皆さんが日々努力している仕事のスキルだったりとか、いろんな技術を伸ばしたいということとかは努力でどんどん自分のところにインプットされているはずですから、
そこは天才というよりも努力とか、なりたい自分になるための努力っていうところの清々しさがあるんです。
だから天才と気質っていうのは結構近いんですね、僕の概念。
というふうなことがあるから感情がこもっちゃうというか、超天才だーのところ感情こもっちゃうので、
また過去のやつとかも聞き比べてみてもらったら、いろんな感情が僕はそこに乗っている状態です。
はい、ではいよいよ本題行きましょうか。
今回お届けする曲もなかなか皆さん喜んでいただけるかなと思っております。
では今回の天才ノート、どんな曲が出てくるかと言いますと、この曲です。
久保田利伸さんのミッシング。脳内再生された人おめでとうございます。
まさにあの曲です。ミッシング。
いやーちょっとわからへんわーという方がおられる可能性もありますので、また今回もWikipediaにお知恵を借りたいと思います。
では読み上げさせてもらいますね。
ミッシングは日本のシンガーソングライター久保田利伸さんの楽曲。
1986年9月10日にリリースされたファーストアルバムShake It Paradiseに初収録。
シングル曲ではないものの自身の代表曲の一つであり、数々のアーティストにカバーされている楽曲である。
なおプロモーション用ではあるが流星のサドルとともにシングルカットされた。
富士テレビ系2010FNS歌謡祭では平井健さんとコラボレーションし歌唱している。
本作の発出、初出というのかなこれ。初めて出たという発出から、
29年8ヶ月後の2016年5月の日本レコード協会リリースにおいてフル配信でのダウンロード75万件括弧プラチナが認定された。
1980年代の楽曲がフル配信75万ダウンロード以上を達成した曲は本作とプリンセスプリンセスMの2つである。
ここでもプリンセスプリンセス出てきてくれましたね。
そういうみんなに愛されてみんなに聞かれているというご自身でも代表曲の一つであるというものがこのミスシングです。
そうなると、ああ知っているという人が多いのかなと期待したい、あるいは脳内再生された人が多いかなと思っておりますので、
万が一ちょっといやわからんわという方がおられたら後ほど紹介するSpotifyのプレイリスト。
この番組と連動してますから、ここでまず聞いてみてまたラジオに戻ってきていただいたら嬉しいかなと思います。
では、平井健さんがなぜこのミスシングを選ばさせていただきましたかというと、
私はたかんな青春時代にこの曲を聴いてたんですね。
1986年ですから学生時代です。
何よりこの曲の歌詞のある部分を引用して自分のアクションの言い訳にしてたんですよ。
クボタとシノブミスシングでこう言ってるから、だから俺もこうしようみたいになってた。
そんな若かじし頃の思い出がありまして。
いろんなものを言い訳にしながら自分も正当化する。
正当化するっていうのは何回も引用ですけど、テレ隠しというかね。
本音の部分を先にこういうアートの方で表現してもらいつつ、
実際自分もそこにも言われてるようにこうなんだよみたいな。
ちょっとこの手田の部分を担っていただいてね、クボタさんに。
っていうふうなことのパートナーみたいな存在としてこのミスシング、
僕の中では君臨していただいている状態ですから、
もちろんこの私のApple Musicの中でもですね、
この曲が再生されたらあって思っちゃう時ありますね。
僕よくシャッフルで再生すること好きなんですよ。
Apple Musicをあえてこの曲聴きたいっていうんじゃなくて、
自分が大好きで集めた10万曲をあえてシャッフルして、
そのコンピューターが選んだ選曲で流れてきたときに、
その当時の自分を思い起こさせてもらうというか、
またはパワーをもらうというふうなことをよく一人遊びでするんですけども、
この曲とか流れたら、うわ、今日のApple Music先生やんかとかやってます。
なんでそういうこの曲を歌詞を言い訳にさせてもらってとか、
そんな青春時代の中でそこまでの行動の生活の中に溶け込んでた、
なんでだろうって思ったんですよ。
決して先ほどお伝えしたようにシングル曲じゃないので、
本来であればそこまでみんなが知るお茶の間大人気っていうわけでもないのに、
僕ら仲間たちは結構これを聴いてやってたなと聞いて実行してたなと思うので、
思い返してみると大人になって分析機能みたいなのがあった中で、
分析させていただけるのであれば、やはりイントロとか曲全体を通して、
この曲やったら私も好きになってもいいよっていうふうな、
安心・安全の心理状態っていうのが包まれているような曲なんですよ。
例えばみんなが聴いてるけれども、ちょっと私は無理かもって思うような曲の雰囲気とか、
であれば、そこはマニアックな人たちだけで、
お茶の間に愛されるっていうところのゾーンにはいかないと思うんですね。
だからこの曲好きって言ったら、自分もいいセンスしてるねってみんなに思われたり、
優劣感がちょっとあったりとか、やーって思ってもらえたりっていうふうな、
心理的な安全が確保されているよっていう曲全体を通して構成されてるんだな。
だから僕たちはこの曲の中のあの歌詞を引用してこんな動きをしてたんだって、
やってたはずだっていうのを改めて分析して思いました。
今の推し文化とかにも繋がりますもんね。
推し文化はマニアックでもいいのか、マニアックでもいいんですけども、
とはいえね、この曲が好きです、それをシェアしますっていう、シェアするっていう時に、
あまりにもとんがりすぎてたら、あなたちょっとそういう一味あったんやって言って、
チャンスを逃してしまう可能性とかもなきにしもあらず、
だったらミッシングっていうのは非常に良い相性だったんでしょうね。
後にカラオケ文化というのがこの後日本の中でドーンとムーブメントが来ますから、
そこのちょうどカラオケ前夜ぐらいの時に出たからこそ、
みんながカラオケボックスでガーンって歌うときに選ぶ曲がまだこの曲だったみたいな背景もあるんじゃないですか。
だから余計にね、自流にも乗りつつの愛され方をしたのかなというような背景があるから、
私はそういったみんなに愛される一つのエッセンスっていうのは心理的安全とかが確保された状態、
安心だわここはって確保された状態の方が発生しやすいだろうなっていう一つの気づきとしてシェアしたかったというところから選ばせてもらいました。
もちろん曲自体もすごく素晴らしい曲なので、そんなあんまり難しいことを考えずに、
いい曲かどうかみたいな感性だけで聴いてもらってもOKです。
ではそんなミッシング、キラテンのエピソードがありまして、
先ほどからお伝えしてた歌詞を引用して言い訳にしてましたよっていうのはどこかと言いますとね、
I love you 僕だけの君ならば この道を駆け出して 会いに行きたい
今すぐに I miss you 許されるならば 抱きしめていたいのさ
という歌詞ね。
これ今ちょっとわざと読みましたけれども、皆さんはメロディーに乗ってそれが出てきたと思うんです。
I love you っていうところからギュッと膨れたと思うんですけども、
ここをね、僕だけの君ならばこの道を駆け出して会いに行きたいなんて、
こう言うてるし、もう会いに行くわみたいな。
許されてないのに会いに行ってましたね。
言い訳にも何にもしてないですね、今思い浮かべた。
許されるならば会いたいっていう気持ちをちょっと無視して、
僕だけの君やからもう会いに行くぞみたいなことでやってました。
ただ会いに行く手段がね、うちは田舎の田舎町なんで、自転車なんですよ。
今でこそねちょっと開発しましたけど、当時って、
それこそ農道と呼ばれてる農家の方が使う道とかも屈指して、
僕がもちろん好きな女の子でもそうですし、仲間とかね、会いに行くのがそういう道なんです。
この道を駆け出してっていう、この歌詞では結構いろんなニュアンスが取れるんですけど、
現実の僕はもう農道なんですね、この道が。
その道を自転車でチャカチャカチャカチャカと、自転車漕いでいくみたいな。
そんなギャップもまた一瞬で蘇るんですよね、この曲を聴くと。
そういう原動力で動いてたなと思ったので、
これって全部見ると、会いに行くとかっていうのは、
行動だけで見たらめんどくさいっていう側面もあるじゃないですか。
それをね、やっぱり好きな人がいるから会いに行くこと自体の面倒が全然ないんだっていうのも、
僕一つの潜在能力だと思うんですよ。
僕たちはそういういろんな理由があって行動をし続けることによって、
進化したり地球を良くしたりっていうふうになるのかなと思うので、
この音楽ってパワーがやっぱりより偉大だなって、
自分のエピソードを眺めながらも思います。
この曲に後押ししてもらって、あるいはこの曲を言い訳にして、
その人のところまで会いに行く。
会いに行ってもその人はそこにいるかもわからない。
あるいは時間が遅すぎて、夜だから会えないとかね。
結果会えないでもいいんですよ。
会いに行くっていう自分の行動に対してがすごく誇り高かった。
そんな時代のね、テーマ曲って言ったらちょっと語弊がありますけれども、
そういう時と連動していた曲がこのミッシングかなと思います。
ではでは、そんな久保田さんのミッシング。
HSPの皆さんとぜひセアしたいなというのがこういうところです。
あなたも同じようにですね、歌詞のせいにして行動しまくった時っていうのがあったら教えてほしいんですよ。
アートの力ってそれもやっぱりあるじゃないですか。
特にHSPっていうのは言葉や態度の断片というかひとひらだけを感じ取って、
もう無数の情報をインプットするでしょう。
誰々さんがこう言ったっていうその一言に対して、
そう言ったってことはつまりこうなの?みたいなことをすごいフルパワーで解釈して動くと思うんですよね。
そういうここにこう反応するみたいな独特なパブロフのNルールがあるじゃないですか、我々HSPって。
なのでそういうHSPを正しく知るっていうシェアの意味でも、
私はこの曲のこの歌詞を聞いてよくこういう行動してたわみたいなんて教えてほしいんですよね。
シェアしていいのであればそれをまたホームページとかでシェアさせてもらって、