僕たちはこの音楽についていろいろ感じ取れる情報量が多いっていう中で、さらにそれを自分で演奏すると、自分の演奏にも惚れ惚れしちゃうし、
さすが俺やとか、いや私すごいやみたいな、自己肯定感にもつながったり、自尊心が育まれたりという風なことになるんですよ。
だから現時点ではもういいことだらけと解釈してもいいんじゃないでしょうかと思います。
ただもちろんね、こういう情報っていうのは後で知りました。
私はこれがあるからギター始めようというふうなきっかけじゃなく、ギターを弾いてたらHSPだという風に自分も気づいて、そこに相性がいいんだっていう情報が後でくっついてきたような、こんな感じです。
私、キラーテンがギター、どんなきっかけだったのと。
以前のドラムのところでも少し触れましたけれども、もともと私は高校時代から音楽の演奏するということに関してはドラム入りなんですよ。
ドラムっていう楽器を一生懸命叩いて叩いて叩きまくってと、バンドブームっていうのとちょうど合致してたので、すごくドラムの集中時間が長かったんですけど、
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逆もしかりで、ブームが去るとですね、一気に自分が打楽器だっていうことを身に染みてわかったんですよね。
これを本当は、やってる時は意外と気づかないというか、演奏してるとか音を奏でてる一員だみたいに、どっぷりハマってたんですけど、
いざバンドブームが去って、みんながギターを手放してスケボーに乗り出したりとか、そんなことになったら、あれって思って、和音を出してくれる人がいない、
音程が関係ある楽器を演奏してくれる人がいないと、俺ってただの打楽器やんって、そんなの初めて気づいたんですよね、周りがいなくなってブームが去った時に。
ブームは去ったんだけれども、僕の中でのブームはどうかというと全く去ってないんですよ。
世間一般ではバンドだバンドだっていうのがかえって古臭いみたいに言われてても、もう全然私は音楽っていうもの自体が好きだったので、
いやいや打楽器でちょっとね、一人でポコポコやるっていうのもちょっと寂しいやんかと思い出して、かといってじゃあ僕がリーダーになって、
ドラムとしてリーダーになって、他の楽器を演奏してくれる人を束ねてっていうふうなことができるかなって考えたら、まあできなさそうです。
こんなね、こんな繊細さんがそっちに気付かって、音楽とかっていうのは二の継ぎになっちゃうじゃないかという不安要素があったんで、リーダーっていう器でもないなと。
そうなると選択肢としては、自分一人で、せめて和音を奏でられるもの。和音っていうのは2音以上あらずね、ドミソとかを奏でられる楽器を演奏したいなと、打楽器じゃなく。
そう思って選択肢がピアノとギターだったんですよ。ピアノ、鍵盤ですね。ピアノとギターをいくにつれて、ちょっとピアノはハードルが高いなと感じましたので、ギターで。
言うてもギターも高いんですよ、ハードルが打楽器からしたらね。なのでまずはロールモデルと言いますか、身近な人でね、俺ギター弾けんねーみたいな人の、極力ギターソロとかをドワーンと早弾きするっていうタイプのギターじゃなくて、アコースティックギターをボローンと弾いて和音、コードと呼ばれてるものですね。
コードを鳴らすギターを弾くという人を探し探し、またそこで、なんか違うなこの人みたいなことをぐちぐち文句も言いながら、一人見つかりました。
ああいいやいいやと。ちょっと俺にも教えてよみたいな。たまたま後輩だったんですけどね、バイトの。そんなのもう教えてもできますやみたいなところで、なかなか素直に教えてくれない中、ちょっとそういうやりとりの中でね、結局僕が興味があったのは、ギターでテクニックとして上手くなりたいっていうところに興味がいかなかったんですよ。
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その子の会話とのやりとりで、何が僕は知りたいんだなって思ったら、法則が知りたいって思ったんですね。なぜ今Gのコード、GのコードになるとなぜDのコード、そしてCのコードに行くのと。
あるいは何回か曲弾いてたら、もうコードを見なくても、このメロディーだったらこのコードであるっていうのがわかってくるんですよみたいな、すごいざっくりした説明をもらったときに、いやいやそれがなぜか知りたいんだよみたいなことを言い出したから、結局僕はギターのテクニックよりも法則の方に興味がどんどんいきましたんで、いまだにギターは下手です。
音楽っていうのはコードを楽器に鳴らすものとしての楽器としてギターがあるんだっていうのはそっちに行っちゃいましたね。だから余計アコースティックギターっていうのは僕は相性が良かったんだと思います。
当時ね、弾き語りを楽しもうみたいな雑誌があったんですよ。ヒット曲をね、歌詞とコードだけ書いてあって、月間何とかみたいな、月間通う曲だったかな、ちょっと忘れました。
そういう雑誌をめくっては、知ってる曲だから弾いてみよう、なんじゃこのコード難しい、やりながらのデビューだったんですけど、どんどんどんどんそういうヒット曲では全然満たされなくなってきまして、
一人のアーティストがこういうコード進行の癖があるなとか、この人のコード進行はこういうところでゾクッとくるよねみたいに、ギターそのものよりもその作曲作りの方にどんどんとベクトルが行っちゃいましたね、僕の場合は。
長渕剛さん、ベタですけどね、長渕剛さんというギター一本で奏でるというあのスタイルから入り、あと僕ね、ラジオが好きっていうのもあったんで福山さはるさんが非常に好きだったんですけど、福山さはるさんの曲に行き、いろんな行きをして最終的に落ち着いたのがミスターチルドレム、桜井さんの曲作り。
これがもう未だに僕の意思ずれとなっているというか、面白いコード進行だなと。もちろんビーズの松本さんもすごく面白くて興味深いんですけど、ギターを抱えてアコースティックギターを抱えて曲を作るみたいなのは本当にこの時にミスターチルドレムを弾きまくってたんで、それで作られたかなと思ってます。
こんな感じなので、先ほどもお伝えしたようにギターは下手なんですよ。
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抑えられてギリギリ音が鳴る程度なんで、ギターの上手さとかで僕はお付き合いしてないですけど、そういうHSP機質の繊細さを特にHSS型の方ですかね。
興味の対象っていうのが音の成り立ちとか法則とかそっちの方にどんとフォーカスしたので、ここまで続けてこられて未だに面白い。練習とかそういう概念がないぐらいずっと弾いてられる。こんな感じでしたね。
作曲の道具という位置づけではあるんですけれども、冷静に見るとやはり指先の運動にもなるし、右手左手っていうののバランスを組み合わせるっていうところで脳への刺激にもなりますし、さらにそこに弾き語りっていう、弾きながら歌うっていう要素が加わったら複雑となってまた脳みそを歓声化しますしね。
何よりそのアコースティックギターの音っていうのが純粋にいいんですよ。音いいのにさらにそれを自分が鳴らしてるみたいになるとよりテンションが上がるので、これは相性抜群と言い切ってもいいと思ってます。
なのでギターは生涯のお付き合いになると思われますし、そう思っても悪くないなと。皆さんが仮にギターっていうのを今でも弾いてらっしゃったりとか、ちょっと興味あるなと思ったら、生涯のお付き合い。
そして考えたら多少高いギターでもね、違うジャッジで買い物もできるのかなと思います。おそらくですけど僕はドラムという楽器よりもギターの方が長い付き合いになりそうだなと。
ドラムはちょっとね、身体能力というか運動の量が少し多めなので、本当のご老大になった時にドラムを付き合えるかなって少し不安がありますから、やはりギターが長い付き合いだぞというふうに思ってます。
あとはお勧めというわけじゃないんですけど、ガットギターと言われてる。ガットってテニスのラケットとかパトミントのラケットとかに貼ってあるやつでしょ。あれですあれです。あれのナイロンの弦で構成されるギターがあるんですよ。
ちょっと持ち手が太くなるというか、より指を開かなきゃいけないというデメリットはありますけれども、ガットギターも良い音になるんですよ。良い音っていうのかなあれ。柔らかい音。誰も傷つけない音みたいなのが鳴って、そういう音から入るのももしかしたらお勧めかもしれません。
特にね、このスゴモリ授業の中で楽器の売り上げっていうのは、これまでぐんと増えたっていう事実も出てますし、皆さんも巷で中古楽器店がちょいちょい目立ってきたなっていう覚えがあると思いますから。まさにThe time has comeです。
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時は来たわけですからね。今がその時だっていう風な事にも時代背景が言ってくれてるのかなと思いますので、ぜひHSP技術の活かすヒントというのにはギターは向いてるんじゃないかなと思います。
またね、私もそんなんやったらこんなよくそがあるよみたいなのが皆さんお持ちでしたら、オンラインのね、あるある雑談とかぜひしましょう。詳細はまたホームページに載せておりますので、毎週先着1名ですけどね、無料でそういう部屋も開設しております。
ぜひご活用いただいて、あるある話盛り上がりましょう。それでは今回はHSPとギターというところについてお伝えさせていただきました。次回もお耳にかかることを楽しみにしています。ここまでのお相手は平田でした。こんなんでいいんだ。